クラウドストライク(CRWD)四半期決算|22年2Qも+70%で好調

コロナ特需もあり、20年3月からクラウドストライクの株価は3倍に高騰しています。コロナ禍でも売上高は前年比2倍の高い成長率を続けていますねでは、コロナ後でもクラウドストライクの株価は上昇し続けるのでしょうか?

  • 売上高が85%増、4ヶ月で株価が2倍に高騰した…」
  • 営業利益は赤字だけれども、将来性に期待して投資するべきかも…」
  • クラウド専門のセキュリティ企業で、必ず株価は上昇するはずだ…」

クラウドストライク(CRWD)は、クラウドベースのセキュリティを提供するSaaS系企業です。EPS分野に特化し業界では9位の規模です。この分野では最も伸び率が高く、18年は前年比+101%で加速しています。

個人的には、クラウドストライクは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、3桁近い売上成長率だが、営業利益ベースでは赤字だからです。赤字企業にも関わらず、20年3月比で株価は4倍にも高騰しています。利益率は10%前後に近似しており、赤字脱却はまだ時間が掛かりそうですね。

金利が上昇する局面では、できれば保有したくない銘柄です。

ただし、中長期的には好業績は続くと思います。EPS分野では9番手だが、成長率は最も高く順調にシェアを拡大しています。また、営業利益ベースでは赤字だが、営業CFはすでに黒字化に成功しています。

クラウドベースのSaaS銘柄で、21年後半も現在の成長率を維持しそうですね。大きく株価が下落する局面があれば投資したいです。

CRWDの投資判断したい人向け
  1. クラウドストライクの決算(21年4〜6月)は?
  2. クラウドストライクの売上高や営業利益は?
  3. 高い成長率を維持するも、投資すべきでない理由は?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

クラウドストライク(CRWD)の四半期決算は?

クラウドストライク(CRWD)の四半期の決算を紹介します。

21年4Q決算(21年1月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:2.65億ドル(前年比+70%
  2. 営業利益:−0.141億ドル(+54%
  3. 純利益:−0.190億ドル(+33%
  4. 1株利益:−0.09ドル(+35%

22年1Q決算(21年4月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.03億ドル(前年比+70%
  2.  Subscription:2.81億ドル(+73%
  3.  Professional services:0.21億ドル(+36%
  4. 営業利益:−0.270億ドル(−19%)
  5. 純利益:−0.850億ドル(−342%)
  6. 1株利益:−0.38ドル(−322%)

22年2Q決算(21年7月31日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.37億ドル(前年比+70%
  2.  Subscription:3.15億ドル(+71%
  3.  Professional services:0.21億ドル(+48%
  4. 営業利益:−0.474億ドル(−58%)
  5. 純利益:−0.573億ドル(−92%)
  6. 1株利益:−0.25ドル(−78%)

2Qの売上高は前年比+70%で3.37億ドル、営業利益は−58%で−0.474億ドルでした。21年4Qと21年1Qに引き続き、高い売上成長率を維持していますね。営業利益率は−14%と直近決算では悪いです。

クラウドベースのセキュリティは、コロナ後も変わらず高い成長率を維持しています。営業損失額は緩やかに減少するも、黒字化はまだまだ先ですね。顧客数は右肩上がりで増えており、コロナ後も業績は好調が続きそうですね。

3Qの売上ガイダンスは、3.61億ドル(前年比+55%)です。通期22年ガイダンスも予想を引き上げています。

100%クラウドベースであることから、クラウドストライクのセキュリティ・ソリューシ ョンは既存のソリューションと比べて、一般的に安価で高速となっている。2018 年度 第 1 四半期から 2021 年度第 3 四半期までの足掛け 15 四半期で、4 クラウド・モジュー ル以上のサブスクリプションを契約する顧客の割合は 9%から 61%に拡大している。このことから、同社のサイバーセキュリティ・ソリューションが信頼される存在となり、 顧客とともに拡大してきたことが分かる。

参考:クラウドストライク(マネックス証券)

22年3Q決算(21年10月…)

22年3Qは、21年11月31日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

クラウドストライク(CRWD)の損益計算書は?

クラウドストライクは19年6月に64ドルで上場しました。20年3月は40ドルまで下落するも、21年9月は281ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に拡大していますね。過去4年で9倍にも急成長しています。ただし、営業利益率は改善傾向にあるも、まだまだ赤字が続きそうです。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは安定しているが、EPSは依然として赤字ですね。自己資本比率は29%と高いです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に拡大しています。営業利益は赤字だが、20年には営業CFの黒字化に成功しています。ビジネスは拡大しているため、今後も営業CFの拡大は続きそうですね。

では、私たち投資家はどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

クラウドストライク(CRWD)の注目ポイントは?

