イントゥイット(INTU)四半期決算|22年3Qは+34%に減速

会計ソフトのイントゥイットは、コロナで恩恵を受けた銘柄のひとつです。在宅ワークでオンラインの需要が急増した上に、クレジットスコア会社を買収し業績は上向いています。22年2Qの売上前年比は+69%、3Qは+34%と好調です。

  • 「コロナ特需もあり、20年3月から株価は2倍になる…」
  • 「安定した大型銘柄だが、22年1Qは前年比+52%で拡大…」
  • 「超優良企業だが、高成長ならばPERは39倍は高くない…」

インテュイットは、会計・税務ソフトを提供する米国企業です。競合企業を買収することで事業を拡大し、小規模事業向けの会計ソフトで市場シェア62%の独占企業ですクレジットスコア管理会社を買収するなど、相乗効果が高い買収に成功しています。

個人的には、インテュイットは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、事業は順調に拡大してる上に、収益性が高いビジネスだからです。21年は割高水準にあったが、22年5月の予想PERは26倍まで低下しています相乗効果が高い買収にも成功して、まだまだ将来性が期待できます。

今すぐではないが、タイミングを見て投資したい銘柄です。

INTUの投資判断したい人向け
  1. インテュイットの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. インテュイットの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 相乗効果が高い買収にも成功し、PER84倍は割高でない?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

イントゥイット(INTU)の四半期決算は?

イントゥイット(INTU)の四半期決算を紹介します。

22年1Q決算(21年9月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:20.07億ドル(前年比+52%
  2.  Consumer Group:12.0億ドル(+1
  3.  Small Business & Self-Employed:—億ドル(—%)
  4.   QuickBooks:+32%
  5.   Online Services:+42%
  6.   International:+39%
  7.  Credit Karma:—億ドル(—%)
  8. 営業利益:1.95億ドル(−7%)
  9. 純利益:2.28億ドル(+15%
  10. 1株当たり利益:0.82ドル(+9%

22年2Q決算(21年12月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:26.73億ドル(前年比+69%)✖️
  2.  Consumer Group:4.11億ドル(—%)
  3.  Small Business & Self-Employed:16億ドル(+24%
  4.   QuickBooks:+35%
  5.   Online Services:+139%
  6.   International:+226%
  7.  Credit Karma:4.44億ドル(—%)
  8. 営業利益:0.56億ドル(前年度−0.25億ドル)
  9. 純利益:1.00億ドル(+5倍
  10. 1株当たり利益:0.35ドル(+5倍)✖️

22年3Q決算(22年4月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:56.32億ドル(前年比+34%)◯
  2.  Consumer Group:32億ドル(+32%
  3.  Small Business & Self-Employed:17億ドル(+42%
  4.  Online Ecosystem:12億ドル(+20%
  5.  Credit Karma:4.68億ドル(+48%
  6. 営業利益:23.95億ドル(+25%
  7. 純利益:17.94億ドル(+18%
  8. 1株当たり利益:6.28ドル(+18%)◯

Qの売上高は前年比+34%で56.32億ドル、営業利益は+25%で23.95億ドルでした。22年1Qや2Qに引き続き、3Qの売上と利益も好調ですね。営業利益率は42%と悪いですね。

イントゥイット21年3Qに、クレジットスコア管理サービスのCredit Karmaを買収しています(参考:IntuitによるCredit Karma買収)。売り上げが大きく上向いているのは、買収した分が追加されているからです。

22年通期の売上予想は、12.65億ドルに引き上げています。

23年4Q決算(22年6月…)

22年4Q決算は、8月25日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

イントゥイット(INTU)の損益計算書は?

イントゥイットは1993年に2.6ドルで上場しました。売上高は順調に増加し、常に最高値を更新し続ける銘柄ですね。20年3月は201ドルに急落するも、22年5月は369ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高も利益も安定して増えています。競合企業を買収しながら競争力を付け、30%近い営業利益率を維持しています。クラウドベースに移行し、15年から売上高は加速していますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは一時的に落ちるも、ともに順調に拡大していますね。特に、15年以降は成長が加速しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に増加しています。会計ソフトを提供するイントゥイットは、設備投資が少ない優良ビジネスです。安定したクラウドベースのSaaS系企業もあり、順調に営業CFは増え続けています。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

イントゥイット(INTU)の注目ポイントは?

