カーマックス(KMX)四半期決算|中古車販売の最大手でシェア2%

中古車を販売するカーマックスは、コロナ後の米国経済動向を見る上で重要な指標になります。22年1Q(21年3-5月期)の売上高は前年比+138%で過去最高です。半導体不足や物流混乱もあり、米国の中古車市場は加熱しています。

  • 「コロナは追い風で、株価は20年から3倍にも高騰…」
  • 「コロナ特需がある上に、経済活動再開でも恩恵を受ける…」
  • 「中古車市場は寡占化されず、まだまだ伸び代が大きい…」

カーマックスは、中古車を販売するディラー企業です。中古車の小売販売が売上高の85%、卸売販売が12%、残りは修理などのサービスを行います。寡占化されてない中古車市場で、業界最大手の2%のシェアを持ちます。

しかしながら、個人的にはカーマックスは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、営業利益率が2-4%と小さく、儲かりにくいビジネスだからです。しかしながら、カーマックスは業界最大手で着実に売上高を増やしてきましたね。他の中古車ディーラーの多くが営業利益や営業CFの赤字が続く中で、安心して保有できる貴重な銘柄です。

コロナ禍で車移動の需要が高まり、営業利益率は7.3%と好調です。

21年1Qの売上高は前年比+138%、営業利益は141倍と急騰しています。今後の経済動向を見る上で、21年後半も中古車市場の好調が維持できるかに注目したいですね。

カーマックスの投資判断したい人向け
  1. カーマックスの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. カーマックスの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 業界最大手2%のシェアだが、投資すべきでない理由は?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

カーマックス(KMX)の四半期決算は?

カーマックス(KMX)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(2020年11月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:54.73億ドル(前年比+8%
  2. 営業利益:3.29億ドル(+35%
  3. 純利益:2.35億ドル(+35%
  4. 1株当たり利益:1.42ドル(+36%

21年4Q決算(2021年2月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:54.55億ドル(前年比+4%
  2.  Used vehicle sales:43.28億ドル(+2%
  3.  Wholesale vehicle sales:6.78億ドル(+24%
  4.  Other:1.57億ドル(−24%)
  5. 営業利益:2.74億ドル(−8%)
  6. 純利益:2.10億ドル(−2%)
  7. 1株当たり利益:1.27ドル(−2%

 

22年1Q決算(2021年5月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:76.97億ドル(前年比+138%
  2.  Used vehicle sales:61.57億ドル(+121%
  3.  Wholesale vehicle sales:13.74億ドル(+300%
  4.  Other:1.65億ドル(+66%
  5. 営業利益:5.67億ドル(141倍
  6. 純利益:4.36億ドル(109倍
  7. 1株当たり利益:2.63ドル(87倍

22年1Q決算は、21年6月5日に公開されています。

1Qの売上高は前年比+138%で76.97億ドル、営業利益は141倍の5.67億ドルでした。21年3Qと4Qよりも、売上と利益が大幅に上昇しています。営業利益率は7.3%と過去最高水準に高いです。

前年比が好調な理由は、20年2-5月期にコロナで大きく落ち込んだ反動です。

売上高が過去最高水準で好調なのは、米国経済の急速な回復によるものですね。また、材料好調や半導体不足、物流による混乱で需要に対する新車の数は足りていません。そのため、自動車や住宅などの中古市場が加熱していますね。

CEOは21年3-5月期の市場が好調だったと述べています。ただし、米国経済のピークは21年前半に過ぎた可能性もあります。その動向を見る上でも21年2Qの決算は重要になりますね。

COVIDによる前年度の業績への影響に加えて、連邦政府の刺激策に支えられた堅調な中古自動車需要環境など、いくつかの要因が1年ベースと2年ベースの両方で既存店売上高の力強い成長に貢献したと考えています。また、顧客税の還付のタイミングのシフト、および急速に進化するオムニチャネルの顧客体験の採用に支えられた堅実な実行。

参考:CarMax Reports Record First Quarter Fiscal 2022 Results

カーマックスの市場シェアは小さいが、着実に売上を伸ばしている点は評価できます。

22年2Q決算(2021年8月…)

21年2Q決算は、9月25日に公開予定です。

カーマックスの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

カーマックス(KMX)の10年の損益計算書は?

