エクィファクス(EFX)四半期決算|22年1Qは+12%を維持

世界3大信用調査機関のエクィファクスは、コロナで最も恩恵を受けた銘柄です。信用履歴を提供する同社は、フィンテックやEコマースの拡大で恩恵を受けそうです。経済再開後は少し減速気味で、21年4Qの売上前年比は+12%、22年1Qも+12%です。

  • 「世界3大信用調査機関で、3社が市場の96%を独占してる…」
  • 「外出規制によるオンライン融資、ECやFinTech拡大で恩恵….」
  • 「業界2番手でシェア33%、営業利益率は20%と高い….」

エクィファクスは、世界3大信用調査機関の1社です。3社だけで96%を独占し同社は33%のシェアを持ち、営業利益率は20%と高いです北米以外の海外比率は23%、人口が多いアジアやアフリカ地域など成長余力はまだまだ高いです。

個人的には、エクィファクスは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、3社が寡占化状態にあり、他の新興企業が参入する余地がないからです。売上高は右肩上がりで、営業利益率は21%まで急上昇していますね。信用履歴を販売する同社は、フィンテックとEコマースでまだ成長余地は高そうです。

また、人口が多いアジアやアフリカ地域には進出できていません。海外の売上比率も伸びておりこの分野でも拡大しそうです。ただし、22年1Qは米国住宅関連の売上が落ちている点は注意が必要です。

これは、22年後半以降の米国経済の減速を示唆してるかもしれません。

株価が下落したこともあり、21年4月の予想PERは24倍まで下げています優良企業であることを考えると十分に割安な水準ですね。今ではないが長期で欲しい銘柄のひとつです。

EFXの投資判断したい人向け
  1. EFXの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. EFXの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 独占企業で高利益率だが、投資すべきでない理由は?

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ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

エクィファクス(EFX)の四半期決算は?

エクィファクス(EFX) の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:12.22億ドル(前年比+14%
  2.  Total Workforce Solutions:5.08億ドル(+35%
  3.  Total US Information Solutions:3.87億ドル(+0%
  4.  Total International:2.45億ドル(+13%
  5.  Global Consumer Solutions:0.81億ドル(−6%)
  6. 営業利益:2.73億ドル(+33%
  7. 純利益:2.05億ドル(−11%)
  8. 1株当たり利益:1.66ドル(−12%

21年4Q決算(21年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:12.53億ドル(前年比+12%)◯
  2.  Total Workforce Solutions:5.31億ドル(+29%
  3.  Total US Information Solutions:4.34億ドル(+1%
  4.  Total International:2.87億ドル(+6%
  5. 営業利益:2.52億ドル(+49%
  6. 純利益:1.22億ドル(+64%
  7. 1株当たり利益:1.00ドル(+63%)◯

22年1Q決算(22年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:13.63億ドル(前年比+12%)◯
  2.  Total Workforce Solutions:6.49億ドル(+33%
  3.  Total US Information Solutions:4.32億ドル(−6%)
  4.   Mortgage Solution:−20%
  5.   Financial Marketing:−14%
  6.  Total International:2.81億ドル(+6%
  7. 営業利益:3.32億ドル(+8.4%
  8. 純利益:2.21億ドル(+9.9%
  9. 1株当たり利益:1.82ドル(+9.6%)◯

1Qの売上高は前年比+12%で13.63億ドル、営業利益は+8.4%で3.32億ドルでした。21年3Qや4Qに続き、22年1Qの売上も安定しています。営業利益率は24%と過去4年で最も高い数値です。

エクィファクスは、フィンテックとEコマースの拡大で最も恩恵を受けている銘柄のひとつですね。また、都市封鎖により融資の営業ができないことも、業績に好影響を与えているかもしれません。

ただし、米国の住宅関連は今後大きく減速しそうです。これを受けて、22年通期の売上予想を52億ドル(+7%)に下方修正しています。22年2Qの売上成長率は13.2億ドル(+7.3%)と減速気味ですね

