タイドウォーター(TDW)四半期決算|22年1Qは+26%に加速

海上支援船のオーナー企業であるタイドウォーターは、コロナで最も悪影響を受けた企業のひとつです。しかしながら、原油市況が上向いたことで、海上投資も活発化しています。マイナス成長が続いていたが、22年1Qの売上は前年比+26%に加速しています。

  • 「コロナの影響で、20年の高値から79%も暴落した…」
  • 「原油市況は回復しており、北南米や西アフリカで投資が再開…」
  • 「市況が回復しつつあり、売上成長率は+6%に反転している…」

タイドウォーター(TDW)は、最多の海上支援船を保有する米国オーナー企業です。北南米や西アフリカ、欧州や地中海、中東やアジア地域などで活動しています。売上高の大半は米国で、22年は北米や西アフリカで新規プロジェクトが開始します。

個人的には、タイドウォーターは投資したい銘柄のひとつですね。

なぜならば、原油市況が回復したことで、洋上エネルギーの投資が活発化しているからです市況が回復しても米国シェールの生産量は増えず、再び海底油田の投資が増えています。21年に西アフリカなどで活動量が増え、22年は新規プロジェクトも立ち上がります。

21年3Qの売上前年比は+6%に転換しています。

タイドウォーターは財政的に健全で、営業CFも回復基調にあります。そのため、原油市況が回復し、海洋エネルギーの投資が増えれば、最も恩恵を受けられる銘柄です。22年に市況は引き続き回復すると見ているため、投資したい銘柄です。

TDWの投資判断したい人向け
  1. タイドウォーターの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. タイドウォーターの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 21年に原油価格は70ドルに回復、22年も好調は続くか?

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では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

タイドウォーター(TDW)の四半期決算は?

タイドウォーター(TDW)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:9240万ドル(前年比+6
  2. 営業利益:−1932万ドル(+18%
  3. 純利益:−2625万ドル+30%
  4. 1株当たり利益:−0.64ドル(+31%

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:10500万ドル(前年比+14
  2. 営業利益:−1341万ドル(+31%
  3. 純利益:−3793万ドル(−29%)
  4. 1株当たり利益:−0.92ドル(−29%)

22年1Q決算(22年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:10579万ドル(前年比+26)◯
  2. 営業利益:−731万ドル(前年度−2630万ドル
  3. 純利益:−1216万ドル(前年度−3531万ドル)
  4. 1株当たり利益:−0.29ドル(前年度−0.87ドル)◯

22年1Qの売上高は前年比+26%で10579万ドル、営業利益は−731万ドルでした。21年3Qや4Qと比較して、22年1Qの業績は引き続き好調です。ただし、営業利益率は−6.9%と引き続き低い数値です。

優先担保付債券の乗り換えで、債務の削減に成功しています。

同社のCEOによると、21年は西アフリカやアメリカ地域での活動が増加していると言います。また、22年は西アフリカ、中東、南北アメリカ地域で新プロジェクトも予定されています。利用できる船舶の供給は少なく、業績を押し上げる可能性は高いですね。

ヒューストン-(BUSINESSWIRE)-(ビジネスワイヤ)-Tidewater Inc.(NYSE:TDW)は本日、2022年3月31日に終了した3か月間の収益が1億570万ドルであるのに対し、2021年3月31日に終了した3か月間の収益は8,350万ドルであると発表しました。 2022年3月31日に終了した3か月間は12.2百万ドル(1株当たり0.29ドル)でしたが、2021年3月31日に終了した3か月間は35.3百万ドル(1株当たり0.87ドル)でした。3月31日に終了した3か月間の純損失に含まれています。 、2022年は、長期にわたる資産の減損クレジット、バーゲン購入および合併による利益、および50万ドルの分離費用でした。これらの項目を除くと、2022年3月31日に終了した3か月間の純損失は11.7百万ドル(普通株1株あたり0.28ドル)でした。 2021年3月31日までの3か月間の純損失には、合計10万ドルの分離費用が含まれていました。これらの費用を除くと、2021年3月31日までの3か月間の純損失は35.2百万ドル(普通株1株あたり0.86ドル)でした。

