ヴィーバ・システムズ(VEEV)四半期決算|22年2Qは+28%で好調

ヴィーバ・システムズは2桁で売上高が急拡大し、20年4月から株価は2倍に高騰しています。製造業界向けのSaaS系で、コロナでも影響を受けないですね。しかし、経済活動が再開する21年も、高い成長率を維持できるのでしょうか

  • 「コロナに強い銘柄で、20年4月から株価は2倍に高騰…」
  • 「サブスクの売上高が8割を占め、前年比30%で拡大してる…」
  • 「製薬会社に特化したSaaSで、競合が少なく利益率が高い…」

ヴィーバ・システムズは、製薬業界向けにソフトを提供する米国のSaaS企業です。創薬のペーパー・ワークを全てオンライン化し、煩雑な手続きを簡素化したプラットフォームを提供します。特殊な業界で競合が少なく、毎年右肩上がりです。

個人的には、ヴィーバ・システムズは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、21年9月時点でPERが131倍と割高だからです。未来のEPSを織り込んだ予想PERも97倍と高いです。超優良企業なのは間違いないが、金利が上昇する局面で積極的に投資したい銘柄ではないですね。

ただし、ヴィーバ・システムズに対しては、21年以降も強気に見ています。

なぜならば、サブスクの売上高が全体の8割を占め、前年比+30%で拡大を続けてるからです。営業利益率は25%と高く、利益率も安定しています。さらには、製薬業界向けと特殊なので、競合も少なくフリーCFが高い点も魅力です。

そのため、金利急騰などで株価が下がる局面があれば購入したいです。

VEEVの投資判断したい人向け
  1. VEEVの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. VEEVの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. デジタルピーク後の21年でも、業績や株価は好調なのか?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ヴィーバ・システムズ(VEEV)の四半期決算は?

ヴィーバ・システムズ(VEEV)の四半期決算を紹介します。

21年4Q決算(21年1月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:3.970億ドル前年比+27%
  2.  Subscription services:3.228億ドル(+27%
  3.  Professional services:0.739億ドル(+28%
  4. 営業利益:0.988億ドル(+60%
  5. 純利益:1.030億ドル(+55%
  6. 1株当たり利益:0.64ドル(+56%

22年1Q決算(21年4月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:4.34億ドル前年比+28%
  2. 営業利益:1.28億ドル(+46%
  3. 純利益:1.16億ドル(+33%
  4. 1株当たり利益:0.71ドル(+31%

22年2Q決算(21年7月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:4.555億ドル前年比+28%
  2.  Subscription services:3.664億ドル(+29%
  3.  Professional services:0.891億ドル(+27%
  4. 営業利益:1.246億ドル(+37%
  5. 純利益:1.088億ドル(+16%
  6. 1株当たり利益:0.67ドル(+15%

2Qの売上高は前年比+28%で4.555億ドル、営業利益は+37%で1.246億ドルでした。20年4Qと21年1Qに引き続き、高い成長率を維持していますね。営業利益率も27%と安定しています。

製薬業界向けのソフトウェアは、コロナ禍も経済再開後も好調ですね。競合企業も少なく、利益率が高いビジネスである点も好材料です

3Qの売上ガイダンスは、4.65億ドル(前年比+23%)です。

22年3Q決算(21年10月…)

22年3Q決算は、21年12月1日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ヴィーバ・システムズ(VEEV)の損益計算書は?

ヴィーバ・システムズは13年に44ドルで上場しました。株価は右肩上がりで上昇を続け、常に最高値を更新し続けています。21年4月は265ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高も利益も順調に拡大しています。21年の売上高は、12年と比較して20倍にも増えています。また、サブスクの売上が大半を占めるため、営業利益率も25%と安定しています

競合企業も少なく、21年以降も順調に株価は拡大しそうですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。SaaS企業であるヴィーバ・システムズは、BPSもEPSも順調に拡大していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、毎年順調に拡大しています。ハイテク企業であるヴィーバ・システムズは、設備投資が少なく優良ビジネスである事がわかります。また、製造業向けのSaaS企業で、競合企業が少ない事も現していますね。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ヴィーバ・システムズ(VEEV)の注目ポイントは?

