アップスタート(UPST)四半期決算|22年3Qは-32%に減速

オンライン融資のアップスタートは、21年の経済再開で最も恩恵を受ける銘柄のひとつですね。21年2Qの売上高は前年比+896%だったが、22年2Qは+17%、3Qは−32%と急落しています。

  • 「20年12月に上場、株価は6ヶ月で4倍に上昇した…」
  • 「景気再開が活発化し、売上前年比は+896%に大幅に加速….」
  • 「営業利益率は19%と好調だが、PER34倍は割高か…」

アップスタートは、AIを活用して個人にオンライン融資するFinTech企業です。最大の特徴は、従来のFICOスコアに加えて、教育や雇用の情報を審査に加えてる事です。業績は好調で、21年4Qは売上前年比+253%で加速しています。

個人的には、アップスタートは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上高が急速に拡大してる上に、利益率も高い企業だからです。21年4Qは前年比で売上が+254%で、営業利益率も19%と上昇基調にあります。売上成長率だけが高いグロース銘柄と違い、利益を出してる点は高く評価できます。

22年に世界経済が上向くならば、融資事業の好調は続きそうです。

ただ、金利上昇する局面ではグロース株に追い風ですね。融資企業であるアップスタートの業績は好調だが、EC決済やBNPLなどの金融決済企業は収益性が低く株価下落が続きます。アップスタートも他の企業に釣られて下落する可能性も高いです。

しかしながら、22年に入り売上成長率は急落しています。22年11月時点の予想PERは11倍だが、収益性も低くく欲しい銘柄ではありません。

UPSTの投資判断したい人向け
  1. アップスタートの4半期決算(22年7-9月)は?
  2. アップスタートの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 前年比+81%で加速してるが、投資すべきでない理由は?

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ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

アップスタート(UPST)の四半期決算は?

アップスタート(UPST)の過去四半期の決算を紹介します。

22年1Q決算(22年3月31日)

1Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.101億ドル(前年比+155%)◯
  2. 営業利益:0.348億ドル(+124%
  3. 純利益:0.326億ドル(+222%
  4. 1株当たり利益:0.34ドル(+209%)◯

22年2Q決算(22年6月30日)

2Q決算の内容は...
  1. 売上高:2.30億ドル(前年比+17%
  2. 営業利益:—億ドル(—%
  3. 純利益:−0.29億ドル(−180%
  4. 1株当たり利益:0.01ドル(−98%)

22年3Q決算(22年9月30日)

3Q決算の内容は...
  1. 売上高:1.572億ドル(前年比−32%)✖️
  2.  Revenue from Fees:1.793億ドル(−15%)
  3.  Interest income:−0.221億ドル(前年度0.180億ドル)
  4. 営業利益:−0.580億ドル(前年度0.285億ドル)
  5. 純利益:−0.562億ドル(前年度0.291億ドル
  6. 1株当たり利益:−0.69ドル(前年度0.30ドル)✖️

3Qの売上高は前年比−32%の1.572億ドル、営業利益は−0.580億ドルでした。22年1Qや2Qと比較して、3Qの売上も急落していますね。営業利益率は−64%と悪いですね。

21年後半に米国経済が再開し始め、業績は力強く加速していましたね。しかし、22年前半から売上成長率は急落しています。

22年4Qの売上予想は、1.35億ドル(前年比−56%)と急落が続きます。

カリフォルニア州サンマテオ – 2022 年 11 月 8 日 – 主要な人工知能 (AI) レンディング市場である Upstart Holdings, Inc. (NASDAQ: UPST) は本日、2022 年 9 月 30 日に終了した 2022 年度第 3 四半期の決算を発表しました。 Upstart は、午後 1 時 30 分に電話会議と Web キャストを主催します。今日の太平洋時間.収益プレゼンテーションとウェブキャストへのリンクは、ir.upstart.com で入手できます。

Upstart の共同設立者兼 CEO である Dave Girouard は、次のように述べています。 「健全なバランスシート、堅固なユニットエコノミクス、強力な価格決定力により、将来の成長に向けて戦略的な投資を続けながら、長期にわたる経済の不確実性をうまく乗り切ることができると確信しています。」

2022 年第 3 四半期の財務ハイライト
● 収益。総収益は 1 億 5,700 万ドルで、2021 年の第 3 四半期から 31% 減少しました。総手数料収益は 1 億 7,900 万ドルで、前年同期比で 15% 減少しました。

● 取引量とコンバージョン率。銀行パートナーは、第 3 四半期にプラットフォーム全体で 188,519 件の融資を開始し、総額 19 億ドルで、前年同期から 48% 減少しました 2022 年第 3 四半期の料金リクエストのコンバージョンは 10% で、前年同期の 23% から減少しました。