Tidewaterの社長兼最高経営責任者であるQuintinKneenは、次のようにコメントしています。

「過去数年間、私たちはタイドウォーターで重要で持続可能な価値を構築するための多面的な戦略を実行してきました。非常に細分化された資本集約的な業界の循環性を認識し、リーンタイムをうまく乗り切る準備をするために焦点を当てたいくつかの優先事項がありました。何よりもまず、それは人々から始まります。私たちは業界で最も強力で最も有能なリーダーシップと運用チームを構築したことを誇りに思います。そのチームは、歓迎し、 Swire Pacific Offshore( “SPO”)の有能なチームを私たちの組織に統合します。私たちのチームの最初の焦点は、GulfMarkのTidewaterへの統合を含む運用の実行であり、最終的な回復のために運用レバレッジを最大化しながら、業界が長年経験した課題を乗り切るための効率を推進しました。強力なチームと効率的なコスト構造と運用により、当社は会社のバランスシートに対応するのに適した立場にあり、Tidewaterが業界で最も強力で、最も流動的で、最も柔軟な資本構造を持っていることを誇りに思います。最後に、これらすべての要素が整ったTidewaterは、戦略的に行動し、グローバルなフリートを補完するための最良の資産を取得し、業界のダイナミクスの改善を活用して持続可能な価値を推進するのに適した立場にあります。 4月に完了したSPOの買収は、高品質のオフショア船の需要が利用可能な供給を大幅に超える準備ができている現在、Tidewaterが誰もが認める業界リーダーであるため、変革をもたらします。

「運用改善の進捗状況を示すものとして、船舶レベルの粗利益は2021年の第1四半期の24.7%から2022年の第1四半期の34.0%に増加しました。この改善の一部は2021年に影響を与えたCOVID関連の費用によるものです。この傾向は、効率的な運用の実行に対する全社的な焦点を反映しています。私たちが実施した変更の潜在的なメリットを十分に認識しているため、この前向きな傾向が続くと予想されます。 2018年の合併以降、G&Aが約80.0百万ドル削減されました。これらすべてを考慮すると、2022年第1四半期のTidewaterとGulfMarkを合わせたG&Aの全体的なコスト構造は、スタンドアロンのコスト構造よりも約30%少なくなっています。合併前はタイドウォーターだけでしたが、現在、これらの技術とプロセスを最新のSPO買収の統合に適用しており、今後も激しい取り組みを継続していきます。今後の効率的な運用実行に焦点を当てます。

SPOの買収には、パンデミックから回復し始めたばかりの西アフリカでのすでに強力な地位を強化する50隻の高品質船が含まれています。この地域は、ロシア以外での炭化水素の世界的な調査の実質的な受益者となる可能性があります。この買収により、東南アジアとオーストラリアの市場に大きな影響を与えるだけでなく、中東などの活動が活発化する地域に船舶を追加することもできます。今後18か月で、4,500万ドルの相乗効果を実現できると確信しています。

「OSV業界は歴史的に、オフショアの石油およびガス活動と相関する需要変動を経験してきましたが、造船や船員の労働サイクルなど、業界に固有の他の要因の影響を受けています。 2014年にオフショアエネルギーの低迷が始まって以来、市場に参入する新しい船舶はほとんどなく、既存の船舶は老朽化または使用停止になっています業界の多くの事業者は、高い債務水準、低い日割り、および非効率的な運営の負担の下で生き残るために苦労してきました。その結果、高品質のPSVの利用可能な供給は、過去8年間で大幅に減少し、世界中で再活性化されるのは約30に過ぎません

「オフショア炭化水素インフラへの長期にわたる過少投資は、2021年の後半にオフショア石油およびガス活動の需要の増加をもたらし始め、その需要は最近の地政学的問題によって悪化しています。洋上風力エネルギーインフラストラクチャの需要も加速し続けています。その結果、これらのオフショアエネルギー活動をサポートするOSV需要の見通しは大幅に加速し始めています。市場ではすでにこの影響が見られますが、この需要が利用可能な供給を急速に上回っているため、今後数四半期で最も重要な改善が実現します。一例として、2022年の第1四半期に、チャーター日が第1四半期以降である16隻の船舶についてさまざまな期間の契約を締結しました。以前の契約と比較したこれらの船舶の契約全体の平均日率の改善は20%を超えており、このグループの最大のPSVは平均日率の改善を約30%達成しています。日給の改善は、船舶の需給の根本的な変化を明確に示しており、追加の入札が継続され、既存の契約がロールオフされるにつれて、日給の上昇が続くと考えています

