エンフェーズ(ENPH)四半期決算|太陽発電装置は+152%に再加速

太陽発電の制御装置を開発するエンフェーズ・エナジーは、欧州や米国の環境政策で最も恩恵を受ける銘柄です。コロナ禍で業績は一時的に悪化するも、21年1Qの売上は前年比+46%と再加速しています20年3月から株価は8倍にも高騰しています。

  • コロナで急落するも、株価は1年で8倍に高騰してる…」
  • 「業績が悪化するも、21年は前年比+46%に再加速…」
  • 「最高値から株価は50%も暴落、投資するチャンスか…」

エンフェーズ・エナジーは、太陽発電向けにマイクロインバーターを提供する米国企業です。同社の制御装置は発電効率が高く、従来の変換装置のシェアを奪う形で急速に欧米で普及しています。22年には潜在市場が3.7倍に拡大すると言います。

個人的には、エンフェーズ・エナジーは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、クリーンエネルギーは競合が多く、利益が得にくいビジネスだからです。また、太陽発電は中国企業が多く、価格競争に陥る可能性が高い市場です。順調に市場は拡大し売上も増えているが、長期で安心して投資できる銘柄ではないですね。

ただし、短中期的には業績も株価も上昇すると思います。

エンフェーズ・エナジーは、クリーンエネルギーでは珍しく営業利益率が23%と高いです。また、コロナ禍で業績が悪化するも、20年4Qには反転し21年1Qは売上前年比+46%、2Qは+152%に加速しています。

欧州や米国の環境政策の恩恵を受ける銘柄ですね。ただし、21年6月時点のPERは247倍と割高で注意が必要です

エンフェーズの投資判断したい人向け
  1. エンフェーズの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. エンフェーズの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 環境政策の恩恵を受けるが、投資すべきではない理由は?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

エンフェーズ・エナジー(ENPH)の四半期決算は?

エンフェーズ・エナジー(ENPH)の過去四半期の決算を紹介します。

20年4Q決算(20年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:2.65億ドル(+26%
  2. 営業利益:0.79億ドル+73%
  3. 純利益:0.72億ドル(−37%
  4. 1株当たり利益:0.50ドル(−43%)

21年1Q決算(21年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.02億ドル(前年比+46%
  2. 営業利益:0.64億ドル+44%
  3. 純利益:0.31億ドル(−54%
  4. 1株当たり利益:0.22ドル(−56%)

21年2Q決算(21年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.16億ドル(前年比+152%
  2. 営業利益:0.59億ドル+447%
  3. 純利益:0.39億ドル(前年度−0.47億ドル
  4. 1株当たり利益:0.28ドル(前年度−0.38ドル)

2Qの売上高は前年比+152%で3.16億ドル、営業利益は+447%で0.59億ドルでした。パンデミックにより20年は減速するも、21年1Qと2Qは成長率が加速しています。営業利益率は18.6%と過去平均より高いです。

同社は、バイデン政権の再生可能エネルギー支援政策の恩恵を受ける銘柄です21年に入り太陽光投資が加速し、後半も継続して伸びるか注視したいですね。

21年3Qの売上予想は3.40億ドル(+90%)と悪くはないです。

21年3Q決算(21年9月…)

21年3Q決算は、10月27日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

エンフェーズ・エナジー(ENPH)の損益計算書は?

エンフェーズ・エナジーは12年に7ドルで上場しました。株価は19年後半あたりから、勢いよく上昇していますね。20年3月は26ドルまで急落するも、21年1月は217ドルまで上昇しています。21年6月は163ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上と利益は19年に大きく上昇しています。19年の売上は前年比2倍に増え、20年の営業利益率は24%まで増えています。世界的に再生可能エネルギーの需要が増していると言えますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。19年からBPSは大きく上昇しています。18年に2%だった自己資本比率は、20年に40%まで上昇しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、19年から大きく上昇しています。20年に売上成長率が鈍化する中でも、営業CFは大きく増えていますね。設備投資が大きくなく、基本的には利益が出やすいビジネスだと言えます。

ただし、クリーンエネルギーは新規参入社も多く、今後は競争が激化するかもしれません。では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

エンフェーズ・エナジー(ENPH)の注目ポイントは?

エンフェーズ・エナジー(ENPH)の注目すべきポイントを紹介します。エンフェーズ・エナジーは、太陽発電向けにマイクロインバーターを提供する米国企業です。同社の制御装置は発電効率が高く、22年には潜在市場が3.7倍に拡大すると言います。

注目1:マイクロインバーターは発電効率が高い?

