デジタル・タービン(APPS)四半期決算|22年1Qは前年比+260%

デジタル・タービンは3桁で売上高が拡大し、20年4月から株価は20倍にも急騰しています。ハイテク株はコロナ禍でも強く、デジタルタービンは経済停止の恩恵を最も受けた銘柄でもあります。しかし、21年以降も高い成長率を続けられるのでしょうか

  • 「コロナに強い銘柄で、20年4月から株価が20倍に高騰した…」
  • 5億台のデバイスに、インストールされてるソフトを開発してる…」
  • 「成長率が高いが、21年時点のPER199倍は割高なのか…」

デジタル・タービンは、デバイス起動時に自動でアプリをインストールするソフトを開発するIT企業です。スマホやタブレットなど、5億台のデバイスにインストールされています。20年9月の四半期には、世界で6千万台で新たに利用されています

個人的には、デジタル・タービンは投資したい銘柄です。

なぜならば、売上高も営業利益も驚異的に伸びているからです。売上高は2Q連続で3桁成長、営業利益率は30%と過去最高に伸びています。経済再開やピークデジタルで懸念されるグロース株も多いが、デジタル・タービンは影響を受けないですね。

22年1Qは買収もあり、売上高は前年比+260%と加速しています。また、本業のOn-Device Media事業も、前年比+92%と引き続き好調ですね。

21年2月の高値から下落し、株価は買いやすい水準に落ちています。

21年8月のPERは115倍だが、業績予想を織り込む予想PERは37倍と高くはないですただし、米国債金利が上昇する21年後半は、株価が伸びない展開が続くかもしれません。さらに下落する事があれば、積極的に購入したい銘柄です。

APPSの投資判断したい人向け
  1. APPSの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. APPSの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 売上高3桁成長が続くが、PER115倍は割高か?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

デジタル・タービン(APPS)の四半期決算は?

デジタル・タービン(APPS)の四半期決算を紹介します。

20年3Q決算(20年12月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:8859万ドル前年比+145%
  2. 営業利益:2051万ドル(+396%
  3. 純利益:1451万ドル(+336%
  4. 1株当たり利益:0.15ドル(+275

20年4Q決算(21年3月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:9508万ドル前年比+141%
  2. 営業利益:1595万ドル(+445%
  3. 純利益:3005万ドル(+117%
  4. 1株当たり利益:0.31ドル(+106

22年1Q決算(21年6月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:21261万ドル前年比+260%
  2.  On-Device Media:12030万ドル(+92%)
  3.  In-App Media:9230万ドル(—%)
  4. 営業利益:1768万ドル(+435%
  5. 純利益:1425万ドル(+380%)
  6. 1株当たり利益:0.14ドル(+27

1Qの売上高は前年比+260%で21261万ドル、営業利益は+435%で1768万ドルでした。21年3Qと4Qに引き続き、22年1Qも高い成長率を維持しています。しかし、営業利益率は4Qの31%と比較し、8.3%と落ちています。

デジタルタービンは、事業で得られた利益で買収を増やしています。21年2月26日にAdColonyを4億ドル、3月2日にTriapodiなど、いくつかの企業を買収しています。そのため、決算は少し不安定になるかもしれません。

ただし、本業のOn-Device事業は引き続き、前年比+92%で伸びています。買収した先の企業にもよるが、今後は少し利益率が低下するかもしれません。

22年2Q決算(21年9月…)

22年2Q決算は、11月9日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

デジタル・タービン(APPS)の損益計算書は?

デジタルタービンは06年に4.6ドルで上場しました。08年に株価が上昇して29ドルを付けるも、その後は長く低迷しています。20年3月に3.8ドルまで下落するも、21年8月は64ドルまで上昇しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、株価は順調に増加しています。21年(TTM)の売上高は、10年比で28倍にも拡大しています。また、営業利益も順調に増加し、19年には黒字化に成功しています。22年の営業利益率は18.9%と好調ですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。多少の浮き沈みがありながらも、BPSもEPSも順調に拡大していますね。特に、19年にEPSが黒字化し、大きく上昇してる点は高く評価できます

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、20年から大きく増加しています。ハイテク株の特徴として、設備投資が少ない事が挙げられます。少ない投資で利益を最大化できるため、競合がいなければ急速にCFを拡大できます

デジタル・タービンは間違いなく優良ビジネスだと言えます。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

デジタル・タービン(APPS)の注目ポイントは?

