エヌシーノ(NCNO)四半期決算|3Qは前年比+36%で好調

金融機関向けにプラットフォームを提供するエヌシーノは、経済再開後も順調に事業を拡大しています。米国大手ウェルズ・ファーゴ、日本大手銀行からも契約を獲得しています。21年2Qの売上は前年比+39%、3Qは+36%と好調です。

  • 「20年7月に91ドルで上場、株価は55ドルまで急落…」
  • 「セールスフォースと同様に、年率30%前後で安定して拡大…」
  • 「日本法人も設立し、日本の大手銀行も利用している…」

エヌシーノ(NCNO)は、金融機関向けにプラットフォームを提供する米国SaaS企業です。セールスフォース(CRM)のサービスを基盤として、世界1100社以上に提供しています。サービスを利用することで、新規顧客の獲得、融資、預金などに関わる顧客体験を改善できます。

個人的には、エヌシーノは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、順調に事業規模を拡大し、大手の金融機関も同社のサービスを利用し始めているからです。具体的には、21年9月には資産規模1.9兆ドルのウェルズ・ファーゴ(WFC)、資産規模530億ドルのきらぼし銀行(旧八千代銀行)も提携しています。

営業赤字は続くが、売上成長率は年率30%前後で拡大しています。

22年以降も順調に規模を拡大し、セールスフォースと同様に安定成長すると見ています。ただし、営業CFが赤字である点で、基盤元のセールスフォースとは異なります。金利上昇する局面では持ちたい銘柄ではなく、黒字化が見えてから投資したいですね。

安定成長を継続できるならば、どこかの時点で保有したい銘柄です。

エヌシーノの投資判断したい人向け
  1. エヌシーノの4半期決算(21年7-9月)は?
  2. エヌシーノの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 年率60%で成長率は高く、経済再開後も好調を維持?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

エヌシーノ(NCNO)の四半期決算は?

エヌシーノ(NCNO)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:18.61億ドル(前年比+41
  2. 営業利益:5.77億ドル(+381%
  3. 純利益:2.52億ドル+110%
  4. 1株当たり利益:0.82ドル(+110%

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:6235万ドル(前年比+39
  2. 営業利益:−1547万ドル(−262%
  3. 純利益:−1500万ドル(−214%)
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:6651万ドル(前年比+36
  2.  Subscription:5708万ドル(+31%
  3.  Professional:1295万ドル(+18%
  4. 営業利益:−1316万ドル(+16%
  5. 純利益:−1368万ドル+6%
  6. 1株当たり利益:−0.14ドル(+17%

3Qの売上高は前年比+36%で6651万ドル、営業利益は−1316万ドルでした。21年1Qと2Qと比較して、3Qの売上は減速していますね。営業利益率は−19%と順調に改善していますね。

クラウドバンキングのリーダーで、順調に事業規模を拡大しています。同社は中小の金融機関を中心に世界1100の金融向けにサービスを提供しています。

21年9月には資産規模1.9兆ドルのウェルズ・ファーゴ(WFC)も、同社のプラットフォームを提供すると発表しています(参考:クラウド型統合プラットフォームを採用)。また、資産規模530億ドルのきらぼし銀行(旧八千代銀行)とも提携しています。

買収にも積極的で、高い成長率は今後も継続しそうです。4Qの売上予想は、69億ドル(前年比+23%)と少し弱いです

nCinoの最高経営責任者であるPierreNaudéは、次のように述べています。 「第1四半期に総収益が7,000万ドルに達したため、チームの継続的な実行を非常に誇りに思っています。」Naudé氏は次のように続けています。「SimpleNexusとその主要なモバイルファーストのクラウドネイティブ住宅所有プラットフォームを買収するという最近の発表と相まって、四半期の結果は、世界の金融サービス業界のデジタル変革を推進し続けながら、持続可能で長期的な成長。」

同社の日本初の顧客であるきらぼし銀行と契約。東京を拠点とするきらぼし銀行は、530億米ドルを超える資産を持ち、ビジネスファイナンス部門にnCinoプラットフォームを使用します。