「ここ数年取り組んできたすべてのことが、あらゆる市場条件の下で繁栄する立場にあり、市場が急速に改善している今、私たちは資本を活用する準備ができています。この機会に備えてくれたすべての変化と改善を推進してくれた従業員に感謝します。最後に、SPOからTidewaterファミリーに1,300人の新入社員を迎えたいと思います。皆様のご協力を心よりお待ちしております。世界で最もエキサイティングなOSV企業へようこそ。」

2022年3月31日現在の発行済株式数に加えて、当社は以下の新株予約権も有しています。

参考:Tidewater Reports Results Ended September 30, 2021

22年2Q決算(22年3月…)

22年2Q決算は、5月11日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

タイドウォーター(TDW)の損益計算書は?

タイドウォーターは1984年に556ドルで上場しました。原油高騰時代の08年に最高値2204ドルをつけたあと長く低迷しています。22年5月は20ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上は15年をピークに下落しています。米国シェールの台頭により、洋上エネルギーの需要が低下したからです。20年と21年はコロナの影響で、さらに需要が縮小していますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自己資本比率は65%と高く倒産の心配はありません。ただし、EPSは赤字で長く低迷していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、事業規模の縮小で低下しています。最近のトレンドを見ると、営業CFは19年が底値で20年と21年は持ち直しています。市況が回復したことで、洋上船の需要が増しているからです。

では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?

タイドウォーター(TDW)の注目ポイントは?

タイドウォーター(TDW)の注目ポイントを紹介します。

注目1:海上支援船の業界1位で198隻を保有する?

参考:Tidewater: Expectations For 2020

19年時点の海洋支援船オーナーの世界シェアです。

タイドウォーターは、海洋支援船の最大手で198船を保有しています。海洋支援船業界は、米国シェールの台頭により長く低迷しています。これを受けて、業界7番手のホーンベックオフショアは債務危機に陥っています。

さらには、20年3月のコロナによる市況悪化で多くの競合が打撃を受けていますタイドウォーターはこの時期に債務の借換を実行し、他企業と比較して潤沢な資金を持ちます。また、21年2Qに業績が反転してる点も好感できます。

債務超過で潰れる企業が増えるほど、市況が反転した時に利益を得られます。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:タイドウォーター(TDW)の決算は?

TDWの注目ポイントは...
  1. 1984に上場した、海上支援船を保有する米国企業
  2. 19年時点で保有船数は最大で、198隻を保有する
  3. 北南米や西アフリカ、地中海や中東、アジアで広く活動
  4. 22年は北米や西アフリカで、新規プロジェクトが開始
  5. 原油生産企業の投資が活発化し、営業CFは黒字化に成功
  6. 原油価格は70ドルに回復、22年も市況は引き続き強い

個人的には、タイドウォーターは投資したい銘柄のひとつですね。

なぜならば、原油市況が回復したことで、洋上エネルギーの投資が活発化しているからです市況が回復しても米国シェールの生産量は増えず、再び海底油田の投資が増えています。21年に西アフリカなどで活動量が増え、22年は新規プロジェクトも立ち上がります。

21年3Qの売上前年比は+6%に転換しています。

タイドウォーターは財政的に健全で、営業CFも回復基調にあります。そのため、原油市況が回復し、海洋エネルギーの投資が増えれば、最も恩恵を受けられる銘柄です。22年に市況は引き続き回復すると見ているため、投資したい銘柄です。

海底油田に投資するならば、オーシャニアリング(OII)が最適です。同社の業績も21年2Qにプラスに転換しています。米国シェールの生産量が増えないならば、米国外の原油生産は恩恵を受けそうです。

参考:オーシャニアリング(OII)四半期決算|21年3Qは+6%に減速

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