ペプシコ(PEP)の四半期決算|3Qも前年比+11%で好調

世界2位の食品メーカーであるペプシコは、パンデミックで恩恵を受けた銘柄ですね。外出規制により、食品を買いだめする人が増えたらです。経済再開後も業績は好調で、21年2Qの売上は前年比+20%、3Qも+11%と好調です

  • 「84年に2.6ドルで上場、株価は66倍に高騰してる…」
  • 「世界2位の食品メーカー、炭酸飲料でコーラと競合…」
  • 食品事業が売上の51%、スナック菓子は世界1位…」

ペプシコ(PEP)は、世界2位の食品メーカーです。食品事業の売上は51%を占め、スナック菓子では世界1位のシェアを持ちます。健康志向の高まりでオートミールの売上も好調ですね。また、海外売上比率は49%と新興国向けが期待できますね。

個人的には、ペプシコは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、炭酸飲料ではコカコーラ(KO)に負けるも、食品事業は好調で売上高は順調に拡大しているからです。外出規制は追い風で順調に売上を増やし、21年の営業利益率は14.9%と高いですね。食品事業の利益率は20%を超えています。

長期的にも、同社の事業拡大は続きそうです。

先進国ではオートミールなどの健康食品の売上が好調ですね。また、新興国向けではスナック菓子の販売販路を拡大しています。競合企業は少なくはないが、粗利益率は53%と高くブランド戦略に成功しています。

22年1月時点の予想PER26倍は割高ではありません。投資タイミングは今ではないが、積極的に保有したい銘柄のひとつです。

PEPの投資判断したい人向け
  1. ペプシコの4半期決算(21年7-9月)は?
  2. ペプシコの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 海外売上比率が49%、新興国の人口増が期待できる?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ペプシコ(PEP)の四半期決算は?

ペプシコ(PEP)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:148.20億ドル前年比+6%
  2. 営業利益:23.00億ドル+6%
  3. 純利益:17.14億ドル(+28%
  4. 1株当たり利益:1.24ドル(+29%

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:192.17億ドル前年比+20%
  2. 営業利益:32.92億ドル+31%
  3. 純利益:23.58億ドル(+43%
  4. 1株当たり利益:1.70ドル(+44%

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:201.89億ドル前年比+11%)◯
  2.  フリートレー北米:46.53億ドル(+6%
  3.  クエーカー北米:61.80億ドル(+2%
  4.  ペプシコ北米:64.02億ドル(+7%
  5.  中南米:21.00億ドル(+27%
  6.  欧州:36.12億ドル(+9%
  7.  アフリカ中東や南アジア:16.65億ドル(+33%
  8.  アジア太平洋と中国:11.39億ドル(+27%
  9. 営業利益:33.40億ドル+5%
  10. 純利益:22.24億ドル(−2%
  11. 1株当たり利益:1.60ドル(−3%)◯

Qの売上高は前年比+11%で201.89億ドル、営業利益は+5%で33.40億ドルでした。21年2Qと比較すると、3Qの売上と利益は減速しています。営業利益率は16.5%と過去最高に高い水準です。

北米や欧州以外の地域では、コロナ禍で業績が好調でしたね。北米では原料高や人件費増で、21年の夏ごろから値上げを実施ています。インフレ圧力は継続しており、21年4Qも値上げすると言います。

ヒュー・ジョンストン最高財務責任者(CFO)は説明会で 22 年 1-3 月期中に飲料品、ス ナック菓子価格の追加値上げに踏み切ることを示唆した。原材料価格や輸送費などのコ スト高を払拭するためで、同社はすでに今夏から秋にかけて製品価格を引き上げている という。ペプシコは同日、2021 年 12 月期通年の売上高予測を 7 月時点の前年比 6%増か ら 8%増に上方修正した。経済活動の再開にともない外出や外食の機会が増え、映画館な ど娯楽施設が営業を再開したことが飲料品、スナック菓子の売り上げに寄与するとの見 方を示した

ペプシコーラで知られる食品飲料会社。世界 200 ヵ国に展開する多国籍企業でスイスの ネスレ社に次ぐ世界第 2 位の売り上げを誇る。1965 年にペプシコーラ社(Pepsi- Cola)と、スナック菓子で有名なフリトレー社が合併して設立。清涼飲料のトロピカー ナやゲーターレード、スナック菓子のフリトレーなど 20 を超えるブランドを保有して いる。

ブランドイメージではコカ・コーラ社には及ばないが、ペプシコの強みは清涼飲料水だ けでなくスナック菓子などの食品部門の売り上げが盤石であることだ食品部門(スナ ック菓子)の営業利益率は 20%を超えており、収益の柱となっている。コカ・コーラ社 は原液の濃縮事業への特化やコカ・コーラエナジーなどの清涼飲料ブランドの強化を進 めている。ちなみにペプシコの売上高は 650 億ドルに対して、コカ・コーラは 70 億ド ル。コーラなどの清涼飲料水に注力しているコカ・コーラよりも幅広い製品を提供して いるペプシコの方が会社の規模は大きい。

ペプシコの菓子ブランド、フリトレー、グラノーラや朝食シリアルの部門クエーカーオ ーツカンパニーが好調。飲料部門は、パンデミックによるレストランや、スタジアム、 その他公共施設の閉鎖により売上が落ち込んでいたものの、回復している。 同社業績が好調であったことの背景に、パンデミックによる巣ごもり需要が挙げられ る。

参考:マネックス証券-2021/10/06

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、2月9日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ペプシコ(PEP)の損益計算書は?

