ハリバートン(HAL)四半期決算|22年1Qは+24%に加速

原油上流企業に油田サービスを提供するハリバートンは、原油市況の回復で恩恵を受ける銘柄ですね。21年3Qの売上は前年比+29%、4Qは+32%、22年1Qは+24%と好調が続きます。22年も原油の上流投資は加速する見込みですね。

  • 「世界各国の経済再開で、原油価格は22年に84ドルになる…」
  • 「破綻する原油企業もあるが、市況回復で利益を得られる…」
  • 「米国や中東の生産はタイトで、22年はさらに上昇する…」

ハリバートン(HAL)は、世界2位の油田サービスを提供する米国企業です。業界最大手はシュルンベルジェ(SLB)ですね。98年にDresserを買収し掘削サービスにも参入、海底掘削作業にも展開しています。

個人的には、ハリバートンは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、原油市況が好調ならば、安定して利益を得られる銘柄だからです営業利益率は10%前後と安定しており、原油市況が不調だった15年以降も黒字化してる点は高く評価できます。不安定な業界でも、高い技術力を活かしているといえますね。

中長期的には、同社の業績はまだまだ上向くと思います。

なぜならば、原油やガスの市況は22年も楽観的だからです。多くの原油生産企業が、22年も投資に力を入れる予定で、21年後半は北南米で売上前年比+50%前後で好調が続きます。

22年4月時点の予想PERは24倍と割高ではありません。

HALの投資判断したい人向け
  1. ハリバートンの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. ハリバートンの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 原油市況は21年に回復し、22年の見通しも明るい?

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では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ハリバートン(HAL)の四半期決算は?

ハリバートン(HAL)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:38.60億ドル(前年比+29%
  2.  Completion and Production:21.36億ドル(+35%
  3.  Drilling and Evaluation:17.24億ドル(+23%
  4.  北米:16.15億ドル(+64%
  5.  南米:6.24億ドル(+64%
  6.  欧州とアフリカ:6.76億ドル(+4%
  7.  中東とアジア:9.45億ドル(−2%)
  8. 営業利益:3.87億ドル(+51%
  9. 純利益:2.36億ドル+1488%
  10. 1株当たり利益:0.26ドル(+1400%

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:42.77億ドル(前年比+32%
  2.  Completion and Production:23.56億ドル(+30%
  3.  Drilling and Evaluation:19.21億ドル(+34%
  4.  北米:17.83億ドル(+44%
  5.  南米:6.69億ドル(+57%
  6.  欧州とアフリカ:7.30億ドル(+13%
  7.  中東とアジア:10.95億ドル(+17%
  8. 営業利益:4.18億ドル(前年度−2.40億ドル
  9. 純利益:8.27億ドル(前年度−2.27億ドル
  10. 1株当たり利益:0.92ドル(前年度−0.27ドル

21年1Q決算(22年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:42.84億ドル(前年比+24%)◯
  2.  Completion and Production:23.53億ドル(+25%
  3.  Drilling and Evaluation:19.31億ドル(+22%
  4.  北米:19.25億ドル(+37%
  5.  南米:6.53億ドル(+22%
  6.  欧州とアフリカ:6.77億ドル(+6%
  7.  中東とアジア:10.29億ドル(+17%
  8. 営業利益:5.11億ドル(+38%
  9. 純利益:8.27億ドル(+54%
  10. 1株当たり利益:0.29ドル(+52%)◯

1Qの売上高は前年比+24%で42.84億ドル、営業利益は+38で5.11億ドルでした。21年の3Qや4Qに続き、4Qの売上と利益も好調です。営業利益率は11.9%と過去平均なみの高さです。

油田サービス事業は、3Qや4Qに引き続き北米と南米で活発化しています。北米はシェール、南米はメキシコ湾やブラジルの海洋油田ですね。22年4月時点で原油価格は102ドルと、14年以来の高値水準です。

業界最大手のシュルンベルジェ(SLB)と同様に、原油相場のアップサイクルは順調に進んでいると述べています。

ヒューストン– 2022年4月19日–ハリバートンカンパニー(NYSE:HAL)は本日、2022年第1四半期の純利益2億6,300万ドル、つまり希薄化後1株あたり0.29ドルを発表しました。これは、2021年第1四半期の純利益1億7,000万ドルと比較されます。または希薄化後1株あたり0.19ドル。 2022年第1四半期の調整後純利益は、減損およびその他の費用と債務の早期消滅による損失を除いて、3億1,400万ドル、つまり希薄化後1株あたり0.35ドルでした。ハリバートンの2022年第1四半期の総売上高は43億ドルで、2021年第1四半期の売上高は35億ドルでした。2022年第1四半期の報告営業利益は5億1100万ドルで、第1四半期の営業利益は3億7000万ドルでした。 2021.減損およびその他の費用を除くと、2022年第1四半期の調整後営業利益は5億3,300万ドルでした。

