ブルーム(VRM)の四半期決算|中古車ECサイトで売上は前年比+43%

中古車販売のECサイトを運営するブルームは、コロナで最も恩恵を受けた銘柄のひとつです。なぜならば、外出規制で中古車の需要が高まり、EC売上高が前年比+43%で増えたからです。しかしながら、実店舗も経営しているため、株価は伸びていません。

  • 「コロナでEC売上が加速、前年比+43%で増えた…」
  • 「ECはコロナで追い風、実店舗は経済再開で恩恵を受ける…」
  • 「EC銘柄なのに株価は伸びず、今なら割安に購入できる…

ブルームは、中古車をメインで販売するECサイトを運営する米国企業です。販売店など実店舗を経由せず、オンラインだけで完結できる利点があります。ただし、小会社が実店舗を経営しているため、EC以外の売上高も決算に計上されています。

個人的には、ブルームは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、営業利益と営業CFが大幅な赤字で、利益が出ないビジネスモデルだからです大手自動車会社と提携してないブルームは、中古車の在庫不足や価格上昇というデメリットを受けます。また、実店舗も運営するブルームは、競合のカーバナよりも成長率が低いです

外出規制でも実店舗が影響を受けた事で、営業利益率は−13%に下落しています。

そのため、コロナ禍では実店舗が成長率の足枷になり、経済再開以降はEコマースが足枷になります中古車のEC販売に投資するならば、シンプルにカーバナに投資した方が良いですね。あえて、成長率が低く赤字企業であるブルームに投資する利点はありません。

ブルームの投資判断したい人向け
  1. ブルームの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. ブルームの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 21年の米国の経済再開後も、EC売上高は成長できるか?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ブルーム(VRM)の四半期決算は?

ブルーム(VRM)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:2.53億ドル(前年比−3%)
  2. 営業利益:−0.413億ドル(−32%)
  3. 純利益:−0.632億ドル(−89%)
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

20年3Q決算(2020年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:3.23億ドル(前年比−5%)
  2. 営業利益:−0.368億ドル(−1%)
  3. 純利益:−0.378億ドル(+4%
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

20年4Q決算(2020年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:4.06億ドル(前年比+14%
  2.  Ecommerce:2.84億ドル(+43%
  3.  Wholesale:0.75億ドル(+57%
  4.  TDA:0.45億ドル(−57%)
  5. 営業利益:−0.593億ドル(−52%)
  6. 純利益:−0.606億ドル(−41%)
  7. 1株当たり利益:−0.46ドル(+93%

4Qの売上高は前年比+14%で4.06億ドル、営業利益は−0.593億ドルでした。2Qと3Qの売上高は前年比割れだったが、4Qに持ち直しています。

ブルームはコロナの恩恵と損害の両方を受けています。オンライン経由の売上高は追い風だが、実店舗が影響を受けているからです。TDAとはテキサスダイレクトオートという小会社で、外出規制で売上高が大きく落ち込んでいます。

経済が本格的に再開する21年は、実店舗の売上が回復する中します。一方で、EC経由の売上高をどれだけ維持できるか注目したいですね。

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Q決算は、5月3日に公開予定です。

ブルームの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ブルーム(VRM)の10年間の損益計算書は?

ブルームは20年6月に43ドルで上場しました。株価は横ばいか下落で伸び悩み、21年5月は47ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は緩やかに上昇しています。しかしながら、営業損失額は拡大し、20年には−13.2%まで下落しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも横ばいが続いています。EPSの赤字を脱却する目処は立っていないですね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、毎年赤字幅拡大しています。ブルームは売上高が増えているが、本業で収益を稼げていません。中古車の仕入れやマーケティング費用がネックになっているかもしれません。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ブルーム(VRM)の注目すべきポイントは?

ブルーム(VRM)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ブルームは新車と中古車を販売するECサイトを運営する企業です。販売店など実店舗を経由せず、全てオンラインだけで完結できる事で注目を集めています。

注目1:中古車業界に占めるEC比率は0.9%だけ?