クラウドストライクの注目すべきポイントを紹介します。

注目1:セキュリティ日本市場は2022年に4千億ドル?

参考:セキュリティSIサービス市場、2017年度は2450億円規模に

セキュリティ市場は年々重要度が高まり、年間10%前後で拡大しています。

日本市場だけでも、2022年度には4100億円(5年間で149%増)になると言います。拡大している背景には、ネット通信量が爆発的に増えている事が理由に挙げられます。また、サイバー攻撃が多様化し従来のセキュリティシステムでは守り切れないケースも増えています。

セキュリティ市場の中でも、特に伸び率が大きいのがエンドポイントセキュリティです。

クラウドストライクがシェア拡大してるのは、年率20%で成長しているエンドポイントセキュリティですね。伸び率が高い理由は、市場が急拡大しているクラウドの需要が大きいからです。クラウド主体のネット環境では、入り口対策(各デバイス)だけではウイルスを十分に防げません。

エンドポイント(末端)であるクラウドサーバ側で、セキュリティ対策が必要になります。

コロナ以前から、働き方改革で在宅ワークは増加傾向にありましたね。コロナ危機で在宅ワークの流れは加速しました。その結果、エンドポイントセキュリティの重要度が加速し、クラウドストライク株の暴騰に繋がります

では、エンドポイントセキュリティは、世界的にどれくらいの規模で成長しているのでしょうか?

注目2:EPS市場184億ドルで年率7.6%で拡大してる?

参考:Endpoint Security Market by Solution

エンドポイントセキュリティ市場は、世界中で拡大傾向にあります。

2019年に128億ドルから年率7.6%で成長を続け、2024年には184億ドルになると言いますクラウドストライクの売上高が85%も拡大したのは、コロナ危機を受けて成長が加速化しているからです。クラウド市場の拡大が続く限りは、エンドポイントセキュリティの需要も右肩上がりで増えますね。

では、エンドポイントセキュリティ市場では、クラウドストライクは何番手に位置するのでしょうか?

注目3:EPS市場で9番手でシェアは2.4%だけ?

参考:Endpoint security increases 4% in Q2 2018

エンドポイントセキュリティ事業者の上位5社の売上高です。

クラウドストライクは9番手で、市場シェアは2.4%だけです。ただし、成長率は最も高く、前年比+101%で拡大していますね。21年7月時点では間違いなく、クラウドストライクは競争優位性が高いと言えます。

ただし、競合も多く高い成長率を維持できるかは分からないですね。競合企業には、McAfee、日本のTrend Micro、Symantecもあります。また、参入障壁は高くはなく、新興企業が多い点も注意が必要です。

セキュリティ大手企業は、統合することで競争力を高めています。

参考:マカフィー(MCFE)四半期決算|20年上場したノートンの競合企業

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:クラウドストライク(CRWD)の決算は?

CRWD株の特徴は...
  1. 日本のセキュリティ市場は、2022年に4千億ドルに拡大
  2. EPS分野は最も成長率が高く、全体の9.9%を占める
  3. EPSの世界市場は184億ドル、年率7.6%で拡大してる
  4. クラウドストライクは5番手、市場シェアは2.4%だけ
  5. クラウドストライクに、技術的な優位性は乏しい

個人的には、クラウドストライクは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、3桁近い売上成長率だが、営業利益ベースでは赤字だからです。赤字企業にも関わらず、20年3月比で株価は4倍にも高騰しています。利益率は10%前後に近似しており、赤字脱却はまだ時間が掛かりそうですね。

金利が上昇する局面では、できれば保有したくない銘柄です。

ただし、中長期的には好業績は続くと思います。EPS分野では9番手だが、成長率は最も高く順調にシェアを拡大しています。また、営業利益ベースでは赤字だが、営業CFはすでに黒字化に成功しています。

クラウドベースのSaaS銘柄で、21年後半も現在の成長率を維持しそうですね。大きく株価が下落する局面があれば投資したいです。

クラウドストライクだけではなく、他のセキュリティ銘柄もコロナ禍もコロナ後も好調です。業界最大手のマカフィー(MCFE)やノートン(NLOK)も好調ですね。

参考:マカフィー(MCFE)四半期決算|20年上場したノートンの競合企業

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