サービスナウ(NOW)四半期決算|1Qは+27%に減速

ITサービスを提供するサービスナウは、コロナで恩恵を受けた銘柄のひとつです。在宅ワークでオンラインの需要が急増し、売上高と利益は加速しています。しかし、上場以来株価は18倍にも高騰し、22年5月時点で予想PER62倍と割高です。

  • 「右肩上がりで成長し続け、上場してから株価は18倍になる…」
  • 「コロナ禍でも追い風で、20年3月から株価は2倍に増える…」
  • 「SaaS系の超優良企業だが、予想PER68倍は割高なのか…」

サービスナウは、ITサービスを提供する米国企業です。リソースやコスト管理、HRサービスの自動化など多岐に渡り、近年はAI関連の企業も積極的に買収しています。ITサービスで4割近いシェアを持ち、20年の顧客数は前年比+74%で拡大しました。

個人的には、サービスナウは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、安定して売上高は伸びてる上に、利益も改善できているからです。売上と顧客数増加に伴い利益は上向き、21年の営業利益率は4.5%に上昇しています。業務効率化(DX)は引き続き需要が高く、22年以降も継続して成長します。

高いシェアを持ち、人工知能関連にもフィールドを広げています。

経済再開後の動向が注目される在宅銘柄だが、DX関連は21年4Qも好調ですね。100万ドルを超える大型案件は、前年比+52%で拡大しています。22年1Qの売上予想は、サブスクで前年比+25%としています。

ただし、株価が割高にある点には注意が必要です。21年5月時点のPERは412倍、予想PERでも62倍と高いです。優良企業なのは間違いなく、株価が大きく下落する局面があれば購入したい銘柄です。

NOWの投資判断したい人向け
  1. サービスナウの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. サービスナウの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 売上と利益が右肩上がりでも、予想PER95倍は割高か?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

サービスナウ(NOW)の四半期決算は?

サービスナウ(NOW)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:15.12億ドル(前年比+31%
  2.  Subscription:14.27億ドル(+31%
  3.  Professional Service:0.85億ドル(+29%
  4. 営業利益:0.74億ドル(+7.2%
  5. 純利益:0.63億ドル(+384%
  6. 1株当たり利益:0.31ドル(+416%

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:16.14億ドル(前年比+29%
  2.  Subscription:15.23億ドル(+29%
  3.  Professional Service:0.91億ドル(+38%
  4. 営業利益:0.35億ドル(+94%
  5. 純利益:0.26億ドル(+52%
  6. 1株当たり利益:0.13ドル(+44%

22年1Q決算(22年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:17.22億ドル(前年比+27%)◯
  2.  Subscription:16.31億ドル(+26%
  3.  Professional Service:0.91億ドル(+36%
  4. 営業利益:0.87億ドル(−11%)
  5. 純利益:0.75億ドル(−9%)
  6. 1株当たり利益:0.38ドル(−10%)◯

Qの売上高は前年比+27%で17.22億ドル、営業利益は−11%で0.87億ドルでした。21年3Qと4Qに引き続き、22年1Qも売上と利益は好調です。営業利益率は5%と高い水準です。

経済再開後の動向が注目される在宅銘柄だが、DX関連は22年も好調ですね。4Qに100万ドルを超える大型案件は、前年比+52%で拡大しています。

22年2Qの売上予想は、サブスクで前年比+26%としています。

カリフォルニア州サンタクララ‑ 2022年4月27日‑ ServiceNow(NYSE:NOW)は、世界をすべての人にとってより良いものにする大手デジタルワークフロー企業であり、本日、2022年3月31日に終了した第1四半期の決算を発表しました。 2022年第1四半期の百万円は、前年比26%の成長を表し、29%は恒常通貨で調整されています。これらの結果は、ServiceNowの2022年第1四半期のガイダンスの上限を超えています。

「ServiceNowは、全面的に期待を上回る別の優れたパフォーマンスを提供しました」と、ServiceNowの社長兼CEOであるビルマクダーモットは述べています。 「私たちは持続的な需要環境にあります。企業は、適切な結果を迅速に得るテクノロジーに緊急性を持って投資しています。企業がもはや「現状」に戻ることができないことは非常に明白です。私たちは今、技術と競争の世界にいます。 ServiceNowプラットフォームは、従業員、顧客、市民の開発者が好きな体験をできるようにします。」

2022年3月31日現在、現在の残存履行義務(「cRPO」)、今後12か月で収益として認識される契約収益は56.9億ドルで、前年比29%の成長、30.5%が一定に調整されています。通貨。当四半期中に、ServiceNowは52件のトランザクションを完了し、正味の新規年間契約額(「NNACV」)は100万ドルを超え、前年比41%の成長を示しました。現在、同社の総顧客数は1,401で、年間契約額は100万ドルを超えており、これは顧客の前年比24%の成長に相当します。

「第1四半期は、実行のもう1つの素晴らしい四半期でした。 NNACVの成長は前年比で加速し、2018年以来の第1四半期の成長を加速させました」とServiceNowのCFOであるジーナマスタントゥオノは述べています。 「企業が複雑なマクロ環境をナビゲートしている間、強力な結果を提供し続ける当社の能力は、当社のビジネスの回復力とNowプラットフォームのミッションクリティカルな性質を実証しています。」

参考:ServiceNow Reports 1Q 2022 Results

22年2Q決算(22年6月…)

22年2Q決算は、7月28日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

サービスナウ(NOW)の損益計算書は?

