クレドは、AEC(アクティブ電気ケーブル)で世界1位の市場シェアを持つ米国企業です。26年1Qの売上成長率は前年比+277%、2Qは+272%と高い水準を維持しています。
- 「AIデータセンターで需要が急増、売上成長率は+277%…」
- 「AIバブル懸念はあるが、26年度も高需要は続くのか…」
- 「株価は半年で4倍、予想PER37倍は割高なのか…」
個人的には、クレドは投資したい銘柄のひとつです。
なぜならば、クレドが製造するAEC(Active Electrical Cable)はAIデータセンター向けで需要が高く、市場シェア88%を占める独占企業だからです。
NVIDIAのBlackwell(GB200)では、コストと熱を抑えるために同一ラック内はAECやDAC(直接付着銅線)を使い、ラック間をAOC(光)で繋ぐという構成を用いています。通常の銅線では届かない距離(3-7m)を、クレドのリタイマー・チップを内蔵したAECがカバーしています。そのため、AECではほぼ独占的な立ち位置にいます。
クレドのAECは消費電力を半分に抑えつつ、800Gという超高速通信を安定させています。
Rubin世代では、さらにクレド製品の需要は拡大します。
1.6T通信への移行では、電気信号の劣化が激しく、信号を整えるリタイマー・チップの搭載数が1ラックあたり数倍に増えます。Rubin世代では光通信も一部導入されるが、クレドは光モジュール内部のDSP(デジタル信号処理)チップも提供していますね。
NVIDIAの元エンジニアリング担当上級副社長(SVP)であるブライアン・ケラハー氏が、Credoの独立取締役に就任するなど、同社は深い関係で新しい技術の開発を進めています。
25年12月10日に発表した26年3Qの売上予想は、3.4億ドル(前年比+151%)と好調です。
更には、26年2月10日に4. 06億ドル(+200%)に上方修正しています。おそらくは、Rubin世代による大幅な受注増が想定されます。
26年2月時点の予想PER37倍はまだまだ割安水準にあります。
- CRDOの4半期決算(25年9-12月)は?
- CRDOの過去10年間の売上高や営業利益は?
- Rubin世代でも、同社の銅ケーブルは使われるか?
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
クレド(CRDO)の四半期決算は?
クレド(CRDO)の四半期決算を紹介します。
25年4Q決算(25年6月30日)
- 売上高:1.70億ドル(前年比+183%)
- 営業利益:0.33億ドル(前年度−0.07億ドル)
- 純利益:0.36億ドル(前年度−1.07億ドル)
- 1株当たり利益:0.20ドル(前年度−0.06ドル)
26年1Q決算(25年9月30日)
- 売上高:2.23億ドル(前年比+277%)
- 営業利益:0.60億ドル(前年度−1.44億ドル)
- 純利益:0.63億ドル(前年度−0.09億ドル)
- 1株当たり利益:0.34ドル(前年度−0.06ドル)
26年2Q決算(25年12月30日)
- 売上高:2.68億ドル(前年比+272%)◯
- 営業利益:0.78億ドル(前年度−0.08億ドル)
- 純利益:0.82億ドル(前年度−0.04億ドル)
- 1株当たり利益:0.44ドル(前年度−0.03ドル)◯
4Qの売上高は前年比+49%で64.39億ドル、営業利益は+80%で17.22億ドルでした。25年2Qや3Qに続き、4Qの売上も好調ですね。営業利益率は29.1%と過去最高に高い水準です。
クレドのAEC(アクティブ電気ケーブル)は、AIデータセンターに供給しています。同社は、AEC市場で支配的な世界シェアを獲得しています。この分野での競合は、ブロードコム(AVGO)とマーベル(MRVL)ですね。ただし、ブロードコムとマーベルがスイッチチップに強いのに対し、クレドはそれらを繋ぐインターコネクトに強みがあります。
また、PCleリタイマーに強いアステララボ(ALAB)も競合です。
アステララボがAIサーバー内部の接続に強いのに対し、クレドは外部ケーブル接続に強みを持ちます。
NVIDIAの元エンジニアリング担当上級副社長(SVP)であるブライアン・ケラハー氏が、Credoの独立取締役に就任するなど、同社は深い関係で新しい技術の開発を進めています。
25年12月10日に発表した26年3Qの売上予想は、3.4億ドル(前年比+151%)と好調です。
更には、26年2月10日に4. 06億ドル(+200%)に上方修正しています。おそらくは、Rubin世代による大幅な受注増が想定されます。
Credoの社長兼最高経営責任者(CEO)であるビル・ブレナンは次のように述べています。「第2四半期のCredoの売上高は2億6,800万ドルで、前四半期比20%増、前年同期比272%増という驚異的な伸びを記録しました。これはCredo史上最高の四半期業績であり、世界最大級のAIトレーニングおよび推論クラスターの継続的な構築を反映しています。今後は、主力のAECおよびICフランチャイズの継続的な成長に加え、最近発表したZeroFlap Optics、ALC、およびOmniConnectギアボックスソリューションの本格展開により、2026年度以降も力強い売上高成長と収益性を実現できる見通しです。」
Outlook
売上高は3億3,500万ドルから3億4,500万ドルと予想されます。
GAAPベースの粗利益率は63.8%から65.8%、非GAAPベースの粗利益率は64.0%から66.0%と予想されます。
GAAPベースの営業費用は1億1,600万ドルから1億2,000万ドル、非GAAPベースの営業費用は6,800万ドルから7,200万ドルと予想されます。参考:Credo Technology Group Holding Ltd Reports Second Quarter of Fiscal Year 2026 Financial Results
26年3Q決算(26年3月…)
26年3Q決算は、26年3月1日に公開予定です。
では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?
