デボンエナジー(DVN)四半期決算|3Qは前年比+224%に急回復

天然ガス会社であるデボンエナジーは、コロナからの回復で恩恵を受ける銘柄です。WTI原油価格はコロナ以前の水準に戻し、天然ガスも2.5倍に急回復しています。最悪期の20年と比較して、21年3Qは前年比+224%で回復してます。

  • 「世界各国の経済活動再開で、エネルギー株は必ず利益を得られる…」
  • 「コロナで暴落するも、21年1月に原油価格は52ドルまで回復した…」
  • 「株価はコロナ前の4分の1、高配当なのに割安に放置されてる…」

デボンエナジーは、シェールガスやオイルを生産するエネルギー会社ですね。天然ガスの割合が6割を占め、シェール革命を経て世界有数のエネルギー企業に成長しています。コロナによる経済再開からの回復で、最も恩恵を受けられる銘柄です。

個人的には、デボンエナジーは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、米国や欧州で経済再開が進み、資源価格が急上昇してるからです天然ガス先物価格は順調に回復し、21年11月には前年比で3倍にも上昇しています。最悪期20年と比較して、21年2Qは+294%、3Qは+211%です。

株価は上昇するも、21年11月時点でも予想PER9倍と割安です。

また、長期的にも同社の業績や株価を楽観的に見ています。なぜならば、世界的な環境規制により、石炭の代替として天然ガスの需要は増えるからです。また、バイデン政権の環境規制により、シェールは参入が難しいビジネスになりました。

22年以降に、原油や天然ガスは消費量ベースでも急回復します。

デボンエナジー株の投資判断したい人向け
  1. デボンエナジー株の4半期決算(21年7-9月)は?
  2. デボンエナジー株の過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. シェール革命でも、デボンエナジーに投資すべきでない理由は?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

デボンエナジー(DVN)の四半期決算は?

デボンエナジー(DVN)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:21.73億ドル(前年比+65%
  2. 営業利益:2.02億ドル(−72%)
  3. 純利益:2.13億ドル(+111%
  4. 1株当たり利益:0.32ドル(+106%

21年2Q決算(21年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:29.77億ドル(前年比+294%
  2.  Oil, gas and NGL sales:21.54億ドル(+408%
  3.  Oil, gas and NGL derivatives:−7.03億ドル(−94%)
  4.  Marketing and midstream revenues:9.66億ドル(+191%
  5. 営業利益:3.20億ドル(+152%
  6. 純利益:2.56億ドル(+138%
  7. 1株当たり利益:0.38ドル(+121%

21年3Q決算(21年9月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:34.66億ドル(前年比+224%
  2.  Oil, gas and NGL sales:26.35億ドル(+288%
  3.  Oil, gas and NGL derivatives:−3.35億ドル(—%)
  4.  Marketing and midstream revenues:11.66億ドル(+144%
  5. 営業利益:9.64億ドル(前年度−1.93億ドル)
  6. 純利益:8.38億ドル(前年度−0.92億ドル)
  7. 1株当たり利益:1.24ドル(前年度−0.25ドル

3Qの売上高は前年比+224%で34.66億ドル、営業利益は9.64億ドルでした。20年2Qの最悪期と比較して、21年2Qと3Qは力強く上昇しています。営業利益率は27%と14年以来の高水準ですね。

米国や欧州の経済再開で、エネルギー価格は順調に上昇しています。21年11月の天然ガス先物価格は、3倍に拡大しています。また、原油価格もコロナ以前よりも高い80ドルで推移していますね。

22年も引き続き、環境規制や脱炭素化は追い風です。

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、22年2月3日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

デボンエナジー(DVN)の10年間の損益計算書は?

デボンエナジーは、1985年に5.5ドルで上場しました。しかし、08年に最高値121ドルをつけた後は、長く低迷していますね。21年11月は43ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、15年以降に売上高と利益が大きく落ち込んでいますね。15年以降に低迷した理由は、シェール革命で原油価格が30ドルまで暴落したからです。その後は17年に少し持ち直すも、20年に底値をつけています。

21年は資源高により、業績を利益を急回復しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも長く低迷していますね。ただし、21年の自己資本比率は41%と高く、倒産を危険視する水準ではないです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、長く低迷しています。米国ではシェールにより天然ガスの消費量が増えてるが、競争が激しく儲からないビジネスです。脱炭素化の流れもあり、投資CFを減らし事業自体を縮小しています。

では、私たち投資家はどのように評価すれば良いのでしょうか。

デボンエナジー(DVN)の注目ポイントは?

デボンエネジー(DVN)の注目ポイントを紹介します。

注目1:21年2Qの前年比売上は+513%に加速?

