Tモバイル(TMUS)四半期決算|21年4Qは+2.2%に加速

通信キャリアのTモバイルは、5Gや在宅ワーク増加の恩恵を受ける銘柄ですね。米国は大手3社が寡占化していて、同社は最も契約者数を伸ばしている企業です。ただ、21年3Qの売上前年比は+1.8%、4Qは+2.2%と失速気味です。

  • 「07年に66ドルで上場、21年は2倍に上昇する…」
  • 「業界4位のスプリントを買収、大手2社を追随してる…」
  • 「業界3社が寡占化しており、最も成長率が高い企業だ…」

Tモバイル(TMUS)は、米国の3大通信キャリアのひとつですね。業界内で最も成長率が高く、20年に業界4位のスプリントを買収しています。買収により業界2番手のベライゾン(VZ)と並ぶシェアを持ちます。

個人的には、Tモバイルは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、通信は成長が期待できない成熟産業で、低料金で提供することでシェアを拡大しているからです大手2社からシェアを奪うことに成功しても、業界全体としては悪材料です。

21年4Qの売上成長率は2.2%と低く、足元の伸びは軟調です。

マイナス成長だったAT&T(T)やベライゾン(V)よりは良いが、収益性の低下は避けられないですね。低成長産業での高い成長率は魅力だが、22年2月時点の予想PER32倍と高いです。通信業界に投資する利点は、あまり大きいとは言えません。

TMUSの投資判断したい人向け
  1. Tモバイルの4半期決算(21年10-12月)は?
  2. Tモバイルの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. スプリントを買収し、大手3社で最も成長率が高い

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

Tモバイル(TMUS)の四半期決算は?

Tモバイル(TMUS)の四半期決算を紹介します。

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:199.50億ドル(前年比+12
  2. 営業利益:27.17億ドル(+14%
  3. 純利益:9.78億ドル(+789%
  4. 1株当たり利益:0.78ドル(+766%

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:196.24億ドル(前年比+1.8)×
  2.  Postpaid service:108.04億ドル(+5.8%
  3.  Prepaid service:24.81億ドル(+4.1%
  4. 営業利益:25.39億ドル(−11%
  5. 純利益:6.91億ドル(−44%
  6. 1株当たり利益:0.55ドル(−45%)○

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:207.85億ドル(前年比+2.2)×
  2.  Postpaid service:109.63億ドル(+6.9%
  3.  Prepaid service:24.74億ドル(+5.0%
  4. 営業利益:10.63億ドル(−38%
  5. 純利益:4.22億ドル(−43%
  6. 1株当たり利益:0.34ドル(−43%)○

3Qの売上高は前年比+2.2%で207.85億ドル、営業利益は−38%で10.63億ドルでした。21年2Qや3Qと比較すると、引き続き売上と利益は減速気味です。営業利益率は5.1%と悪化していますね。

経済再開に伴い、通信需要はやや減少しています。

ただ、PostPaidサービスの加入数は好調で、通年で前年比2倍の120万人に増えています。総顧客数は過去最高の1.087億人にも及びます。同社CEOは今後の見通しについても強気で、5Gネットワークでは他社を圧倒しているといいます。

2021年の業界をリードする過去最高のポストペイドアカウントとポストペイド顧客の純増•後払いのネット​​アカウントの追加は、2021年第4四半期に315千であり、4年間で最高の第4四半期であり、2021年通年で120万人を記録し、前年比で2倍以上になりました。後払いの純顧客数は業界をリードし、2021年第4四半期に180万人、2021年通年で550万人と過去最高を記録し、同社の最近のガイダンスである510万から530万人を上回りました。

•後払い電話の純顧客追加は、2021年第4四半期に844千、2021年通年で290万でした。後払い電話の解約は、同社がSprintの顧客統合を強化したため、2021年第4四半期に1.10%、2021年通年で0.98%でした。•後払いのその他の純顧客の追加は、2021年第4四半期に906千、2021年通年で260万でした。これには、2021年第4四半期に224千、2021年通年に546千の高速インターネット純顧客の追加が含まれます。高速インターネットの顧客数は64万6千人で、年末の目標である50万人を超えています。•前払いの純顧客追加は、2021年第4四半期に49千、2021年通年に342千であり、前年比で2倍以上になりました。プリペイドチャーンは、2021年第4四半期に3.01%、2021年通年で2.83%でした。•純顧客の追加総数は、2021年第4四半期に180万人、2021年通年で580万人であり、5年間で最高の年間数でした。総顧客数は過去最高の1億870万人に増加しました。

