アップル(AAPL)四半期決算|中国が前年比+58%で過去最高水準

世界最大のアップルは、コロナで最も恩恵を受けた銘柄のひとつです。21年3Qは前年比+36%と若干減速するも、業績も株価も過去最高水準ですね。成長を牽引してるのは、5G通信が最も進む中国市場で前年比+58%で伸びています

  • 「コロナから成長が加速し、株価は2.2倍にも急騰した…」
  • 「MacとiPadは巣篭もり特需で、コロナ禍でも好調だ…」
  • 5G対応のiPhoneは、中国でどれくらい売れるのか…」

アップル(AAPL)は、時価総額で世界1位の米国企業です。在宅ワークの需要増で、アップル製品の売上高は過去最高水準に伸びています。製品売り切り型からサブスクモデルへ移行してるが、サービス部門は前年比+32%で安定して伸びてます

個人的には、アップルは長期で投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上と利益が過去最高水準に伸びているからです21年3Qも好調で、成長を牽引してる中国市場は前年比+58%で加速しています。ただし、2Qの+87%よりは減速してる点は少し注意が必要ですね。

米中貿易摩擦にも関わらず、5Gが進む中国で最も人気が高い製品ですね。

また、利益率が高いサービス部門の売上が伸びてる事も大きいです。アップル製品の粗利益率30%に対し、サービス部門は60%と高いです世界中でアップルユーザーが増えれば、必然的にサービス部門の売上も増えます。

また、5Gスマホ市場の拡大を考えると、アップルはまだまだ成長余力が高いです。5Gスマホ出荷台数は、25年に136倍の15億台に増えます。21年8月時点のPER32倍、予想PER27倍は十分に割安だと言えますね。

アップルの投資判断したい人向け
  1. アップル直近の4半期決算(21年4〜6月)は?
  2. アップルの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 時価総額世界1位だが、PER136倍は割高か?

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また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

アップル(AAPL)の四半期決算は?

アップル(AAPL)の四半期の決算を紹介します。

21年1Q決算(20年12月31日)

第1Qの決算内容は...
  1. 売 上 高 :1143億ドル(前年比+21%
  2.  製品部門:956億ドル(+20%
  3.   iphone:264億ドル(+23%
  4.   Mac: 90億ドル(+21%
  5.   ipad:  68億ドル(+41%
  6.   ウェアラブル等:79億ドル(+29%
  7.  サービス部門:157億ドル(+23%
  8. 営業利益:335億ドル(+31%
  9. 純 利 益 :287億ドル(+29%
  10. 希薄化EPS:1.68ドル(+34%

21年2Q決算(21年3月31日)

第2Qの決算内容は...
  1. 売 上 高 :895億ドル(前年比+53%
  2.  製品部門:726億ドル(+61%
  3.   iphone:479億ドル(+66%
  4.   Mac: 91億ドル(+70%
  5.   ipad:  78億ドル(+79%
  6.   ウェアラブル等:78億ドル(+25%
  7.  サービス部門:169億ドル(+27%
  8. 営業利益:275億ドル(+113%
  9. 純 利 益 :236億ドル(+110%
  10. 希薄化EPS:1.40ドル(+118%

21年3Q決算(21年6月31日)

第3Qの決算内容は...
  1. 売 上 高 :814.34億ドル(前年比+36%
  2.  製品部門:639.48億ドル(+39%
  3.   iphone:395.70億ドル(+49%
  4.   Mac: 82.35億ドル(+16%
  5.   ipad:  73.68億ドル(+11%
  6.   ウェアラブル等:87.75億ドル(+36%
  7.  サービス部門:174.86億ドル(+32%
  8. 営業利益:241.26億ドル(+84%
  9. 純 利 益 :217.44億ドル(+93%
  10. 希薄化EPS:1.30ドル(+100%

3Qの売上高は前年比+36%で814.34億ドル、営業利益は+84%で241億ドルでした。2Qより成長率は劣るが、3Qも十分に好決算だったと言えます。営業利益率は29%と、引き続き過去最高に近い水準ですね。

アップル製品の売上高は、中国やアジア地域が牽引しています。

売上比率19%の中国の売上は、前年比+58%で加速しています。ただし、2Qの87%と比較すると減速してる点は注意が必要です。

21年後半以降のアップルの動向を見る上で、中国市場の動向は注視すべきです。なぜならば、5G通信が最も進む中国で、どれだけ売上が増やせるかが、世界スマホの市場シェアにも影響を与えるからです。

21年4Q決算(21年9月…)

21年4Q決算は、10月27日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうなっているのでしょうか?

アップル(AAPL)の10年間の損益計算書は?

アップルは1984年に0.11ドルで上場しました。常に最高値を更新し続ける銘柄で、21年7月は144ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高と営業利益は順調に拡大しています。21年の売上高は3254億ドルで、過去10年で3倍にも増えています。また、Android勢に押される形で低下していた営業利益率は、21年に27%に上昇しています。

iPhone製品の売上高は、中国やアジア地域が牽引しています。営業利益は、利益率が高いサービス部門が牽引していますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。配当支払いでBPSは減少するも、EPSは着実に増加していますね。配当利回りは0.6%と低いが、配当金は過去10年で10倍近く伸びる連続配当銘柄です。

配当性向は18%と低く、まだまだ余力がありますね。また、900億ドルの自社株買いを発表し、10年で35%も買い増しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、好調に伸びています。アップルの最大の魅力は、自社ブランド力ですね。低価格帯のスマホは増え続けているが、アップルはその牙城を崩していません。

利益率が低い製造業で、アップルは唯一無二の存在だと言えますね。では、私たち投資家はどのような点に注目すれば良いでしょうか?

アップル(AAPL)の注目すべきポイントは?

