ヴァーレ(VALE)四半期決算|22年1Qは-14%に減速

鉄鉱石が21年5月に最高値を更新、ブラジル最大の鉱山会社ヴァーレは最も恩恵を受けています。しかし、中国の環境規制で足元の鉄鉱石価格は崩れています。22年2Qの売上は前年比+117%、3Qは+17%、4Qは−11%、22年1Qは−14%に減速しています。

  • 「コロナ以降に商品価格が高騰し、株価は2.2倍に高騰した…」
  • PERは152倍と割高だが、21年も株価は上がるのか…」
  • 「コロナが終息すれば、商品価格の高騰も終わるのか…」

ヴァーレは、鉄鉱石を生産するブラジル最大の鉱山企業です。オーストラリアのリオティンととBHPに並ぶ3大資源メジャーで、世界の鉄鉱石輸出の約80%を占めます。売上構成比は鉄鉱石が79%、ニッケルが11%、銅が5%、石炭3%です。

個人的には、ヴァーレは保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、鉄鉱石価格は下落するも、中長期的には再び上昇すると思うからです21年11月時点では、中国経済の減速により鉄鉱石価格は高値から50%も下落しています。中国と欧州の電力不足により、22年も下落が続きそうです。

ただし、足元の鉄鉱石価格は回復基調にあります。世界経済において懸念材料は多いが、個人的にはあまり悲観していません。22年5月の予想PER3.6倍は割安にあります。

VALEの投資判断したい人向け
  1. ヴァーレの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. ヴァーレの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. コロナ禍からの商品高騰は、いつまで続くのか?

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また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ヴァーレ(VALE)の四半期決算は?

ヴァーレ(VALE)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:126.82億ドル(前年比+17%
  2.  Ferrous Minerals:106.78億ドル(+22%
  3.  Base Metals:15.74億ドル(−18%)
  4.  Coal:3.52億ドル(+224%
  5. 営業利益(調整EPITDA):62.38億ドル(+17%
  6. 純利益:38.86億ドル+33%
  7. 1株当たり利益:7.86ドル(—%)

21年4Q決算(21年12月31日)

4Q決算の内容は...
  1. 売上高:131.05億ドル(前年比−11%
  2.  Ferrous Minerals:108.22億ドル(−12%)
  3.  Base Metals:22.24億ドル(−2%)
  4.  Coal:4.78億ドル(+273%
  5. 営業利益(調整EPITDA):47.26億ドル(+17%
  6. 純利益:54.27億ドル+33%
  7. 1株当たり利益:1.07ドル(—%)

22年1Q決算(22年3月31日)

1Q決算の内容は...
  1. 売上高:108.12億ドル(前年比−14%
  2.  Ferrous Minerals:87.34億ドル(−16%)
  3.  Base Metals:19.32億ドル(−3%)
  4. 営業利益:44.78億ドル(−22%)
  5. 純利益:44.58億ドル(−20%)
  6. 1株当たり利益:0.93ドル(−14%)

1Qの売上高は前年比−14%で108.12億ドル、営業利益は−29%で55.28億ドルでした。21年3Qや4Qと比較して、22年1Qの売上と利益も減速しています。ただし、営業利益率は41%と悪くはないですね。

売上が大きく減速した理由は、鉄鉱石価格が急落してるからですね。

中国経済の減速により、鉄鉱石価格は急落しています。21年5月に最高値226ドルだった鉄鉱石は、11月には96ドルまで下落していますただし、22年の価格は回復基調にあり、22年5月時点では137ドルをつけています。

「事業の困難な四半期にもかかわらず、2022年のコミットメントを達成するために順調に進んでいます。22年第1四半期に、ミナスジェライス州で大雨が降り、北部でライセンスの遅延が発生し、一部の資産でパフォーマンスが標準を下回りました。 それでも、季節的に少ない量の機会を利用して、より安全な運用環境と堅実な生産につながるメンテナンス活動に集中しました。 当社の事業見通しに自信を持って、株主の価値創造のもう1つの手段として、3回目の自社株買いプログラムを発表します。」と最高経営責任者のエドゥアルド・バルトロメオはコメントしました。

鉄鋼石:

鉄鉱石62%Feの参照価格は1Q22で平均US $ 141.6 / dmtで、4Q21より29%高くなっています。 第1四半期にかけて、中国では鉄鋼生産が徐々に増加しましたが、季節的な気象関連のイベントにより鉄鉱石の供給は制限されていました。 鉄鉱石の価格は、四半期の最初の2か月で鉄鋼生産の伸びに続いて上昇しました。

