コインベース(COIN)四半期決算|25年4Qは-22%に減速

コインベースは、21年4月14日にIPOした仮想通貨取引所を運営する米国企業です。世界最大のIPOで個人の口座数は4300万人と、日本のSBI証券の7倍で世界最大の仮想通貨取引所です世界最大の仮想通貨の取引所で、ビットコイン価格や取引量の増加で利益を得られますね。

25年3Qの売上は前年比+58%だが、4Qは−22%に急減速しています。

  • 「SaaSの死で、株価は高値から−56%も急落…」
  • 「利益率は28%だが、予想PER52倍は割高なのか…」
  • AIを導入してるが、26年も売られ続けるのか…」

個人的には、コインベースは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、取引所の手数料はビットコインの影響を受けやすく、業績が安定しないからです。

ただし、コインベースは取引所の強みを活かし、AI×仮想通貨のサブスクにも力を入れています。具体的には、「ウォレット基盤(x402)」を公開し、AIエージェントが自律的に決済を行える仕組みを作ります。26年にはAIとロボティックスのクリプト連携を掲げ、分散型AI計算ネットワークなどのインフラを支援し、エコシステムを構築しています。

26年2月に発表された、「Agentic Wallets」はAIボットが人間を介さずに資金を管理・運用できる世界初のインフラです。

ただし、26年時点の業績は、取引所の手数料に依存します。

25年4Qのサブスク収入は7.27億ドル(前年比+17%)、26年1Q予想は5.9億ドルと好調ではないです。

26年3月の予想PER52倍は割高に感じます。

COINの投資判断したい人向け
  1. コインベースの4半期決算(25年9-12月)は?
  2. コインベースの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 初値381ドルで上場、21年はまだまだ株価が上昇するのか?

▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼

20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

コインベース(COIN)の四半期決算は?

コインベース(COIN)の四半期決算を紹介します。

25年2Q決算(25年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:14.20億ドル(前年比+3%)
  2. 営業利益:—億ドル(—%
  3. 純利益:14.29億ドル(+3852%)
  4. 1株当たり利益:5.14ドル(+3571%)

25年3Q決算(25年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:17.93億ドル(前年比+58%)
  2. 営業利益:—億ドル(—%
  3. 純利益:4.33億ドル(+472%)
  4. 1株当たり利益:1.50ドル(+435%)

25年4Q決算(25年12月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:17.81億ドル(前年比−22%)
  2.  Transaction:9.82億ドル(−37%)
  3.  Subscription:7.27億ドル(+13%
  4. 営業利益:2.73億ドル(前年度10.34億ドル
  5. 純利益:−6.66億ドル(前年度12.91億ドル)
  6. 1株当たり利益:−2.49ドル(前年度4.68ドル)

4Qの売上高は−22%で17.81億ドル、営業利益は2.73億ドルでした。25年3Qと比較して、4Qの売上は減速していますね。営業利益率は15.3%で低下しています。

22年時点では、収益の大半は仮想通貨の取引手数料で、純収益の96%を超えています。

コインベースの手数料は他の金融商品と比較してかなり割高です。それでも、多くの人が取引しているのは、競合となる取引所が少ないからですただし、ビットコインETFが米国SECに承認されると、状況は悪い方向にシフトする可能性もあります。

25年のCoinbaseの総取引量は5.2兆ドル(前年比+156%)と好調です。

26年1Qのサブスクの予想売上は5.90億ドルです。

2025年は、Coinbaseにとって業務面でも財務面でも力強い一年でした。目標達成に向けて着実に成果を上げ、四半期ごとに収益と費用のガイダンスを達成、あるいは上回りました。お客様にご満足いただけるEverything Exchangeの立ち上げに成功し、収益の成長と多様化を推進し、長年にわたる収益性の実績をさらに伸ばしました。

規制の明確化に伴い、暗号資産はあらゆる金融サービスを刷新すると考えており、Coinbaseはその移行を活かす絶好の位置にいます。お客様は、他のどの企業よりも多くの暗号資産をCoinbaseに保管していただいています。

2025年には、世界の暗号資産の12%以上がCoinbaseに保管されていました。お客様が資産をより有効に活用できるよう、より多くの製品を開発・連携させています。Coinbaseの総取引量は2025年に156%増加して5.2兆ドルに達し、暗号資産取引量の市場シェアは倍増しました。また、Coinbase製品における平均USDC保有量と平均USDC時価総額が過去最高を記録したことにより、ステーブルコインの売上高も過去最高を記録しました。 Coinbase Oneの有料会員数は、新たな会員層の導入や、Coinbase Oneカードなどの製品による価値提案の強化により、過去最高を記録しました。当社のスケールアップと多様化の能力が成果を牽引しており、現在、年間1億ドル以上の収益を生み出す製品が12あり、そのうち半数は2億5,000万ドル以上、2つは10億ドル以上の収益を生み出しています。