サービスナウは12年に25ドルで上場しました。株価は順調に上昇し、常に右肩上がりで上昇し続ける銘柄です。20年3月に250ドルまで急落するも、21年1月に最高値701ドルを付けています。22年5月は427ドルで推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上と利益は右肩あがりで増えています。売上高は過去10年で51倍、営業利益率は5.1%まで上昇しています。SaaSとPaaS系のビジネスモデルで、顧客数が増えれば売上と利益も増えます。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。赤字企業だったが営業CFは黒字で、BPSは順調に拡大しています。また、黒字化に成功したことでEPSも19年から黒字です。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に増加しています。ITサービスを提供するサービスナウは、設備投資が少ない優良ビジネスですね。長く赤字決算が続いていたが、営業CFはずっと黒字が続いています。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

サービスナウ(NOW)の注目ポイントは?

サービスナウ(NOW)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。サービスナウは、ITサービスを提供する米国企業です。リソースやコスト管理、HRサービスの自動化など多岐に渡り、20年の顧客数は前年比+74%で拡大しています。

注目1:サービスナウは業界最大手で4割のシェアを持つ?

参考:Top 10 ITSM Software Vendors

ITサービスマネジメントの上位ベンダー企業10社です。

ITサービスマネジメントの19年の市場規模は54億ドルです。サービスナウは業界最大手で、4割弱のシェアを持ちます2番手はアトラシアン(TEAM)、マイクロソフトやIBMなどのハイテク大手もランクインしています。

サービスナウは、インシデント管理、問題・変更管理、リリース管理、システム設定管理、資産管理、コスト管理、HRサービスなど、様々なITサービス自動化アプリを提供しています。いわゆる、DX(デジタルトランスフォーメション)に関する製品が多いです。

サービスナウは買収にも積極的で、特にAI関連が多いです。AIによるバーチャルエージェント技術、自然言語検索、リスク管理技術、機械学習、AIによる運用などの企業を買収しています。

では、サービスナウの業績はどのように拡大してきたのでしょうか?

注目2:20年の年間顧客数は前年比+74%に加速した?

参考:Investor Presentation First Quarter 2021

サービスナウによる年間の顧客数推移です。

サービスナウはSaaSとPaaSモデルでITサービスを提供しています。そのため、顧客数の増加に準じて、売上高も増えますね。成長率は年々減少しているが、高い成長率で顧客を獲得していることが分かります。

20年の顧客数は前年比+74%で増えています。コロナによる在宅ワークが追い風で、オンラインだけで完結できる管理ツールの需要が増えたからですね。

では、サービスナウ地域別の売上高はどうでしょうか?

注目3:北米市場が売上高の65%を占めている?

参考:Investor Presentation First Quarter 2021

サービスナウの地域別の売上高構成比の推移です。

北米市場が最大で売上高の65%を占めています。次いで、欧州中東地域が25%、アジア太平洋地域が10%です。構成比率に変化はなく、全体としてバランス良く上昇している事が分かります。アジア売上比率が低く、まだ伸び代があるとも言えます。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:サービスナウ(NOW)の四半期決算は?

サービスナウの注目ポイントは...
  1. 12年に上場した、業務効率化ITサービスの米国企業である
  2. タスクやコスト管理、HRサービスの自動化アプリを提供する
  3. 買収にも積極的で、近年はAI関連の買収や投資が増えている
  4. ITサービスの業界最大手で、4割近いシェアを持つトップ企業
  5. 19年に黒字化に成功し、21年の営業利益率は5.1%に上昇
  6. SaaS系の優良ビジネスで、EPS、BPS、フリーCFは右肩上がり

個人的には、サービスナウは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、安定して売上高は伸びてる上に、利益も改善できているからです。売上と顧客数増加に伴い利益は上向き、21年の営業利益率は4.5%に上昇しています。業務効率化(DX)は引き続き需要が高く、22年以降も継続して成長します。

高いシェアを持ち、人工知能関連にもフィールドを広げています。

経済再開後の動向が注目される在宅銘柄だが、DX関連は21年4Qも好調ですね。100万ドルを超える大型案件は、前年比+52%で拡大しています。22年1Qの売上予想は、サブスクで前年比+25%としています。

ただし、株価が割高にある点には注意が必要です。21年2月時点のPERは444倍、予想PERでも68倍と高いです。優良企業なのは間違いなく、株価が大きく下落する局面があれば購入したい銘柄です。

SaaS系の優良企業で、会計ソフトを提供するイントゥイットがあります。イントゥイットもコロナ禍で成長が加速し、米国内の会計ソフトでシェア62%を持つ独占企業です。

参考:イントゥイット(INTU)四半期決算|会計ソフトで市場シェア62%

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。