2月末までに、ウクライナでの戦争の開始により、商品市場の価格変動が高まり、鉄鉱石の価格は今年の最高値に達しました。 価格は3月にかけて高いボラティリティを維持しましたが、鉄鉱石の価格は1か月を通じて堅調な水準を維持することができました。

MB65%インデックスは、22年第1四半期の平均US $ 170.19 / dmtで、21年第4四半期より32%高くなっています。 四半期に沿った価格の上昇に伴い、MB65%と62%の鉄鉱石参照価格の間のスプレッドは、石炭/コークス価格の上昇とそれ以上の上昇に牽引されて、3月に約US $ 25/tで終了しました。 中国の粗鋼生産性、高品位プレミアムをサポート

OUTLOOK:

最新の短期見通しでは、世界鉄鋼協会は、2021年に16.5%回復した後、先進国の鉄鋼需要は2022年と2023年にそれぞれ1.1%と2.4%増加すると予測しています。中国を除く新興国は継続します。悪化する外部環境、ロシアとウクライナの戦争、および米国の金融引き締めからの課題に直面し、2022年には0.5%、2023年には4.5%の低成長につながりました。ヨーロッパの自動車登録は2M22で前年比-13.5%減少しました(2月のみそれは前年比-15.7%でした)、2020年の弱い業績と2021年の臆病な回復を悪化させました。消費者の行動、半導体の継続的なサプライチェーンの混乱、そして最近ではウクライナから来る追加の原材料のサプライチェーン。その上、ロシアでの生産を停止または残すために、いくつかの自動車メーカーのボイコットがあります。天然ガスと石炭の不足により、2021年末には価格が不安定になり、ウクライナでの戦争によって悪化しました。天然ガス価格は3月末に約US$60 / MMBtuの新記録を達成し、来年の冬に備えて10月1日までに90%の補充目標により、より高い水準で安定すると予想されます。電気料金も劇的に上昇しており、特にポルトガルやスペインなどの国々では、政府がコストの上限を検討するようになっています。アナリストは、2022年末までにエネルギー料金がさらに約30%増加すると予想しています。鉄鋼メーカーは、ピーク価格の期間を回避するためにEAFを断続的に運用しています。 EAFルートの製造コストは、原材料(スクラップ、HBI)だけでなく、電力によっても大幅に増加しました(製造コストの約8%のシェアから約14%に)。

米国では、鉄鋼生産は前年比で横ばいでしたが、自動車セクター、インフラストラクチャー、住宅市場からの需要の停滞は、生産をさらにサポートする可能性があります。堅調な需要により、2022年にはパンデミックが衰退する工場の注文が遅れ、工業生産が成長し続けるでしょう。消費者物価指数は、特に3月にCPIが8.5%(40年間で最高)に達した高インフレ環境のために悪化しています。それにもかかわらず、GDPの13%の過剰な貯蓄と低水準の失業は、おそらく個人消費を支援するでしょう。マイナス面としては、エネルギー価格の高騰により、今後数か月の消費者物価に重くのしかかるため、運賃は1月22日以降急騰しました。ロシアとウクライナからの米国の輸入のエクスポージャーはわずかであるため、工業生産とサービス部門は着実な回復軌道を続けています。

JKTでは、日本のメーカーは生産レベルの新たな拡大を見ています。 3月の企業は、中国の一部での新たな封鎖規制による需要の減少により、7月20日以降の急激なペースで落ち込んだ新規輸出売上高の減少により新規受注の伸びが抑制されたため、2月に失われた勢いの一部を取り戻した新規受注の伸びを見ました。そしてロシアとウクライナの戦争。パンデミックが終結し、内需を押し上げる一方で、ロシア・ウクライナ戦争の終結が国際需要を押し上げ、価格と供給の圧力を安定させることを期待して、今後数か月にわたる生産量に関する企業の信頼は引き続き良好でした

