ディーア(DE)四半期決算|21年3Qも前年比+29%で好調

世界最大の農業機械メーカーであるディーアは、食料品価格高騰の恩恵を受ける銘柄です。世界の食料品価格は10年ぶりの高水準で、21年2Qの営業利益は前年比+187%に加速しています。20年3月に急落した株価は、1年で4倍近く高騰しています。

  • コロナで急落するも、株価は1年で4倍に高騰してる…」
  • 「世界的な食料品高騰で、2Qの営業利益は2倍に加速する…」
  • 「21年6月の食料価格指数は、10年ぶりの高値を記録…」

ディーアは、世界最大の農業機械メーカーです。農業機械の売上比率が68%で、世界市場の13%を持ちます。20年にコロナで業績が悪化するも、穀物価格の上昇で急回復しています。21年6月の食料価格指数は、10年ぶりの高値を記録してます

個人的には、ディーアは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、短期的には商品価格高騰で恩恵を受けてるが、長期的にも人口増で需要が拡大すると思うからです16年に中国経済の減速で売上が減少するも、その後は力強く成長しています。21年1Qの営業利益は、前年比+168%で加速してます。

穀物価格が上昇すると農家の作付面積は増え、農機具の需要も増えます。

新興国の中産階級による需要増と世界的な天候不良による農産物需給の逼迫で、21年後半も好業績は続きそうですね。21年8月時点のPERは24倍と割高ではないですね。過去10年で配当は2倍に増えており、キャピタルとインカムの両方を得られます。

21年Q3も引き続き好調で、4Qの見通しも明るいです。

ディーアの投資判断したい人向け
  1. ディーアの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. ディーアの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 食料価格指数(FPI)が高騰で、業績は急回復する?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ディーア(DE)の四半期決算は?

ディーア(DE)の過去四半期の決算を紹介します。

20年1Q決算(21年1月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:91.12億ドル(+19%
  2. 営業利益:17.87億ドル+135%
  3. 純利益:12.24億ドル+136%
  4. 1株当たり利益:3.87ドル(+137%

21年2Q決算(21年4月31日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:120.58億ドル(+30%
  2. 営業利益:24.77億ドル+187%
  3. 純利益:17.90億ドル+168%
  4. 1株当たり利益:5.68ドル(+169%

21年3Q決算(21年7月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:115.27億ドル(+29%
  2.  Production and Precision Agriculture:42.50億ドル(+29%
  3.  Agriculture and turf:31.47億ドル(+32%
  4.  Construction and forestry:30.16億ドル(+38%
  5. 営業利益:22.43億ドル+61%
  6. 純利益:16.67億ドル+106%
  7. 1株当たり利益:5.32ドル(+107%

3Qの売上高は前年比+29%で115.27億ドル、営業利益は+61%で22.43億ドルでした。20年1Qにプラス成長に反転して以降、3Qも引き続き高い売上成長率を維持しています。営業利益率は19%と過去最高に高い水準です。

農業機械や建設機械のディーアは、景気敏感株として知られます。コロナ直後の20年2Qは売上が前年比−18%で大きく減速します。しかし、1年後には前年比+30まで回復していますね。

業績が好調な要因は、穀物価格の世界的な上昇によるものです(参考:食料価格10年ぶり高水準 穀物と植物油が高騰)。

21年通期の売上予想は、引き続き高めに設定されています。生産と精密農業で前年比+25-30%、農業と芝刈り機で+〜25%、建設と林業で+〜30%です。純利益は57-59億ドルになると見ています。

第 1 四半期売上高、調整済み EPS がともに予想を大幅に上回った。また、21 年度通期見 通しについては、建設・林業機械の売上高は 2%増と従来から下方修正したものの、純利 益については上方修正しており、予想も大幅に上回っている。農作物価格が急上昇して おり、農業経済の改善が記録的な利益につながるとみている。貿易戦争やパンデミック による混乱を経て米農家は、農機を買い替えの用意がようやく整ったと同社はみている ようだ。穀物価格はここ数年来の高値に到達し、政府の手厚い支援もあり、農家の利益 は急増している。

1 月の世界食料価格指数(FPI)が 2014 年 7 月以来、6 年半ぶりの高値となった。国連食 糧農業機関(FAO)がまとめた。穀物と植物油の価格高騰が牽引。特にトウモロコシは中 国の輸入量が急増や、米国の生産減少見込みで高騰している。

参考:こころトレード研究所

21年4Q決算(21年10月…)

21年4Q決算は、11月20日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

ディーア(DE)の損益計算書は?

