トレード・デスク(TTD)四半期決算|22年1Qは+43%に加速

トレードデスクは2桁で売上高が拡大し、20年4月から株価は4倍にも急騰しています。デジタル広告収入はコロナからの経済回復に強く、急速に株価と業績が回復しています。しかし、21年4Qの売上成長率は+24%だが、22年1Qは+43%に加速しています。

  • 「コロナ後に強い銘柄で、20年4月から株価は4倍に高騰…」
  • 「市場や業績は急拡大してるが、PER144倍は割高なのか…」
  • 「米国金利が上昇した後でも、高い成長率を維持できるか…」

トレードデスクは、デジタル広告のプラットフォームを提供する米国企業です。同社のサービスを通じて、ディスプレイ広告、ビデオ広告、オーディオ広告を利用できます。コロナで一時的に業績が悪化するも、再び2桁成長で売上が加速しています。

個人的には、トレードデスクは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、22年5月で予想PERは50倍と割高だからです。米国債の金利が上昇するため、PERが高い銘柄には厳しい展開が続きます。トレードデスクが優良企業なのは間違いないが、積極的に投資できる局面ではないです。

短中期的には、他の広告企業と同様にiOS制限で減速しそうです。

21年4Qの売上高は前年比+24%と減速していますね。22年1Qの売上予想は+37%と悪くないが、以前よりも大きく減速しています。収益性が高いコネクテッドTVに移行するも、営業利益率も赤字に転落していますね。

22年も同社の低迷は続きそうです。

TTDの投資判断したい人向け
  1. トレードデスクの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. トレードデスクの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. デジタルピーク後の21年でも、業績や株価は好調なのか?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

トレード・デスク(TTD)の四半期決算は?

トレードデスク(TTD)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:3.01億ドル前年比+39%
  2. 営業利益:0.804億ドル(+88%
  3. 純利益:0.593億ドル(+43%
  4. 1株当たり利益:0.12ドル(+50%

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:3.95億ドル前年比+24%)◯
  2. 営業利益:−0.25億ドル(前年度1.06億ドル)
  3. 純利益:0.08億ドル(−95%)
  4. 1株当たり利益:0.02ドル(−94%)◯

22年1Q決算(22年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:3.153億ドル前年比+43%)◯
  2. 営業利益:−0.170億ドル(前年度0.077億ドル)
  3. 純利益:−0.145億ドル(前年度0.226億ドル)
  4. 1株当たり利益:−0.03ドル(前年度0.05ドル)◯

Qの売上高は前年比+43%で3.153億ドル、営業利益は−0.17億ドルでした。21年4Qと比較して、22年1Qの売上は加速しています。営業利益率は−5.3%まで下落しています。

業績が好調だった理由は、経済再開に伴い広告収益が回帰しているからです。ただし、他の広告企業と同様に、iOSの広告制限を受け再び減速しています。

また、トレード・デスクはより収益性が高い、コネクテッドTVに移行しています。米国ではケーブルテレビから、ネットの動画配信に契約が流れています。18年時点で1.8億人の契約数は、22年には2.41億人に達すると言います。経済再開が進むことで試聴時間が減るなどの懸念もありますね。

22年2Q売上予想は、3.64億ドル(前年比+30%)と悪くないですねまた、CEOは長期的な見通しについて引き続き強気です。

「第1四半期には、1年前と比較して43%の成長を遂げ、過去4年間で最も強力な第1四半期の収益成長を示しました。 このパフォーマンスは、マーケターがオープンインターネット上のデータドリブン広告にますます注目していることの証です」と、TheTradeDeskの共同創設者兼CEOであるジェフグリーンは述べています。 「私たちは、広告主がデータを正確に評価して価格を設定し、より多くのデータを使用できるようにする世界最先端のデータマーケットプレイスを立ち上げるか、広告主にプレミアムへのより直接的なパスを提供するOpenPathソリューションを立ち上げるかどうかにかかわらず、マーケターの成功を支援する方法で革新を続けています。 出版社の在庫。 このイノベーションに焦点を当て、CTVが主導するすべてのチャネルで力強い成長を遂げることで、オープンインターネットのデフォルトのデマンドサイドプラットフォームとしての地位を強化しています。」

参考:The Trade Desk Reports 1Q Financial Results

22年2Q決算(22年6月…)

22年2Q決算は、8月11日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

トレード・デスク(TTD)の損益計算書は?

