ストーン(STNE)四半期決算|21年3Qは+57%で好調

フィンテックのストーンは、ブラジルで最も成長が期待される金融企業です。中国アリペイに近いビジネスで、売上高は4年で7倍、営業利益率は37%と高いです。18年に米国市場に上場し、20年3月から1年で株価は5倍にも高騰しています。

  • 「コロナ後の景気回復で、20年3月から株価は5倍に高騰…」
  • 「パンデミックで業績が悪化するも、1年で元の水準に回復した…」
  • 「高い成長率だが、21年3Qは赤字決算に陥っている…」

ストーンは、ブラジルのフィンテック企業です。中国アリペイや米国スクエアに近いビジネスで、電子取引に関連する端末やテクノロジー全般を提供しています。ストーンはブラジルの金融市場で4番手で、9%のシェアを持つ新興企業です。

個人的には、ストーンは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、利益率が高く有望企業だが、PERが割高だからです21年11月時点のPERは41倍と高いです。21年の営業利益率は35%と高いが、4Q決算で見ると利益は大きく減速しています。

21年3Qの売上は前年比+57%で拡大しています。

ただし、FVPLで指定された株式の公正価値調整で−13.41億ドルを計上したことで、営業利益率は−97%と赤字に陥っています。この分を計上していなくても営業利益は赤字決算ですね。事業は好調だと述べているが、数値的には大きな問題がありそうですね。

ストーンの投資判断したい人向け
  1. ストーンの4半期決算(21年7-9月)は?
  2. ストーンの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 営業利益率が37%と高いが、PER94倍は割高か?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ストーン(STNE)の四半期決算は?

ストーン(STNE)の過去四半期の決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:8.67億レアル(前年比+21%
  2.  transaction activities:3.18億レアル(+36%
  3.  Subscription services:1.39億レアル(+16%
  4.  Financial Income:3.68億レアル(+42%
  5. 営業利益:2.65億レアル(−22%)
  6. 純利益:1.58億レアル(−0.3%
  7. 1株当たり利益:0.50レアル(−10%)

21年2Q決算(21年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:5.52億レアル(前年比−12%)
  2.  transaction activities:2.27億レアル(−37%)
  3.  Subscription services:0.80億レアル(−48%)
  4.  Financial Income:3.26億レアル(+715%
  5. 営業利益:−0.953億レアル(−141%)
  6. 純利益:5.29億レアル(+318%
  7. 1株当たり利益:1.68レアル(+273%

21年3Q決算(21年9月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:14.69億レアル(前年比+57%
  2.  transaction activities:4.36億レアル(+23%
  3.  Subscription services:3.71億レアル(+301%
  4.  Financial Income:6.07億レアル(+32%
  5.  Other:0.54億レアル(+96%
  6. 営業利益:−14.27億レアル(前年度3.71億レアル)
  7. 純利益:−12.60億レアル(前年度2.49億レアル)
  8. 1株当たり利益:—レアル(—%)

3Qの売上高は前年比+57%で14.69億レアル、営業利益は−14.27億レアルでした。21年2Qと比較すると、3Qの売上は伸びるも利益は減少しています。営業利益率は−97%と悪いです。

2Qはトランザクション、サブスクの収益が大きく落ち込んでいます。同社のCEOは、レジストリシステムの誤動作によるものだとしています。

3Qの営業損失額は、FVPLで指定された株式の公正価値調整で−13.41億ドルを計上したからです。しかし、この分を計上していなくても業績は赤字ですね。

事業自体は、第三者からの資金調達、クライアントの増加、リンクス(LINX)の買収など、好調だと述べています。しかし、数値だけ見ると順調には見えないですね。

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、22年2月17日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

ストーン(STNE)の損益計算書は?

ストーンは18年10月に31ドルで上場しました。上場後も順調に株価は上昇し、21年2月に最高値92ドルを付けています。21年11月は28ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に増えている上に利益率も高いです。19年の営業利益率は52%まで上昇しています。ただし、利益率が低い企業を買収する予定で、事業規模は拡大するが利益率は下がりますね。

ストーンは包括的な金融システムを順調に構築しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも順調に上昇しています。3.4億レアルの資金調達に成功し、21年の自己資本比率は48%と高いです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、赤字が続いていますね。しかしながら、20年には営業CFが黒字化し、21年も赤字幅は縮小しています。投資CF自体は大きくなく、近い将来に黒字化する可能性は高いです。

では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

ストーン(STNE)の注目ポイントは?

ストーン(STNE)の注目すべきポイントを紹介します。ストーンは、ブラジルのフィンテック企業です。中国アリペイや米国スクエアに近いビジネスで、電子取引に関連する端末やテクノロジー全般を提供しています。

注目1:トランザクション事業が売上高の7割を占める?

参考:Net operating revenue of Brazilian fintech StoneCo

ストーンの年間の事業別売上高の推移です。

トランザクション事業は、加盟店向けに店舗やオンラインの電子取引を行うためのソリューションを提供しています。中国アリペイや米国スクエアに近いビジネスで、電子取引のためにWifiや3Gデータ対応機器の決済端末も提供しています。

トランザクション事業は、売上高の7割を占めています。

また、クラウドベースのプラットフォームを提供するテクノロジー企業でもあります。サブスク事業の売上高は3割を占めていますね。非効率的なブラジルの金融や流通市場で、Stoneビジネスモデルと呼ばれる独自の市場開拓戦略を確立しています。

では、ストーンはどれくらいの市場シェアを持つのでしょうか?

注目2:ストーンは業界4番手で9%のシェアを持つ?

参考:PagSeguro Will Still Grow In 2020 By 20% Despite The Virus

ストーンの競合企業のシェア推移です。

金融関連でブラジルの業界大手は、クレジットカード業者のシエロで38%です。2位はディオールで29%、3位はナスダックにIPO予定のGetnetで14%、4位はストーンで9%、5位はパグセグロで7.6%です。

大手金融2社が、新興企業3社にシェアを奪われている構図ですね。モバイル決済のパグセグロ・デジタル(PAGS)も米国市場に上場しています。

参考:パグセグロ(PAGS)の四半期決算|ブラジルの金融フィンテック

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ストーン(STNE)の四半期決算は?

ストーン株の特徴は...
  1. 18年10月に上場した、ブラジルのフィンテック企業である
  2. 中国アリペイに近く、電子取引に関連する端末やIT全般を提供
  3. ブラジル金融市場で4位だが、大手2社からシェアを奪い成長
  4. 売上高は4年で7倍に拡大し、営業利益率は37%と高い
  5. 資金調達成功やリンクスの買収など、順調に規模を拡大してる

個人的には、ストーンは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、利益率が高く有望企業だが、PERが割高だからです21年11月時点のPERは41倍と高いです。21年の営業利益率は35%と高いが、4Q決算で見ると利益は大きく減速しています。

21年3Qの売上は前年比+57%で拡大しています。

ただし、FVPLで指定された株式の公正価値調整で−13.41億ドルを計上したことで、営業利益率は−97%と赤字に陥っています。この分を計上していなくても営業利益は赤字決算ですね。事業は好調だと述べているが、数値的には大きな問題がありそうですね。

ストーンの包括的な金融サービスの提供は、中国のアリペイや米国のスクエアに近いビジネスです。スクエアは金融取引以外にも、資産管理のサービスも提供しています。21年1QはBTC価格上昇もあり、前年比+266%で拡大しています。

参考:スクエアの四半期決算|仮想通貨銘柄で株価は1年で7倍に上昇?

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