インテュイット(INTU)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。インテュイットは、会計・税務ソフトを提供する米国企業です。競合企業を買収することで事業を拡大し、小規模事業向けの会計ソフトでは米国で62%のシェアを持ちます。

注目1:インテュイットの会計ソフトの主力製品は?

イントゥイット資料による主力製品の紹介です。

イントゥイットは、中小企業、消費者、会計専門家、金融機関に会計ソフトを提供する企業です。スモールビジネス向け「quickbooks」、消費者向け「tubotax」、会計専門家向け「Proconnect」などがあります。

では、売上高の構成比はどうなっているのでしょうか?

注目2:中小企業向け会計ソフトが売上高の68%?

参考:イントゥイット(INTU)決算分析と目標株価

イントゥイットの四半期毎の事業別売上高です。

21年Q2の事業構成比を見ると、中小企業向けが68%、個人が9%、会計専門家が13%、クレジットカルマが9%です確定申告なので時期によって構成比は異なるが、基本的には中小企業向けだと言えますね。

クレジットカルマとは、20年2月に同社が買収した企業です。

クレジットカルマは、クレジットスコアレポートを提供します。登録ユーザー数は1億人を超える最大手、100社以上の金融機関のクレジットカードやローン商品を提案し収益化しています。クレジットカルマとの買収は、相乗効果が高いと評価されています。

金融系や決済サービスと会計ソフトは相性が良いからです。

参考:IntuitによるCredit Karma買収

では、会計ソフトではどれだけの市場シェアを持つのでしょうか?

注目3:quickbooksは市場シェア62%を独占してる?

参考:Category: Accounting Software

米国の会計ソフト分野の市場シェアです。

インテュイットの会計ソフト「Quck Books」は、市場62%を持つ独占企業です。2番手には米国の人事管理ソフトウェアADPが14%、Sage 50が10%、かつての競合だったニュージーランドのZeroは大きく低迷しています。

インテュイットは競合企業の買収で競争力を高めてきました。主力ブランドのMintも2009年に買収により獲得しています。

では、会計ソフト市場は今後どれくらいの規模で拡大するのでしょうか?

注目4:会計ソフトは26年には1.8倍の204億ドル?

参考:Accounting Software Market Size

会計ソフトウェアの世界市場の推移です。

18年の会計ソフトウェア市場は、110億ドルだと試算されています。26年には1.8倍の204億ドルになると予想されています。クラウドやオンプレ環境のソフトウェアが、全体の6割を占める市場です。

フリーランスの増加もあり、会計ソフトの需要は世界中で増えますね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:イントゥイット(INTU)の四半期決算は?

イントゥイットの注目ポイントは...
  1. 93年に上場した、会計・財務ソフトを提供する米国企業
  2. 小規模事業向け会計ソフトが強み、市場シェア62%を独占
  3. 競合企業を買収する事で、高い競争優位性を確立してきた
  4. 売上高は右肩上がり、営業利益率は30%近く安定している
  5. 20年には相乗効果が高い、クレジットスコア企業を買収した
  6. 超優良企業で、EPS、BPS、営業CFは安定して伸びている

個人的には、インテュイットは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、事業は順調に拡大してる上に、収益性が高いビジネスだからです。21年は割高水準にあったが、22年2月の予想PERは39倍と割安にあります。相乗効果が高い買収にも成功して、まだまだ将来性が期待できます。

22年の営業利益率も24倍と高いですね。今すぐではないが、タイミングを見て投資したい銘柄です。

個人事業主向けのSaaS系なので、ビジネスモデルはアドビに似ていますね。

参考:アドビの四半期決算|20年4Qも+14%成長だがPER42倍で割高?

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