トレードデスクは2016年に27ドルで上場しました。株価はゆっくりと上昇するも、コロナ以降から急騰しています。20年3月に70ドルに急落するも、22年5月は40ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高と利益は順調に拡大しています。売上高は14年の20倍に拡大し、営業利益率は17%と悪くないですコロナ後に利益が大幅に上昇し、20年4月の営業利益率は33%と過去最高水準に戻しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。トレードデスクは、純資産も純利益も順調に拡大している事がわかります。成長速度は落ちておらず、今後も拡大していきそうですね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、コロナ後に急速に拡大しています。また、ハイテク企業は設備投資を必要とせず、優良ビジネスである事もわかりますね。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

トレードデスク(TTD)の注目ポイントは?

トレードデスクに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。トレードデスクは、デジタル広告のプラットフォームを提供する企業です。そのため、デジタル広告の市場が拡大すれば、同社の業績も右肩上がりで増えます。

注目1:検索広告が全体の64%を占めている?

参考:Third Quarter 2020 Investor Presentation

トレードデスクは、広告プラットフォームを提供している米国企業です。

具体的に言うと、デジタル広告を出稿したい代理店などに、一元管理できるテクノロジーを提供します同社のサービスを通じて、利用者はディスプレイ広告、ビデオ広告、オーディオ広告、SNS広告を利用できますね。

株主資料を見ると、PC、モバイル、音声、TVなど幅広く広告収入を得ています。

テレビや新聞などの既存メディから、広告費はネットやSNSに流れています。トレードデスクは、時代に適したサービスを提供していると言えます。

では、デジタル広告で、トレードデスクはどの立ち位置にいるでしょうか?

注目2:デジタル広告シェアで上位7社にランクイン?

参考:Worldwide Digital Advertising Software Market Shares

2017年の世界のデジタル広告を提供するソフト企業のシェアです。

近年デジタル広告は、最も急速に拡大している市場のひとつです。17年の市場規模は127億ドル、前年比38%で拡大しています。トレードデスクの売上高は2.6億ドル、上位7社にランクインしています。

競合企業は、グーグルやAdobeなどの超優良企業も多いですね。多くの優良企業が前年比20〜40%で拡大しています

トレードデスクは、コネクテッドTVの市場規模が期待できると述べています。

注目3:コネクテッドTV広告の支出は24年に2倍?

参考:コネクテッドTVとは?5年で8倍!

米国のコネクテッドTV広告の市場規模予測です。

コネクテッドTVとは、ストリーミングスティックやゲーム機を通じて、ネット配信を提供するデバイスを指します。コネクテッドTV広告の支出は、21年には113.6億ドルに増えます。24年には、20年の広告支出の2倍になると予測しています。

これはメディア広告費全体の5%を占める規模です。

日本のコネクテッドTV市場も急速に拡大しています。24年には558億円に到達し、20年時点の5倍以上になると予想しています。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:トレード・デスク(TDD)の四半期決算は?

トレードデスクの注目ポイントは...
  1. 16年に上場した、広告プラットフォームを提供する米国企業
  2. ディスプレイ広告、ビデオ広告、オーディオ広告を代理店に提供
  3. 利益が急速に回復し、20年4Qの営業利益率は33%と高い
  4. コロナで業績が悪化するも、再び2桁の高い成長率を維持する
  5. 21年3月の金利急騰で、株価は一時的に下落局面にある
  6. コネクテッドTV広告向けのデジタル広告が加速している

個人的には、トレードデスクは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、22年2月時点で予想PERは87倍と割高だからです。米国債の金利が上昇するため、PERが高い銘柄には厳しい展開が続きます。トレードデスクが優良企業なのは間違いないが、積極的に投資できる局面ではないです。

短中期的には、他の広告企業と同様にiOS制限で減速しそうです。

21年4Qの売上高は前年比+24%と減速していますね。22年1Qの売上予想は+37%と悪くないが、以前よりも大きく減速しています。収益性が高いコネクテッドTVに移行するも、営業利益率も赤字に転落していますね。

22年も同社の低迷は続きそうです。

コネクテッドTVで競合はロクですね。ロクは、コネクテッドTVのデバイスを販売し、アマゾンやネットフリックスの有料番組を配信しています。21年2Qは前年比+81%で、トレードデスクと同様に好調を維持しています。

参考:ロク(ROKU)四半期決算|21年2Qは+81%だが3Q予想は弱い

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