ナビオス(NMM)四半期決算|売上成長率は前年比+226%に加速

バルク船運賃が2〜3倍に高騰し、海運会社の株価が急上昇しています。ナビオス株も20年10月から、3ヶ月で株価が3倍に高騰しています。では、21年にコロナが終息すればバルク運賃も下がり、ナビオス株も下落するのでしょうか?

  • 「バルク船運賃が高騰し、ナビオス株が3ヶ月で3倍に高騰した…」
  • 「世界経済が不調だが、好調な中国経済がバルク市況を支えてる…」
  • 「21年に世界経済が回復すれば、バルク市況は押し上げられる…」

ナビオス・マリタイム・パートナーズは、コンテナとドライバルクの海運会社です。鉄鉱石、石炭、穀物、肥料などの輸送、それから、船舶チャーターも行います。98隻の船舶を保有し、56%はドライバルク船で、44%はコンテナ船です。

個人的には、ナビオス株はコロナ後も保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年以降もバルク船の高い運賃が維持すると思うからです20年にバルク船が高騰した理由は、中国経済の好調と商品市況の高騰で支えられいました。21年以降は世界経済が本格的に回復します。

また、財政出動により、ドル安と商品高のトレンドにある事も好材料です。

市場動向が激しいドライバルク市況を予測するのは難しいです。しかし、ライバル企業のスターバルクによると、ドライ市況は20年の−2.3%成長から4.4%に転じると予測しています

ナビオスの投資判断したい人向け
  1. ナビオスの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. ナビオスの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 世界的なドライバルク市況の高騰は、いつまで続くのか?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ナビオス(NMM)の四半期決算は?

ナビオス・マリタイム・パートナーズ(NMM)の四半期決算を紹介します。

20年4Q決算(20年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:6923万ドル(前年比+13%
  2. 営業利益:1497万ドル(−11%
  3. 純利益:−5016万ドル+20%
  4. 1株当たり利益:−4.33ドル(+22%

21年1Q決算(21年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:6506万ドル(前年比+39%
  2. 営業利益:1792万ドル+5125%
  3. 純利益:13700万ドル+1374%
  4. 1株当たり利益:6.74ドル(+802%

21年2Q決算(21年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:15200万ドル(前年比+226%
  2. 営業利益:6107万ドル+128%
  3. 純利益:9913万ドル(前年度−784ドル
  4. 1株当たり利益:4.32ドル(前年度−1.32ドル

2Qの売上高は前年比+226%で15200万ドル、営業利益は+128%で6107万ドルでした。1Qに引き続き、売上と利益が大きく上昇していますね。営業利益率は40%と過去10年で最も高い水準です。

同社は、海運会社上位10社に入る規模で98隻の船舶を持ちます。56%はドライバルク船で、44%はコンテナ船です。

業績が好調な理由は、パンデミックによる物流の混乱で運賃が高騰してるからです。コンテナ運賃は過去最高水準、バルク運賃は10年以来の高さです。業績好調により、同社はコンテナ船6隻の注文を出しています。

2021年7月、Navios Partnersは、5,300 TEUの新造コンテナ船6隻(4隻とオプションで2隻)をそれぞれ6,160万ドルの購入価格で購入することに合意しました。船舶は、2023年と2024年の後半にNavios Partnersの艦隊に引き渡される予定です。取引の完了は、慣習的な文書の完成を条件としています。

参考:Navios Maritime Partners L.P. Reports

21年3Q決算(21年9月…)

21年3Qは、21年10月27日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ナビオス(MMM)の10年間の損益計算書は?

ナビオス・マリタイム・パートナーズは、2007年に283ドルでNYSEに上場しています。その後は、20年3月の5ドルまで一貫して下落トレンドにあります。ただし、コロナ後に反転し21年2月は11ドルまで回復しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上も利益も安定していません。バルク船市況は動向が激しく、安定して収益を得るのが難しいからです。18年以降は中国経済の減速で、再び下落トレンド入りしています。

ただし、21年以降のバルク市況は反転する可能性が高いです。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)は、下落しています。ドライ船市況は2008年をピークに下落トレンドにあるからです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

全体的に安定しないがフリーCF(営業CF−投資CF)は年々改善しています。営業CFが縮小する以上に、投資CFも低く抑えているからです。全体的に不況にあるドライ船の中で、ナビオスは健闘していると言えます。

では、私たち投資家はナビオス株をどのように判断すれば良いのでしょうか?