「ハリバートンの第1四半期の業績に満足しています。私たちの業績は、実行中の独自の戦略の回復力と、北米および国際市場の両方での競争力のある位置付けの重要性を示しています」と、会長兼社長兼CEOのジェフミラーはコメントしています。

「2021年の第1四半期と比較して、会社の総収益は24%増加し、調整後営業利益は44%増加しました。両部門は、天候とサプライチェーンの混乱にもかかわらず、第1四半期の掘削と評価のマージンが15%を上回り、高いマージンパフォーマンスを達成しました。 2010年以来初めて。

「北米では、石油とガスのバリューチェーン全体でかなりの緊迫感が見られます。支えとなる商品価格とほぼ完売した機器市場に対する顧客需要の強化は、完成および生産部門のマージンの拡大を促進すると予想されます

「私は、強力な国際ビジネスが今年の残りの期間を通じて増加することを期待しています。北米を含むすべての国際地域での第1四半期の収益成長は、この複数年のアップサイクルが順調に進んでいることを示しています

「世界的な活動の加速、価格の改善、ハリバートンの強い見通しに興奮しています。独自の価値提案、明確に定義された戦略的優先事項、最先端のテクノロジーポートフォリオ、グローバル市場での存在感により、ハリバートンは収益性の高い成長、強力なフリーキャッシュフロー、業界をリードするリターンを実現することを期待しています」とミラー氏は締めくくりました。

Completion and Production:

2022年第1四半期の完成および生産収益は24億ドルで、2021年第1四半期と比較して4億8,300万ドル、つまり26%増加しましたが、営業利益は2億9,600万ドル、4,400万ドル、つまり17%増加しました。これらの結果は、西半球での圧力ポンプサービスと人工リフト活動の増加、西半球と中東全体での完成ツールの売上の増加、アフリカと中東/アジアでのセメント活動の増加、および北米での坑井介入サービスの改善によって促進されました。土地と東半球。これらの改善は、ヨーロッパの複数の製品サービスラインでの活動の減少とアジア全体での完成工具の売上の減少によって部分的に相殺されました。

Drilling and Evaluation:

2022年第1四半期の掘削および評価収益は19億ドルで、2021年第1四半期と比較して3億5,000万ドル、つまり22%増加しましたが、営業利益は2億9,400万ドル、1億2,300万ドル、つまり72%増加しました。これらの結果は、世界的な掘削関連サービスの増加、北米の土地、ラテンアメリカ、および中東での有線活動の改善、国際的なテストサービスの増加、およびラテンアメリカ、インド、およびオマーンでのプロジェクト管理活動の増加によるものです。これらの増加を部分的に相殺したのは、イラクでのプロジェクト管理活動の低下と、カリブ海、ブルネイ、モザンビークでの流動的なサービスの低下でした。

North America:

2022年第1四半期の北米の収益は19億ドルで、2021年の第1四半期と比較して37%増加しました。この増加は主に、北米の土地での圧力ポンプ活動と掘削関連サービスの増加、刺激の増加、人工によるものです。カナダでのリフト、掘削関連の活動、およびメキシコ湾での完成工具の売上高の増加。これらの増加は、メキシコ湾での流体サービスの減少によって部分的に相殺されました。

International:

2022年第1四半期の国際収益は24億ドルで、2021年第1四半期と比較して15%増加しました。この改善は主に、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、エジプトの複数の製品サービスラインでの活動の増加、掘削の増加によるものですヨーロッパ/アフリカ/CISおよびラテンアメリカでの関連活動、中東、コロンビア、および西アフリカでの井戸建設サービスの改善、すべての地域でのテストサービスの増加、および中東およびラテンアメリカ全体での完成ツールの売上の増加。これらの増加を部分的に相殺したのは、英国の複数の製品サービスラインでの活動の減少と、ノルウェーおよびアジア全体での完成工具の売上の減少でした。

2022年第1四半期のラテンアメリカの収益は6億5,300万ドルで、ブラジル、アルゼンチン、メキシコの複数の製品サービスラインでの活動の改善、コロンビアでの坑井建設サービスの増加、ガイアナでの完成工具の売上の増加により、前年比で22%増加しました。 、エクアドルとコロンビアでのプロジェクト管理活動の改善、地域全体でのテストサービスと有線活動の増加、およびエクアドルでの人工リフト活動の増加。これらの増加を部分的に相殺したのは、カリブ海での流動的なサービスの減少と、メキシコでのプロジェクト管理と刺激活動の低下でした。