クレド(CRDO)の損益計算書は?
26年2月は128ドルで推移しています。
その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?
過去10年間の決算書を見ると、売上と利益は25年に急激に上向いています。これは、AIデータセンター向けに、コネクター製品の需要が急増してるからですね。
その2:BPSとEPSの10年間の推移は?
過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。
その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?
過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に拡大しています。
では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?
クレド(CRDO)の注目ポイントは?
クレド(CRDO)の注目ポイントを紹介します。
注目1:AEC市場は年間成長率45%で最も拡大する市場
AOC、DAC、AECの市場規模とシェアです。
- AEC(有効電気ケーブル)は基盤が小さいですが、年間平均成長率は約45%になると予測されています。
- DAC(直接付着銅線)は年間約25%の成長が見込まれています。
- AOC(有効光ケーブル)は比較的大きな基盤を有しており、年間約15%の成長が見込まれています。
クレドが高い市場シェアを占めるが、AEC(Active Electical Cable)ですね。
Nvidiaのプラットフォームに採用されたことで、この分野はまだまだ成長余力が高いです。
注目2:世界光ファイバーの市場規模は32.2億ドル?
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参考:Why Wall Street Predicts Revenue Will Surge At This Maker Of Networking Device
AECチップ市場の市場予測です。
市場調査会社650 Groupによると、AECチップ市場は23年の0.68億ドルから、28年には10億ドル規模に達すると言います。
AECは「コモディティ製品ではない」
クレイグ・ハラムのアナリスト、リチャード・シャノン氏は、クレド社の利益率は堅調だと述べた。400ギガバイト/秒のネットワーク速度で動作するAECの需要は依然として高いものの、データセンターが800ギガバイト以上の速度にアップグレードされるにつれて、受注が増加するとアナリストは予想している。
シャノン氏はレポートの中で、「クレド社のAECはコモディティケーブル製品ではなく、投資家はそれをコモディティ製品として捉えるべきではない」と述べた。サーバーとスイッチの接続の多くはカスタマイズされ、ファームウェア/ソフトウェアの要素が多岐にわたるため、参入障壁が高まり、DACとの競争は800G世代では消滅する可能性が高い。
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
まとめ:クレド(CRDO)の銘柄分析
- 「AIデータセンターで需要が急増、売上成長率は+277%…」
- 「AIバブル懸念はあるが、26年度も高需要は続くのか…」
- 「株価は半年で4倍、予想PER37倍は割高なのか…」
個人的には、クレドは投資したい銘柄のひとつです。
なぜならば、クレドが製造するAEC(Active Electrical Cable)はAIデータセンター向けで需要が高く、市場シェア88%を占める独占企業だからです。
NVIDIAのBlackwell(GB200)では、コストと熱を抑えるために同一ラック内はAECやDAC(直接付着銅線)を使い、ラック間をAOC(光)で繋ぐという構成を用いています。通常の銅線では届かない距離(3-7m)を、クレドのリタイマー・チップを内蔵したAECがカバーしています。そのため、AECではほぼ独占的な立ち位置にいます。
クレドのAECは消費電力を半分に抑えつつ、800Gという超高速通信を安定させています。
Rubin世代では、さらにクレド製品の需要は拡大します。
1.6T通信への移行では、電気信号の劣化が激しく、信号を整えるリタイマー・チップの搭載数が1ラックあたり数倍に増えます。Rubin世代では光通信も一部導入されるが、クレドは光モジュール内部のDSP(デジタル信号処理)チップも提供していますね。
NVIDIAの元エンジニアリング担当上級副社長(SVP)であるブライアン・ケラハー氏が、Credoの独立取締役に就任するなど、同社は深い関係で新しい技術の開発を進めています。
特化型ではないケーブルでは、アンフェノールが市場を寡占化しています。














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