PTCの四半期決算|22年2Qは前年比+9.5%に加速

PTCは拡張現実(AR)ソフトウェアを開発するAR銘柄ですね。売上と利益率が大幅に上昇し、21年3月から株価は3倍にも高騰しています。VR&AR市場は25年に9倍になると予測されているが、21年も継続して成長できるのでしょうか?

  • 「コロナは追い風で、21年3月から株価は3倍に高騰した…」
  • 営業利益率は24%まで上昇し、急速に競争力が増している…」
  • 「VR&AR市場は年率59%、25年には9倍に拡大する….」

PTCは、ソフトウェアを提供する米国のSaaS企業です。具体的には、実在する風景に仮想のデジタル情報を重ねて表示する拡張現実(AR)ソフト、コンピューター支援設計(CAD)機器、数人の参加者を連携させるコラボレーションプラットフォームを提供します。

個人的には、PTCは長期で投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、ARソフトを提供するトップ企業で、利益率が急速に改善してるからです。16年に3.4%だった営業利益率は、20年に18%、21年2Qは24%まで上昇しています。利益率の大幅な上昇は、競争優位性が急速に増しているかもしれません。

PTCは製造業向けに業務効率化のARソフトを開発しています。

ただ、22年1Qの売上成長率は+6.5%、営業利益率も13%も減速しています。拡張現実はメタ関連としても注目されるが、短期の動向を注視する必要があります。22年5月時点の予想PER22倍は割高でないですね。

PTCの投資判断したい人向け
  1. PTCの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. PTCの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 利益率が大幅に上昇し、競争優位性を急速に高めている?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

PTCの四半期決算は?

PTCの四半期決算を紹介します。

21年4Q決算(21年9月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:4.81億ドル(前年比+22%
  2. 営業利益:1.16億ドル(+71%
  3. 純利益:2.93億ドル(+446%
  4. 1株当たり利益:2.46ドル(+446%

22年1Q決算(21年12月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:4.57億ドル(前年比+6.5%)✖️
  2.  Recurring revenue:4.05億ドル(+5%
  3.  Perpetual license:0.08億ドル(+0%)
  4.  Professional services:0.44億ドル(+25%
  5. 営業利益:0.62億ドル(−32%)
  6. 純利益:0.46億ドル(+100%
  7. 1株当たり利益:0.39ドル(+95%)✖️

22年2Q決算(22年3月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:5.05億ドル(前年比+9.5%)◯
  2.  Recurring revenue:4.52億ドル(+9%
  3.  Perpetual license:0.09億ドル(+37%
  4.  Professional services:0.42億ドル(+7%
  5. 営業利益:1.59億ドル(+57%
  6. 純利益:0.89億ドル(+100%
  7. 1株当たり利益:0.39ドル(−18%)◯

2Qの売上高は前年比+9.5%で5.05億ドル、営業利益は+57%で1.59億ドルでした。1Qと比較すると、2Qは売上が上向いています。営業利益率は31%と高いですね。

ARソフトウェアは、メタ関連銘柄として注目を集めていますね。同社のARソフトウェアは富士通のスマート工場に組み込まれます。ただ、短期的には業績が減速しており、22年の動向を注視する必要があります。

22年ARR予想は、前年比+12.5%前後としています。

22年3Q決算(22年6月…)

22年3Q決算は、7月28に公開予定です。

HPの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

PTCの損益計算書は?

PTCは1989年に1.8ドルで上場しました。98年に高値84ドルを付けるも、その後は長く低迷しています。20年3月に48ドルまで急落するも、22年5月は105ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高はあまり伸びていません。しかしながら、16年あたりから、利益率を大きく改善しています。16年に3.4%だった営業利益率は、20年に18%まで改善しています。21年2Q決算は24%まで上昇しています。

利益率の大幅な改善は、競争優位性が急速に増している事を示しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは19年から大幅に上昇しています。EPSは赤字だった年もあるが、20年に大きく上昇していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、常に黒字を維持しています。SaaS系でソフトウェアを提供するPTCは、投資CFが少ない優良ビジネスですね。営業CFは17年とTTMで大きく上昇しています。21年ガイダンスでも、前年比+55%も拡大する見込みです。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

PTCの注目ポイントは?

