グローバス・マリタイム(GLBS)四半期決算|コロナで95%も暴落

コンテナ運賃に引き続き、バルク船運賃も20年10月から高騰しています。しかしながら、バルク関連株にも関わらず、グローバス・マリタイムの株価は20年4月から95%も暴落していますねバルク市況が上向くならば、GLBS株も急上昇するのでしょうか?

  • 「コロナによる市況低迷で、株価は95%も暴落している…」
  • 「中国が大量に鉄鉱石を輸入し、バルク指数が上昇している…」
  • 新規注文率は過去最低で、バルク市況は急回復する見通しだ…」

グローバス・マリタイムは、ドライバルク船を運行するギリシャの海運会社です。売上高の規模は、競合スターバルク(SBLK)の60分の1と規模が小さいです。中規模サイズのバルク船を7隻保有しています。

個人的には、グローバス・マリタイムは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、売上高は10年比で3分の1まで縮小し、営業利益は5年間も赤字だからです。20年後半はバルク市況が上向くも、赤字決算を計上しています。また、設備投資も少なく、今後も業績が大きく上向く可能性は低いです。

ただし、ドライバルク市況に関しては強気に見ています。

21年後半には、ドライバルク関連株は上昇すると多くの海運会社が予想していますね。市況が好転する理由は、古い船舶のスクラップ化で需給関係が締まるからです環境規制や鉄鉱石高騰で古い船舶の廃棄が進む中で、世界経済は急速に回復しています。

また、21年の船舶数に対する注文書数は過去最低水準まで落ち込んでいます

ドライバルク株に投資するならば、スターバルク(SBLK)、もしくはゴールデンオーシャン(GOGL)の2択です。両企業は市況が悪い中でも積極的に設備投資を行い規模を拡大しています。そのため、市況が反転したときに業績は急上昇しますね。

グローバス・マリタイムの投資判断したい人向け
  1. GLBSの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. GLBSの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 20年にバルク市況が反転したが、業績は上向くのか?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

グローバス・マリタイム(GLBS)の四半期決算は?

グローバス・マリタイム(GLBS)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:229万ドル(前年比−32%)
  2. 営業利益:−169万ドル(−8%)
  3. 純利益:−419万ドル(−39%)
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

20年3Q決算(2020年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:318万ドル(前年比−35%)
  2. 営業利益:−47万ドル(−12025%)
  3. 純利益:−126万ドル(−739%)
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

3Qの売上高は前年比35%減で318万ドル、営業利益は−47万ドルでした。ドライバルク市況が反転し、競合企業の業績が良い中で悪い決算内容でしたね。

ただし、コンテナやタンカー船も含めて、海運企業の多くは21年の市況を楽観的に見ています。その理由は、船舶数の供給が限られるのに対して、鉄鉱石などの資源需要が上向くからです。

20年9月の決算書で、グローバス・マリタイムのCEOも強気の見通しです。

ドライバルク産業が2021年と2022年に大幅に改善することを私たちは引き続き楽観視しています。世界が何らかの形の正常に戻るにつれて、貿易と世界のGDPは劇的に急増すると予想されます。業界のこの時点で興味深いのは、歴史的に低次の新造船の本ですこれは、私たちの業界に導入された新規供給の増加も少ないことを意味します。これらの2つの要因、低次の帳簿と相まって世界の貿易活動の増加は、世界の艦隊の利用を増加させ、ある程度圧力率を上昇させるはずです。

参考:Globus Maritime Limited Reports Financial Results

20年4Q決算(2021年12月…)

20年4Q決算は、4月13日に公開予定です。

ゴールデンオーシャンの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

グローバス・マリタイムの10年の損益計算書は?

グローバス・マリタイムは2008年に14.2万ドルで上場しています。超小型株なので、発行株式数や株価は大きく変動しています。しかし、上場後は一貫して下落基調にあり、21年4月現在は4.7ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、10年比で売上高は3分の1に縮小しています。また、15年以降は赤字決算が続き、20年の営業利益率は−57%ですね20年はドライバルク市況が好転する中でも、赤字から脱却できていません。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。過去10年間の海運市況は厳しかったが、とりわけグローバス・マリタイムは苦境でしたね。BPSは下落し続け、EPSも多くの年で赤字です。20年のEPSは−18ドルと、かなり大きいです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、安定していません。積極的に設備投資している他のドライバルク企業と違い、グローバス・マリタイムの投資CFは少ないです。投資できるほど資金力がないことも懸念材料ですね。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

グローバス・マリタイム(GLBS)の注目ポイントは?

