サウスウェスト(LUV)四半期決算|21年2Qは前年比+294%で急回復

サウスウェスト航空は、経済活動再開で期待される銘柄のひとつです。20年3月に株価は6割近く暴落するも、21年7月には2.5倍の水準まで戻していますね。21年2Qは力強く回復し、売上前年比は+294%で黒字化にも成功しています。

  • 「20年3月に株価は暴落し、57%も下落した…」
  • 「済再開すれば、株価は元の水準に戻すはずだ…」
  • 「大手航空会社の中で、財務が最も安定している…」

サウスウェスト航空は世界で8番手、米国で4番手の大手航空会社です。健全な財務体質で、大手4社の中では最も安全に投資できる銘柄です。また、国内線の割合が98%と高く、コロナからの回復が最も早い航空会社です。

個人的には、サウスウェスト航空は投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、大手航空会社は競争が厳しく、利益率が低いビジネスだからです。13%だった営業利益率は、コロナ後に−51%まで下落していますね。また、株価はすでにコロナ以前の水準まで戻し、21年7月に投資する利点はないです。

ただ、大手航空会社の中では、最も安全に投資できる銘柄です。

21年2Qの売上高は、前年比+297%で急回復しています。また、19年2Qの売上高は59.09億ドル、19年比でも−33%まで戻しています。財務的にも他の航空会社より健全で、自己資本比率は25%と高いです。

逆張り狙いで投資するならば、サウスウェスト一択です。

サウスウェスト株の投資判断したい人向け
  1. サウスウェスト株の4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. サウスウェスト株の過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. コロナが終息しても、購入すべきではない理由は?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

サウスウェスト(LUV)の四半期決算は?

サウスウェスト(LUV)の四半期決算を紹介します。

20年4Q決算(2020年12月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:20.13億ドル(前年比−64%
  2. 営業利益:−11.69億ドル(前年度6.65億ドル
  3. 純利益:−9.08億ドル(前年度5.14億ドル
  4. 1株当たり利益:−1.54ドル(前年度0.98ドル)

21年1Q決算(2021年3月30日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:20.52億ドル(前年比−51%
  2. 営業利益:−12.68億ドル(−1052%
  3. 純利益:1.16億ドル(+223%
  4. 1株当たり利益:0.19ドル(+223%

21年2Q決算(2021年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:40.08億ドル(前年比+297%
  2.  Passenger:35.69億ドル(+406%
  3.  Freight:0.50億ドル(+31%
  4.  Other:3.89億ドル(+46%
  5. 営業利益:5.94億ドル(前年度−11.27億ドル
  6. 純利益:3.48億ドル(前年度−9.15億ドル
  7. 1株当たり利益:0.57ドル(前年度−1.63ドル)

2Qの売上高は前年比+297%で40.08億ドル、営業利益は5.94億ドルでした。20年4Qと21年1Qと比較して、売上も利益も大きく上向いています。コロナ後に初の黒字化で、営業利益率は+14%と高いですね。

国内線の比率が高いサウスウェストは、他の大手航空会社より回復が早いです。

19年2Qの売上高は59.09億ドル、19年比でも−33%まで戻しています。また、財務的にも他の航空会社より健全で、自己資本比率は25%で安定しています。逆張り狙いで航空会社に投資するならば、サウスウェスト一択ですね。

21年3Q決算(2021年9月…)

21年3Q決算は、10月22日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうなっているのでしょうか?

サウスウェスト(LUV)の損益計算書は?

2008年のサウスウェスト航空の株価は15ドルでした。その後に、国内の景気が回復した事で株価は急上昇し、17年に最高値65ドルを付けています。21年8月は51ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に増加しています。サウスウェストは大手航空会社の中で、財務が最も健全で利益率も高いです。しかし、20年のコロナ危機で営業利益率は−51%まで低下しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは順調に上昇していたが、20年に大きく落ち込んでいますね。EPSも赤字に転落しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間フリーCF(営業CF−投資CF)は、20年に急落しています。競争が激しい航空業界で、サウスウェストは順調にCFを拡大してきましたね。しかし、20年と21年は営業CFが落ち込んでいます。

では、私たち投資家はどのように評価すれば良いのでしょうか?

サウスウェスト(LUV)の注目ポイントは?

サウスウェスト航空(LUV)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:世界8位、米国4位の大手航空会社である?