受賞歴のある5Gネットワ​​ークが競争をさらにリード:
T-Mobileは、米国で唯一の全国的なスタンドアロン5Gネットワ​​ークとしてのネットワークのリーダーシップの地位を強化し続け、比類のないネットワークパフォーマンスを提供し、前例のないペースで全国の人々に驚異的な高速を提供します。年末現在、T-Mobileの5Gネットワ​​ークは180万平方マイルにわたって3億1000万人をカバーし、Verizonのほぼ5倍、AT&Tのほぼ2倍の地理的カバレッジを提供しています。 T-Mobileは、専用のミッドバンドスペクトルを全国に展開した唯一の事業者として、5Gフットプリントの幅と深さの両方を急速に拡大し続け、小規模な市場や地方、T-Mobile forBusinessなどの顧客の成長を促進しています。高速インターネットなどの製品カテゴリ。そして、T-Mobileは減速しておらず、Ultra Capacity 5Gを今年は2億6000万人、2023年には3億人に提供する計画です。

T-Mobileは、最大、最速、そして最も信頼性の高い5Gネットワ​​ークを備えており、アメリカの5Gリーダーの王冠を獲得しています。昨年のサードパーティのテスト会社からの20以上のレポートは、T-Mobileが5Gの速度と可用性でナンバーワンであることを確認しています。国内で最も受賞歴のある5Gネットワ​​ークとして、T-Mobileの勢いは2022年まで続き、新しい専門家の研究があります。

参考:T-Mobile’s Exceeds 2021Q4  Guidance

22年1Q決算(22年3月…)

22年1Q決算は、5月3日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

Tモバイル(TMUS)の損益計算書は?

Tモバイルは07年に66ドルで上場しています。最高値は21年5月の144ドルで、22年2月は118ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、20年と21年に大きく売上が伸びています。20年に業界4位のスプリントを買収したからですね。21年の営業利益率は9.5%に低下するも、シナジー効果はこれからですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自己資本比率は33%で、EPSも比較的に安定しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、常に赤字です。業界3位であるTモバイルは、顧客を獲得するために積極的に設備投資しています。20年や21年は5G投資もあり、投資CFは増えていますね。

では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?

Tモバイル(TMUS)の注目ポイントは?

Tモバイル(TMUS)の注目ポイントを紹介します。

注目1:Tモバイルは通信業界3位で29%のシェア?

参考:Wireless subscriptions market share by carrier in the U.S.

ワイヤレス通信の加入者数の市場シェアです。

ワイヤレス通信は大手3社が寡占化しています。業界最大手はAT&T(T)が39%、2位はベライゾン(VZ)が29%、3位にスプリントを買収したTモバイルが29%と続きます。買収したことで、2位のベライゾンとは差が縮小しています。

では、Tモバイルの事業別の売上を見てみましょう。

注目2:ポストペイド事業が売上比率の5割?

参考:T-Mobile US revenue by segment 2015-2020

Tモバイルの事業別の売上高推移です。

20年4月にスプリントを買収したことで、売上高は大きく増えています。特に、売上が大きい事業は後払いサービスで、売上比率の5割を超えています。次いで、設備関連事業、前払いサービス事業ですね。

スプリントとの相乗効果は高いですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:Tモバイル(TMUS)の決算は?

TMUSの注目ポイントは...
  1. 07年に上場した、3大通信キャリアの米国企業
  2. 業界4位のスプリントを買収し、3社が寡占化してる
  3. 買収したことで売上を伸ばすも、21年後半は停滞気味
  4. 低価格帯で提供するため、営業利益率は10%と低い
  5. 技術的には2社より遅れ、5G投資の先行投資は大きい

個人的には、Tモバイルは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、通信は成長が期待できない成熟産業で、低料金で提供することでシェアを拡大しているからです大手2社からシェアを奪うことに成功しても、業界全体としては悪材料です。

21年4Qの売上成長率は2.2%と低く、足元の伸びは軟調です。

マイナス成長だったAT&T(T)やベライゾン(V)よりは良いが、収益性の低下は避けられないですね。低成長産業での高い成長率は魅力だが、22年2月時点の予想PER32倍と高いです。通信業界に投資する利点は、あまり大きいとは言えません。

業界3位のTモバイルが攻勢を仕掛けているため、業界地図は一変しています。最大手のAT&Tやベライゾンはメディ事業を売却し、競争力を高めていますね。連続増配33年で知られるAT&Tだが、21年にワーナー事業を売却し、減配すると予想されています。

参考:AT&T(T)の四半期決算|21年3Qは前年比-5.7%に減速

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