ハネウェル(HON)四半期決算|3Qは前年比+9%で好調が続く

21年は仮想通貨、ドローン、宇宙、環境銘柄など、様々なテーマ株が高騰しています。航空宇宙と防衛軍事企業であるハネウェル(HON)も、ドローン銘柄のひとつです。20年2月から株価は2倍近く上昇しています。

  • 「ドローン関連のHONは、20年2月から株価が2倍に上昇…」
  • 「ドローンやUAM向けに、高性能の冷却システムを提供する…」
  • 「EHが虚偽で62%暴落したが、ドローンは終わりなのか…」

ハネウェルは、米国の総合テクノロジー企業です。航空宇宙、建築、エネルギー、ヘルスケアなどの分野に、電子機器を提供します。ドローン関連銘柄としても知られ、UAM向けに高性能の冷却システムを提供します

しかしながら、ハネウェルは個人的には投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、優良企業なのは間違いないが、21年10月時点でPERは30倍と割高だからです。アナリスト予想のEPSを織り込むPERも24倍と、過去5年平均と比較しても少し割高です。

また、21年4Q予想はマイナス成長なのも懸念材料です。他の製造業と同様にサプライチェーンやインフレの影響を受ける銘柄です。

ただし、20年8月にDOW30社に採用されるなど、優良企業なのは間違いないですね。UAM向けに冷却システムを提供するなど、長期的にはドローン銘柄としても期待されます。株価が大きく下がる局面があれば購入したい銘柄のひとつです。

ハネウェルの投資判断したい人向け
  1. ハネウェルの4半期決算(2021年7-9月)は?
  2. ハネウェルの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 競合が多いレッドオーシャンで、投資できる銘柄がない?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ハネウェル(HON)の四半期決算は?

ハネウェル(HON)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:84.54億ドル(前年比−0.1%
  2. 営業利益:18.36億ドル(−5%)
  3. 純利益:14.27億ドル(−9%
  4. 1株当たり利益:2.03ドル(−8%)

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:88.08億ドル前年比+17%
  2. 営業利益:19.25億ドル(+51%
  3. 純利益:14.30億ドル(+32%
  4. 1株当たり利益:2.04ドル(+33%

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:84.73億ドル前年比+9%
  2.  Aerospace:27.32億ドル(+3%
  3.  Building Technologies:13.70億ドル(+5%
  4.  Performance Materials:25.10億ドル(+11%
  5.  Safety and Productivity:18.61億ドル(+18%
  6. 営業利益:17.00億ドル(+48%
  7. 純利益:12.74億ドル(+62%
  8. 1株当たり利益:1.80ドル(+68%

3Qの売上高は前年比+9で84.73億ドル、営業利益は前年比+48%で17.00億ドルでした。2Qよりも減速するも、売上も利益も好調でしたね。営業利益率は20%と過去10年で最も高い数値です。

経済再開により、航空関連が持ち直したことで引き続き高い成長率です。

ただし、通期も4Qも予想を引き下げています。4Qの売上予想は87億ドル(前年比−3%)と弱いです。他の製造業と同様に、サプライチェーンによる影響です。

「生産性と価格設定に対する当社の統制のとれたアプローチは、サプライチェーンの制約、原材料のインフレの増加、労働市場の課題によって特徴付けられる不確実な地球環境にもかかわらず、強力な第3四半期を実現するのに役立ちました。ポートフォリオ全体の短期的な成長機会を活用しながら、第4四半期も引き続きこれらの課題の軽減に注力します。」

参考:HONEYWELL 2021 Q3 Results

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、22年1月23日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ハネウェル(HON)の10年間の損益計算書は?

