モデレーゼ(MDLZ)四半期決算|1Qは+7.2%に加速

お菓子メーカーであるモデレーゼは、途上国などの人口増の恩恵を受けられる銘柄です。コロナ禍でも業績は安定し、経済再開後も価格転嫁できる企業です。21年4Qは+4.9%、22年1Qは+7.2%と業績が安定しています。

  • 「01年に30ドルで上場、株価は2倍に高騰してる…」
  • 「食品業界では世界8位で、スナック類では3位である…」
  • 「途上国の売上高の3分の1、人口増の恩恵を受けられる…」

モデレーゼ(MDLZ)は、世界2位のスナック類を製造する米国企業です。業界最大手の米国ペプシコ(PEP)と競合します。途上国の売上比率が3分の1と高く、南米とアジアが成長を牽引しています。12年に旧クラフト・フーズとスピンオフした会社ですね。

個人的には、モデレーゼは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上は緩やかに上昇基調にあり、収益性を改善してるからです。分社後の12年の営業利益率は10.5%だが、21年には17%まで上昇しています。また、途上国で売上を増やしてる点も好感できます。

スナック類の多くは、先進国で売上を増やすのは難しそうです。

なぜならば、健康志向の高まりで、脂や添加物を多く含む食品を避けているらです。一方で、発展途上国では中間所得者の増加や人口増で、まだまだ成長が期待できますね。同社は、南米とアジアが好調で成長を牽引しています。

22年5月時点の予想PER21倍は割高だとは思いません。

MDLZの投資判断したい人向け
  1. モデレーゼの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. モデレーゼの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 17年に売上は上昇、営業利益率も17%まで上昇?

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ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

モデレーゼ(MDLZ)の四半期決算は?

モデレーゼ(MDLZ)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:71.82億ドル前年比+7%
  2.  Biscuits:34.41億ドル(+4%)
  3.  Chocolate:22.76億ドル(+13%)
  4.  Gum & Candy:7.54億ドル(+14%)
  5.  Beverages:2.28億ドル(−3%)
  6.  Cheese & Grocery:4.83億ドル(+1%)
  7.  南米:7.51億ドル(+23%)
  8.  アジア:16.29億ドル(+10%)
  9.  欧州:27.14億ドル(+7%)
  10.  北米:20.88億ドル(+1%)
  11. 営業利益:13.34億ドル+3%
  12. 純利益:12.58億ドル(+12%
  13. 1株当たり利益:0.89ドル(+14%

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:76.58億ドル前年比+4.9%
  2. 営業利益:11.71億ドル(−5.0%
  3. 純利益:10.03億ドル(−13.2%
  4. 1株当たり利益:0.71ドル(−12.3%)

22年1Q決算(22年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:77.64億ドル前年比+7.2%)◯
  2.  南米:8.26億ドル(+23%
  3.  アジア:18.67億ドル(+8%
  4.  欧州:29.35億ドル(+3%
  5.  北米:21.36億ドル(+8%
  6. 営業利益:10.94億ドル(−14.8%
  7. 純利益:8.55億ドル(−11.1%
  8. 1株当たり利益:0.61ドル(−11.1%)◯

1Qの売上高は前年比+7.2%で77.64億ドル、営業利益は−14%で10.94億ドルでした。21年4Qと比較して、22年1Qの売上は加速しています。営業利益率は14%と悪くはないですね。

インフレ圧力はあるが、しっかりと価格転嫁しています。全カテゴリや地域で売上が伸びており、業績の好調は続きそうですね。22年通期の売上予想は、前年比+3%前後としています。

「第3四半期には、先進国市場と新興市場の両方で幅広い力を発揮し、収益と利益を大幅に伸ばしました。インフレ率の上昇を反映した価格設定を実施することで、カテゴリとブランドの需要は引き続き活気に満ち、数量の伸びは堅調です」とDirk Van dePut氏は述べています。 会長兼最高経営責任者。 「インフレとロジスティクスのボラティリティの上昇は続くと予想していますが、ブランド投資の複合化、必要に応じた価格設定、流通拡大、最近発表されたネットゼロの目標を含む強力なESGアジェンダに支えられて、財務アルゴリズムを実現する計画に自信を持っています。 2050年までの排出量。」

参考:Mondelēz International Reports Q3 2021 Results

22年2Q決算(22年3月…)

22年2Q決算は、7月27日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

モデレーゼ(MDLZ)の損益計算書は?