売上高ランキング
  1. アメリカン航空(米):430億ドル
  2. デルタ航空(米):421億ドル
  3. ユネイテッドコンチネンタル航空(米):415億ドル
  4. ルフトハンザ航空(独):383億ドル
  5. エールフランス-KLM(仏、蘭):291億ドル
  6. エミレーツ航空(UAE):279億ドル
  7. インターナショナルエアライズグループ(西、英):260億ドル
  8. サウスウエスト航空(米):212億ドル
  9. 中国南方航空(中):197億ドル
  10. ANAホールディングス航空(日):178億ドル

参考:【2018年】航空会社(エアライン)の売上ランキング世界&国内

2018年の航空会社の売上高ランキングです。

サウスウェスト航空の売上高は212億ドル、世界で8番手、米国内で4番手の航空会社です。サウスウェスト航空は、航空自由化政策や格安航空会社を買収する事で、路線網を少しずつ拡大してきました。徹底した人件費以外のコスト削減を行い、収益率は他社よりも高いです

1973年以来、米国の景気動向に左右されず黒字経営を続ける会社です。

サウスウエストの国際線は、中米、カリブ地方だけで、大半が米国内線になります。アメリカ国内線が2311路線に対して、国際線は56線だけです。そのため、コロナ危機で航空会社が影響を受けたが、サウスウエストが1番最初に業績を回復する可能性が高いです。

では、将来の航空業界はどのように成長するのでしょうか?

注目2:世界の航空旅客数は年率4.6%で拡大している?

参考:成田空港の現状と将来

成田空港における、世界の航空旅客輸送量の予測です。

世界の旅客者数は、年率4.6%の右肩上がりで上昇します。2036年には、アジアの旅客者数が最も多く年率5.5%で成長し6469億人まで増加します上昇率が大きい地域は、中東や中南米などの途上国ですね。世界全体でも、37年までに2倍のペースで拡大します。

コロナで旅客数が減少しても、一時的な事象だと言えますね。では、20年のコロナ危機で航空業界はどれほど影響を受けたのでしょうか

注目3:21年Q2の売上高は+297%に回復?

サウスウエスト航空の四半期毎の売上高推移です。

コロナ以前は、低い成長率ながらも安定して伸びていました。しかし、コロナにより20年2Qは−82%まで急落していますね。20年後半は伸び悩むも、21年2Q(6月期)では前年比+297%まで回復しています。

19年2Qの売上高は59.09億ドルです。国内線の比率が高いサウスウェストは、19年比でも−33%まで回復していますね。他の大手航空会社よりも、財務が健全で回復速度は最も早いと言えます。

では、自己資本比率はどれくらい毀損したでしょうか?

注目4:自己資本比率は25%で最も安定している?

サウスウエスト航空の負債総額と自己資本比率です。

コロナ危機で業績が大きく悪化したが、財務状態はいたって健全だと言えます。債務総額は20年(に大きく上昇するも、自己資本比率は25%と高いです大手航空会社4社の中で、最も安定してると言えます。

大手4社のコロナ前と後の自己資本比率です。

  1. アメリカン航空(AAL):−0.2→−4.9%
  2. デルタ航空(DAL):23→4%
  3. ユナイテッド航空(UAL):21→15%
  4. サウスウエスト航空(LUV):37→25%

逆張り狙いの投資対象となるのは、サウスウェスト航空ですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:サウスウェスト(LUV)の四半期決算は?

サウスウェストの特徴は...
  1. 1967年に創業した世界8位、米国4位の大手航空会社
  2. 米国内線で2311路線、中米とカリブの海外線で56路線ある
  3. 人件費以外のコスト削減に強く、収益率は最も高い
  4. 売上高は右肩上がりに上昇、営業利益率は13%以上と高い
  5. 20年に低迷するも、BPSとEPSは上昇傾向にある
  6. フリーCFは安定し、過去10年で増加傾向にある
  7. コロナ環境下でも、自己資本比率は30%と最も高い

個人的には、サウスウェスト航空は投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、大手航空会社は競争が厳しく、利益率が低いビジネスだからです。13%だった営業利益率は、コロナ後に−51%まで下落していますね。また、株価はすでにコロナ以前の水準まで戻し、21年7月に投資する利点はないです。

ただ、大手航空会社の中では、最も安全に投資できる銘柄です。

21年2Qの売上高は、前年比+297%で急回復しています。また、19年2Qの売上高は59.09億ドル、19年比でも−33%まで戻しています。財務的にも他の航空会社より健全で、自己資本比率は25%と高いです。

逆張り狙いならば、航空会社よりも石油企業の方が安心できます。なぜならば、航空会社の顧客が完全に戻るか不明だが、原油価格はすでにコロナ以前の水準まで戻してるからです。石油企業を狙うならば、財務が健全なサンコアエナジーがお勧めです。

参考:サンコアエナジーの四半期決算|21年1月に原油は52ドルまで回復?

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