2022年第1四半期のヨーロッパ/アフリカ/CISの収益は6億7700万ドルで、前年比で7%増加しました。この改善は主に、エジプトの複数の製品サービスラインでの活動の増加、アゼルバイジャンでの掘削関連活動の増加、地域全体での井戸介入および試験サービスの増加、西アフリカでの井戸建設サービスの改善、および完成工具の販売とセメント固定活動の増加によるものです。アンゴラで。これらの増加は、英国の複数の製品サービスラインにわたる活動の減少、ノルウェーの坑井建設サービスと完成ツールの販売の減少、およびモザンビークの流体サービスの減少によって部分的に相殺されました。

2022年第1四半期の中東/アジアの収益は10億ドルで、前年比で17%増加しました。これは主に、サウジアラビアとオマーンでの井戸建設サービスの改善、中東での有線活動と完成ツールの売上の増加、および増加によるものです。地域全体のテストサービス。これらの増加は、イラクでのプロジェクト管理活動の減少、アジア全体での完成工具の売上の減少、ブルネイでの流動的なサービスの減少、およびバングラデシュでの刺激活動の減少によって部分的に相殺されました。

参考:Halliburton Announces 1Q 2022 Results

22年2Q決算(22年6月…)

22年2Q決算は、7月20日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ハリバートン(HAL)の損益計算書は?

ハリバートンは84年に7.5ドルで上場しています。株価は14年に最高値67ドルを付けるも、その後は長く低迷しています。22年4月は41ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上は14年にピークを付けています。業績は原油価格に影響を受けていますね。21年の営業利益率は11%と、持ち直しつつありますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは減少傾向にあり、EPSも黒字と赤字を繰り返しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、黒字を維持しています。売上や利益の振れは大きいが、CFベースでは業績は安定していますね。原油市況が回復する22年は、営業CFが上向く可能性が高いです。

では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?

ハリバートン(HAL)の注目ポイントは?

ハリバートン(HAL)の注目ポイントを紹介します。

注目1:ハリバートンは油田サービスで業界2位?

参考:Explosive Returns On The Horizon With Halliburton

世界の油田サービス大手の市場シェアです。

14年とデータは古いが、業界最大手の油田サービスはシュルンベルジェ(SLB)で29%です。2位にハリバートンで18%、3位にベーカー・ヒューズ(BKR)で15%と続きます。大手3社は、坑井セメント作業、坑井仕上げ設備、圧力ポンプ、掘削、デジタルサービスなどに幅を広げています。

注目2:20年の原油上流投資は−29%で縮小?

参考:Upstream Oil & Gas Investment Crashes To 15-Year Low

原油生産の上流投資の推移です。

Rystad Energyの分析によると、世界の原油上流への投資は20年に3830億ドルでした。これは、19年よりも29%の減少で、過去15年で最低レベルです。また、21年の予想は、20年の横ばいになると言います。

最も影響を受けたのはシェールオイルで−52%、オイルサンドが−44%です。海洋深海は−15%と最も少ないですね。21年後半に原油市況が回復したことで、22年は原油上流投資が活発化することが期待されています。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ハリバートン(HAL)の四半期決算は?

HALの注目ポイントは...
  1. 1984年に上場した、油田サービスを提供する米国企業
  2. 業界最大手のシュルンベルジェに次ぐ、業界で2番手である
  3. 98年にDresserを買収し、掘削サービスにも参入する
  4. 21年3Qに業績は上向き、北米と南米は前年比+64%
  5. 21年後半に市況が上向き、22年の投資も楽観的に見てる

個人的には、ハリバートンは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、原油市況が好調ならば、安定して利益を得られる銘柄だからです営業利益率は10%前後と安定しており、原油市況が不調だった15年以降も黒字化してる点は高く評価できます。不安定な業界でも、高い技術力を活かしているといえますね。

中長期的には、同社の業績はまだまだ上向くと思います。

なぜならば、原油やガスの市況は22年も楽観的だからです。多くの原油生産企業が、22年に投資に力を入れる予定で、21年3Qと4Qは北南米で売上前年比+50%前後で好調が続きます。

22年1月時点の予想PERは16倍と低く割高ではありません。

海底油田の動向は、米国のシェール次第だと言えそうです。ヘルマリックは、米国シェール向けに陸上リグを提供する企業です。ヘルマリックの動向を見ることで、米国シェールの投資状況を確認できますね。

参考:ヘルマリック(HP)四半期決算|21年3Qは+65%で加速

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