モデレーゼは01年に32ドルで上場しています。株価は17年以降に緩やかに上昇していますね。20年3月は43ドルに下落するも、22年3月は64ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上は減少するも17年を起点に緩やかに上昇しています。11年の下落は旧クラフトフーズとのスピンオフによるものです。しっかりした経営基盤があり、営業利益率は17%まで上昇しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自己資本比率は41%と高いですね。自社株買いにも積極的で、17年以降はBPSもEPSも安定しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)も、17年以降は順調に伸びています。投資CFは年々減少傾向にあり、営業CFはしっかりと稼いでいます。食品業界は競合も多く健康志向などあるも、しっかりと成長できている企業ですね。

では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?

モデレーゼ(MDLZ)の注目ポイントは?

モデレーゼ(MDLZ)の注目ポイントを紹介します。

注目1:世界8位の食料メーカーで342億ドル?

参考:世界の食品・飲料業界ランキングトップ100

世界の食品や飲料業界の売上高ランキングです。

業界最大手はスイスのネスレで、722億ドルの売上があります。2位は米国ペプシ(PEP)で666億ドル、3位はブラジルのJBSで525億ドル、4位はベルギーのAnheuser-Buschで470億ドル、5位は米国コカコーラ(KO)です。

モデレーゼは世界8位、米国5位で売上規模は342億ドルです。旧クラフトフードから分離した企業で、クラフトハインツ(KHC)は13位にランクインしています。

参考:クラフト・ハインツ(KHC)四半期決算|3Qは-1.8%に減速

では、モデレーゼの事業別売上高はどうでしょうか?

注目2:ビスケットが売上比率の42%を占める?

参考:Is Mondelēz The Sweet Deal You Are Waiting For

18年時点の事業別の売上高です。

最も売上比率が高いのは、ビスケットで42%を占めています。次いで、チョコレートが31%、ガムとキャンディーが13%、チーズが8%、清涼飲料が5%と続きます。健康志向の高まりで、先進国では敬遠されそうな食品類ですね。

売上高の3分の1が発展途上国で、人口増の恩恵を受けられる銘柄です。途上国では中間層の増大と人口増で、まだまだ市場は拡大しそうです。

注目3:南米やアジアなど途上国が3分の1を占める?

参考:Euromonitor: Mars, Mondelez vie for top confectionery

大手お菓子会社の地域別の売上シェアです。

食品業界の多くは、市場が巨大である欧州や北米に集中しています。モデレーゼの売上比率を見ると、南米やアジア地域の売上高が多いですね。食品企業が成長するには、発展途上国に市場を開拓していく必要があります。

世界2位のペプシコとはスナック菓子で競合しています。

注目4:スナック菓子2位で6.9%のシェアを持つ?

参考:Snack Market Share – Global Confectionery, 2018

スナック菓子の市場シェアの推移です。

ペプシコ(PEP)は世界2位の食品メーカーで、スナック菓子で7.1%のシェアを獲得しています。2位は米国モンデリーズで6.9%、3位は米国マースで4.9%と続きます。ユニリーバ(UL)やネスレ、ケロッグ(K)もスナック業界で競合ですね。

参考:ペプシコ(PEP)の四半期決算|3Qも前年比+11%で好調

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:モデレーゼ(MDLZ)の銘柄分析

MDLZの注目ポイントは...
  1. 00年に上場した、世界3位のスナック企業である
  2. 食品会社としては世界8位、米国では5位である
  3. 12年に旧クラフトと分離、KHCは世界13位
  4. 途上国の売上比率が3分の1、アジアと南米が拡大
  5. 17年は緩やかに売上が上昇、利益率は17%と好調

個人的には、モデレーゼは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上は緩やかに上昇基調にあり、収益性を改善してるからです。分社後の12年の営業利益率は10.5%だが、21年には17%まで上昇しています。また、途上国で売上を増やしてる点も好感できます。

スナック類の多くは、先進国で売上を増やすのは難しそうです。

なぜならば、健康志向の高まりで、脂や添加物を多く含む食品を避けているらです。一方で、発展途上国では中間所得者の増加や人口増で、まだまだ成長が期待できますね。同社は、南米とアジアが好調で成長を牽引しています。

22年1月時点の予想PER21倍は割高だとは思いません。

スナック類は食品関連の中でも、高い成長産業として知られています。世界2位であるペプシコも、炭酸飲料ではなくスナック類で売上を増やしてますね。ペプシコは健康志向に強い企業で、先進国でもシェアを伸ばしています。

参考:ペプシコ(PEP)の四半期決算|3Qも前年比+11%で好調

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