PTCに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。PTCは、実在する風景に仮想のデジタル情報を重ねて表示する拡張現実(AR)ソリューション、コンピューター支援設計(CAD)機器、数人の参加者を連携させるコラボレーションプラットフォームを提供するSaaS系企業です。

注目1:VR&AR市場は25年に9倍の280億ドル?

参考:【投資信託】eMAXIS Neo バーチャルリアリティの評価

ARK社のレポートによる、VR&ARの市場規模の推移です。

VR&ARの市場規模は年率59%で拡大し、25年には9倍の280億ドルになると予想していますAR単体では30年に130倍の1300億ドルになると言います。AR Glassの方がARスマホ市場よりも急速に拡大します。

VRとは仮想現実(Virtual Reality)で、現実世界を遮断し仮想現実だけを見せる技術です。対して、ARとは拡張現実(Augmented Reality)と言い、現実世界の一部に仮想の情報を重ねる技術です。

VRヘッドセットでシェア1位はフェイスブックです。同社は19年10月に「Oculus Quest 2」を発売しています。20年4Qのその他の収益8億ドルの何割かは、VRヘッドセットによるものです。

では、ARソフト市場の市場規模はどれくらいあるでしょうか?

注目2:ARソフト市場は24年に5.5倍の182億ドル?

参考:Enterprise AR Software Market Growth And Use Cases

PTCによる企業向けARソフトウェアの市場規模の推移です。

ARソフトウェア市場は年率54%で拡大し、24年には5.5倍の182.9億ドルになると言います。ARソフトが使用される用途は、リモート、トレーニング、ピッキングなど、様々な場面で使用されます。

では、ARソフトウェア市場には、どのようなトップ企業がいるでしょうか?

注目3:ARソフト市場のトッププレイヤーは?

参考:3D Rendering and Visualization Software Market 

3Dレンダリングおよび視覚化ソフトウェアの市場シェアです。

細かい数値は公開されてないが、拡張現実(AR)のソフトウェア市場は急速に拡大しています。PTCはARソフトで高いシェアを持ちますね。競合には米国オートデスク、ピクサー、Bunkspeedがいます。

PTCのARソフトは、業界でマーケットリーダー的な立ち位置にいます。ロックウェルや富士通が、自社のスマート工場にPTCのARソフトを導入しています。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:PTCの四半期決算は?

PTCの注目ポイントは...
  1. 1989年に上場した、ソフトウェアを提供する米国SaaS
  2. 拡張現実(AR)、CAD、IoT、クラウド向けにソフトを提供
  3. 拡張現実(AR)ソフトで、業界トップのシェアを持つ
  4. 16年に3.4%だった営業利益は、20年に18%まで上昇
  5. 売上高は緩やかに上昇、ロックウェルや富士通も顧客になる
  6. 投資CFは少ないが営業CFが大きく、優良ビジネスである

個人的には、PTCは長期で投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、ARソフトを提供するトップ企業で、利益率が急速に改善してるからです。16年に3.4%だった営業利益率は、20年に18%、21年2Qは24%まで上昇しています。利益率の大幅な上昇は、競争優位性が急速に増しているかもしれません。

PTCは製造業向けに業務効率化のARソフトを開発しています。

ただ、22年1Qの売上成長率は+6.5%、営業利益率も13%も減速しています。拡張現実はメタ関連としても注目されるが、短期の動向を注視する必要があります。22年2月時点の予想PER28倍は割高に感じます。

21年はVR&ARブームが再び訪れる可能性が高いです。ARスマートグラスを開発するビュージックスは、21年2月に株価が28倍にも拡大しています。

参考:ビュージックス(VUZI)四半期決算|ARスマートグラスで株価は28倍

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