ただ、同社のCEOは今後の業績についても楽観的です。

「第1四半期は非常に好調で、9四半期連続で2桁の収益成長を遂げました。第1四半期の収益は13億6,300万ドルで、米国の住宅ローン市場が24.5%減少したにもかかわらず、過去最高の四半期収益でした。 .Equifaxの総収益の半分に近づいているWorkforceSolutionsは、33%の総成長と20%の有機的成長、およびInternationalからの10%の強力な現地通貨の成長で、再び私たちの結果を支えました」とMarkW.Begorは述べています。 Equifaxの最高経営責任者。

「私たちは強力なフリーキャッシュフローをボルトオンの戦略的買収に再投資し続けて、Equifaxを拡大および強化し、強力な雇用者サービスのスイートを強化するEfficient Hireや、最大の信用調査機関であるData-Créditoを含めます。ドミニカ共和国。”

「第1四半期は非常に好調でしたが、2022年通年のガイダンスを調整して、主に過去数か月にわたる米国の住宅ローン金利の大幅かつ急速な上昇の影響を反映しています。ガイダンスは、住宅ローン市場の信用調査で測定した米国の住宅ローン市場が、2022年の残りの期間に37.5%減少し、平均レベルを25%下回る40%の実行率で年を終えるという予想を反映しています。この減少率により、米国の住宅ローン市場の信用調査は通年で33.5%減少し、2月のガイダンスに含まれている21.5%よりも12ポイント低くなります。この米国の住宅ローンの減少市場は、ガイダンスの中間点で、2022年の収益成長率のガイダンスに350ベーシスポイント、つまり1億7500万ドル以上の悪影響を及ぼしますが、第1四半期が好調であることを考えると、住宅ローン以外の収益の増加が見込まれます。この影響の半分弱を約150ベーシスポイント、つまり7,500万ドルで相殺するための成長。正味の影響は、2022年の収益成長に関するガイダンスの1億ドルの削減であり、その結果、2022年の収益に関するガイダンスの中間点は52億ドルになりますこの収益の減少、およびロシアの合弁事業に対する非支配持分からの利益の排除により、2022年調整後EPSのガイダンスが1株あたり0.50ドル減少し、2022年調整後EPSガイダンスの中間点が1株あたり8.15ドルになります

「私たちの強力な第1四半期の結果と勢いは、Equifaxの将来に自信を与えてくれます。私たちは新しい会社– New Equifax –を急速に構築しています。回復力があり、成長が速く、利益率が高く、データ、分析、テクノロジーの多様な会社です。より高いマージンとフリーキャッシュフローを実現する長期的な8〜12%の成長フレームワーク。2022年以降のNewEquifaxの将来については引き続き精力的に取り組んでいます。」

参考:Equifax Inc 2022 Q1 Results

22年2Q決算(22年6月…)

22年2Q決算は、7月20日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

エクィファクス(EFX)の過去10年の損益計算書は?

エクィファクスは80年3月に0.7ドルで上場しました。株価は順調に上昇を続け、常に最高値を更新し続ける銘柄ですね。20年3月に104ドルに下落し、22年4月は199ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に増えています。営業利益は19年に−9.6%に下落するも、21年TTMは19%まで上昇しています。21年1Qの営業利益率は25%と、売上も利益も好調ですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自社株買いや配当しながらも、BPSは順調に上昇しています。EPSは19年に赤字に転落するも、その後すぐに上昇基調に戻していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、19年度に1度落ち込んでいます。17年9月の個人情報流出事故が要因だと思います。投資CFが増えている理由も、セキュリティ関連の支出が増えてるからです。

ただし、営業CFの伸びを見ると大きな問題ではありません。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

エクィファクス(EFX)の注目ポイントは?

エクィファクス(EFX)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。エクィファクスは、世界3大信用調査機関の1社です。3社だけで市場の96%を独占し、同社の海外比率は23%と北米以外にも進出しています。

注目1:世界3大信用機関で2位の33%を占める?

