アファーム(AFRM)四半期決算|23年1Qは+34%に減速

EC決済のアファームは、アマゾンと提携するなど順調にシェアを拡大しています。株価は不調で21年11月に最高値170ドルを更新するも、7割も急落しています。売上成長率は引き続き好調だが22年4Qは+39%、23年1Qは+34%に減速しています。

  • 「コロナの恩恵を受けて、20年は+93%も売上が拡大した…」
  • 「2桁成長を維持してるが、株価は21年2月から51%も暴落…」
  • EC市場が拡大し続けるならば、AFRMの株価も上昇するはずだ…」

アファームは、Eコマースやオンライン決済で後払いサービスを提供する米国企業です。ペロトン(PTON)、ウォールマート(WMT)、Shopify(SHOP)と提携し順調に事業を拡大しています。世界的なEC市場の拡大で恩恵を受ける銘柄ですね。

個人的には、アファームは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年8月にアマゾンと提携するなど、順調に販路を拡大しているからです。また、22年1Qの売上成長率は前年比+55%、2Qは+76%など順調に事業規模を拡大しています。

長期的には、EC市場はまだまだ拡大余地が大きいです。

米国のEC最大手であるアマゾンとShopifyと提携してるのは、間違いなくプラス材料です。BNPL(後払い方式)は、政府が規制しない限りは拡大が続く分野です。長期的には確実に市場が拡大するため、株価が下がれば投資を検討したいですね。

ただし、22年は成長率が落ち、収益が急速に悪化していますね。

また、EC決済やBNPLは競合も多く、最終的に利益を得られるかは不明です。営業利益率は−79%と拡大してる点も大きな懸念材料です。成長産業にあるのは間違いなく、今後も動向を注視すべき銘柄ですね。

個人的には、黒字化の見通しがなければ投資することはないです。

AFRMの投資判断したい人向け
  1. アファームの4半期決算(22年7-9月)は?
  2. アファームの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 経済が本格的に再開しても、2桁成長を維持できる?

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20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

アファーム(AFRM)の四半期決算は?

アファーム(AFRM)の四半期決算を紹介します。

22年3Q決算(22年3月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:3.54億ドル(前年比+53%)◯
  2.  Merchant network:1.21億ドル(+24%
  3.  Virtual card network:0.23億ドル(+67%
  4.  Interest income:1.34億ドル(+42%
  5.  Gain on sales of loans:0.52億ドル(+225%
  6.  Servicing income:0.23億ドル(+196%
  7. 営業利益:−2.26億ドル(前年度−2.09億ドル)
  8. 純利益:−0.54億ドル(前年度−2.87億ドル)
  9. 1株当たり利益:−0.19ドル(前年度−1.23ドル)◯

22年4Q決算(22年6月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:3.64億ドル(前年比+39%
  2. 営業利益:—億ドル(—%)
  3. 純利益:−1.86億ドル(—%)
  4. 1株当たり利益:−0.65ドル(−38%)

23年1Q決算(22年9月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:3.61億ドル(前年比+34%)✖️
  2.  Merchant network:1.13億ドル(+22%
  3.  Virtual card network:0.26億ドル(+36%
  4.  Interest income:1.36億ドル(+16%
  5.  Gain on sales of loans:0.63億ドル(+110%
  6.  Servicing income:0.21億ドル(+133%
  7. 営業利益:−2.87億ドル(前年度−1.66億ドル)
  8. 純利益:−2.51億ドル(前年度−3.06億ドル)
  9. 1株当たり利益:−0.86ドル(前年度−1.13ドル)✖️

1Qの売上高は前年比+34%で3.61億ドル、営業利益は−2.87億ドルでした。22年3Qと4Qに引き続き、23年1Qも売上と利益は減速しています。営業利益率は−79%と過去最低の赤字です。

赤字だが事業自体は順調に拡大しています。

GMVは44億ドル(前年比+62%)でした。アクティブマーチャンツ(販売業者)は24.5万(+140%)、アクティブ消費者は1470万人(+69%)で、消費者当たりの取引回数は3.3回(+39%)です。