参考:発電効率を上げるマイクロインバーター

同社が開発するマイクロインバーターについて説明します。

エンフェーズ・エナジーは、太陽光発電のためのエネルギー管理技術を提供する企業です。具体的には、太陽光発電向けにマイクロインバーターを製造します。マイクロインバーターとは、直流を交流に変換し発電の効率を上げられる装置です。

従来のパワーコンディショナーの代わりに、欧米を中心にマイクロインバーターが急速に普及しています。集中的に変換するパワーコンディショナーよりも、各パネルで分散制御した方が発電効率が高いからです。

ある調査会社によると、17年に4年で4倍の2.1GWに世界市場が拡大したと言います。環境意識が高いカリフォルニアでは、住宅向け太陽光発電システムの25%がマイクロコンバーターを利用しています。

では、同社が開発する装置の潜在市場はどれくらいあるでしょうか?

注目2:22年の潜在市場は3.7倍の125億ドル?

参考:Enphase Energy in 3 Charts

19年と22年の利用可能な市場規模(SAM)の予想です。

エンフェーズ・エナジーの経営陣によると、22年のソーラー市場は3.7倍の125億ドルに拡大すると予想してます。住宅用ソーラーとオフグリッド(独立した送電網)が40億ドル、住宅用蓄電が30億ドル、小規模商業施設が15億ドルです。

実際に実現するか分からないが、潜在的な市場は大きいと言えますね。では、同社は陽光インバータ(変換装置)でどれくらいのシェアを持つでしょうか?

注目3:2社で住宅設備用装置で80%のシェアを持つ?

参考:【ENPH】エンフェーズ・エナジー銘柄メモ

調査会社による米国の太陽光インバータの市場シェアです。

エンフェーズ・エナジーと競合ソーラーエッジ(SEDG)の2社で、住宅設備の80%のシェアを持ちます。しかし、競合ソーラーエッジの伸び率は高く、13年で4.5%だったシェアは、19年には60.5%まで伸びてます。

参考:ソーラーエッジ(SEDG)四半期決算|太陽発電制御装置で世界7位

エンフェーズ・エナジーは競合にシェアを奪われている構図ですね。では、太陽光の市場規模はどれくらい拡大するのでしょうか?

注目4:世界の太陽発電は30年に2.6倍の1582GW?

参考:Global solar photovoltaic capacity expected

30年までの世界的な太陽光の発電力の地域別推移です。

主要国の19年の太陽光発電の容量は593GWです。しかし、30年には2.6倍の1582GWに上昇すると試算されていますアジア太平洋地域が最も大きく、18年時点で全世界の58.1%を占めていますね。

中国、インド、日本市場が拡大し、さらに押し上げそうですね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:エンフェーズ・エナジーの四半期決算は?

エンフェーズ株の特徴は...
  1. 12年に上場した、太陽光発電のクリーン米国企業
  2. 太陽光発電向けに、マイクロインバーターを製造する
  3. 従来の変換装置より発電効率が高く、市場規模は拡大
  4. 競合と2社で、住宅用変換装置でシェア80%を占める
  5. 競合ソーラーエッジが、勢いよく拡大しシェアを奪う
  6. クリーン銘柄では珍しく、営業利益率は24%と高い

個人的には、エンフェーズ・エナジーは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、クリーンエネルギーは競合が多く、利益が得にくいビジネスだからです。また、太陽発電は中国企業が多く、価格競争に陥る可能性が高い市場です。順調に市場は拡大し売上も増えているが、長期で安心して投資できる銘柄ではないですね。

ただし、短中期的には業績も株価も上昇すると思います。

エンフェーズ・エナジーは、クリーンエネルギーでは珍しく営業利益率が23%と高いです。また、コロナ禍で業績が悪化するも、21年1Qには反転し2Qは売上前年比+46%で加速しています。欧州や米国の環境政策の恩恵を受けられる銘柄でもありますね。

ただし、21年6月時点のPERは247倍と割高で注意が必要です

競合ソーラエッジは制御装置だけではなく、発電最適化するシステムで提供しています。米国市場ではエンフェーズ・エナジーのシェアを奪い急成長していますね。ただし、世界的には中国企業が強く、ソーラエッジは7番手と低いです。

参考:ソーラーエッジ(SEDG)四半期決算|太陽発電制御装置で世界7位

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