参考:The Three NCRAs Account Collectively

世界の信用調査機関(クレジットビューロー)の市場シェアです。

エクイファックスは、世界3大信用調査機関の1社です。業界最大手はアイルランドのエクスペリアン(EXPN)で38%、2番手にエクイファックスで33%、3番手にトランスユニオン(TRU)で25%、3社で市場を寡占しています。

具体的な業務内容は、借り手の信用評価のスコアリングです。クレジットカードの支払い履歴や借入残高、住宅ローン、公共料金の滞納などから算出されます。

エクイファックスは17年9月に、米国の1.43億人の個人情報が流出しています。それでも損傷なく事業を継続できるのは、新規参入が難しい独占企業だからですね。

では、エクイファックスの事業別の売上高を見てみましょう。

注目2:金融機関向けが26%、住宅ローンが18%を占める?

参考:エキファックス【EFX】は世界3大個人信用調査機関の1つ

エキファックスの事業別売上高とポートフォリオです。

エキファックスは大きく分けて4つの事業から成り立ちます。信用情報を提供するUSIS(米国情報ソリューション)、人材を提供する労働力ソリューション、それからの海外向けのインターナショナル、労働力ソリューションです。

事業全体では金融機関向けが26%、住宅ローンが18%、消費者が11%です。個人の信用情報に関するため、納得できる数値ですね。

米国外からの売上高も全体の20%と高いですね。

注目3:エクイファックスの海外売上比率は23%?

参考:エクイファックス【EFX】3大信用情報機関の1社

エクイファックスの海外展開を示す図です。

エクイファックスの海外売上比率は23%と高いです。北米以外では、中米、南米に強く、英語圏を中心に24カ国に展開していますね。アジア太平洋やアフリカ地域にはほぼ進出できてないことがわかります。

では、他の3大信用機関の海外進出はどうなっているでしょうか?

注目4:最大手のエクスペリアンの海外比率は44%?

参考:Equifax: The Right Price To Buy The Stock Of This Moated Business

信用機関大手の北米と北米以外の売上高の比率です。

業界最大手エクスペリアンの北米以外の比率は44%と高いです。ただし、エクスペリアンはアイスランド企業なので、北米以外の比率が高いのは当然ですね。2番手のエクイファックスの比率は23%です。トランスユニオンは12%だけです。

アジアやアフリカなど、人口が急増する地域で拡大余地が高いと言えますね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:エクィファクス(EFX)の四半期決算は?

エクィファクスの注目ポイントは...
  1. 80年に上場した、個人の信用情報をスコアする米国企業
  2. 世界3大信用調査機関の1社で、3社だけで96%を独占
  3. 業界2番手でシェアは33%、営業利益率は20%と高い
  4. 北米以外の海外比率は23%、中米と南米、英語圏に展開
  5. FinTechやEC拡大で需要が高く、外出規制も追い風だった
  6. 17年に個人情報が流出するも、事業は継続して力強い

個人的には、エクィファクスは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、3社が寡占化状態にあり、他の新興企業が参入する余地がないからです。売上高は右肩上がりで、営業利益率は21%まで急上昇していますね。信用履歴を販売する同社は、フィンテックとEコマースでまだ成長余地は高そうです。

また、人口が多いアジアやアフリカ地域には進出できていません。海外の売上比率も伸びておりこの分野でも拡大しそうです。

株価が下落したこともあり、21年2月の予想PERは26倍まで下げています優良企業であることを考えると十分に割安な水準ですね。さらに株価が下げるならば、投資を検討したいです。

業界最大手のエクスペリアン(EXPN)は、ロンドン市場に上場してるため米国から投資できません。米国トランスユニオンは3番手で、利益率が最も高いです。また、人口が爆発的に増えているインドで、売上高を増やしていますね。

参考:トランスユニオン(TRU)四半期決算|3大信用調査機関で3位

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