CMEグループの四半期決算|世界最大取引所は利益率が54%

取引所を運営するCMEグループは、コロナ禍で最も恩恵を受けた銘柄のひとつです。コロナ禍の20年はボラティリティが上昇し、個人投資家の取引量が増えましたね。優良企業ゆえにPERは39倍と割高だが、営業利益率は54%と高く安定しています。

  • 「常に業績は安定、過去10年で株価は5.6倍に上昇してる…」
  • 「取引所運営は競合がおらず、営業利益率は54%と高い…」
  • 「コロナ後に株価は急落するも、PER39倍は割高なのか….」

CMEグループは、世界最大の金融商品を扱う取引所です。エネルギーや農業作物、金や銀、外国為替など幅広い商品を扱います。先行指標として知られる日経平均先物は、CMEグループが扱う商品です。

個人的には、CMEグループは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上高は拡大傾向にある上に、営業利益率が54%と高いからです。金融危機やパンデミックでも、競争優位性が揺らぐことはなく常に安定してる銘柄です。他の取引所のナスダック(NDAQ)やCBOEと同様に、投資CFが少ない優良ビジネスです。

しかしながら、いつでも購入できる銘柄ではありません。

なぜならば、優良企業ゆえにバリュエーションは常に高く、21年6月時点では39倍と高いですCMEグループは、金融危機の時に大きく株価が低迷することで知られています。そのため、世界経済が大きく低迷した時に仕込みたい銘柄ですね。

CMEグループの投資判断したい人向け
  1. CMEグループの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. CMEグループの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 営業利益率が54%だが、PER39倍は割高なのか?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

CMEグループの四半期決算は?

CMEグループの過去四半期の決算を紹介します。

20年3Q決算(2020年9月31日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:10.77億ドル(−15%)
  2. 営業利益:5.25億ドル(−23%)
  3. 純利益:4.12億ドル(−35%
  4. 1株当たり利益:1.15ドル(−35%)

20年4Q決算(2020年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:10.95億ドル(−3%)
  2. 営業利益:5.51億ドル(−14%)
  3. 純利益:4.24億ドル(−9%
  4. 1株当たり利益:1.18¥ドル(−9%)

21年1Q決算(2021年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:12.51億ドル(−17%)
  2.  Clearing and transaction fees:10.07億ドル(−22%)
  3.  Market data and information services:1.44億ドル(+9%
  4.  Other:1.02億ドル(−9%)
  5. 営業利益:7.25億ドル(−24%)
  6. 純利益:5.74億ドル(−25%
  7. 1株当たり利益:1.60ドル(−25%)

1Qの売上高は前年比−17%の12.51億ドル、営業利益は−24%で7.25億ドルでした。20年3Qと4Qに引き続き、21年1Qも減速していますね。ただし、営業利益率は57%と依然として高いです。

取引手数料の収入が大きく落ち込んでいますね。20年はコロナ禍により取引市場のボラティリティが増していましたね。21年は前年度と比較して、取引量が少ないと言えます。

21年2Q決算(2021年6月…)

21年2Q決算は、7月28日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

CMEグループの過去10年の損益計算書は?

CMEグループは02年に8ドルで上場しました。08年の金融危機で37ドルまで急落するも、その後は一貫して右肩上がりです。20年10月は150ドルまで落ちるも、21年6月は214ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に上昇してる上に利益率も高いです。営業利益率は低下傾向にあるも、20年でも54%と高いですね。金融危機やパンデミックでも、商品取引所の優位性が揺らぐことはありません。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも緩やかながらも上昇傾向にあります。CMEグループは2%前後の配当を払い出しています。また、特別配当も出すなど、年によっては配当利回りは4-5%です。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、右肩上がりで上昇しています。取引上を運営するCMEグループは、設備投資が少ない優良ビジネスですね。競合はほぼいなく、安定して現金収入を得ています。

では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

CMEグループの注目すべきポイントは?

CMEグループの注目すべきポイントを紹介します。CMEグループは、世界最大の金融商品を扱う取引所です。エネルギーや農業作物、金や銀、外国為替など幅広い商品を扱います。先行指標として知られる日経平均先物は、CMEグループが扱う商品です。

注目1:エネルギーが20%、農業が12%を占める?

参考:CMEグループ【CME】世界最大のデリバティブ取引所

CMEグループは、様々な金融商品を扱う商品取引所です。

扱う商品は多岐に渡り、エネルギーが20%、農業作物が12%、金や銀が6%、外国為替が5%、エクイティ(資産の所有権)が14%です。また、取引手数料以外にも、金利収入が26%、市場データの提供が11%を占めます。

CMEグループは、1898年に公営企業として取引所を運営していました。

2000年に株式化され、07年にシカゴ商品取引所を買収、08年に石炭、原油、電力などの先物を扱うニューヨーク・マーカンタイル取引所と、アルミ、金銀銅の先物を扱うニューヨーク商品(COMEX)と合併し、世界最大級の取引量となっています。

日経平均先物を扱っているのも、CMEグループの取引所です。CMEグループの取引量は、今もなお拡大傾向にあります。

注目2:19年の小麦の取引シェアは90%まで拡大?

参考:CME Group’s Wheat Futures Lead Price

CMEグループとCME以外が扱う取引量の推移です。

世界の人口は増え続けているため、小麦の輸出量や取引量は増え続けています。03年に65%前後だったCEMグループの取引シェアは、19年には90%まで上昇していますこの流れは、21年以降も続くと考えられますね。

CMEグループは仮想通貨などのビットコインも上場させています。

注目3:ビットコイン先物の取引額は1ヶ月で10倍?

参考:CME Bitcoin Options Market Grew 10x in the Past Month

CMEで扱うビットコインの1ヶ月間の取引額推移です。

CMEグループは、17年12月にビットコインの先物上場で話題になりました20年はビットコイン価格が大きく動いた年でしたね。20年5月に0.35億ドルの取引総額は、10倍の3.73億ドルまで膨らんでいます。

他の取引所であるCBOEやナスダックも、仮想通貨の先物を検討しています。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:CMEグループの四半期決算は?

CMEグループ株の特徴は...
  1. 2003年に上場した、世界最大の商品取引所の米国企業
  2. エネルギーや農作物、FX、日経平均先物などを取り扱う
  3. 売上高は上昇してる上に、20年の営業利益率は54%と高い
  4. 21年はコロナ禍の前年と比較して、取引量は減少してる
  5. 取引所は投資CFも低い上に、競合がいない優良ビジネスである
  6. 世界の商品取引量は増加傾向にあり、今後も継続して成長

個人的には、CMEグループは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上高は拡大傾向にある上に、営業利益率が54%と高いからです。金融危機やパンデミックでも、競争優位性が揺らぐことはなく常に安定してる銘柄です。他の取引所のナスダック(NDAQ)やCBOEと同様に、投資CFが少ない優良ビジネスです。

しかしながら、いつでも購入できる銘柄ではありません。

なぜならば、優良企業ゆえにバリュエーションは常に高く、21年6月時点では39倍と高いですCMEグループは、金融危機の時に大きく株価が低迷することで知られています。そのため、世界経済が大きく低迷した時に仕込みたい銘柄ですね。

ナスダック取引所も営業利益率が高い上に売上高は右肩上がりで増えています。米国や中国を中心に、評価額10億ドルを超えるユニコーン企業は増え続けています。取引所運営は世界屈指の優良ビジネスだと言えます。

参考:ナスダック(NDAQ)の四半期決算|取引所運営は営業利益率25%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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