エアロバイロンメント(AVAV)四半期決算|22年1Qは+15%に加速

21年は仮想通貨、ドローン、宇宙、環境銘柄など、様々なテーマ株が高騰しています。エアロバイロンメント(AVAV)は、軍需企業でもあり商用ドローンも開発しています。また、EV充電システムを提供するなど環境銘柄でもあります

  • 「商用ドローンを開発する軍需企業で、EV環境銘柄でもある…」
  • 「中国ドローンのEHは、2ヶ月で株価が12倍に高騰した…」
  • 「EHが虚偽で62%暴落したが、ドローンは終わりなのか…」

エアロバイロンメントは、無人飛行機を開発する米国企業です。軍事向けに小型無人飛行機や無人偵察機、ミサイルを開発します。また、軍事関連の技術を活かして、商業用ドローンやEV向け充電システムも提供します

エアロバイロンメントは、投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、軍事向けの無人飛行機はこれから需要が高い製品だと思うからです21年2月と5月にArcturusUAVとTelerobGmbHを買収するなど、積極的に投資を進めていますね。

民間向けドローンと違い、黒字化できてる点も高く評価できます。

21年9月時点のPERは107倍と高いが、予想PERは12倍と割安です。21年後半や22年にかけて、売上と利益が上向くならば投資を検討したい銘柄です。

AVAVの投資判断したい人向け
  1. AVAVの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. AVAVの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 軍事向け無人飛行機は競合が少ない?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

エアロバイロンメント(AVAV)の四半期決算は?

エアロバイロンメント(AVAV)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年1月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:7878万ドル前年比+27%
  2. 営業利益:−64万ドル(+42%
  3. 純利益:21万ドル(+120%
  4. 1株当たり利益:0.01ドル+125%

21年4Q決算(21年4月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:13601万ドル前年比+1%
  2. 営業利益:1776万ドル(−17%)
  3. 純利益:1097万ドル(−38%
  4. 1株当たり利益:0.45ドル(−40%)

22年1Q決算(21年7月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:10100万ドル前年比+15%
  2.  Product:5311万ドル(−9%)
  3.  Contract services:4789万ドル(+64%
  4. 営業利益:−1211万ドル(前年度1229万ドル)
  5. 純利益:−1391万ドル(前年度1004万ドル
  6. 1株当たり利益:−0.57ドル(前年度0.42ドル)

1Qの売上高は前年比+15%で10100万ドル、営業利益は−1211万ドルでした。21年3Qと4Qと比較して、売上高は好調だが利益はマイナスですね。営業利益率は−11%まで落ち込んでいます。

利益が減少した理由は、21年2月と5月にArcturusUAVとTelerobGmbHを買収したからかもしれません。

エアロバイロンメントが販売する製品は多岐に渡ります。

軍事向けには、小型無人飛行機や無人偵察機、ミサイルシステムを製造販売します。商業向けには調査用のドローンも開発しています。さらには、EV向けにテスト・チャージソリューションも提供していますね。

中国ドローンDJIは国防的な観点で米国から排除されています。そのため、軍需関連に太いパイプを持つエアロバイロンメントは強いですね

22年通期の売上予想は、5.7億ドル(+44%)としています。

「私たちの優れたチームは、次世代の地上管制局Crysalisの最近の立ち上げなど、重要なマイルストーンを提供し続けています。この新しいプラットフォームは、次世代のテクノロジーとコラボレーションを可能にしながら、お客様の小型無人航空機システムのユーザーエクスペリエンスを合理化します。また、Jump 20中型無人航空機システムを使用した見通し外運用を可能にした、米国特殊作戦軍によるSATCOMの最近の受賞など、主要な勝利との顧客関係を深めました。

「今四半期の結果が示すように、将来を定義する機能を活用して主要な成長市場に焦点を当てることにより、長期的な株主価値を提供できる立場にあります。私たちは2022会計年度の目標を達成し、5年連続でトップラインの収益性の高い成長を実現するために順調に進んでいます。」

参考:Fiscal Year 2022 First Quarter Results

22年2Q決算(21年10月…)

22年2Q決算は、21年12月9日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

エアロバイロンメント(AVAV)の損益計算書は?

エアロバイロンメントは2006年に22ドルで上場しています。18年に株価は上昇し188ドルを付けるも、20年4月は50ドルまで下落してますね。21年9月は99ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、12年から売上高と利益が順調に増加してる事が分かりますね。売上高は米中が対立し始めた17年から伸びてます。売上以上に利益も上昇し、19年の営業利益率は12.8%まで改善しています

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも順調に拡大している事が分かりますね。商業ドローンは軍需関連と相性が良く、今後も利益は上向く可能性は高いです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は黒字が多いです。一時的に投資CFが不調な年もあるが、長期的に見たら、上昇トレンドにありますね。また、投資CFが少なく優良ビジネスである事も分かります。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

エアロバイロンメント(AVAV)の注目ポイントは?

