ニューコア(NUE)四半期決算|3Qは前年比+109%で好調

コロナ危機を機に、鉄鉱石、銅、プラチナ、穀物などの商品が高騰しています。鉄鋼からスチールを製造するユナイテッドスチールの株価も6倍に高騰していますね。21年2Qの売上は前年比+103%、3Qも+109%と好調です。

  • 「コロナ以降に商品価格が高騰し、株価は3倍に高騰した…」
  • PERは6倍と割安だが、22年も市況は好調なのか…」
  • 「コロナが終息すれば、商品価格の高騰も終わるのか…」

ニューコアは、鉄鋼からスチールを製造する米国企業です。世界では13位、米国では最大の生産量を持ちます。同社の製鉄は鉄鉱石からではなく、スクラップ金属を用いて小規模で安価に製造します。スクラップは石炭や鉄鉱石よりもコストが安く製造できます。

個人的には、ニューコアは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コロナ後にスチール市況が上向き、22年以降も好調が続くと思うからです。21年2Qの売上は前年比+103%、3Qも+109%と好調です。3Qの営業利益率は27%まで急上昇しています。

ただし、今後のスチールの動向を予想するのは難しいです。

21年11月現在は、中国は電力問題で生産を抑制しています。これにより、スチール価格は9月に付けた最高値から30%も下落していますね。好材料としては、米国のインフラ法案が成立し、国内の市況が上向く可能性もあります。ただ、同社のCEOや証券会社は、今後の業績については堅調だと述べています。

どちらに動くか分からないが、PER6倍は割安だと見ています。

NUEの投資判断したい人向け
  1. ニューコアの4半期決算(21年7-9月)は?
  2. ニューコアの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. コロナ禍からの商品高騰は、いつまで続くのか?

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ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ニューコア(NUE)の四半期決算は?

ニューコア(NUE)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月30日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:70.17億ドル(前年比+24%
  2. 営業利益:13.31億ドル(+179%
  3. 純利益:9.42億ドル+4535%
  4. 1株当たり利益:3.10ドル(+4328%)

21年2Q決算(21年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:87.89億ドル(前年比+103%
  2. 営業利益:20.44億ドル(+766%
  3. 純利益:15.07億ドル+1283%
  4. 1株当たり利益:5.04ドル(+1300%)

21年3Q決算(21年9月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:103.13億ドル(前年比+109%
  2. 営業利益:28.80億ドル(+715%
  3. 純利益:21.28億ドル+1000%
  4. 1株当たり利益:7.28ドル(+1055%

3Qの売上高は前年比+109%で103.13億ドル、営業利益は+715%で28.80億ドルでした。好調だった2Qに引き続き、3Qの売上も利益も好調でしたね。営業利益率は27%と過去最も高い水準です。

スチールは世界の5割を生産する中国に影響を受けます。21年9月に最高値5772元をつけた後は、11月には30%近く下落していますね。また、中国の電力問題でさらに生産が抑制される可能性が高いです。

ただ、米国内ではインフラ法案が通るなど好調を維持しそうです。同社CEOは今後の見通しに対して強気です。また、マネックス証券でも見通しは堅調だとしています。

2021年の第4四半期も引き続き好調な結果が見込まれ、2021年の第3四半期に設定された純利益の記録を超える可能性があります。ほとんどの最終用途市場で需要は引き続き堅調であり、この傾向は2022年まで続くと予想されます。 製鉄所および鉄鋼製品セグメントは、過去の水準と比較して上昇したままです。

製鉄所セグメントの収益性は、2021年の第3四半期と比較して、2021年の第4四半期に改善すると予想しています。これは、製鉄所の追加の収益成長率によるものです。 鉄鋼製品セグメントの収益性は、2021年第3四半期と比較して2021年第4四半期に増加すると予想されます。2021年第4四半期の原材料セグメントの収益は、主に次の理由により、2021年第3四半期と比較して減少すると予想されます。 当社の直接還元鉄設備でのマージン圧縮。

参考:Nucor Reports Record for the 3Q of 2021

柔軟性の高い電炉に特化した鉄鋼メーカーであるニューコアの株価は、昨年底値を付け た後、大きく反発している。株価はこの 1 年で 2 倍以上となり、S&P500 指数のパフォ ーマンスを大きく上回っている。昨年の初めに米国で起きたパンデミックを受け、同社 の株価純資産倍率(PBR)は 1 倍を大幅に下回った。2008 年の世界金融危機のときでさ え、これほど割安にはならなかった。