デジタルタービン(APPS)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:5億台のデバイスにインストールされるソフトを開発

参考:digital turbine Investor Presentation

デジタル・タービンは、5億台のデバイスに使われるソフトを開発してます。

ApplicationMediaは、デバイスが初めて起動した時に自動でアプリをインストールするソフトウェアです多くの消費者にとっては、便利なアプリが最初からホーム画面に用意されている方が便利ですよね。主要顧客はサムスン、シャオミなどなどの製造会社です。

20年9月の四半期には、世界で6千万台にインストールされています

しかしながら、アンドロイドのマーケットシェアではまだ15%です。また、テレビやウェアラブルなど、スマート以外のデバイスにも普及しています。デジタル・タービンのソフトウェアは、まだまだ成長余力が大きいと言えます。

なぜならば、世界のスマホ市場はまだ拡大してるからです。

注目2:スマホの販売台数は20年に前年比−11.9%?

参考:Global smartphone shipments to decline by 12% in 2020

アナリストIDCによる、スマホ出荷台数の予測です。

コロナによる景気減速もあり、20年度の出荷台数は前年比で11.9%減少します。しかしながら、長期的には再び成長軌道に乗ると言います。5Gの普及で、中国などで急速に対応機器の販売が増えているからです。

また、アジアやアフリカ地域では、まだまだ人口は増え続けていますね。

ただし、デジタル・タービンのソフトウェアが普及するのは、アンドロイド端末に限られます。なぜならば、iOS端末ではアップル社が初期アプリをインストールするからです。それでは、アンドロイドスマホは、世界でどれだけ普及してるのでしょうか?

注目3:発展途上国ではアンドロイドが過半数を占める?

参考:Apple or Android Nation?

国ごとのアップルとアンドロイドのスマホシェアです。

アンドロイドの普及率は、地域によって大きな偏りがあります。iPhoneなどのiOS端末は高価なため、日本や米国などの裕福な先進国でしか普及していません。対して、安価なアンドロイド端末は、中国やインドなどの発展途上国で人気が高いです

つまり、今後も成長率が高いのはiOSよりもアンドロイドだと言えます。デジタルタービンにとっては、大きな追い風要素となります。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:デジタル・タービン(APPS)の四半期決算は?

デジタルタービンの注目ポイントは...
  1. 2006年に上場した、OEMメーカー向けの米国ハイテク企業
  2. デバイス起動時に、自動でアプリをインストールするソフトを開発
  3. 5億台のデバイスにインストール、四半期で6千万台にも及ぶ
  4. 19年の黒字化に成功し、TTMの営業利益率は17%と高い
  5. 設備投資を必要とせず、急速にEPSとフリーCFを改善している
  6. 関連企業の買収にも積極的で、事業規模を急速に拡大している

個人的には、デジタル・タービンは投資したい銘柄です。

なぜならば、売上高も営業利益も驚異的に伸びているからです。売上高は2Q連続で3桁成長、営業利益率は30%と過去最高に伸びています。経済再開やピークデジタルで懸念されるグロース株も多いが、デジタル・タービンは影響を受けないですね。

22年1Qは買収もあり、売上高は前年比+260%と加速しています。また、本業のOn-Device Media事業も、前年比+92%と引き続き好調ですね。

21年2月の高値から下落し、株価は買いやすい水準に落ちています。

21年8月のPERは115倍だが、業績予想を織り込む予想PERは37倍と高くはないですただし、米国債金利が上昇する21年後半は、株価が伸びない展開が続くかもしれません。さらに下落する事があれば、積極的に購入したい銘柄です。

3桁成長を続けるグロース株は多くはありません。ビデオ通話を提供するズームも3桁成長を維持しています。ただし、21年後半はズームの成長率は鈍化しそうです。

参考:ズーム(ZM)四半期決算|295ドルで反発しPER138倍は割安か?

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