・最初のユースケースがPPPであった米国のトップ50銀行との関係を拡大しました。資産が500億ドルを超えるこの銀行は、エンドツーエンドの商業および中小企業向け融資全体でnCinoを使用するようになります。

・ニュージーランドの新しいエンタープライズ銀行、英国の新しい銀行、および米国中の多数の新しいコミュニティ銀行と地域銀行に署名しました。

米国で6番目に大きい銀行であるTruistBankを含め、地域、ソリューション、資産クラスにまたがって記録的な数の顧客を獲得し、2,500人を超えるレガシーBB&T従業員が現在nCinoBankOperatingSystem®を使用しています。

・2021年11月16日に、約12億ドル相当の株式および現金取引でSimpleNexusを買収するという最終合意に署名しました。

参考:nCino Reports 3Q Fiscal Year 2022 Financial Results

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、22年1月27日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

エヌシーノ(NCNO)の損益計算書は?

エヌシーノは20年7月に91ドルで上場しました。金利上昇する21年は株価が伸び悩み、21年12月は54ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上は順調に拡大しています。また、営業利益率は徐々に改善傾向にあるも、21年は21%と少し悪化していますね。当面は、収益性よりも事業規模拡大を優先しそうですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自己資本比率は70%と高いが、EPSは改善の兆しはないですね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、改善傾向にあります。ただし、20年の営業CFは黒字になるも、21年は再び赤字ですね。22年以降に営業CFの黒字化に成功するかに注目したいですね。

では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?

エヌシーノ(NCNO)の注目ポイントは?

エヌシーノ(NCNO)の注目ポイントを紹介します。

注目1:年間契約額は毎年順調に拡大してる?

参考:nCino IPO | S-1 Breakdown

エヌシーノの年間契約額(ACV)の推移です。

事業を開始して以降、年間契約額は順調に拡大しています同社のサービスを契約すれば、基本的には長く使い続けることになります。そのため、顧客が増えるほど、同社の売上は右肩上がりで増えていきます。

エヌシーノは米国だけではなく、海外の顧客も増やしています。

注目2:21年1Qの海外売上比率は9.5%に拡大?

参考:【NCNO】エヌシーノ(nCino)の事業内容や業績

エヌシーノの米国と海外の売上比率です。

エヌシーノが海外展開を開始したのは18年ですね。18年に0.1%だった海外率は、21年1Qには9.5%まで拡大しています21年3Qには日本法人の設立、ニュージーランドや英国にも販路を拡大しています。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:エヌシーノ(NCNO)の決算は?

エヌシーノの注目ポイントは...
  1. 20年7月に上場した、金融機関向けの米国SaaS企業
  2. セールスフォースを元に、プラットフォームを提供する
  3. 顧客は中小金融機関が多く、1100社が利用している
  4. 大手ウェルズ・ファーゴ、日本きらぼし銀行も提携開始
  5. 売上成長率は平均して30%前後、安定して成長してる

個人的には、エヌシーノは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、順調に事業規模を拡大し、大手の金融機関も同社のサービスを利用し始めているからです。具体的には、21年9月には資産規模1.9兆ドルのウェルズ・ファーゴ(WFC)、資産規模530億ドルのきらぼし銀行(旧八千代銀行)も提携しています。

営業赤字は続くが、売上成長率は年率30%前後で拡大しています。

22年以降も順調に規模を拡大し、セールスフォースと同様に安定成長すると見ています。ただし、営業CFが赤字である点で、基盤元のセールスフォースとは異なります。金利上昇する局面では持ちたい銘柄ではなく、黒字化が見えてから投資したいですね。

安定成長を継続できるならば、どこかの時点で保有したい銘柄です。

同社もセールスフォースと同様に、事業規模を拡大していく可能性が高いです。セールスフォースは16年に黒字化に成功し、21年も30%前後で成長を続けています。

参考:セールスフォース(CRM)四半期決算|21年3Qは+26%に加速

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