ピンタレスト(PINS)の四半期決算|21年2Qは前年比+125%に加速

ピンタレストは2桁で売上高が急拡大し、20年4月から株価は6倍にも高騰しています。画像SNSのピンタレストは、パンデミックの恩恵を最も受けた銘柄のひとつです。しかしながら、経済活動が再開する21年でも、高い成長率を維持できるのでしょうか

  • 「コロナに強い銘柄で、20年4月から株価は6倍に高騰…」
  • 「パンデミック後に1.2億人が追加、ユーザー数は4.5億人…」
  • PER228倍と割高だが、まだまだ成長余力が高いはず…」

ピンタレストは、画像を軸にした米国のSNS企業です。ユーザー数は3.7億人、Twitterの次に多く世界で15番手です。パンデミック後に1.2億人が追加され、20年末で4.5億人に到達しています。また、デジタル広告と相性が良く収益性も高い点も魅力です。

しかしながら、個人的にはピンタレストは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、高い売上成長率だが、他のSNS企業と同様に株価が割高だからです。21年8月時点の予想PERは76倍と割高です。優良ビジネスなのは間違いないが、金利が上昇する局面で積極的に投資したい銘柄ではないですね。

ただし、21年後半も同社は力強く成長すると思います。

画像SNSはデジタル広告と相性が良く、コロナ後の21年2Qも売上は+125%に加速しています。2Qで黒字化にも成功し、営業利益率は11.5%と高いです。ターゲティング広告制限の影響も少なく、他のSNSよりも安心感がありますね。

21年2Q決算後に株価が下落したことで、それなりに割安感もあります。

ピンタレストの投資判断したい人向け
  1. ピンタレストの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. ピンタレストの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. デジタルピーク後の21年でも、業績や株価は好調なのか?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ピンタレスト(PINS)の四半期決算は?

ピンタレスト(PINS)の四半期決算を紹介します。

20年4Q決算(2020年12月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:7.06億ドル前年比+76%
  2. 営業利益:2.05億ドル(+575%
  3. 純利益:2.08億ドル(+681%
  4. 1株当たり利益:0.30ドル(+600%

21年1Q決算(21年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:4.85億ドル前年比+78%
  2. 営業利益:−0.229億ドル(+84%
  3. 純利益:−0.216億ドル(+84%
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:6.13億ドル前年比+125%
  2.  United States:4.80億ドル(+107%
  3.  International:1.33億ドル(+227%
  4. 営業利益:0.71億ドル(前年度−1.04億ドル)
  5. 純利益:0.69億ドル(前年度−1.00億ドル)
  6. 1株当たり利益:0.10ドル(前年度−0.17ドル)

2Qの売上高は前年比+125%で6.13億ドル、営業利益は0.71億ドルでした。20年4Qも21年1Qも好調だが、2Qはさらに売上が加速しています。2Qで黒字化にも成功し、営業利益率は11.5%と高いです。

広告収入が回帰したことで、1人あたりの収益は増加しています。

これは、先に決算を発表したフェイスブック(FB)、スナップ(SNAP)でも見られていますね。また、画像SNSは広告と相性が良く、ツイッター(TWTR)よりも収益性が高いです。ただし、米国MAUが7%減少したことで、株価は大きく下落しています。

急速に経済再開する米国は、外で時間を過ごす人が増えています。

Pinterestでのエンゲージメントの逆風は、7月も続いています。 2021年7月27日の時点で、米国のMAUは約7%減少し、世界のMAUは前年比で約5%増加しています*。 COVID-19パンデミックの進展と関連する制限は不明なままであり、エンゲージメントの特定の主要な推進要因に対する可視性が欠如しているため、2021年第3四半期のMAUに関するガイダンスは提供していません。

参考:Pinterest Announces Second Quarter 2021 Results

21年3Q決算(21年9月…)

21年3Q決算は、21年10月29日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ピンタレスト(PINS)の損益計算書は?

ピンタレストは19年4月に24ドルで上場しました。20年3月はコロナで最安値12ドルになるも、その後は反発して上昇していますね。21年4月現在は83ドル前後で、過去最高値を更新しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、ピンタレストは順調に売上高を伸ばしています。20年の売上高は16.9億ドル、4年で4倍に増加しています。20年4Qは利益も急速に増え、営業利益率は29%を記録しています

コロナによるパンデミックで、最も恩恵を受けたSNSだと言えそうです。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも大きな動きはなく、基本的には横ばいです。ただし、20年後半に業績が上向いたため、21年はEPSも黒字化する可能性が高いです

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、20年に黒字化に成功しています。ハイテク企業であるピンタレストは、設備投資を必要としないビジネスです。そのため、1度業績が上向けば、キャッシュを積み上げられる可能性が高いです

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ピンタレスト(PINS)の注目ポイントは?