ハネウェルは1969年に3.7ドルで上場した銘柄です。常に最高値を更新し続ける銘柄ですね。20年2月はコロナで118ドルに下落するも、21年11月は217ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、18年から売上高が減少しています。減少した理由は、18年に2社を切り離したからです営業利益率は18%と、製造業の中ではかなり安定している水準ですね

航空宇宙に強いレイセオンテクノロジー(RTX)でも14%前後です。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも長期トレンドでは上昇していますね。競争が激しいテクノロジー業界で、かなり安定していると言えます。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のCF(営業CF−投資CF)も安定して右肩上がりです。投資CFは常に低水準で、優良ビジネスであることが分かります。競合のレイセオンテクノロジーと比較しても安定しています。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ハネウェル(HON)の注目ポイントは?

ハネウェルに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。

注目1:防衛、軍事事業の売上高は世界で15位?

参考:防衛・軍事産業の世界ランキング

2013年の防衛、軍事部門の売上高の世界ランキングです。

航空宇宙に強いハネウェルは、防衛産業向けにも製品を輸出しています。防衛、軍事部門では、世界で15番手、米国で9番手の軍事企業です売上高は業界最大手ロッキードマーチンの8分の1程度の規模です。

では、事業別の売上高はどうなっているのでしょうか?

注目2:航空宇宙の売上高が全体の4割を占める?

参考:【米国株 銘柄分析】ハネウェル・インターナショナル

ハネウェルの事業別の売上高です。

ハネウェルは、航空機、ビル、石油、化学、ヘルスケアなど幅広い産業に、電子制御システムや自動化機器を製造・販売する総合テクノロジー企業です。特に強いのが航空宇宙向けで、売上高の4割を占めます。

航空宇宙の割合が大きいが、コロナによる影響は大きくないです。

20年1Qは売上高が前年比−19%と落ち込むも、3Qには−3%まで戻しています同じ期間のボーイング(BA)やレイセオンテクノロジー(RXT)よりも影響は少ないです。それだけ、広い分野に収益を分散できているからです

ハネウェルは、ドローン関連銘柄としても知られています。

注目3:UAM向けに冷却システムを開発してる?

参考:UAM向け冷却システム発表

ハネウェルは、UAM(無人飛行機)向けに冷却システムを開発しています。

開発したMicroVCSは、軽量でメンテナンスが少なく、エネルギー効率に優れた熱管理システムです最大の特徴は、eVTOLやエアタクシー、電動航空機向けに特別に設計されていることです。

オール電化の航空機は、機体重量が軽量化されるため重量に厳しいですね。この製品を採用することで、航空機の稼働時間を向上させ運航コストを削減できます

MicroVCSが用いられるUAVやドローンは成長産業ですね。

商用ドローン市場は年率56.5%で拡大し、25年に1290億ドルになります。市場規模が拡大すれば、ハネウェルの売上高も押し上げますね。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ハネウェル(HON)の四半期決算は?

ハネウェルの注目ポイントは...
  1. 1969年に上場した、米国の総合テクノロジー企業
  2. 電子機器、半導体素材、軍事や防衛の電子製品を開発する
  3. 航空宇宙、建築、エネルギー、ヘルスケア分野に提供している
  4. 世界で15位、米国で9位の軍事関連企業でもある
  5. 営業利益率は17%と、製造業では安定して高い
  6. 20年8月に、DOW30社に採用される優良企業である
  7. ドローンやUAM向けに、高性能の冷却システムを提供する

個人的には、ハネウェルは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、優良企業なのは間違いないが、21年10月時点でPERは30倍と割高だからです。アナリスト予想のEPSを織り込むPERも24倍と、過去5年平均と比較しても少し割高です。

また、21年4Q予想はマイナス成長なのも懸念材料です。他の製造業と同様にサプライチェーンやインフレの影響を受ける銘柄です。

ただし、20年8月にDOW30社に採用されるなど、優良企業なのは間違いないですね。UAM向けに冷却システムを提供するなど、長期的にはドローン銘柄としても期待されます。株価が大きく下がる局面があれば購入したい銘柄のひとつです。

冷却システムを提供する企業は、UAMや軍事ドローンを開発する企業です。軍事企業のエアロバイロンメント(AVAV)などが該当します。

参考:エアロバイロンメントの四半期決算|ドローンとEV環境銘柄

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