23年2Qの売上予想は4.10億ドル(+13%)と弱いですね。23年通期は16.37億ドル(+21%)としています。

同社CEOの将来の見通しは引き続き強気です。

10 年前、私たちは、クレジットへのアクセスを理解しやすく、ほぼ瞬時に、間違いのないものにすることで、まったく新しい種類の決済ネットワークと優れた消費者ブランドを生み出すことができると賭けました。
出来た。
Affirm の使用経験について消費者と話すとき、よく耳にする言葉は「柔軟性」、「コントロール」、「シンプルさ」、時には「愛」です。次のページの引用は、さまざまなプラットフォームや製品にわたる 100 万件のカスタマー レビューのリストから抽出されたものです。

Affirm の背後にある当初のアイデアは、クレジット カードを分離することでした。現代社会において、信用へのアクセスは不可欠です。多くの人にとって、何があっても借りることを避けるという古典的なアドバイスは、単に非現実的であり、見下すことさえあります.しかし、アメリカのクレジット カード所有者の半数以上にとって、クレジット カードを使用することは回転することを意味するようになりました。つまり、今購入して永遠に支払います。

クレジットカードは、最低限の支払いを行い、残りを回転させることにより、先月の借金を永久に効果的に借り換えるという興味をそそる選択肢を提供します.その点では、ペイデイローンと特に違いはなく、楽しいデザインと時折の特典でドレスアップしているだけです.クレジット カードのビジネス モデルの「イノベーション」は、一時的な「特別」レート、据え置き金利プロモーション、あらゆる種類の手数料など、細部に隠されています。

何百万人もの人々が代わりに Affirm を選択しています。それは、ほぼすべての規模の購入に有効なローン条件を提供していること、ニッケルやダイムを使用していないこと、そして何よりも、当社の製品の透明性とシンプルさのためです。

Affirm では、設計上、回転する可能性はありません。すべての Affirm トランザクションは、完全に無利子であるか、または増加することのできない利息の最大金額が設定されています。消費者が確認義務の一部または全部を前払いした場合、関連する利息 (もしあれば) は取り除かれます。返済スケジュールはいつでもアプリで確認でき、特定のローンがいつ全額返済されるかは常に明確です。自動請求は簡単に設定 (および調整) でき、借り手が正確なスケジュールを維持するのに役立ちます。

Affirm は、消費者の経済的健全性にとって、より優れた予測可能なクレジット商品です。各取引を明確で理解しやすいキャッシュフローの決定に分割することで、借り手に真のコントロール感を提供します。

数字でわかるように、別の好調な四半期を記録しました。
総商品量 (「GMV」) は前年比 62% 増加し米国の全 e コマースの 2% に近づき、e コマースの成長を大幅に上回ることで市場シェアを獲得しました。
• 総収入が前年比 34% 増加し、売上を伸ばしました。
• 強力なユニット エコノミクスを実現 – GMV の 4.2% の割合としての収益から取引費用を差し引いた収益 (「RLTC」) – 延滞率をパンデミック前のレベルまたはそれ以下に維持し、良好な信用結果を推進することにより、および
• 調整後営業利益 1 の収益性達成に向けて引き続き前進。

参考:Affirm Reports 1Q 2023 Results

23年2Q決算(22年12月…)

23年2Q決算は、2月9日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

アファーム(AFRM)の損益計算書は?

   

アファームは21年1月に117ドルで上場しました。しかし、2月に最高値125ドルを付けるも、その後は下落基調にあります。22年11月は13ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に拡大しています。20年の売上高は前年比+93%で拡大していますね。これは、パンデミックによりオンライン決済する人が増えたからです。利益率も改善傾向にあり、良い兆候だと言えますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも大幅な赤字ですね。21年初めにIPO申請し、13億ドルの資金調達に成功しています

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、赤字で横ばいが続いています。売上高は順調に拡大してる一方で、営業CFは赤字が続いています。アファームは設立まもない新興企業で、まだまだ業績は安定してないですね

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

アファーム(AFRM)の注目ポイントは?