堅調な鉄鋼需要と価格の上昇により、同社製品を消費するほとんどの市場で売上が伸び ている。長期的には、バイデン政権のインフラ投資法案が鉄鋼需要をさらに押し上げる 可能性がある。鉄鋼需要は変動するため、ニューコアの業績に直線的な伸びは期待でき ないが、当面は力強い需要環境の恩恵を受ける良い位置に付けている

参考:NUE ニューコア(銘柄スカウター)

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、22年1月20日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ニューコア(NUE)の10年間の損益計算書は?

ニューコアは1980年に0.8ドルで上場しています。08年に株価は82ドルを付けた後は長く低迷していますね。20年3月にコロナ危機で33ドルをつけるも、21年11月は110ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、業績は景気動向に強く影響を受けますね。21年は売上が持ち直し、営業利益率は8.2%まで急回復していますね。米国内の市況は好調で、22年も好調が続くと述べています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは右肩上がりで、EPSは21年から上昇しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に拡大しています。21年はスチール市況が上向き、力強く成長していますね。

では、私たち投資家はどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ニューコア(NUE)の注目ポイントは?

ニューコア(NUE)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:米国は世界4位の粗鋼生産量を持つ?

参考:世界と日本の粗鋼生産量の長期推移

過去70年間の粗鋼生産量の推移です。

粗鋼生産は、安価な石炭が豊富に取れる中国一強が長く続いていますね。日本、米国、韓国、ドイツの製鉄は斜陽産業だといえますね。例外的にインドは生産量を伸ばしているが、20年は下落に転じています。

基本的には、今後も中国一強は変わりません。

注目2:USスチールは世界13位の鉄鋼メーカー?

参考:世界の鉄鋼メーカー上位50社の粗鋼生産量順一覧

世界の鉄鋼メーカーの生産量の上位10社です。

中国が生産の5割を占めるため、多くが中国企業ですね。米国企業は世界13位にニューコア(NUE)で23百万トン、27位にUSスチールで13百万トン、47位にすチールダイナミクス(STLD)で8百万トンと続きます。

注目3:スチールは21年11月に30%近く急落?

参考:スチール – 先物契約 – 価格

スチールの先物価格は、21年11月時点で4310元で推移しています。

21年9月に最高値5400元をつけた後は低迷しています。短期的には、中国の電力問題で鉄鋼の需要は減少しています。ただ、中長期的にはコロナ禍の回復が続く限りは、需要が増えてもおかしくないですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ニューコア(NUE)の四半期決算は?

ニューコア株の注目ポイントは...
  1. 1980年に0.8ドルでNYSEに上場した、米国の製鉄企業
  2. 世界13位で米国1位の製鉄企業、2番手はUSスチール
  3. 製鉄産業は中国が5割を占め、米国は日本に次ぎ4位
  4. 縮小する製鉄業界の中でも、順調に売上を伸ばしている
  5. スチール価格が高騰し、売上成長率は3桁で成長してる
  6. 短期的には中国の減速で後退だが、鉄鋼の需要は高い

個人的には、ニューコアは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コロナ後にスチール市況が上向き、22年以降も好調が続くと思うからです。21年2Qの売上は前年比+103%、3Qも+109%と好調です。3Qの営業利益率は27%まで急上昇しています。

ただし、今後のスチールの動向を予想するのは難しいです。

21年11月現在は、中国は電力問題で生産を抑制しています。これにより、スチール価格は9月に付けた最高値から30%も下落していますね。好材料としては、米国のインフラ法案が成立し、国内の市況が上向く可能性もあります。ただ、同社のCEOや証券会社は、今後の業績については堅調だと述べています。

どちらに動くか分からないが、PER6倍は割安だと見ています。

米国の製鉄企業で2番手は、USスチール(X)です。USスチールは石炭と鉄鉱石から製鉄を製造します。スチールの市況が上向いたことで、同社も前年比+154%と高い成長率です。

参考:ユナイテッドスチール(X)四半期決算|21Q3は+154%で好調

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