ゴールデンオーシャン(GOGL)四半期決算|配当利回り16%

コンテナ運賃に引き続き、バルク船運賃も20年10月から高騰しています。そのため、ゴールデンオーシャンの株価は、20年11月から2倍に高騰していますね。21年にバルク市況が上向くならば、さらに株価は押し上げるのでしょうか?

  • 「コロナ後に市況が好転し、株価は3ヶ月で2倍に上昇してる…]
  • 「中国が大量に鉄鉱石を輸入し、バルク指数が上昇している…」
  • 新規注文率は過去最低で、バルク市況は急回復する見通しだ…」

ゴールデンオーシャンは、ドライバルクを海上輸送するノルウェー企業です。船舶31隻、チャーター船16隻、裸用船7隻、商用船3隻、それから建造中10隻を保有します。21年2月には、18隻の大型船の購入を発表しています。

個人的には、ゴールデンオーシャンは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コンテナ運賃の高騰に続き、バルク運賃も高騰すると思うからです。バルク市況の先行指標となるバルチック指数は、20年4月から1年で5.2倍にも高騰しています。市況が好転する理由は、古い船舶のスクラップ化で需給関係が締まるからです。

同様の事象は、コンテナと原油タンカーでも共通しています。

ゴールデンオーシャンは市況の好転に合わせて、積極的に設備投資しています。21年2月に7.52億ドルで18隻のバルク船を購入しています。これは、同社における過去最大規模の投資額です。

期待通りに市況が回復するならば、業績は急速に上向きますね。

GOGLの投資判断したい人向け
  1. GOGLの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. GOGLの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. ドライバルクの市況は、21年も継続して好調なのか?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ゴールデンオーシャン(GOGL)の四半期決算は?

ゴールデンオーシャン(GOGL)の四半期決算を紹介します。

20年4Q決算(20年12月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:1.68億ドル(前年比−30%)
  2. 営業利益:0.287億ドル(−37%)
  3. 純利益:0.253億ドル(−38%)
  4. 1株当たり利益:0.18ドル(−37%)

21年1Q決算(21年3月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:1.58億ドル前年比+15%
  2.  Time charter revenues:0.783億ドル(+84%
  3.  Voyage charter revenues:0.791億ドル(−17%)
  4. 営業利益:0.218億ドル(前年度−1.17億ドル
  5. 純利益:0.235億ドル(前年度−1.60億ドル)
  6. 1株当たり利益:0.14ドル(前年度−1.12ドル)

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:2.75億ドル前年比+74%
  2.  Time charter revenues:1.27億ドル(+62%
  3.  Voyage charter revenues:1.48億ドル(+87%
  4. 営業利益:0.973億ドル(+346%
  5. 純利益:1.044億ドル(+344%
  6. 1株当たり利益:0.52ドル(+271%

2Qの売上高は前年比+74%で2.75億ドル、営業利益は+346%で0.973億ドルでした。20年4Qと21年1Qから大きく反発し、売上高も利益も大きく伸びています。営業利益率は35%と大きく上昇していますね。

タイムチャーター契約の売上高が、前年比+62%で大きく上昇しています。

ゴールデンオーシャンは、20年4Qに18隻の大型バルク船を購入しています。また、配当金も1株あたり0.05ドルから、0.25ドル、2Qは0.5ドルまで引き上げました。決算書のCEOのコメントを見ると、バルク市況に対し引き続き強気に見ています。

「2021年の第2四半期のゴールデンオーシャンの結果は、ドライバルク市場の強力な基礎となるファンダメンタルズを反映しているだけでなく、スポット市場にさらされているフリートのかなりの部分を維持するという当社の戦略も反映しています。 2021年の第2四半期の純利益に満足しているのと同様に、私たちは今後の見通しにさらに興奮しています。 当社の長期的な市場見通しは、需要の伸びのペースと、少なくとも2023年までの船隊の伸びの鈍化に基づいて前向きです。短期的には、港湾とサプライチェーンの非効率性により、料金の変動と 非常に強いレート。

今四半期に1株あたり0.50ドルの配当があったことからもわかるように、ゴールデンオーシャンは収益のかなりの部分を支払う予定です。 重要な資本支出も、債務の満期も注文中の船舶もありません。世界最大の上場所有者であるゴールデンオーシャンは、株主の利益のために引き続き多額のキャッシュフローを生み出すことができる立場にあります。」

参考:GOGL – First Quarter 2021 Results

21年3Q決算(21年9月…)

21年3Q決算は、11月25日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ゴールデンオーシャンの10年の損益計算書は?