2026年を見据え、私たちは暗号資産業界の長期的な軌道について引き続き楽観的な見方をしています。今年の最優先事項は3つあります。1つ目は、暗号資産、デリバティブ、株式、予測市場など、あらゆる取引可能な資産を1つのプラットフォームで提供するEverything Exchangeの成長を継続することです。2つ目は、製品統合の強化と開発者および企業向けツールの拡充により、ステーブルコインと決済インフラを拡大することです。3つ目は、DeFiとの連携、Baseアプリの拡張、そしてBase Chainでの取引促進を通じて、世界をオンチェーン化することです。

暗号資産は循環的な市場であり、経験から見て、見た目ほど良いことも悪いこともありません。資産価格は変動しやすいものの、水面下では技術革新と暗号資産製品の普及という流れが続いています。

私たちはこの機会を捉えています。2025年11月以降、合計820万株の自社株買いを実施しました。2026年1月には、取締役会が自社株買いおよび長期債買い戻しの承認額を20億ドル拡大しました。
全体的な希薄化を機動的に抑制することにも留意しています。こうしたサイクルを乗り切り、金融の未来への投資を継続するために、113億ドルの現金および現金同等物を保有し、十分な資本を確保しています。

参考:coinbase shareholder letter 2025 Q4

22年4Q決算(22年12月…)

22年4Q決算は、23年2月5日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

コインベース(COIN)の10年間の損益計算書は?

コインベースは21年4月14日に上場しました。初値は381ドルが付くも、その後は株価は下落しています。22年11月は58ドル、26年3月は182ドルで推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、業績にかなり波があります。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)です。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

コインベース(COIN)の注目ポイントは?

コインベースに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。コインベースは21年4月14日にナスダックに上場しました。ビットコインなどの仮想通貨の取引で手数料を得ています。そのため、仮想通貨の取引量が増えれば、コインベースの収益も増えます。

注目1:20年4Qのユーザー数は4300万人もいる?

参考:コインベース(coin base) 銘柄分析

コインベースの顧客数の推移です。

20年4Q時点のユーザー数は4300万人、3年間で1.8倍にも増えています。仮想通貨は世界標準の取引所なので100カ国に展開し、期間は7000社、パートナー会社は11.5万社です。日本で最も大きな証券会社はSBIだが、口座数は600万だけです。

いかに、コインベースのユーザー数が多い事がわかりますね。

ただし、アクティブに利用してるユーザー数は多くはありません。仮想通貨取引所のコインベースのMTU(月間ユーザー数)は280万人だけです。つまり、コインベースに口座を作ったけれども、売買してないユーザーも多いです。

では、コインベースの時価総額はどのように増えたのでしょうか?

注目2:時価総額は3年で6.9倍の900億ドルに上昇?

参考:コインベース(coin base) 銘柄分析

仮想通貨とコインベース(青色)の時価総額の推移です。

コインベースは仮想通貨を大量に保有しているため、時価総額は連動しています。仮想通貨の価値が上昇すれば、コインベースの時価総額も増えますね。20年3月に68万円だったBTCは、21年11月には再び700万円まで急騰しています。

▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼

20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:コインベース(COIN)の四半期決算は?

コインベースの注目ポイントは...
  1. 21年4月14日に上場した、世界最大の仮想通貨取引所
  2. 世界最大IPOで、上場後の時価総額はアマゾンに次ぐ米国4位
  3. 口座数は4300万人、日本SBI証券の7倍と世界最大規模
  4. BTC価格上昇と取引量の増加で、恩恵を受けられるBTC銘柄
  5. 売上高は前年比2.3倍、20年の営業利益率は46%と高い
  6. 高い手数料を得ているが、将来的にビットコインETFと競合する

個人的には、コインベースは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年時点は競合が少なく、利益率が高いビジネスだからです。21年2Qの売上は前年比11.9倍で拡大してる上に、21年の営業利益率は47%と高いですね。ただ、3Qの売上は+316%、利益率は22%と減速しています。

個人的には、今後も成長が続くと見ています。

なぜならば、仮想通貨の取引所としては世界最高で、他に追随する企業がないからです。また、3Qの売上は減速するも、取引以外の収入も拡大していますね。ビットコインETFが米国SECに承認されるなど懸念材料もあるが、悲観的ではありません。

21年11月時点のPER26倍も十分に割安だと思います。

コインベースの世界最大のIPOなど、仮想通貨市場が再び加熱し始めていますね。BTC価格の上昇を受けて、マイニング企業も株価も高騰しています。マイニング企業であるライオットの株価は、20年10月から22倍にも高騰しています

参考:ライオット・ブロックチェーンの四半期決算|BTC高騰で株価は22倍

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