アップル(AAPL)の注目すべきポイントを紹介します。在宅ワークの需要増で、アップル製品の売上高は過去最高水準に伸びています。成長を牽引してるのは中国市場で、前年比+87%で加速しています。また、利益率が高いサービス部門も好調です。

注目1:iPad、Mac、iPhoneは売上成長が再加速?

参考:アップル、iPhoneの好調で好決算

アップル製品別の売上成長率の推移です。

昨年のコロナの影響もあり、21年Q2に再び成長率が加速していますね。iPadは前年比+79%、Macは+70%、iPhoneは+66%と驚異的な伸びを記録しています。ウェラブル製品も+25%、期待されるサービスも27%と安定してますね。

これを受けて、21年Q2は前年比+53%と過去最高水準でした。

では、地域別の売上高はどうでしょうか?

注目2:北米市場の売上比率が38%で最大?

21年2Qの地域別の売上高です。

売上比率が最も高いのは、北米市場で38%です。次いで、欧州が24%、中国が19%、日本とアジア諸国が8%と続きます。5G対応のスマホ販売、アジア地域の経済成長で、中国やアジア市場がアップルの成長を牽引しています。

では、地域別の売上高の推移はどうなっているでしょうか?

注目3:成長の鍵を握る中国市場は前年比+58%?

21年3Qの地域別の売上高の前年比推移です。

地域別売上で最も好調なのは、前年比+58%の中国です。ただし、2Qの+87%と比較すると、伸び率は減速していますね。次いで、欧州が前年比+33%、北米が+32%、日本が+32%、その他が+28%です。

全ての地域で高い成長率だが、2Qと比較すると減速してる点は注意が必要です。とりわけ、5G通信が最も進んでいる中国で、どれだけ5G対応のiPhone製品が売れるかは重要ですね。また、パンデミックの脅威が残るアジア地域の動向も注視です。

では、期待されているサービス部門はどうでしょうか?

注目4:サービス部門の成長率は前年比+32%に加速?

四半期毎のサービス部門の売上と成長率の推移です。

アップルの業績を判断する上で、サービス部門は重要です。サービス部門の粗利益率は60%と高く、アップル製品の30%よりも高いですつまり、サービス部門の売上比率が増えると、アップルの利益率は向上します。

アップル製品の売上好調もあり、サービス部門も過去最大の伸び率です。21年3Qは前年比+32%で加速していますね。アップルユーザーが増えれば、必然的にサービス部門の売上も増えます。

21年後半のアップルの業績を予想する上で、5Gスマホの売れ行きは重要です。では、5Gスマホ販売に占めるアップルの比率はどれくらいでしょうか?

注目5:20年4Qは5Gスマホ対応の販売台数で1位?

参考:New iPhone to catapult Apple to head of 5G 

20年の5Gスマホの上位3社の出荷台数のシェアです。

iPhoneの5G対応は、競合の中国ファーウェイや韓国サムソンよりも遅れています。しかし、遅れて参入したにも関わらず、20年4Qの出荷台数は1位ですね。スピーディーなネットワーク技術を活用できるiPhoneは、5Gの先頭に立つと予想されています。

中国やアジアでの高い成長率を見ると、21年も期待できそうですね。では、5Gスマホの市場規模はどれくらい拡大するのでしょうか?

注目6:5Gスマホは25年に136倍の15億台?

参考:Strategy Analytics: Global 5G Smartphone Shipments

世界の5Gスマホの出荷台数の推移です。

20年の5G出荷台数は、わずか0.11億台だけでした。しかし、25年には136倍の15億台に達すると予想されています5Gスマホの成長は、5G先進国である中国が先導しています。

では、5Gスマホの地域別のシェアを見てみましょう。

注目7:地域別出荷台数は中国が56%で世界1位?

参考:Forecast share of global 5G-enabled smartphone

5Gスマホの地域別の出荷台数シェアです。

5G通信で先頭を走っているのは、米国ではなく中国です。都市圏で5G通信が利用できる中国は、21年の出荷台数シェアが56%と高いです。次いで、北米、欧州、アジア地域と続きますね。

そのため、21年後半もアップルの売上は好調だと予想できます。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:アップル(AAPL)の四半期決算は?

アップル株の注目ポイントは...
  1. グロース株から、安定成熟株へ移行段階にある
  2. サービス部門の売上高の成長率は14%、少し鈍化傾向にある
  3. アップル製品のシェアは、世界3位で11.7%ある
  4. 低価格路線は、アップルの競争優位性を長期で低下させる
  5. 欧米諸国や日本とは対照的に、中国の販売数は伸びていない

個人的には、アップルは長期で投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、売上と利益が過去最高水準に伸びているからです21年3Qも好調で、成長を牽引してる中国市場は前年比+58%で加速しています。ただし、2Qの+87%よりは減速してる点は少し注意が必要ですね。

米中貿易摩擦にも関わらず、5Gが進む中国で最も人気が高い製品ですね。

また、利益率が高いサービス部門の売上が伸びてる事も大きいです。アップル製品の粗利益率30%に対し、サービス部門は60%と高いです世界中でアップルユーザーが増えれば、必然的にサービス部門の売上も増えます。

また、5Gスマホ市場の拡大を考えると、アップルはまだまだ成長余力が高いです。5Gスマホ出荷台数は、25年に136倍の15億台に増えます。21年8月時点のPER32倍、予想PER27倍は十分に割安だと言えますね。

時価総額世界2位はマイクロソフトで、アップルを追っています。マイクロソフトもクラウド事業が好調で、営業利益率は40%と過去最高水準です。クラウド市場は今後も力強く拡大し、21年7月時点のPER37倍は十分に割安です。

参考:マイクロソフト(MSFT)四半期決算|21Q3もAzureは+50%で加速

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