グローバス・マリタイムに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。GLBSは鉄鉱石などを海上輸送するバルク会社です。そのため、バルチック海運指数が上昇すれば、業績も上向きますね。

注目1:バルク船の供給は過去最低水準の1.6%だけ?

参考:GOLDEN OCENAN RESULTS Q4-2020

競合ゴールデンオーシャン(GOGL)による、バルク船の需給関係と利用率推移です。

20年のバルク船の需要は、過去最低水準で−0.4%でした。しかしながら、世界経済の回復で21年には7.2%、22年には5.1に急回復すると予想しています。対して、21年や22年の供給は過去最低水準の1.6%に抑えられています

供給が低い理由は、環境規制で古い造船のスクラップ化が進むからですコロナ禍で鉄鉱石の価格は最高水準に上昇し、古い造船の廃棄を進めます。古い造船の廃棄は、コンテナや原油タンカーでも起きています。

では、バルク船の市況はどのように推移しているのでしょうか?

注目2:バルク船運賃は20年に過去最低まで下落?

参考:定期船運賃市況(日本郵船)

日本郵船が作成した、サイズ毎のドライバルク船の運賃推移です。

コロナが普及し始めた20年に、バルク運賃は過去最低まで下落します。しかし、中国経済が力強く回復し始めた5月には上昇に転じます。最大規模のケープサイズ(18万トン)が上昇し、パナマックス(8.2万トン)とハンディマックス(5.8万トン)も追随しています。

景気回復が本格化するならば、さらにバルク運賃は上昇しますね。

バルク運賃の動向は、バルチック海運指数を見れば分かります。ドライバルク市況は、バルチック海運指数が先行指標になりますね

注目3:バルチック海運指数は20年4月から5.1倍?

参考:Baltic Exchange Dry Index

バルク市況を見る際には、バルチック海運指数が先行指標になります。

20年4月に400ドルだった指数は、21年4月には5.2倍の2100ドルまで上昇しています。指数が上昇している理由は、コロナからいち早く回復した中国が鉄鉱石や石炭、大豆などの穀物を大量に輸入しているからです。

世界経済が本格的に回復する21年は、さらに上昇要因となります。

19年比で見ても、鉄鉱石、小麦、大豆などあらゆる商品価格が高騰しています。コロナ後は、中国以外の先進国も経済回復するため、さらに高騰する可能性が高いですね。

参考:Twitter

コンテナ船とバルク船の運賃は、相関関係はなく連動しません。しかしながら、20年10月から高騰しているコンテナ船に釣られるように、バルク船も高騰しています。どちらにも共通しているのは、船舶の供給が足りてない事です。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:グローバス・マリタイムの四半期決算は?

グローバス・マリタイムの注目ポイントは...
  1. 2008年に上場した、バルク船のギリシャ企業である
  2. 事業規模は小さく、中規模サイズのバルク船を7隻だけ保有
  3. 競合企業SBLKと比較して、売上高は60分の1しかない
  4. 売上高は10年で3分の1まで縮小、5年間も赤字決算が続く
  5. 資金力がないため設備投資ができず、市況好転の恩恵は少ない
  6. 環境規制で船舶が作られず、需給はタイトになる可能性が高い

個人的には、グローバス・マリタイムは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、売上高は10年比で3分の1まで縮小し、営業利益は5年間も赤字だからです。20年後半はバルク市況が上向くも、赤字決算を計上しています。また、設備投資も少なく、今後も業績が大きく上向く可能性は低いです。

ただし、ドライバルク市況に関しては強気に見ています。

21年後半には、ドライバルク関連株は上昇すると多くの海運会社が予想していますね。市況が好転する理由は、古い船舶のスクラップ化で需給関係が締まるからです環境規制や鉄鉱石高騰で古い船舶の廃棄が進む中で、世界経済は急速に回復しています。

また、21年の船舶数に対する注文書数は過去最低水準まで落ち込んでいます

ドライバルク株に投資するならば、スターバルク(SBLK)、もしくはゴールデンオーシャン(GOGL)の2択です。両企業は市況が悪い中でも積極的に設備投資を行い規模を拡大しています。そのため、市況が反転したときに業績は急上昇しますね。

参考:スターバルク四半期決算|バルチック海運指数はコロナ後に4倍に上昇?

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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