ルメンタム(LITE)四半期決算|22年2Qは-6.7%に減速

ルメンタムは、iPhoneに3Dカメラのチップを提供するAR銘柄です。経済再開後は業績が上向ことが期待されるも不調が続きます。22年1Qの売上は前年比−0.9%、2Qは−6.7%と不調が続きます。

  • 「株価は上昇してないが、営業利益率は25%まで上昇した…」
  • 「iPhoneが好調で業績は良いが、予想PERは15倍と低い…」
  • 「VR&AR市場は年率59%、25年には9倍に拡大する….」

ルメンタムは、光電子部品を製造する米国企業です。同社が開発する光学製品は、通信ネットワーク機器など様々な分野で活用されています。レーザー駆動型の3Dカメラは、AR機能の向上目的でiPhoneにも採用されています。

個人的には、ルメンタムは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、3Dセンシング技術が好調で、利益率が順調に切り上がっているからです。19年に2%だった営業利益率は21年に19%、22年2Q(21年12月期)は27%まで上昇しています。

ただし、経済再開後も同社の業績は低迷しています。

22年1Qの売上前年比は−0.9%、2Qも−6.7%と弱いです。その原因はサプライ供給問題によるもので、22年後半に向けて回復すると述べています。他の懸念材料もあり、アップルが競合のツーシックスに投資するとも報道されています。

同社の製品はスマホにも搭載されるため、22年の動向は引き続き注視したいですね。22年2月時点の予想PERは13倍は割安だと思います。

LITEの投資判断したい人向け
  1. ルメンタムの4半期決算(21年10-12月)は?
  2. ルメンタムの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 営業利益率が3%から25%に急上昇した理由は?

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ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ルメンタム(LITE)の四半期決算は?

ルメンタム(LITE)の四半期決算を紹介します。

21年4Q決算(21年6月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:3.92億ドル(前年比+6%
  2.  Optical Communications:3.55億ドル(+7.5%
  3.  Lasers:0.36億ドル(−2.4%)
  4. 営業利益:0.45億ドル(+69%
  5. 純利益:0.21億ドル(前年度−0.04億ドル)
  6. 1株当たり利益:0.28ドル(前年度−0.06ドル)

22年1Q決算(21年9月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:4.48億ドル(前年比−0.9%)
  2.  Optical Communications:4.06億ドル(−5.3%)
  3.  Lasers:0.42億ドル(+77%
  4. 営業利益:1.15億ドル(+16%
  5. 純利益:0.81億ドル(+20%
  6. 1株当たり利益:1.08ドル(+25%

22年2Q決算(21年12月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:4.46億ドル(前年比−6.7%)◯
  2.  Optical Communications:3.97億ドル(−11.5%)
  3.  Lasers:0.49億ドル(+66%
  4. 営業利益:1.22億ドル(+7%
  5. 純利益:0.56億ドル(−33%)
  6. 1株当たり利益:0.75ドル(−30%)◯

2Qの売上高は前年比−6.7%で4.46億ドル、営業利益は+7%で1.22億ドルでした。22年1Qに引き続き、2Qの売上と利益もマイナスです。ただし、営業利益率は27.3%と過去最高に高い水準です。

ルメンタムのレーザー駆動型の3Dカメラは、AR機能を向上させるためにiPhoneで使用されています。3Dカメラはレーザーを使用して3D画像を迅速に作成します。

経済再開に伴い、同社の業績が上向くことが期待されていますね。しかし、供給問題により、引き続きマイナス成長が続きます。主要顧客のアップルが好調でも、同社の業績には反映されていません。

22年3Qの売上予想は、390億ドル(前年比−7.2%)と低迷します。

「第2四半期の需要はすべての主要な製品ラインで強く、当社の結果はすべての指標に関するガイダンスの中間点を上回りました」と社長兼CEOのAlanLoweは述べています。

最近のCOVID-19の急増により、業界全体の供給不足が悪化し、第3四半期の収益ガイダンスに6,500万ドル以上の悪影響を及ぼしています。これらの不足は、差別化された通信製品に対する顧客の需要が加速しているときに発生します。展開を始めたばかりの次世代光ネットワーク容量の数年にわたる拡大に欠かせない供給制約の緩和に引き続き取り組み、第4四半期の売上高は第3四半期の売上高から増加し、供給不足は今年の後半に改善する見込み。」

ロウ氏はさらに、「これらの短期的な供給の課題を超えて、私は私たちの見通しについて非常に楽観的であり、すべての対応可能な市場で私たちに有益な市場の変化が、2023年度以降に2桁の収益成長を促進すると信じています。ネオフォトニクスの買収は保留中です。」

参考:LUMENTUM ANNOUNCES FISCAL 2Q 2022

22年3Q決算(22年3月…)

22年3Q決算は、5月4日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ルメンタム(LITE)の10年の損益計算書は?