参考:Vroom Presentation

ブルームによる米国の中古車市場とEC売上高のシェアです。

米国で中古車市場は8410億ドルを超えるほど大きな市場です。食品販売が6830億ドル、新車販売が636億ドルと、他の業界と比較してもかなり大きいですよね。しかしながら、EC売上高に占める割合は0.9%だけです

そのため、中古車のEC販売市場は伸び代が高い分野だと言えますブルームが主張する通り、米国の中古車市場は寡占企業がいない特殊な業界です。

注目2:業界最大手のCarMaxの市場シェアは2%だけ?

参考:Vroom Presentation

ブルームによる米国の中古車市場の市場シェアです。

ブルームによると、上位100社の販売店でも市場シェアは9%だけだと言います。対して、41%が上位100社以外の販売店が占め、残りの50%は個人による受け渡しです。

業界最大手のCarMaxでも2%のシェアだけです。中古車EC販売の競合であるカーバナ(CVNA)のシェアは0.5%、ブルームは0.1%にも満たない規模です。

では、米国の中古車市場はどれくらい成長しているのでしょうか?

注目3:中古車市場は年率7.1%で1531億ドルに拡大?

参考:Used Car Dealers in the US – Market Size 2003–2027

米国の中古車販売店の市場規模推移です。

21年の中古車販売店の市場規模は1531億ドルと推計されています。21年までは年率7.1%で拡大し、27年にはさらに成長すると言います。そのため、新興企業の多くが中古車市場を狙っていますね。ECは世界的なトレンドなので、中古車市場にも波及する可能性はあります。

しかしながら、個人的にはブルームは投資したい銘柄ではありません。なぜならば、競合企業であるカーバナの方が力強く成長しているからです

注目4:競合カーバナの売上高は年率42%で拡大?

参考: Introduction to Carvana February 2021

2015年からのカーバナの業績をまとめた資料です。

カーバナは平均して年率42%で売上高が拡大しています。また、販売台数は年率37%で24万台に増え、自動販売機は年率17%で27箇所に増えています。コロナ禍でもペースは落ちず、順調に売上高と販売台数を増やしています。

カーバナの方が業績良いのは、ブルームと違い実店舗がないからです。ブルームの決算書を見ると、子会社テキサスダイレクトオートの業績が悪化しています。

参考:カーバナ(CVNA)の四半期決算|中古車ECサイトで株価は10倍

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ブルーム(VRM)の四半期決算は?

ブルームの注目ポイントは...
  1. 20年6月に上場した、中古車ECを運営する米国企業
  2. 購入者はオンラインだけで完結でき、返品もできる
  3. EC経由の販売だけでなく、小会社は実店舗も経営している
  4. 20年4Q売上高は前年比+14%、EC事業は+43%
  5. 売上高は伸びているが、営業利益率は−13%に拡大した
  6. 米国の中古車市場は9千億ドルだが、寡占化企業がいない
  7. 大手CARMAXのシェアは2%、ブルームは0.1%だけ

個人的には、ブルームは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、営業利益と営業CFが大幅な赤字で、利益が出ないビジネスモデルだからです大手自動車会社と提携してないブルームは、中古車の在庫不足や価格上昇というデメリットを受けます。また、実店舗も運営するブルームは、競合のカーバナよりも成長率が低いです

外出規制でも実店舗が影響を受けた事で、営業利益率は−13%に下落しています。

そのため、コロナ禍では実店舗が成長率の足枷になり、経済再開以降はEコマースが足枷になります中古車のEC販売に投資するならば、シンプルにカーバナに投資した方が良いですね。あえて、成長率が低く赤字企業であるブルームに投資する利点はありません。

ECに特化しているカーバナの株価は、20年3月から10倍に高騰しています。

参考:カーバナ(CVNA)の四半期決算|中古車ECサイトで株価は10倍

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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