ルメンタム(LITE)四半期決算|21年4Qは前年比+6%に加速

ルメンタムは、iPhoneに3Dカメラのチップを提供するAR銘柄です。営業利益率は2%から25%に上昇し競争優位性が高い光電子部品を開発しています。VR&AR市場は25年に9倍になると予測されているが、21年も継続して成長できるのでしょうか?

  • 「株価は上昇してないが、営業利益率は25%まで上昇した…」
  • 「iPhoneが好調で業績は良いが、予想PERは15倍と低い…」
  • 「VR&AR市場は年率59%、25年には9倍に拡大する….」

ルメンタムは、光電子部品を製造する米国企業です。同社が開発する光学製品は、通信ネットワーク機器など様々な分野で活用されています。レーザー駆動型の3Dカメラは、AR機能の向上目的でiPhoneにも採用されています。

個人的には、ルメンタムは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、3Dセンシング技術が好調で、利益率が大きく切り上がっているからです。18年に2%だった営業利益率は21年に17%、21年2Qは25%まで上昇しています。iPhoneの業績は21年も好調で、ルメンタムの業績も上向いていますね。

ただし、22年1Q(21年9月)の売上見通しは−4%と低いです。

ガイダンスが弱い理由に、半導体の供給不足もあげていますね。また、また、アップルが競合のツーシックスに投資するなど、少し雲行きが怪しいです。21年前半は悪くはないが、後半の動向に注視したいですね。

21年8月時点の予想PERは15倍は割高ではないですね。

ルメンタムの投資判断したい人向け
  1. ルメンタムの4半期決算(21年4-6月)は?
  2. ルメンタムの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 営業利益率が3%から25%に急上昇した理由は?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ルメンタム(LITE)の四半期決算は?

ルメンタム(LITE)の四半期決算を紹介します。

21年2Q決算(20年12月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:4.79億ドル(前年比+4%
  2.  Optical Communications:4.49億ドル(+9%
  3.  Lasers:0.29億ドル(−38%)
  4. 営業利益:1.21億ドル(+46%
  5. 純利益:0.832億ドル(+69%
  6. 1株当たり利益:1.06ドル(+68%

21年3Q決算(21年3月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:4.20億ドル(前年比+4%
  2. 営業利益:0.637億ドル(+19%
  3. 純利益:2.26億ドル(+419%
  4. 1株当たり利益:2.85ドル(+408%

21年4Q決算(21年6月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:3.92億ドル(前年比+6%
  2.  Optical Communications:3.55億ドル(+7.5%
  3.  Lasers:0.36億ドル(−2.4%)
  4. 営業利益:0.45億ドル(+69%
  5. 純利益:0.21億ドル(前年度−0.04億ドル)
  6. 1株当たり利益:0.28ドル(前年度−0.06ドル)

4Qの売上高は前年比+6%で3.92億ドル、営業利益は+69%で0.45億ドルでした。2Qと3Qと比較して、4Qは少しだけ売上が上向いています。営業利益率は11%と少し落ち込んでいますね。

ルメンタムのレーザー駆動型の3Dカメラは、AR機能を向上させるためにiPhoneで使用されています。3Dカメラはレーザーを使用して3D画像を迅速に作成します。

経済再開に伴い、同社の業績はさらに上向くと思います。なぜならば、主要顧客であるアップルのiPhoneが好調だからです。21年1QのiPhoneは前年比で+65%も売れています。コロナ特需もあり5G端末は好調ですね。

ただし、22年1Qの売上予想は、437.5億ドル(前年比−4%)と弱いです将来の見通しについては強気だが、半導体不足の弱気予想の一因だとしています。

社長兼最高経営責任者(CEO)のアラン・ロウは、次のように述べています。 「需要は第1四半期まで伸び続けていますが、重要な半導体コンポーネントの不足は、第1四半期の収益見通しに3,000万ドル以上の悪影響を及ぼしています

ロウ氏は、「しかし、次世代の顧客ソリューションを可能にする差別化された製品への需要構成の継続的なシフトは、今後数年間の成長の先行指標であると信じています」と付け加えました。エグゼクティブバイスプレジデント兼CFOのワジッドアリは、次のように述べています。 「長期的な業績に自信を持っているため、第4四半期に、現在の7億ドルの自社株買いプログラムのうち2億4,100万ドルを使用して、310万株、つまり発行済み株式の4%を買い戻しました。」

参考:AR(拡張現実)で注目すべき米国銘柄

ただし、目下ではアップルは競合であるツーシックス(IIVI)に新規投資しています。これは、ルメンタムにとっては大きな悪材料となりますね。

$AAPLは本日、光学技術の大手メーカーであるII-VI向けのAdvanced ManufacturingFundからの4億1,000万ドルの新規投資を発表しました。この資金は、iPhone向けの将来のコンポーネントの提供を加速するための追加の容量を作成するために使用されます

参考:Twitter

22年1Q決算(2021年9月…)

22年1Q決算は、11月18日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ルメンタム(LITE)の10年の損益計算書は?