ペプシ(PEP)は84年に2.6ドルで上場しています。株価は上昇し続け、常に最高値を更新する銘柄ですね。20年3月は112ドルに下落するも、22年1月は174ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、16年を起点に売上は上昇しています。営業利益率は15%前後と、飲食業界としては高いですね。コロナ禍はスナック、オートミール、パンケーキ粉などの買いだめ需要がありました。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自己資本比率は17%と高くはないですね。自社株買いにも積極的で、EPSは順調に切り上がっています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、少し減少していますね。ただ、飲食業界は競争が激化しているのか、設備投資が増えています。

では、私たち投資家はどのように判断すれば良いのでしょうか?

ペプシコ(PEP)の注目ポイントは?

ペプシコ(PEP)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:世界2位の食料メーカーで666億ドル?

参考:世界の食品・飲料業界ランキングトップ100

世界の食品や飲料業界の売上高ランキングです。

業界最大手はスイスのネスレで、722億ドルの売上があります。2位は米国ペプシ(PEP)で666億ドル、3位はブラジルのJBSで525億ドル、4位はベルギーのAnheuser-Buschで470億ドル、5位は米国コカコーラ(KO)です。

ペプシコはスナック菓子の売上が大きく、コカコーラよりも多いです。では、米国内でのコカコーラのシェアはどうでしょうか?

注目2:米国内ではコーラが42%のシェアを持つ?

参考:The cola wars made Pepsi and Coke

米国内のソフトドリンクの市場シェアです。

米国内でソフトドリンク1位は、コカコーラで42%のシェアを持ちますね。2位はペプシコで22%のシェア、3位はドクターペッパーが19%で伸ばしていますね。コカコーラが他を圧倒している構図は変わりません。

では、世界的にはペプシコはどれくらいシェアを獲得してるでしょうか?

注目3:食品事業の売上が全体の53%を占める?

参考:PepsiCo’s Snacks More Crucial To Overall Growth

14時点のペプシコの事業別の売上高です。

ペプシコを炭酸などの飲料メーカーだと認識している人は多いですよね。しかしながら、スナック、オートミール、パンケーキ粉などの食品事業が売上高の53%を占め、営業利益率も20%と高いです。

炭酸飲料しかないコカコーラとは、事業内容が大きく異なりますね。海外の売上比率は49%で、新興国での売上を増やしています。

長期的には、先進国での炭酸飲料やスナック菓子に逆風が吹きます。健康志向の高まりで、大量の砂糖や防腐剤に嫌悪感を抱く消費者が増えているからです。食品事業も健康意識が高いオートミールなどの売上が好調です。

注目4:スナック菓子で7.1%のシェアを持つ?

参考:Snack Market Share – Global Confectionery, 2018

スナック菓子の市場シェアの推移です。

ペプシコは世界2位の食品メーカーで、スナック菓子で7.1%のシェアを獲得しています2位は米国モンデリーズ(MDLZ)で6.9%、3位は米国マースで4.9%と続きます。ユニリーバ(UL)やネスレ、ケロッグ(K)もスナック業界で競合ですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ペプシコ(PEP)の銘柄分析

PEPの注目ポイントは...
  1. 84年に上場した、世界2位の食品メーカーである
  2. 業界最大手はネスレで、競合コーラは5位である
  3. 食品事業が売上51%を占め、利益率は20%以上
  4. 先進国ではオートミール、後進国ではスナックが人気
  5. 海外売上比率は49%、新興国の人口増で恩恵を受ける

個人的には、ペプシコは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、炭酸飲料ではコカコーラ(KO)に負けるも、食品事業は好調で売上高は順調に拡大しているからです。外出規制は追い風で順調に売上を増やし、21年の営業利益率は14.9%と高いですね。食品事業の利益率は20%を超えています。

長期的にも、同社の事業拡大は続きそうです。

先進国ではオートミールなどの健康食品の売上が好調ですね。また、新興国向けではスナック菓子の販売販路を拡大しています。競合企業は少なくはないが、粗利益率は53%と高くブランド戦略に成功しています。

22年1月時点の予想PER26倍は割高ではありません。投資タイミングは今ではないが、積極的に保有したい銘柄のひとつです。

炭酸飲料では、長年の競合企業はコカコーラ(KO)ですね。コカコーラは世界的にブランド戦略に成功し、営業利益率は30%を超えています。

参考:コカコーラの四半期決算|20年4QのEPSは前年比+6%まで回復

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