アストラゼネカ(AZN)四半期決算|21年3Qは+48%で加速

アストラゼネカは世界11位、英国2位の大手製薬会社です。現代社会は不健康な食生活や世界中で高齢化が進む事で、医薬品の需要は年々増加する一方ですね。では、アストラゼネカに投資すれば、私たち投資家は利益を得られるのでしょうか?

  • 「高齢化や現代病で、医薬品開発の需要はますます伸びるはず…」
  • 「コロナのワクチン開発に成功し、売上高が伸びる可能性が高い…」
  • 「営業利益率は7%と低いのに、ワクチン期待でPERは55倍と高い…」

英国のアストラゼネカは、スウェーデンのアストラ社とイギリスのゼネカ社の製薬部門が1999年合弁してできた会社です。大手製薬会社ランキングで世界11位、英国では2位の規模です。オンコロジー(腫瘍学)に強みがある会社です。

個人的には、アストラゼネカは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、18年を起点に売上高は反転し、順調に増えているからです。18年には営業利益率が6.8%まで落ち込むも、21年には14.3%まで回復しています。ワクチン特需もあり21年2Qは前年比+31%、3Qは+48%と好調です。

また、22年以降も好業績は続きそうです。

なぜならば、50億ドル以上のブロックバスターはないが、年間10億ドル以上は9製品もありますこれらの主力製品は特許期間が30年までと長く、今後10年間の見通しは安泰です。また、中国市場の比率が20%と高い点も評価できます。

21年11月時点の予想PERは18倍と割高ではありません。

アストラゼネカの投資判断したい人向け
  1. アストラゼネカの4半期決算(21年7-9月)は?
  2. アストラゼネカの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 中国の売上比率が高く、予想PER18倍は割安なのか?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

アストラゼネカ(AZN)の四半期決算は?

アストラゼネカ(AZN)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月30日)

1Qの業績は...
  1. 売上高:73.20億ドル前年比+15
  2. 営業利益:11.69億ドル(−4%)
  3. 純利益:15.61億ドル(+100%
  4. 1株当たり利益:1.18ドル(+100%

21年2Q決算(21年6月30日)

2Qの業績は...
  1. 売上高:82.20億ドル前年比+31
  2. 営業利益:11.97億ドル(−6%)
  3. 純利益:5.50億ドル(−27%
  4. 1株当たり利益:0.42ドル(−27%

21年3Q決算(21年9月30日)

3Qの業績は...
  1. 売上高:98.66億ドル前年比+48
  2.  Oncology:33.83億ドル(+17%
  3.  CVRN:20.86億ドル(+13%
  4.  Respiratory & Immunology:14.86億ドル(+25%
  5.  Rare Disease:13.11億ドル(—%)
  6.  Other medicines:13.67億ドル(−28%)
  7.  Vaccine:10.50億ドル(—%)
  8. 営業利益:22.81億ドル(+28%
  9. 純利益:—億ドル(—%)
  10. 1株当たり利益:1.08ドル(+15%

20年3Qの売上高は前年比+48%で98.66億ドル、営業利益は+28%で22.81億ドルでした。21年1Qや2Qに引き続き、3Qは売上と利益が加速していますね。営業利益率は23%と過去9年で最も高い数値です。

コロナワクチン以外の主力事業もしっかりと成長しています。

50億ドル以上の医薬品はないが、年間10億ドルのブロックバスターは9製品もありますこれらの医薬品は特許期間が30年までと長く、今後10年間の見通しは安泰です。また、中国市場の割合が20%と高い点も期待できます。

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Q決算は、22年2月12日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

アストラぜネカ(AZN)の損益計算書は?

アストラゼネカは93年に4.7ドルで上場しています。コロナ後に大きく株価は上昇し、最高値を更新しています。21年11月は58ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

  

過去10年間の決算書を見ると、18年を起点に売上高は上向いています。ただし、他の製薬企業と比較して、営業利益率は14%前後と低いですね。ただし、主力製品の特許も長く、今後は持ち直すことが予想できます。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。EPSは19年を起点に持ち直していますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)も、19年を起点に持ち直しています。主力製品の特許は10年と長く、今後は営業CFも稼ぎそうですね。

では、私たち投資家はどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

アストラゼネカ(AZN)の注目ポイントは?