ルメンタムは15年に17ドルで上場しました。株価は緩やかに上昇し、常に最高値を更新し続ける銘柄です。22年2月は86ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に上昇しています。19年に2.6%だった営業利益率は、TTMで17%と大きく上昇しています。21年2Qの直近決算では、営業利益率は25%まで増えています。

ただし、主要顧客のアップルが他企業へ投資するなど、懸念材料もあります。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。売上高の上昇に伴い、BPSは順調に上昇しています。EPSは19年から大きく上向いていますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に拡大しています。光学通信ビジネスは、投資CFが少なく優良ビジネスだと言えますね。営業利益率が低い時でも、営業CFは順調に伸びています。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ルメンタム(LITE)の注目ポイントは?

ルメンタム(LITE)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ルメンタムが開発する光学製品は、通信ネットワーク機器に利用されています。また同社のレーザー駆動型の3Dカメラで使用されるチップは、AR機能の向上目的でiPhoneにも採用されています。

注目1:3Dセンシングは25年に3倍の150億ドル?

参考:3D imaging and sensing market growing at 20% CAGR

3Dセンシングの市場規模の推移です。

3Dセンシング市場は年率20%で拡大し、25年に3倍の150億ドルになると予測されています3Dセンシングの用途はスマホ端末が最も大きく54%を占めます。次いで、自動運転が25%と続き、軍事産業でも利用されます。

3Dセンシング技術が最も期待されているのはスマホです。

注目2:3Dカメラが組み込まれる割合は25年に70%?

参考:3D imaging and sensing market growing at 20% CAGR

3Dカメラが埋め込まれるスマホ端末の割合の推移です。

3Dカメラが埋め込まれるスマホの割合は、25年には70%になると予想されています埋め込まれるスマホの割合予測は、18年から19年に大きく上方修正されていますね。

転機となったのは、17年にiPhoneXで3Dセンシング技術を搭載したことです。19年にはアンドロイドスマホが、構造化照明の代わりに飛行時間型(ToF)カメラを使用するという別のアプローチを採用し、スマートフォンの背面に配置しています。

ToFセンサーが安価で提供できることで、スマホの3D割合は上方修正されています。では、ルメンタムは3Dセンシングでどれくらい市場シェアを持つのでしょうか?

注目3:3Dセンシング技術でルメンタムは上位企業?

参考:3D Sensing Technology Market Size

3Dセンシング技術の上位プレーヤーの市場シェアです。

ルメンタムは3Dセンシング技術で高いシェアを持つ事が分かります。しかしながら、ルメンタムより高いシェアを持つのは、ツーシックス(IIVI)、インテル、テキサスインスツルメンツなど競合が多数あります。

ツーシックスはアップルが投資するなど注意が必要ですね。VR&AR市場は急速に拡大するため、3Dセンシングの需要は今後も高いです。

注目4:VR&AR市場は25年に9倍の280億ドル?

参考:【投資信託】eMAXIS Neo バーチャルリアリティの評価

ARK社のレポートによる、VR&ARの市場規模の推移です。

VR&ARの市場規模は年率59%で拡大し、25年には9倍の280億ドルになると予想していますAR単体では30年に130倍の1300億ドルになると言います。AR Glassの方がARスマホ市場よりも急速に拡大します。

VRとは仮想現実(Virtual Reality)で、現実世界を遮断し仮想現実だけを見せる技術です。対して、ARとは拡張現実(Augmented Reality)と言い、現実世界の一部に仮想の情報を重ねる技術です。

3Dセンシングは、ARで必要とされるコア技術です。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ルメンタム(LITE)の四半期決算は?

ルメンタムの注目ポイントは...
  1. 15年に上場した、光電子部品を製造する米国企業である
  2. 光学製品は通信ネットワーク、自動運転などに利用される
  3. レーザー駆動型の3Dカメラは、AR機能向上でiPhoneに搭載
  4. 18年の営業利益率2%は、21年2Qに25%まで上昇する
  5. 3Dカメラが組み込まれるスマホ割合は、25年に70%になる
  6. アップルが競合ツーシックスに投資するなど、懸念材料もある

個人的には、ルメンタムは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、3Dセンシング技術が好調で、利益率が順調に切り上がっているからです。19年に2%だった営業利益率は21年に19%、22年2Q(21年12月期)は27%まで上昇しています。

ただし、経済再開後も同社の業績は低迷しています。

22年1Qの売上前年比は−0.9%、2Qも−6.7%と弱いです。その原因はサプライ供給問題によるもので、22年後半に向けて回復すると述べています。他の懸念材料もあり、アップルが競合のツーシックスに投資するとも報道されています。

同社の製品はスマホにも搭載されるため、22年の動向は引き続き注視したいですね。22年2月時点の予想PERは13倍は割安だと思います。

ルメンタムの競合企業は、3Dセンシング技術で業界トップのツーシックスです。ルメンタムと同様に、急激に売上高と利益を伸ばしています。

参考:ツーシックス(IIVI)の四半期決算|光電子部品を製造するAR銘柄

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