ピンタレスト(PINS)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:SNSアクティブユーザー数で世界15位?

参考:世界のSNSの最新のアクティブユーザ数

SNSアクティブユーザー数の世界ランキングです。

SNSは米国と中国が強く、世界最大のSNSはFacebookで24.9億人が利用します。2番手はYoutubeとWhatsAppで20億人、4番手はFacebook Messengerで13億人、5番手に中国のWeChatで11.7億人と続きます。

ピンタレストのユーザ数は3.7億人、Twitterの次に多いですね。では、ピンタレストはどのようなSNSなのでしょうか?

注目2:ピンタレストは未来を軸にした画像SNS?

参考:Pinterest(ピンタレスト)とは?

ピンタレストは、ユーザー同士で画像を共有するSNSです。具体的には、Webサイトやピンタレスト上にある画像を自分のボードにブックマークして集められます

他の画像SNSとの違いは、時間軸にあります。

FacebookやInstagramは過去に起きた事を共有するのに対し、ピンタレストは未来の自分のために使う事を想定しています。例えば、旅行を計画するとき、外出用のコーデを調べるとき、DIYに必要な準備を集めるときなどです。

感覚的には、Google検索に近い使い方になると言います。ピンタレストのユーザー数は、他のSNSと同様にパンデミック後に拡大しています

注目3:ユーザーは20年に1.2億人増え4.59億人?

参考:Pinterest Gains 100+ Million Users on Pandemic Boost

2016年から20年までのピンタレストのユーザ数の推移です。

ピンタレストのアクティブユーザー数は、20年に4.59億人まで増えています20年だけで1.2億人を獲得していますね。米国では月間ユーザーが0.98億人、海外では3.61億人が利用しています。

また、時価総額は20年3月から8倍にも増加しています

マイクロソフトがTikTokの買収に失敗したこともあり、代わりにピンタレストが注目されていますね。ピンタレストの画像ツールは、デジタル広告と相性が良く売上高は順調に伸びています。では、デジタル広告市場はどれくらい拡大するのでしょうか?

注目4:デジタル広告市場は27年に1518億ドルに拡大?

参考:Digital Marketing Software Market Size

デジタル広告のソフトウェアの市場規模の推移です。

19年のデジタル広告市場は438億ドルでした。年率17.4%で市場が拡大し、27年には1518億ドルにもなると言いますCRM(顧客管理)、Eメール、SNS、検索エンジンなど、全ての分野で大幅に市場が拡大しています。

ピンタレストは、近年最も急速に成長しているSNSのひとつです。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ピンタレスト(PINS)の四半期決算は?

ピンタレストの注目ポイントは...
  1. 19年4月に上場した、画像専門SNSの米国企業である
  2. パンデミック後に1.2億人追加、20年末で4.5億人が利用
  3. SNSアクティブユーザー数で、Twitterに次ぐ世界15位
  4. デジタル広告と相性が良く、20年は利益が大幅に増加
  5. 19年の営業利益は−8%だが、20年4Qは29%に上昇
  6. Googleの広告表示のアルゴリズム変更の影響を受けない

個人的には、ピンタレストは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、高い売上成長率だが、他のSNS企業と同様に株価が割高だからです。21年8月時点の予想PERは76倍と割高です。優良ビジネスなのは間違いないが、金利が上昇する局面で積極的に投資したい銘柄ではないですね。

ただし、21年後半も同社は力強く成長すると思います。

画像SNSはデジタル広告と相性が良く、コロナ後の21年2Qも売上は+125%に加速しています。2Qで黒字化にも成功し、営業利益率は11.5%と高いです。ターゲティング広告制限の影響も少なく、他のSNSよりも安心感がありますね。

ピンタレストの競合は、フェイスブックではなく同じ画像SNSのスナップチャット(SNAP)です。なぜならば、フェイスブックは圧倒的なシェアを持ち、残りの中堅SNSはニッチな分野で競争するからです。ピンタレストもコロナ後に急成長し、前年比+46%と高いです。

参考:スナップ(SNAP)の四半期決算|コロナ後に株価は5倍に急騰

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