ナビオス(NMM)の注目すべきポイントは?

20年のコロナ以降、ドライ船運賃は2〜3倍に高騰しています。そのため、20年や21年の海運業界は10数年ぶりの強気相場が到来していますね。では、なぜドライ船市況は上向いているのでしょうか?

注目1:世界の海上輸送量と船腹量は増え続けている?

参考:海運業の発達と現状

世界的なトレンドとして、海上輸送量と船腹量は増え続けています。2010年以前は中国などの新興国で急拡大し、13年以降は緩やかに上昇しています。

船舶には大きく分けて、次の3つの種類があります。

  1. バルク船:47,039万トン(33.6%)
  2. オイルタンカー:28,689万トン(20.5%)
  3. コンテナ船:24,690万トン(17.7%)

ナビオスが扱うバルク関連船は、海上輸送量の33.6%を占めます。バルク船が運搬するものは、主に鉄鉱石、石炭、大豆などの穀物です。同業者のスターバルクの決算書資料によると、バルク市況は2022年に大幅反発すると予想しています。

注目2:バルク市況はリバウンドして4.4%に急回復?

参考:Star Bulk Financial Results Q3 2020

20年のバルク市況は、パンデミックにより−2.3%でした。しかしながら、21年には大幅に反発し、+4.4%に転換すると予想しています。

20年は中国だけが世界経済を牽引し、記録的な量の鉄鉱石、大豆、ボーキサイトを輸入しています。しかしながら、21年や22年はワクチンの普及により、世界経済が力強く回復することを期待しています

その結果、バルク市況は大幅に回復する見込みです。20年のバルク市況の流れは、三井商船のブログで分かりやすく解説しています。

参考:ばら積み船マーケットに影響を与えるポイントとは。

では、バルク市況の動向を見るには、どの指数を見れば良いのでしょうか?

注目3:バルチック海運指数は11年以来で最高値?

参考:Baltic Exchange Dry Index

バルク市況を見る際には、バルチック海運指数が先行指標になります。

バルチック海運指数は、3199ドルで11年以来の最高水準です。20年3月に底値の400ドルを付けた後、21年8月時点で8倍にも高騰しています。高騰した要因は、コロナからいち早く回復した中国が、鉄鉱石や石炭などを大量に輸入してるからです。

世界中の商品価格は高騰しており、21年後半も高いと予想します。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ナビオス(NMM)の四半期決算は?

ナビオス株の注目ポイントは...
  1. 2007年に設立した、ドライバルクを扱う海運会社
  2. ギリシャ、シンガポール、モナコが拠点で31隻を所有してる
  3. 20年後半は、中国が鉄鉱石や穀物を買い支えていた
  4. 21年春以降は、世界経済が回復しバルク指数は上昇に転じる
  5. 鉄鉱石、プラチナ、大豆など、商品全般が高騰している
  6. 20年のバルク市況は−2.3%だが、21年は+4.4%と予想

個人的には、ナビオス株はコロナ後も保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年以降もバルク船の高い運賃が維持すると思うからです20年にバルク船が高騰した理由は、中国経済の好調と商品市況の高騰で支えられいました。21年以降は世界経済が本格的に回復します。

また、財政出動により、ドル安と商品高のトレンドにある事も好材料です。

市場動向が激しいドライバルク市況を予測するのは難しいです。しかし、ライバル企業のスターバルクによると、ドライ市況は20年の−2.3%成長から4.4%に転じると予測しています

ドライバルク船の競合企業はスターバルクです。

参考:スターバルク四半期決算|バルチック海運指数はコロナ後に4倍に上昇?

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