ヴィーバ・システムズに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ライフ・サイエンスに特化した、製薬会社向けのクラウド・サービスです。創薬のペーパー・ワークをオンライン化し、ルールに基づいて記録するプラットフォームを提供します。

注目1:MR従事者に営業用のCRMソフトを提供?

参考:ヴィーヴァ・システムズ【VEEV】製薬業界向けクラウドCRM

07年にクラウドベースのソフトウェア企業として創業したヴィーバ・システムズは、当初はMR従事者(医療情報担当者)に営業用のCRM(顧客管理システム)を提供していました。CRMとは、顧客との良好な関係性を構築するための業務ツールです。

現在は、ライフサイエンス領域に幅広く展開しています。16年に20%だったCRM以外の売上高は、20年には50%近くまで上昇しています。

特に業績が好調なのは、製薬企業向けのVeeva Vaultです。

注目2:製薬会社に創薬プロセスのSaaSソフトを提供?

参考:ヴィーヴァ・システムズ【VEEV】製薬業界向けクラウドCRM

クラウドベースのVeeva Vaultの売上高と顧客数推移です。

Veeva Vaultとは、製薬業界向けのクラウドベース・コンテンツ管理システムです。具体的には、創薬に伴う規制文書の効率的管理、臨床試験、臨床データ、規制当局のやり取りや申請書類を簡略化するプラットフォームです。

開発プロセスが煩雑な創薬で、利便性が高いシステムを提供しています。そのため、売上高と顧客数は年々順調に増加していますね。18年の顧客数は386、売上高は1.97億ドルまで増えています

四半期毎のサブスクリプションの推移を見ると、順調に増加しています。

注目3:サブスク売上高は前年比+27〜36%で拡大?

参考:Q4’21 Quarterly Results

サブスクリプションの四半期毎の売上高の推移です。

ヴィーヴァ・システムズのサブスクリプションの売上高は、全体の8割を占めています。サブスクリプションは、「Commercial Cloud」と「Vault」の2つの事業があります。Vault(黄色)の成長率が高く、前年比+35%前後で拡大していますね

21年以降も30%前後の成長率で拡大が続きそうです。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ヴィーバ・システムズの四半期決算は?

VEEVの注目ポイントは...
  1. 13年に上場した、製薬業界に特化した米国SasS企業
  2. 創薬のペーパー業務を全てオンライン化、手続きを簡素化する
  3. サブスクの売上高は8割、前年比30%前後で成長してる
  4. 売上高は順調に拡大し、営業利益率は24%で安定してる
  5. 競合企業が少なく、投資CFが少ない優良ビジネスである

個人的には、ヴィーバ・システムズは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、21年4月時点でPERが111倍と割高だからです。未来のEPSを織り込んだ予想PERも81倍と高いです。超優良企業なのは間違いないが、金利が上昇する局面で積極的に投資したい銘柄ではないですね。

ただし、ヴィーバ・システムズに対しては、21年以降も強気に見ています。

なぜならば、サブスクの売上高が全体の8割を占め、前年比+30%で拡大を続けてるからです。営業利益率は25%と高く、利益率も安定しています。さらには、製薬業界向けと特殊なので、競合も少なくフリーCFが高い点も魅力です。

そのため、金利急騰などで株価が下がる局面があれば購入したいです。

ヴィーバ・システムズは製薬業界に特化してるため、直接的な競合企業はないです。業務内容で似ているのは、CRMを開発するSaaS系のセールスフォースです。ヴィーバ・システムズのCRMソフトは、セールスフォースのプラットフォーム上に構築されています。

ただし、セールスフォースは競合が多く利益率が低いです。

参考:セールスフォースの四半期決算|2桁成長を続けるも危険な理由は?

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