ディーアは72年に2.7ドルで上場しました。株価は好景気や後退を繰り返しながら、緩やかに上昇していますね。20年3月は111ドルまで急落するも、21年6月は328ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は16年と20年に大きく下落しています。16年は中国経済の減速で、20年はコロナによる景気後退ですね。ただし、景気後退の後も力強く売上高が伸びていることが分かります。

16年に8.4%だった営業利益率は、21年に15.7%まで上昇してますね。穀物価格の高騰は、21年後半も続きそうです。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも順調に上昇していますね。は横ばいが続き、EPSは景気動向に左右されます。自社株買いと配当に積極的で、配当金は10年で2倍、配当利回りは1%前後です。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、20年に大きく上昇しています。機械重機購入などの設備投資が、それなりに必要な業種ですね。しかし、農業価格の高騰もあり、20年は営業CFが加速しています。

では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

ディーア(DE)の注目ポイントは?

ディーア(DE)の注目すべきポイントを紹介します。ディーアは、世界最大の農業機械メーカーです。農業機械の売上比率が68%で、世界市場の13%を持ちます。20年にコロナで業績が悪化するも、穀物価格の上昇で急回復しています。

注目1:世界1位の農業メーカで市場シェア13%?

参考:農機(農業機器)業界の世界市場シェアの分析

20年の農機メーカーの世界市場シェアです。

1位はディーアで市場シェアの13%を獲得しています。2位は日本のクボタで9.5%、3位は伊国の7.3%、4位は米国のアグコ(AGCO)で6.1%、5位は日本のヤンマーで5%です。

ディーアは建設機械でも世界3位のシェアを持ちます。建設機械1位はキャタピラーで、世界シェアの31%を保有しています。

参考:キャタピラー(CAT)四半期決算|中国向けが前年比+72%で加速

では、ディーアの事業別の売上高はどうでしょうか?

注目2:農業機械の売上比率が68%と高い?

参考:長らく停滞していた新興国経済に、復活の兆しが!

16年時点のディーアの事業別の売上高です。

売上比率が最も大きいのは農業機械で69%、建設機械は19%、金融サービスが10%と続きます。金融部門は、農業機械を割賦で販売するサービスです。米国の農家は事業規模が大きく、金融部門の債券は比較的に健全であるといえます。

では、世界の農業機械の市場はどのように拡大するのでしょうか?

注目3:世界市場は626億ドルで年率4.8%で拡大?

参考:Agricultural Equipment Market

農業機械の地域別の市場シェアです。

世界の農業機械の市場は、西アジアが最も大きく24.2%を占めます。次いで、同じくらいの規模で欧州、北米、南アジア地域と続き、南米と中東やアフリカ地域と続きます。20年の世界市場は626億ドルで、年率4.8%で拡大すると言います。

人口密集地帯であるアジア地域で、農業の生産が増えそうですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ディーア(DE)の四半期決算は?

ディーア株の特徴は...
  1. 72年に上場した、世界最大の農業機械メーカである
  2. 農業機械の売上比率は68%で、世界1位のシェア13%
  3. 中国減速で16年に売上は縮小するが、以降は好調に推移
  4. 16年の営業利益率は8%は、21年に15%まで上昇
  5. 21年6月の食料価格指数は、10年ぶりの高値を記録
  6. 短期的には食料価格の恩恵、長期的には人口増で需要増

個人的には、ディーアは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、短期的には商品価格高騰で恩恵を受けてるが、長期的にも人口増で需要が拡大すると思うからです16年に中国経済の減速で売上が減少するも、その後は力強く成長しています。21年1Qの営業利益は、前年比+168%で加速してます。

穀物価格が上昇すると農家の作付面積は増え、農機具の需要も増えます。

新興国の中産階級による需要増と世界的な天候不良による農産物需給の逼迫で、21年後半も好業績は続きそうですね。21年6月時点のPERは22倍と割高ではないですね。過去10年で配当は2倍に増えており、キャピタルとインカムの両方を得られます。

ディアーは建築機械の売上比率が19%、建築機械でも世界3位のシェアを持ちます。この業界で世界1位は市場32%を独占しているキャタピラーです。ディアーもキャタピラーも、景気回復局面で強い、景気敏感株として知られています。

参考:キャタピラー(CAT)四半期決算|中国向けが前年比+72%で加速

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