ユーロシーズ(ESEA)の四半期決算|20年3月から株価は4倍

コロナ以降にコンテナ運賃が高騰し、ダナオス(DAC)などのコンテナ銘柄が短期間で10倍にも高騰しています。ユーロシーズはコンテナ船を保有し海上輸送する銘柄です。20年3月から、ユーロシーズの株価が4倍に高騰しています。

  • 「コンテナ運賃が高騰し、20年3月から株価が4倍に高騰…」
  • 「上海から北米向けが高騰し、欧州やアジアにも波及している…」
  • 「株価が4倍に高騰したけれど、PER17倍は割高なのか…」

ユーロシーズは、コンテナ船を保有し海上輸送するギリシャの海運企業です。小型のコンテナ船14隻を保有しています。かつては、ドライバルク船も所有していたが、18年にユーロドライ(EDRY)にスピンオフしています。

個人的には、ユーロシーズは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、過去10年間の決算を見ると、売上高は伸び悩み利益率も低いからです。12から16年は赤字決算が続き、19年の営業利益率は4.9%と低いです。コンテナ運賃の上昇で業績は改善するも、競合よりは少し伸びが劣ります。

ただし、コンテナ市況は21年以降も好調だと思います。

なぜならば、コンテナ船の需要が高止まりする中で、船舶の供給は低く抑えられてるからです。海運業界は10年以上の低迷で船舶の注文数が過去最低で、環境規制で古い船が次々に廃棄されてるからです。需給の締まりは、全ての海運企業の業績を押し上げます。

この現象は、ドライバルク船や原油タンカーでも見られます。

ユーロシーズの投資判断したい人向け
  1. ユーロシーズの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. ユーロシーズの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 世界的なコンテナ運賃高騰は、いつまで続くのか?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ユーロシーズ(ESEA)の四半期決算は?

ユーロシーズ(ESEA)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:1350万ドル前年比+67%
  2. 営業利益:301万ドル(+1000%
  3. 純利益:129万ドル(+272%
  4. 1株当たり利益:0.20ドル(+117%

20年3Q決算(2020年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:1232万ドル前年比+11%
  2. 営業利益:−270万ドル(−519%
  3. 純利益:21万ドル(+243%
  4. 1株当たり利益:0.01ドル(+110%

20年4Q決算(2020年12月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:1203万ドル(前年比−9%)
  2. 営業利益:77万ドル(+99%
  3. 純利益:58万ドル(+176%
  4. 1株当たり利益:0.58ドル(—%)

4Qの売上高は9%減で1203万ドル、営業利益は99%増の77万ドルです。営業利益率は6%と低いが、2Qや3Qに引き続き好調な決算だったといえます。

業績が好調なのは、20年8月あたりからコンテナ運賃が高騰しているからです。ユーロシーズのCEOは、運賃の好調は21年も継続して続くと予想しています。

コンテナ船の定期用船料金は大幅に上昇し、中央値を超え、特定のサイズで12年ぶりの高値に達しました。この四半期はまた、若い船隊と古い船隊の両方で、1,700〜4,500 teuのコンテナ船サイズ範囲の中古販売価格の40%以上の上昇を記録しました

当社の船隊は、4隻の船舶が以前のレベルの2倍以上のレートでチャーターを更新し、当社の収益に大きく貢献するように設定されているため、市場の拡大の恩恵を受けました。特にCOVID-19のパンデミックが抑制され、規制や環境の要件が拡大し、ニーズが効果的に高まっている場合は、注文書が比較的少なく、コンテナ取引のリバウンドが予想されるため、市場の中期的な見通しについては引き続き楽観的です。

参考:Euroseas Ltd. Reports Results for the Year

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Q決算は、5月18日に公開予定です。

ユーロシーズの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ユーロシーズ(ESEA)の10年の損益計算書は?

ユーロシーズは2006年に1500ドルで上場しました。07年10月に最高値1565ドルを付けるも、その後は一貫して下落基調にあります。21年4月現在は9.8ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は横ばいで伸びていません。しかしながら、利益ベースは改善傾向にあり、20年はコンテナ運賃の上昇で12%まで上昇しています18年にドライバルク事業をスピンオフした事も、プラスに働いているかもしれません。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。コンテナやドライバルクなどの海運市況は、過去10年も苦境だった事がわかりますね。BPSは一貫して下落基調にあり、EPSも多くの年で赤字です。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、一貫して赤字です。海運事業は設備投資で船舶を購入することで事業を拡大します。しかしながら、ユーロシーズの場合は、投資CFが拡大するも売上高増えていないですね

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ユーロシーズ(ESEA)の注目ポイントは?