ゴールデンオーシャンは1997年に106ドルで上場しました。05年に最高値223ドルを付けるも、その後は一貫して下落基調にあります。21年4月現在は6ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は右肩上がりに上昇しています。コロナ前の19年の売上高は過去最高で、営業利益率も14%と高いですね競合のスターバルクと比較して、黒字化できてる点は高く評価できます。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。この10年間は、ドライバルク市況が厳しい事を示していますね。BPSは下落か横ばいが続き、EPSも赤字の年が多いです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、赤字の年が多いですね。ゴールデンオーシャンズは、14〜18年に大型の設備投資を行なっています。また、21年2月には7.52億ドルで18隻のバルク船の購入を発表しています

これは15年の5.19億ドルよりも多い過去最高額の投資ですね。自己資本比率は50%と高いため、無理がない投資だと言えます。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ゴールデンオーシャン(GOGL)の注目ポイントは?

ゴールデンオーシャンに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。GOGLは鉄鉱石などを海上輸送するバルク会社です。そのため、バルチック海運指数が上昇すれば、業績も上向きますね。

注目1:バルク船の供給は過去最低水準の1.6%だけ?

参考:GOLDEN OCENAN RESULTS Q4-2020

ゴールデンオーシャンによる、バルク船の需給関係と利用率の推移です。

20年のバルク船の需要は、過去最低水準で−0.4%でした。しかしながら、世界経済の回復で21年には7.2%、22年には5.1に急回復すると予想しています。対して、21年や22年の供給は過去最低水準の1.6%に抑えられています

供給が低い理由は、環境規制で古い造船のスクラップ化が進むからですコロナ禍で鉄鉱石の価格は最高水準に上昇し、古い造船の廃棄を進めます。古い造船の廃棄は、コンテナや原油タンカーでも起きています。

では、バルク船の市況はどのように推移しているのでしょうか?

注目2:バルク船運賃は20年に過去最低まで下落?

参考:定期船運賃市況(日本郵船)

日本郵船が作成した、サイズ毎のドライバルク船の運賃推移です。

コロナが普及し始めた20年に、バルク運賃は過去最低まで下落します。しかし、中国経済が力強く回復し始めた5月には上昇に転じます。最大規模のケープサイズ(18万トン)が上昇し、パナマックス(8.2万トン)とハンディマックス(5.8万トン)も追随しています。

景気回復が本格化するならば、さらにバルク運賃は上昇しますね。

バルク運賃の動向は、バルチック海運指数を見れば分かります。ドライバルク市況は、バルチック海運指数が先行指標になりますね

注目3:バルチック海運指数は20年4月から5.1倍?

参考:Baltic Exchange Dry Index

バルク市況を見る際には、バルチック海運指数が先行指標になります。

20年4月に400ドルだった指数は、21年4月には5.2倍の2100ドルまで上昇しています。指数が上昇している理由は、コロナからいち早く回復した中国が鉄鉱石や石炭、大豆などの穀物を大量に輸入しているからです。

世界経済が本格的に回復する21年は、さらに上昇要因となります。

19年比で見ても、鉄鉱石、小麦、大豆などあらゆる商品価格が高騰しています。コロナ後は、中国以外の先進国も経済回復するため、さらに高騰する可能性が高いですね。

参考:Twitter

コンテナ船とバルク船の運賃は、相関関係はなく連動しません。しかしながら、20年10月から高騰しているコンテナ船に釣られるように、バルク船も高騰しています。どちらにも共通しているのは、船舶の供給が足りてない事です。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ゴールデンオーシャンの四半期決算は?

ゴールデンオーシャンの注目ポイントは...
  1. 1997年に上場した、バルク船のノルウェー企業
  2. 船舶31隻、チャーター16隻、裸用船7隻、商用3隻保有
  3. 21年2月には、18隻の最新大型船の購入を発表した
  4. 売上高は着実に増加し、19年に過去最高に拡大した
  5. 19年の営業利益率は14%、競合と比較して黒字経営
  6. 設備投資するも、株価は10年比で28倍にも希薄化してる
  7. 環境規制で船舶が作られず、需給はタイトになる可能性が高い

個人的には、ゴールデンオーシャンは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コンテナ運賃の高騰に続き、バルク運賃も高騰すると思うからです。バルク市況の先行指標となるバルチック指数は、20年4月から1年で5.2倍にも高騰しています。市況が好転する理由は、古い船舶のスクラップ化で需給関係が締まるからです。

同様の事象は、コンテナと原油タンカーでも共通しています。

ゴールデンオーシャンは市況の好転に合わせて、積極的に設備投資しています。21年2月に7.52億ドルで18隻のバルク船を購入しています。これは、同社における過去最大規模の投資額です。期待通りに市況が回復するならば、業績は急速に上向きますね。

ドライバルク船の競合企業はスターバルク(SBLK)です。スターバルクもバルクック指数とともに株価が上昇し、20年11月から3倍に上昇しています。ゴールデンオーシャンと同等の売上高で、業績も同じように推移しています。

参考:スターバルク四半期決算|バルチック海運指数はコロナ後に4倍に上昇?

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