オン・セミコンダクター(ON)四半期決算|EV向けパワー半導体

パワー半導体を製造するオン・セミコンダクターは、EV向けで市場拡大が期待される銘柄です。中でも、GaNパワー半導体は前年比90%で伸びると言われています。車載半導体の供給不足もあり、21年2Qは前年比+37%で加速しています。

  • 「広告は急回復し、20年3月から株価は5倍に急騰する…」
  • 「株価は順調に上昇するも、売上高は17年から伸びていない…」
  • 「AIを活用した広告企業だが、予想PERは17倍と割安だ…」

オン・セミコンダクターは、パワー半導体、アナログ半導体、センサー半導体を製造する米国企業です。パワー半導体の売上比率は50%と高く、世界2位の市場シェアを持ちます。様々な産業に供給してるが、自動車向けが最も多く全体の32%を占めます

オン・セミコンダクターは、投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、半導体サイクルが終了すれば、再び低い利益率に戻ると思うからです。世界経済が急回復する21年は、車載向け半導体の需要が急増しています。そのため、21年2Qは前年比+37%、利益率は16%まで回復しています。

短期的には、EV関連でパワー半導体の需要も高まり高い成長率を維持します

しかし、車載向け半導体は競合も多く、価格競争が激しい分野でもありますね。コロナ後の半導体特需が終われば、再び同社の利益率は1桁に戻るかもしれません。長期的には、競合も多く楽観的に見ていません。

ONの投資判断したい人向け
  1. ONの4半期決算(2021年4〜6月)は?
  2. ONの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. EVで成長が期待できるが、投資すべきでない理由は?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

オン・セミコンダクター(ON)の四半期決算は?

オン・セミコンダクター(ON) の四半期決算を紹介します。

20年4Q決算(20年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:14.46億ドル(前年比+3%
  2. 営業利益:1.44億ドル(−1%)
  3. 純利益:0.890億ドル(+57%
  4. 1株当たり利益:0.21ドル(+50%

21年1Q決算(21年3月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:14.82億ドル(前年比+15%
  2.  Power:7.47億ドル(+20%
  3.  Analog:5.31億ドル(+14%
  4.  Inteligent:2.03億ドル(+9%
  5. 営業利益:1.65億ドル(+221%
  6. 純利益:0.899億ドル(+742%
  7. 1株当たり利益:0.20ドル(+766%

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:16.69億ドル(前年比+37%
  2.  Power:8.46億ドル(+37%
  3.  Analog:6.07億ドル(+42%
  4.  Inteligent:2.15億ドル(+28%
  5. 営業利益:2.82億ドル(6.5倍
  6. 純利益:1.84億ドル(2.0倍
  7. 1株当たり利益:0.42ドル(2.1倍

2Qの売上高は前年比+37%で16.69億ドル、営業利益は6.5倍で2.82億ドルでした。20年3Qと4Qはよりも、大きく売上高と利益は上昇していますね。営業利益率は16%と、過去10年で最も高い数値です。

パワー半導体事業は製造業の設備投資が縮小し、コロナ禍で悪営業を受けましたね。しかしながら、21年には少しずつ持ち直しています。経済が本格的に再開する21年後半は、さらに業績が加速する可能性が高いです。

同社は車載向けの割合も高く、半導体不足の恩恵も受けています。

21年3Q決算(21年9月…)

21年3Q決算は、11月2日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

オン・セミコンダクター(ON)の損益計算書は?

オン・セミコンダクターは2000年に18ドルで上場しました。上場後に株価は上昇するも、その後は下落していますね。16年あたりから株価は上昇し、21年は40ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、19年あたりから伸び悩んでいますね。中国経済の減速とコロナの影響で半導体企業は少し減速しています。17年に売上高が大きく伸びたのは、イメージセンサー企業の買収によるものです。

営業利益率は1桁台と不調が続いています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは順調に上昇するも、EPSは少し伸び悩んでいますね。19年に関しては、パワー・インテグレーションズ(POWI)に敗訴した事で、1.6億ドルの賠償金を支払っています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に黒字で遷移しています。パワー半導体事業はそれなりに設備投資が必要で、投資CFも大きいですね。ただし、毎年黒字を維持してる点は評価できますね。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

オン・セミコンダクター(ON)の注目ポイントは?

オン・セミコンダクター(ON)の注目すべきポイントを紹介します。オン・セミコンダクターは、パワー半導体、アナログ半導体、センサー半導体を製造する企業です。パワー半導体の売上比率は50%と高く、世界2位の市場シェアを持ちます。

注目1:パワー半導体が売上比率の50%を占める?

参考:ON Semiconductor (ON) misses Q3 earnings targets

オンセミコンダクターの事業別売上高の推移です。

オンセミコンダクターは大きく分けて3つの事業があります。売上高が最も大きい事業は、パワーマネジメント半導体で売上高の5割を占めますパワー半導体とは、モータや照明などの制御や電力の変換を行う半導体を指します。

次いでアナログ半導体、イメージセンターなどのインテリジェント半導体と続きます。オンセミコンダクターは、自動車向けのイメージセンサー半導体のシェアを獲得しています。関連する半導体企業を買収していますね。

では、同社のエンドマーケットはどうなっているのでしょうか?

注目2:自動車向けが売上比率の32%を占める?

参考:ON Semiconductor (ON) misses Q3 earnings targets; revenue in-line

オンセミコンダクターのエンドマーケットの市場シェアです。

エンドマーケットは自動車向けが最も多く、売上全体の32%を占めています。次いで産業向けが25%、通信向けが19%、コンピューター向けが11%、消費者向けが11%と続きます。積極的な買収で、自動車向け半導体のシェアを伸ばしています。

オンセミコンダクターは、パワー半導体で世界2位のシャアです。

注目3:パワー半導体は世界2位で10%のシェアを持つ?

参考:半導体 EV用に増産投資 

成長産業であるパワー半導体市場は、ライバル企業も多いです。

世界最大のパワー半導体企業は、ドイツのインフォ二オンテクノロジーズが26.4%です。次いで、オンセミコンダクターが10%、日本の三菱電機が8.6%と続きます。パワー半導体市場では、日本企業もそれなりに強いですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:オン・セミコンダクター(ON)の四半期決算は?

ONの注目ポイントは...
  1. 2000年に上場した、パワー半導体を製造する米国企業
  2. パワー半導体以外には、アナログとセンサー半導体を製造
  3. パワー半導体は売上高の5割、世界2位で10%シェアを持つ
  4. 様々な産業に供給し、自動車向けが全体の32%を占める
  5. 売上高は18年をピークに減少、営業利益率は7.9%と低い
  6. 自動車向けに力を入れ、パワー半導体はEVに不可欠な製品

オン・セミコンダクターは、投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、半導体サイクルが終了すれば、再び低い利益率に戻ると思うからです。世界経済が急回復する21年は、車載向け半導体の需要が急増しています。そのため、21年2Qは前年比+37%、利益率は16%まで回復しています。

短期的には、EV関連でパワー半導体の需要も高まり高い成長率を維持します

しかし、車載向け半導体は競合も多く、価格競争が激しい分野でもありますね。コロナ後の半導体特需が終われば、再び同社の利益率は1桁に戻るかもしれません。長期的には、競合も多く楽観的に見ていません。

パワー半導体に投資するならば、小規模で成長率が高いパワーインテグレーションズがお勧めです。前年比58%の高い成長率と、業利益率は23%と好調です。

参考:パワーインテグレーションズの四半期決算|20年4Qは+31%で急回復

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