ルメンタムは15年に17ドルで上場しました。株価は緩やかに上昇し、常に最高値を更新し続ける銘柄です。21年8月は81ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に上昇しています。19年に2.6%だった営業利益率は、TTMで17%と大きく上昇しています。21年2Qの直近決算では、営業利益率は25%まで増えています。

ただし、主要顧客のアップルが他企業へ投資するなど、懸念材料もあります。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。売上高の上昇に伴い、BPSは順調に上昇しています。EPSは19年から大きく上向いていますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に拡大しています。光学通信ビジネスは、投資CFが少なく優良ビジネスだと言えますね。営業利益率が低い時でも、営業CFは順調に伸びています。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ルメンタム(LITE)の注目すべきポイントは?

ルメンタム(LITE)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ルメンタムが開発する光学製品は、通信ネットワーク機器に利用されています。また同社のレーザー駆動型の3Dカメラで使用されるチップは、AR機能の向上目的でiPhoneにも採用されています。

注目1:3Dセンシングは25年に3倍の150億ドル?

参考:3D imaging and sensing market growing at 20% CAGR

3Dセンシングの市場規模の推移です。

3Dセンシング市場は年率20%で拡大し、25年に3倍の150億ドルになると予測されています3Dセンシングの用途はスマホ端末が最も大きく54%を占めます。次いで、自動運転が25%と続き、軍事産業でも利用されます。

3Dセンシング技術が最も期待されているのはスマホです。

注目2:3Dカメラが組み込まれる割合は25年に70%?

参考:3D imaging and sensing market growing at 20% CAGR

3Dカメラが埋め込まれるスマホ端末の割合の推移です。

3Dカメラが埋め込まれるスマホの割合は、25年には70%になると予想されています埋め込まれるスマホの割合予測は、18年から19年に大きく上方修正されていますね。

転機となったのは、17年にiPhoneXで3Dセンシング技術を搭載したことです。19年にはアンドロイドスマホが、構造化照明の代わりに飛行時間型(ToF)カメラを使用するという別のアプローチを採用し、スマートフォンの背面に配置しています。

ToFセンサーが安価で提供できることで、スマホの3D割合は上方修正されています。では、ルメンタムは3Dセンシングでどれくらい市場シェアを持つのでしょうか?

注目3:3Dセンシング技術でルメンタムは上位企業?

参考:3D Sensing Technology Market Size

3Dセンシング技術の上位プレーヤーの市場シェアです。

ルメンタムは3Dセンシング技術で高いシェアを持つ事が分かります。しかしながら、ルメンタムより高いシェアを持つのは、ツーシックス(IIVI)、インテル、テキサスインスツルメンツなど競合が多数あります。

ツーシックスはアップルが投資するなど注意が必要ですね。VR&AR市場は急速に拡大するため、3Dセンシングの需要は今後も高いです。

注目4:VR&AR市場は25年に9倍の280億ドル?

参考:【投資信託】eMAXIS Neo バーチャルリアリティの評価

ARK社のレポートによる、VR&ARの市場規模の推移です。

VR&ARの市場規模は年率59%で拡大し、25年には9倍の280億ドルになると予想していますAR単体では30年に130倍の1300億ドルになると言います。AR Glassの方がARスマホ市場よりも急速に拡大します。

VRとは仮想現実(Virtual Reality)で、現実世界を遮断し仮想現実だけを見せる技術です。対して、ARとは拡張現実(Augmented Reality)と言い、現実世界の一部に仮想の情報を重ねる技術です。

3Dセンシングは、ARで必要とされるコア技術です。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ルメンタム(LITE)の四半期決算は?

ルメンタムの注目ポイントは...
  1. 15年に上場した、光電子部品を製造する米国企業である
  2. 光学製品は通信ネットワーク、自動運転などに利用される
  3. レーザー駆動型の3Dカメラは、AR機能向上でiPhoneに搭載
  4. 18年の営業利益率2%は、21年2Qに25%まで上昇する
  5. 3Dカメラが組み込まれるスマホ割合は、25年に70%になる
  6. アップルが競合ツーシックスに投資するなど、懸念材料もある

個人的には、ルメンタムは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、3Dセンシング技術が好調で、利益率が大きく切り上がっているからです。18年に2%だった営業利益率は21年に17%、21年2Qは25%まで上昇しています。iPhoneの業績は21年も好調で、ルメンタムの業績も上向いていますね。

ただし、22年1Q(21年9月)の売上見通しは−4%と低いです。

ガイダンスが弱い理由に、半導体の供給不足もあげていますね。また、また、アップルが競合のツーシックスに投資するなど、少し雲行きが怪しいです。21年前半は悪くはないが、後半の動向に注視したいですね。

21年8月時点の予想PERは15倍は割高ではないですね。

ルメンタムの競合企業は、3Dセンシング技術で業界トップのツーシックスです。ルメンタムと同様に、急激に売上高と利益を伸ばしています。

参考:ツーシックス(IIVI)の四半期決算|光電子部品を製造するAR銘柄

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