ユーロシーズに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ユーロシーズはコンテナ船を保有し海上輸送する海運会社です。そのため、コンテナ船の運賃が上昇すれば、業績を押し上げますね。21年現在、コンテナ船運賃はコロナを契機に高騰しています。

注目1:20年にコンテナ船運賃が高騰した理由とは?

参考:定期船運賃市況(日本郵船)

コンテナ船が高騰した理由は...
  1. コロナで労働力不足で、北米港に大量のコンテナが滞留している
  2. トラックや鉄道などの陸運者不足で、コンテナが海上に戻ってこない
  3. 乗客を乗せる国際線が激減し、付加価値が高い製品が空で送れない
  4. 巣ごもり特需で、中国から北米向けの家電や日用品が増えている
  5. 北米や欧州のクリスマス商船で、11〜12月に需要が逼迫している
  6. 北米や欧州向けの長距離輸送が優先され、アジアで足りていない

2020年11月以降、中国発のコンテナ運賃が急騰しています。

コンテナ運賃が急騰している原因は、コロナによる世界的な経済封鎖によるものです。しかしながら、高騰している要因はひとつではないため、どのくらいの期間で上昇し続けるかは読めません。

では、コンテナ船の動向を見るには、どの指標に注視すれば良いのでしょうか?

注目2:世界コンテナ運賃指数は欧州向けが上昇?

参考:Freightos Baltic Index(FBX)

Freightos社が公表している指数FBXです。

FBXは、全世界の主要14航路の40フィートコンテナ1本の運賃を、12社からヒアリングして平均値を算出しています。19年に1200ドルだったFBXが、21年1月には4000ドルまで上昇していることが分かります

他には、上海発のコンテナ指数もあります。

注目3:上海発コンテナ指数は21年1月に横ばい?

参考:Shanghai Containerized Freight Index

SCFIは、上海発のコンテナ運賃の指数です。

コンテナ船が1番最初に高騰したのは、中国の上海向けの運賃です。20年4月以降に北米や欧州が経済停止した一方で、中国だけが生産を大幅に増やしていたからです。SCFIの指数を見ると、20年初めから高騰し始め、21年1月には少しずつ減少し始めています。

中国政府は、早い段階でコンテナ運賃の安定に動いています。世界中に製品を輸出している中国は、コンテナ運賃の暴騰が国内経済に悪影響を与えるからです。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ユーロシーズ(ESEA)の四半期決算は?

ユーロシーズの注目ポイントは...
  1. 2006年に上場した、コンテナ船のギリシャ企業
  2. 事業は小規模で、小型コンテナ船を14隻保有している
  3. バルク船も所有してたが、18年に新会社に切り離す
  4. 12-16年は赤字決算で、19年の利益率も4.9%と低い
  5. 積極的に設備投資してるが、売上高はあまり伸びてない
  6. 環境規制で船舶が作られず、需給はタイトになる可能性が高い

個人的には、ユーロシーズは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、過去10年間の決算を見ると、売上高は伸び悩み利益率も低いからです。12から16年は赤字決算が続き、19年の営業利益率は4.9%と低いです。コンテナ運賃の上昇で業績は改善するも、競合よりは少し伸びが劣ります。

ただし、コンテナ市況は21年以降も好調だと思います。

なぜならば、コンテナ船の需要が高止まりする中で、船舶の供給は低く抑えられてるからです。海運業界は10年以上の低迷で船舶の注文数が過去最低で、環境規制で古い船が次々に廃棄されてるからです。需給の締まりは、全ての海運企業の業績を押し上げます。

ユーロシーズはコンテナの中では、PERも高く業績が好ましくない銘柄です。また、ユーロシーズはマネックス証券で取り扱いがありません。そのため、コンテナ船に投資するならば、オーナー企業のダナオスがお勧めです。

ダナオスは10倍に高騰しているが、21年4月時点でも予想PERは2倍と割安です。

参考:スターバルク四半期決算|バルチック海運指数はコロナ後に4倍に上昇?

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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