● 営業からの収入 (損失)。営業損失は (5810 万ドル) で、前年の 2860 万ドルから減少しました。

● 純利益 (損失) と EPS。 GAAP 純利益 (損失) は ($56.2) 百万で、2021 年第 3 四半期の 29.1 百万ドルから減少しました。調整済み純利益 (損失) は ($19.3) 百万で、前年同期の 57.4 百万ドルから減少しました。したがって、GAAP 希薄化後 1 株当たり利益は (0.69 ドル)、希薄化後調整後 1 株当たり利益は、期間中の加重平均発行済み普通株式に基づいて (0.24 ドル) でした。

● 貢献利益。 2022 年第 3 四半期の貢献利益は 9,600 万ドルで、前年同期比 0.1% 増加しました。貢献利益は、前年同期の 46% に対して 54% でした。

● 調整済み EBITDA。 調整済み EBITDA は (1,440 万ドル) で、前年同期の 5,910 万ドルから減少しました。 2022 年第 3 四半期の調整済み EBITDA マージンは、総収益の (9%) で、2021 年の同四半期の 26% から減少しました。

● 株式の買い戻し。 Upstart は UPST の 931,000 株を総額約 2,500 万ドルで買い戻しました。

参考:Upstart Announces 3Q 2022 Results

22年4Q決算(22年12月…)

22年4Q決算は、23年2月9日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

アップスタート(UPST)の損益計算書は?

アップスタートは20年12月に44ドルで上場しました。株価は右肩上がりで上昇し、22年11月は14ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に上昇しています。21年の売上高は前年比2倍、純利益率は13%と好調ですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。 BPSとEPSは順調に拡大していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、21年に大きく上昇しています。コロナ後の景気回復で、アップスタートの業績が加速していますね。融資ビジネスは、設備投資が少なく優良ビジネスであると言えます。

では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

アップスタート(UPST)の注目ポイントは?

アップスタート(UPST)の注目すべきポイントを紹介します。アップスタートは、AIを活用して個人にオンライン融資するFinTech企業です。最大の特徴は、従来のFICOスコアに加えて、教育や雇用の情報を審査に加えてる事です。

注目1:個人融資ビジネスでは市場規模は1位?

参考:Upstart IPO and the online lending space

アップスタートのような融資ビジネスしてる競合企業のシェアです。

融資ビジネスの中では、アップスタートの規模は最も大きいです。次いで、米国レンディングクラブ(LC)、Oportun Financial(OPRT)、Green Sky(GSKY)と続いています。

アップスタートはAIを活用して、オンラインで個人融資する企業です。

従来のFICOスコアに加えて、教育や雇用などの情報を利用している事が大きな特徴です。事業開始は12年で、大学生向けに受講料の支払いが発生しない金融商品を提供しています。卒業した学生は、給与からあらかじめ定めた割合で返済します。

アップスタート強みは、潜在的な借り手の信用力を判断できる事です。

参考:フェア・アイザックの四半期決算|FICOスコアは利益率が86%

▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼

20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:アップスタート(UPST)の四半期決算は?

アップスタート株の特徴は...
  1. 20年12月に上場、オンライン個人融資のFinTech企業
  2. 従来のFICOスコアに加えて、教育や雇用の情報を計測してる
  3. 業績は好調で、21年1Qは売上高前年比+81%で加速
  4. 売上高は右肩上がりで、21年は営業利益率も13%に上昇
  5. 本格的に景気回復する21年後半は、さらに業績を加速する

個人的には、アップスタートは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上高が急速に拡大してる上に、利益率も高い企業だからです。21年4Qは前年比で売上が+254%で、営業利益率も19%と上昇基調にあります。売上成長率だけが高いグロース銘柄と違い、利益を出してる点は高く評価できます。

22年に世界経済が上向くならば、融資事業の好調は続きそうです。

ただし、金利上昇する局面ではグロース株に追い風ですね。融資企業であるアップスタートの業績は好調だが、EC決済やBNPLなどの金融決済企業は収益性が低く株価下落が続きます。アップスタートも他の企業に釣られて下落する可能性も高いです。

実際に、21年10月の高値390ドルから7割も下落していますね。ただ、これまでの業績を見ると、22年2月時点のPER110倍は割高だとは思いません。

金融機関向けにFICOスコアを提供するフェアアイザックは、業績が安定しています。また、営業利益率は29%と高く、FICO事業に関しては86%もあります。

参考:フェア・アイザックの四半期決算|FICOスコアは利益率が86%

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