カーマックスは97年に10ドルで上場しました。株価は緩やかに上昇を続け、常に最高値を更新し続ける銘柄です。20年3月はコロナで44ドルに急落するも、21年5月は123ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は緩やかに上昇しています。営業利益率は2-4%と小さいながらも、安定して推移しています。コロナ禍で利益率が向上し、20年2Qは一時的に7.2%まで向上しています。

カーマックスはオンライン経由での販売にも力を入れています。経済が本格的に再開する21年の利益率に注目したいですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。売上高の上昇に伴いBPSは順調に増えていますね。また、EPSも安定して推移しています。他の中古車を扱う販売メーカーと違い、業界最大手のカーマックスは利益をあげています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、21年に黒字化に成功しています。中古車販売の多くは、利益率が低く営業CFは赤字ですね。コロナ禍で黒字化に成功できたのは、大きなニュースですね。21年も継続して黒字を維持できるかに注目したいです。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

カーマックス(KMX)の注目すべきポイントは?

カーマックス(KMX)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。カーマックスは、中古車の小売販売が売上高の85%、卸売販売が12%、残りは修理などのサービスを行います。寡占化されてない中古車市場で、業界最大手の2%のシェアを持ちます。

注目1:中古車市場は年率7.1%で1531億ドルに拡大?

参考:Used Car Dealers in the US – Market Size 2003–2027

米国の中古車販売店の市場規模推移です。

21年の中古車販売店の市場規模は1531億ドルと推計されています。21年までは年率7.1%で拡大し、27年にはさらに成長すると言います。そのため、新興企業の多くが中古車市場を狙っていますね。

近年は、EC販売に特化した新興企業も増えています。例えば、中古車の自動販売機で注目を集めるカーバナ(CVNA)や、ECだけで販売するブルーム(VRM)です。

参考:カーバナ(CVNA)の四半期決算|中古車ECサイトで株価は10倍

しかし、中古車の市場シェアではカーマックスが強いです。

注目2:業界最大手のCarMaxの市場シェアは2%だけ?

参考:Vroom Presentation

ブルームによる米国の中古車市場の市場シェアです。

ブルームによると、上位100社の販売店でも市場シェアは9%だけだと言います。対して、41%が上位100社以外の販売店が占め、残りの50%は個人による受け渡しです。業界最大手のカーマックスでもシェアは2%だけです。

新興競合であるカーバナ(CVNA)は0.5%、ブルームは0.1%だけです。利益率が低い中古車市場だが、上位企業にはまだまだ成長余力があると言えますね。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:カーマックス(KMX)の四半期決算は?

カーマックスの注目ポイントは...
  1. 97年に上場した、中古車を販売する米国ディーラー企業
  2. 小売販売が売上高の85%、卸売販売が12%を占める
  3. 業界最大手でもシェアは2%だけ、寡占化されていない
  4. 営業利益率は2-4%だが、売上と利益は安定して推移
  5. コロナは追い風で、21年2Qの営業利益率は7%に改善
  6. 21年の経済再開でも、業績が加速する可能性が高い

個人的には、カーマックスは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、営業利益率が2-4%と小さく、儲かりにくいビジネスだからです。しかしながら、カーマックスは業界最大手で着実に売上高を増やしてきましたね。他の中古車ディーラーの多くが営業利益や営業CFの赤字が続く中で、安心して保有できる貴重な銘柄です。

コロナ禍で車移動の需要が高まり、営業利益率は7.3%と好調です。

21年1Qの売上高は前年比+138%、営業利益は141倍と急騰しています。今後の経済動向を見る上で、21年後半も中古車市場の好調が維持できるかに注目したいですね。

市場が寡占化されてないため、新興企業も次々に参入しています。勢いよく売上高を伸ばしているのは、Eコマース販売と中古車自動販売機で注目を集めるカーバナです。営業利益は赤字だが、売上高は前年比+65%で急拡大しています。

参考:カーバナ(CVNA)の四半期決算|中古車ECサイトで株価は10倍

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。