ブラジルに関しては、高インフレが消費者心理に圧力をかけています。自動車産業は2月22日と比較して3月に改善しました。つまり、軽自動車のライセンスは10.9%増加し、生産は11.4%増加しました。しかし、このセクターは2021年3月と比較してそれぞれ22.5%と7.8%減少しました。ポジティブな点として、産業の信頼感は依然として55.4ポイントと拡大傾向にありますが、2月22日の55.8ポイントからも低下しています。建設セクターは楽観的で、3月の信頼指数は55.3ポイントです。 2022年の経済活動は、次の選挙による政情不安、金利の上昇、差し迫った財政赤字により、業績不振が予想されますが、GDP予測は最近、年間で0.1%から0.9%に上方修正されました。これに関連して、鉄鋼生産の見通しは、建設部門、再生可能エネルギーインフラストラクチャ、および農業機械での強い需要により、2022年に2.2%増加し、売上高は2.5%になると予想されます。自動車セクターについては、Anfaveaは年間の見通しを維持し、前年比9.4%の成長が見込まれていましたが、それでも2019年の水準を-16.5%下回っています。

銅:

LME銅価格は22年第1四半期の平均で9,997米ドル/トンで、四半期ごとに3%高く、21年第1四半期よりも18%高くなっています。

総為替在庫(LME、SHFE、およびCOMEX)は減少し、21年第1四半期末には261.3 ktで終了し、四半期で37%増加し、前年比で34%減少しました。 LMEの在庫は1Q22の終わりに91.4ktで、四半期に2.5 kt増加し、前年比で53.1kt減少しました。 SHFEの在庫は、当四半期に63.9 kt増加し、前年比で86.3kt減少しました。 COMEXの在庫は、四半期で4.6 kt、前年比で3.0kt増加しました。

OUTLOOK:

短期的には、プロジェクトがオンラインになるにつれて、洗練された市場はバランスが取れて黒字になると予想されます。中期的には、銅を大量に消費する持続可能なエネルギーへの移行が加速することで、銅の需要が支えられます。銅の需要は、枯渇、混乱、課税/ロイヤルティの潜在的な増加、既存の事業を置き換えるために必要な大量の資産などの供給側のリスクと並んでいます。市場のバランスを取り戻し、最終的には赤字になる可能性があります。

銅に対する私たちの長期的な見通しは非常に前向きなままです。銅は、工業化、建設、および電気ネットワークインフラストラクチャの構築によって推進される堅実な長期成長プロファイルを持っています。世界各国の政府は、再生可能エネルギーのコストの低下とグリーン経済への投資の刺激と相まって、再生可能エネルギーとEVに関連する輸送プロジェクトでの銅集約型の使用に向けてピボットする野心的な脱炭素目標を設定しています。さらに、エネルギー価格に関連する現在の懸念を考慮すると、さまざまな銅用途での数少ない潜在的な代替品の1つである、エネルギー集約型のアルミニウムの代わりに銅が好まれています。アルミニウムの価格水準が高くなると、銅から離れるインセンティブが低くなります。供給側では、鉱石の品位の低下、主要な管轄区域での混乱の可能性、重要な発見の欠如を考えると、成長は引き続き苦戦すると予想されます。

ニッケル:

ウクライナへの戦争の影響とその結果としてのロシアへの制裁、およびオミクロンコロナウイルス変異体の拡散による中国での厳格な封鎖はさまざまなものを持っています。上流および下流のニッケル市場への影響。これらの要因は引き続き監視されますが、業界の見通しを根本的に変えることはまだありません。

短期的には、世界経済の電化への移行は需要を改善し、各国が低排出目標を約束するにつれて、堅実な政府のインセンティブとペナルティプログラムがEVの採用率を押し上げ続けます。この成長の可能性は、エネルギー密度が高いため、ニッケル含有量の高い電池の化学的性質に有利に働くはずです。北米のサプライチェーンは、EVサプライチェーンの開発を含むグリーンイニシアチブへの取り組みにより、製造業者が上流のサプライヤーの持続可能性に批判的に目を向けることを余儀なくされているため、この市場のダイナミクスに特に依存しています。中期的には、インドネシアで計画されているNPIとHPALの供給に加えて、ステンレス鋼とバッテリーの成長要件の大部分を供給する可能性があります。しかし、NPIのCO2強度に関する環境問題と、バッテリーサプライチェーンの地理的多様化の推進により、長期的には供給不足が発生する可能性があります。ニッケルの長期的な見通しは、ニッケルが豊富なバッテリーの普及に伴うEVセクターでの強い需要に牽引されて、非常に前向きなままです。さらに、各国が積極的な脱炭素目標を設定し続けているため、EVの成長とそれをサポートするために必要なインフラストラクチャが重要です。

航空宇宙など、以前はパンデミックの影響を大きく受けていた市場は、世界的なCOVID-19ワクチンの展開の成功により改善すると予想されますが、ヨーロッパと中国のエネルギー不足は、再生可能エネルギーへの迅速な移行にますます圧力をかけています。長期的には、ネットゼロ排出量の世界的な追求は、ステンレス鋼、航空宇宙、自動車、エネルギー市場におけるニッケル需要にプラスの影響を与えるはずです。

参考:VALE’S PERFORMANCE IN 1Q22

22年2Q決算(22年6月…)

22年2Q決算は、7月28日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ヴァーレ(VALE)の10年間の損益計算書は?