エアロバイロンメントに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。エアロバイロンメントは商用ドローンも開発するが、主要は軍需産業ですね。そのため、他の軍需企業と同様に、米国政府の軍事費を見る必要があります。

注目1:米国の軍事費は世界1位で7318億ドルもある?

参考:主要国の軍事費推移をグラフ化してみる

2019年時点の米国を含む上位5カ国の軍事費推移です。

軍事費は米国が7318億ドルと、特出している事が分かりますね。この時期は財政が緊迫していた事と、伝統的に戦争反対の民主党が政権だった事が挙げられます。オバマ大統領以降は、再び上昇傾向にありますね。

米国の次に特出して多いのは中国です。一進一退で中央アジアや中東、アフリカを目指す中国は、経済成長に伴い急激に拡大しています。中国に対応するためにも、今後も米国の軍需費は増え続ける事が予想できます

ただし、GDP比で見た場合に、米国の軍事費が特出して高い訳ではありません。

注目2:軍事費は世界1位だが対GDP比は3.41%だけ?

参考:軍事費の対GDP動向をグラフ化してみる

米国の軍事費のGDP比は、3.41%と意外と多くはありません。

軍事費に対するGDPが最も大きいのは、サウジアラビアで7.98%です。次にロシアが3.88%、3番手に米国、4番手に韓国の2.67%と続きます。軍事費が急拡大している中国は1.89%、自衛隊を持つ日本は0.93%だけです。

アメリカと中国のGDP比は、まだまだ伸び代があると言えますね。また、欧州や日本と違い両国とも経済成長が続いているため、軍事費費用が拡大する余地も高いです。

また、エアロバイロンメントは商用ドローンも開発しています。

注目3:商用ドローンは年率56.5%で拡大する?

参考:Commercial Drone Market Size

商用ドローンのマーケットサイズの予想です。

20年の商用ドローンの市場規模は135億ドルでした。年率56.5%で市場が拡大し、25年には1290億ドルになると試算されています。利用は個人撮影、検査やメンテナンス、マッピング調査や土木測量など多岐に渡ります。

20年時点ではエネルギーなど電力会社で使われています。エネルギー業界は人の作業が困難な場所での点検・保守が多いからです。しかし、運輸・倉庫業も大きな市場になると予想されます。

参考:2020年のドローン世界市場は1.6兆円、2025年まで年平均8.3%で成長

注目4:競合他社が多くレッドオーシャン市場?

参考:2016年注目ドローン企業!

ドローン企業には、多くのVC(ベンチャーキャピタル)が流れています。

上の図は、16年にVC資金を調達した上位20社のドローン企業です。1位は中国のDJI、2位は米国の3D Robotics、3位は米国のMapBox、4位は中国のYuneec、5位は中国のEHangと続きます

16年の投資資金は10億ドルにも及ぶと言います。

しかしながら、ドローン関連銘柄は溢れカオス状態です。また、上場していない企業も多く、大半が赤字経営ですね。個人的には、このように寡占化してない市場には投資したいとは思いません

競合企業が多く、市場獲得だけで大半の企業が消耗するからです。

参考:DRONEII.COM

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:エアロバイロンメントの四半期決算は?

AVAVの注目ポイントは...
  1. 2006年に上場した、米国の無人飛行機メーカー
  2. 軍事向けに小型無人飛行機や無人偵察機、ミサイルを開発する
  3. 商用向けに調査ドローン、EV向け充電システムを提供する
  4. 12年から売上高は上昇し、営業利益率は12.8%と高い
  5. 赤字企業が多いドローン業界で、黒字化に成功している
  6. ドローン市場は25年には、9倍の1290億ドルになる
  7. 中国ドローンEHが、虚偽疑惑で21年2月に62%も暴落

エアロバイロンメントは、投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、軍事向けの無人飛行機はこれから需要が高い製品だと思うからです21年2月と5月にArcturusUAVとTelerobGmbHを買収するなど、積極的に投資を進めていますね。

民間向けドローンと違い、黒字化できてる点も高く評価できます。

21年9月時点のPERは107倍と高いが、予想PERは12倍と割安です。21年後半や22年にかけて、売上と利益が上向くならば投資を検討したい銘柄です。

中国ドローンの競合イーハン(EH)は、虚偽疑惑で21年2月に62%も下落していますしかし、逆張り投資目線で見るならば、粉飾疑惑は好材料ですね。今後の動向を見た上で購入を検討したいですね。

参考:イーハン(EH)の四半期決算|成長率+104%だが虚偽で62%も暴落?

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