デボンエナジーの四半期毎の売上と前年比推移です。

コロナによる需要減で、20年2Qは前年比−54%に減速しています。原油価格は20ドルまで急落し、活動を停止するシェール企業も多かったです(参考:米石油企業破綻、29社に倍増)。

しかし、原油と天然ガス価格は上昇し、急回復が続いています。

21年2Qの売上は前年比+294%、3Qも224%と好調です。売上高ベースでは、18年の水準まで回復しています。21年も資源高が続くならば、さらに回復が期待できますね。

では、天然ガス価格は今後どのように推移するのでしょうか?

注目2:天然ガスは25年までに1.8倍上昇する?

参考:World Bank Commodities Price Forecast

世界銀行によると、25年に向けて天然ガス価格は大きく上昇すると予想しています。欧州の天然ガス価格は20年比で1.8倍の5.1ドル、米国の天然ガス価格は1.6倍の3.1ドルです

個人的にも、原油と天然ガスは中長期的に上昇すると見ています。実際に、原油だけではなく、鉄鉱石、金、プラチナ、小麦、大豆など、多くの商品が高騰しています。

  1. バイデン大統領による環境規制で、米国シェールの生産量が抑制される
  2. コロナ危機が再燃すれば、先進国は再び大規模な財政出動に動き通貨安になる
  3. 経済環境が順調に回復すれば、原油や天然ガスの需要も急回復する

コロナ以降、天然ガスの価格は上昇傾向にあります。

参考:天然ガス先物 取引

では、米国はシェール革命を経て世界最大の産油国になりました。

注目3:米国は45年ぶりに世界最大の産油国になった?

参考:米国のエネルギー政策の動向とその行方

米国は2018年に世界最大の産油国になりました。

1日当たりの石油生産量は、2013年にサウジアラビアやロシアを抜いています。2018年の年間平均生産量は1095万BDとなり、45年ぶりに世界1位の産油国です。2019年も勢いは止まらず、生産量は増加を続けています。

生産量が急増した理由は、2010年代に始まったシェール革命の影響が大きいですシェール層から天然ガスを取り出す技術は、石油にも応用する事で生産量を増やしています。

また、天然ガスの生産量は、米国とロシアが中東諸国の4倍以上の生産量がありますシェール革命で天然ガスの生産量が増え続けている米国は、世界2位のロシアとも差を広げつつあります。

意外と知られてない事実だが、米国はすでに世界4番手の天然ガス輸出大国です。米国内で余った天然ガスは、液体化(LNG)して海外に輸出しています。

参考:世界の天然ガス輸出額 国別ランキング・推移

米国の原油や天然ガスの生産量増を支えているのは、シェールオイルやガスですね。

注目4:シェールガスの生産量は右肩上がりで増加?

参考:米国のエネルギー政策の動向とその行方

シェールガスの生産量は、一貫して上昇傾向にあります。

特に生産量が著しく増えているのは、AppalachiaとPermian地方ですね。15年の原油価格暴落で、コストが高いシェールオイル やガスの生産量が一部の地域で鈍化しました。しかしながら、技術開発でコスト削減に成功した事で再び生産量は増加しています

2000年代始め、北米の天然ガス生産の主役はメキシコ湾の海上でした。しかしながら、シェール革命とその後の技術革新によるコスト削減で、米国内陸地に天然ガスの生産地が移動しています。メキシコ湾の天然ガス生産量は、2002年から5分の1に低下しました

米国内陸地に移動した理由は、シェールオイル やガスの方が生産コストが低いからです。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:デボンエナジー(DVN)の四半期決算は?

デボン株の特徴は...
  1. 1971年に設立された、独立系エネルギー会社である
  2. 2019年に7億5700万バレルの石油換算を証明する
  3. テキサス州のバーネットシェールに最大の生産拠点がある
  4. 探鉱、開発、生産を行い、ブラジルとアンゴラにも油田がある
  5. 原油価格が暴落した15年以降は、業績が低迷している
  6. コロナで業績が大きく落ち込むも、20年3Qは−38%まで回復する

個人的には、デボンエナジーは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、米国や欧州で経済再開が進み、資源価格が急上昇してるからです天然ガス先物価格は順調に回復し、21年11月には前年比で3倍にも上昇しています。最悪期20年と比較して、21年2Qは+294%、3Qは+211%です。

株価は上昇するも、21年11月時点でも予想PER9倍と割安です。

また、長期的にも同社の業績や株価を楽観的に見ています。なぜならば、世界的な環境規制により、石炭の代替として天然ガスの需要は増えるからです。また、バイデン政権の環境規制により、シェールは参入が難しいビジネスになりました。

22年以降に、原油や天然ガスは消費量ベースでも急回復します。

サンコアエナジーは、原油価格の回復で恩恵を受ける原油企業です。個人的には、エクソンモービルより営業利益率が高くお勧めです。

参考:サンコアエナジー(SU)四半期決算|コロナ後は前年比+114%に加速

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。