ヴァーレは02年に2.2ドルで上場しています。08年に株価は最高値43ドルを付け、その後は下落しています。20年2月は7ドルまで急落するも、22年5月は17ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、21年は力強く上昇しています。中国からの需要増により、売上高は前年比+37%、営業利益率は57%と過去最高を記録しています。ただし、足元の鉄鉱石価格は低下してる点に注意が必要です。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。EPSは21年に大きく上昇していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に拡大しています。21年は中国の需要増でとりわけ営業CFが拡大しています。世界的な環境規制により、投資CFは縮小傾向にありますね。

では、私たち投資家はどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ヴァーレ(VALE)の注目ポイントは?

VALEの注目すべきポイントを紹介します。

注目1:鉄鉱石の生産販売シェアは35%で世界1位?

参考:資源メジャー大手5社の生産量と世界シェア

鉄鉱石は世界最大の鉱物資源で、生産量は14.7億トンです。

VALEとリオ・ティントとBHPグループの鉄鉱石3大メジャーで、世界の鉄鉱石輸出の80%を占めます。VALEは世界最大の生産企業で、生産販売のシェアは35%で世界1位です

産出地別の産出量は、ブラジル (22%)、オーストラリア (19%)、中国 (16%)、インド (10%)、ロシア (6%)、の上位5カ国が76%を占めます。

VALEが鉄鉱石以外で採掘してるのは、ニッケル、ボーキサイト、銅、金、マンガン、炭酸カリウムなどがあります。VALEはニッケルでも世界2位の規模です。

注目2:鉄鉱石は21年9月に103ドルに急落?

 

参考:鉄鉱石 – 先物契約 – 価格

鉄鉱石の価格は、15年以降から上昇傾向にあります。

コロナ禍でも力強く上昇を続け、21年5月には225ドルと最高値を更新しています。20年4月は84ドルだったので、わずか1年で3倍にも上昇しています。

鉄鉱石が高騰してる理由は、需給関係が逼迫してるからです。

コロナから早く回復した中国が輸入を拡大する一方、VALEの19年鉱山ダム決壊で、主要生産国のブラジルで生産が抑制されているからですオーストラリアの大手銀行は、22年末まで100ドル以上の水準を維持すると予想してます。

しかし、中国経済が減速したことで、21年9月に103ドルまで急落してます。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

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では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ヴァーレ(VALE)の四半期決算は?

VALE株の注目ポイントは...
  1. 2002年にADRで上場した、ブラジル最大の鉱山企業
  2. BHPグループ、リオティントに次ぐ、3大資源メジャーの1社
  3. 主力商品は鉄鉱石で、世界の鉄鉱石輸出の約80%を占める
  4. ニッケルは世界2位、アルミ、銅、金、マンガンを生産する
  5. 15年に赤字決算に陥るも、20年の営業利益は38%まで改善
  6. 鉄鉱石の価格が高騰し、20年3Qは前年比+91%の利益
  7. 中国経済は好調で、21年も商品価格の高騰が続く見込み

個人的には、ヴァーレは保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、鉄鉱石価格は下落するも、中長期的には再び上昇すると思うからです21年11月時点では、中国経済の減速により鉄鉱石価格は高値から50%も下落しています。中国と欧州の電力不足により、21年末も下落が続きそうです。

石炭価格が高い状態では、鉄鉱石の価格も上昇しません。

なぜならば、電力不足により中国の製造業は、生産が抑制されているからです。また、高価な石炭価格では、鉄鉱石から鉄鋼を生産するのは割りに合わないですね。石炭や天然ガス価格の上昇がどれくらい続くかは予想できません。

ヴァーレは鉄鉱石とは対照的に、銅は21年後半も好調だと予想しています。フリーポート・マクモランは銅の生産量が多く、価格上昇の恩恵を最も受けていますね。

参考:フリーポート・マクモラン(FCX)四半期決算|2Qの営業利益は6.4倍

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