アファームに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。アファームはEコマースやオンラインでの後払いサービスを提供する会社です。そのため、アファームと提携する小売企業が増え、利用者が増えれば業績も上向きますね。

注目1:EC市場の急拡大で20年の売上高は46億ドル?

参考:Affirm IPO | S-1 Breakdown

12年に創業してから、8年間のアファームの歴史です。

後払い決済は、EC企業大手と提携する事で急速に売上高を増やしています。15年にはフィットネスを販売するペロトン(PTON)、18年にはウォールマート(WMT)、21年にはShopify(SHOP)とも提携しています。

これまでのアファームの戦略は、非常にうまく機能してると言えます。

16年から20年まで、620万人以上の消費者が6500の加盟店で1730万件の取引をしています。GMV(総商品量)の約107億ドルを占めています。19年度のローンの64%はリピーターによるもので、顧客満足度が高い事を示しています。

モルガンスタンレーが主導する1億ドルのIPO申請も行い軌道に乗っていますね。アマゾンのライバルと言われるShopifyとの提携は、特に大きなニュースだと言えます。

注目2:21年初めにEC大手Shopifyと提携した?

参考:Shopifyの四半期決算|20年3Qで初黒字も危険な理由は?

ショッピファイは順調に売上高を増やしているEコマース企業です。

2020年の売上高は29.2億ドル、8年間で122倍にも増えていますね。アマゾンのオンラインストアと比較すると、売上高は94分の1だけです。しかし、米国内ではeBayに次ぐ3番手にまで成長しています。

そのため、ショッピファイ経由でアファームを利用する顧客は増えますね。

注目3:米国の小売EC市場は23年に9690億ドル?

参考:【2021年最新】アメリカ小売業のEC売上シェアランキングTOP10

米国の小売EC市場の売上高推移と23年までの予測です。

米国小売市場は年率12-15%前後で拡大する超成長産業です。20年では6685兆ドルだが、23年には9697兆ドルと言いますね。そのため、オンライン決済や後払いの需要は今後も右肩上がりで拡大すると言えます。

ただし、注意すべき点は競合も増えることです。

例えば、メガバンクなどの大手銀行も、オンライン決済に参入し始めています。また、業界最大手アマゾンも決済などの金融事業に参入し始めています。アマゾンなどの巨大ハイテク企業が参入したら、アファームのシェアを奪われる可能性もありますね。

▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼

20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:アファーム(AFRM)の四半期決算は?

アファームの注目ポイントは...
  1. 21年1月に上場した、後払い決済を提供する米国企業
  2. Eコマースやオンラインで、若年層向けにサービスを提供
  3. 620万人の消費者が、6500加盟店で1730万件の取引した
  4. 29年のアクティブ顧客数は450万人、前年同期比+52%
  5. 21年初めにIPOで、13億ドルの資金調達に成功した
  6. 21年初めに、EC大手のShopifyとの提携を発表した

個人的には、アファームは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年8月にアマゾンと提携するなど、順調に販路を拡大しているからです。また、22年1Qの売上成長率は前年比+55%、2Qは+76%など順調に事業規模を拡大しています。

長期的には、EC市場はまだまだ拡大余地が大きいです。

米国のEC最大手であるアマゾンとShopifyと提携してるのは、間違いなくプラス材料です。BNPL(後払い方式)は、政府が規制しない限りは拡大が続く分野です。長期的には確実に市場が拡大するため、株価が下がれば投資を検討したいですね。

ただ、EC決済やBNPLは競合も多く、最終的に利益を得られるかは不明です。営業利益率は−46%と拡大傾向にある点も大きな懸念材料です。成長産業にあるのは間違いなく、今後も動向を注視すべき銘柄ですね。

個人的には、黒字化の見通しがなければ投資することはないです。

Shopifyは米国ECで最も勢いがある企業です。経済再開後の21年2QはECに重い展開が続くが、それでも前年比+56%と好調を維持しています。

参考:Shopifyの四半期決算|20年3Qで初黒字も危険な理由は?

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