アストラゼネカ(AZN)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:製薬会社ランキング世界11位で243億ドル?

参考:【2020年版】製薬会社世界ランキング

2019年度の製薬会社売上高ランキングです。

世界最大の製薬会社はスイスのロシュで618億ドルです。2番手は米ファイザーで517億ドル、3番手はスイスのノバルティスで474億ドルと続きます。英アストラゼネカは世界で11番目、売上高243億ドルの会社です。

では、アストラゼネカはどのような製品を開発しているのでしょうか?

注目2:特許が長いブロックバスターが9製品もある?

参考:アストラゼネカの企業研究

主力製品の19年売上高は...
  1. タグリッソ:31.89億ドル(US特許2032年)
  2. イミフィンジ:1.46億ドル(US特許2030年)
  3. エンハーツ:-億ドル(US特許-)

アムジェンの主要製品は、「タグリッソ」「イミフィンジ」「エンハーツ」の3つです。

肺がん治療薬のタグリッソの売上高は31.89億ドル、US特許は2032年です。同じく肺がん治療薬のイミフィンジは14.69億ドル、US特許は2030年です。乳がんのエンハーツは、19年に発売されたばかりでまだデータはないが期待されています。

アウトラゼネカは、主に腫瘍学に強い製薬会社です。

50億ドル以上の医薬品はないが、年間10億ドルのブロックバスターは9製品もありますこれらの医薬品は特許期間が30年までと長く、今後10年間の見通しは安泰です。18年に底値だった売上高は、今後は力強く上昇しそうです。

では、地域別の売上高はどうなっているのでしょうか?

注目3:中国市場の売上高の割合が20%で高い?

アストラゼネカの地域別売上高と前年比の比較です。

売上高の割合は米国市場が最も高く34%です。2番手に中国市場が20%、3番手に欧州市場が19%、中国以外の発展途上国、日本と続きますね。売上高の50%以上を米国に依存する大手製薬会社と違い、適度に分散されていますね。

特に、中国市場が好調で高い成長率を維持しています。19年3Qの中国市場の前年比を見ると、42%も増加している事が分かりますまた、他の大手製薬会社と比較して、最も中国市場の参入に成功していると言えます。

参考:欧米製薬大手、中国事業が好調

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:アストラゼネカ(AZN)の四半期決算は?

アストラゼネカ株の特徴は...
  1. 1990年に、アストラ社とゼネカ社が合弁して誕生した
  2. 製薬会社売上高で世界11位、英国2位の大手である
  3. オンコロジーに強みがあり、中国市場の売上比率も高い
  4. 業績が急激に悪化し、売上高は11年比で33%も減少
  5. 利益率も急激に悪化し、営業利益率は31%から7%に低下
  6. コロナワクチン期待で、PERは55倍まで高騰している
  7. 20年11月にワクチン成功するも、不透明が多く再治験へ

個人的には、アストラゼネカは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、18年を起点に売上高は反転し、順調に増えているからです。18年には営業利益率が6.8%まで落ち込むも、21年には14.3%まで回復しています。ワクチン特需もあり21年2Qは前年比+31%、3Qは+48%と好調です。

また、22年以降も好業績は続きそうです。

なぜならば、50億ドル以上のブロックバスターはないが、年間10億ドル以上は9製品もありますこれらの主力製品は特許期間が30年までと長く、今後10年間の見通しは安泰です。また、中国市場の比率が20%と高い点も評価できます。

21年11月時点の予想PERは18倍と割高ではありません。

世界1位の売上高の医薬品を持つ製薬企業はアッビィ(ABBV)です。アッビィも予想PER8倍と割安に放置されています。

参考:アッヴィ(ABBV)四半期決算|3Qは前年比+11%に減速

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