アファーム(AFRM)四半期決算|22年3Qは+53%に減速

EC決済のアファームは、アマゾンと提携するなど順調にシェアを拡大しています。株価は不調で21年11月に最高値170ドルを更新するも、7割も急落しています。売上成長率は引き続き好調だが22年2Qは+76%、3Qは+53%に減速しています。

  • 「コロナの恩恵を受けて、20年は+93%も売上が拡大した…」
  • 「2桁成長を維持してるが、株価は21年2月から51%も暴落…」
  • EC市場が拡大し続けるならば、AFRMの株価も上昇するはずだ…」

アファームは、Eコマースやオンライン決済で後払いサービスを提供する米国企業です。ペロトン(PTON)、ウォールマート(WMT)、Shopify(SHOP)と提携し順調に事業を拡大しています。世界的なEC市場の拡大で恩恵を受ける銘柄ですね。

個人的には、アファームは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年8月にアマゾンと提携するなど、順調に販路を拡大しているからです。また、22年1Qの売上成長率は前年比+55%、2Qは+76%など順調に事業規模を拡大しています。

長期的には、EC市場はまだまだ拡大余地が大きいです。

米国のEC最大手であるアマゾンとShopifyと提携してるのは、間違いなくプラス材料です。BNPL(後払い方式)は、政府が規制しない限りは拡大が続く分野です。長期的には確実に市場が拡大するため、株価が下がれば投資を検討したいですね。

ただ、EC決済やBNPLは競合も多く、最終的に利益を得られるかは不明です。営業利益率は−46%と拡大傾向にある点も大きな懸念材料です。成長産業にあるのは間違いなく、今後も動向を注視すべき銘柄ですね。

個人的には、黒字化の見通しがなければ投資することはないです。

AFRMの投資判断したい人向け
  1. アファームの4半期決算(22年1-3月)は?
  2. アファームの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 経済が本格的に再開しても、2桁成長を維持できる?

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では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

アファーム(AFRM)の四半期決算は?

アファーム(AFRM)の四半期決算を紹介します。

22年1Q決算(21年9月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:2.69億ドル(前年比+55%
  2.  Merchant network:0.92億ドル(−1%)
  3.  Virtual card network:0.19億ドル(+220%
  4.  Interest income:1.17億ドル(+116%
  5.  Gain on sales of loans:0.30億ドル(+88%
  6.  Servicing income:0.94億ドル(+131%
  7. 営業利益:−1.66億ドル(前年度−0.33億ドル)
  8. 純利益:−3.10億ドル(前年度−0.03億ドル)
  9. 1株当たり利益:−1.13ドル(前年度−0.06)

22年2Q決算(21年12月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:3.61億ドル(前年比+76%)◯
  2.  Merchant network:1.27億ドル(+28%
  3.  Virtual card network:0.26億ドル(+145%
  4.  Interest income:1.38億ドル(+89%
  5.  Gain on sales of loans:0.57億ドル(+297%
  6.  Servicing income:0.11億ドル(+121%
  7. 営業利益:−1.96億ドル(前年度−0.26億ドル)
  8. 純利益:−1.59億ドル(前年度−0.26億ドル)
  9. 1株当たり利益:−0.57ドル(前年度−0.38ドル)✖️

22年3Q決算(22年3月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:3.54億ドル(前年比+53%)◯
  2.  Merchant network:1.21億ドル(+24%
  3.  Virtual card network:0.23億ドル(+67%
  4.  Interest income:1.34億ドル(+42%
  5.  Gain on sales of loans:0.52億ドル(+225%
  6.  Servicing income:0.23億ドル(+196%
  7. 営業利益:−2.26億ドル(前年度−2.09億ドル)
  8. 純利益:−0.54億ドル(前年度−2.87億ドル)
  9. 1株当たり利益:−0.19ドル(前年度−1.23ドル)◯

3Qの売上高は前年比+53%で3.54億ドル、営業利益は−2.26億ドルでした。1Qと2Qに引き続き、3Qも売上は好調を維持していますね。ただし、営業利益率は−63%と過去最低の赤字です。

アファームのオンライン決済は、EC市場拡大の恩恵を受けています。また、アマゾンと提携するなど、さらに販路を拡大しますね。経済再開後も成長率が減速していないのは良い兆候ですね(参考:後払いの「BNPL」、Amazonも米で導入

また、事業も順調に拡大し、GMVは39億ドル(前年比+73%)でした。アクティブマーチャンツ(販売業者)は20.7万、アクティブ消費者は1127万人(+137%)で、消費者当たりの取引回数は2.7回(+19%)です。

22年3Qの売上予想は3.50億ドル(+33%)と弱いですね。22年通期は13.35億ドルに引き下げています。同社CEOの将来の見通しは引き続き強気です。

Affirmの創設者兼CEOであるMaxLevchinは、次のように述べています。 「当社のプラットフォーム上のアクティブな加盟店の数は、前年比で12,000から207,000に増加し、アクティブな消費者は137%増加して1,270万人になりました。誠実な金融商品を採用するという長期的な傾向と、加盟店間の強い需要を促進する当社の能力により、GMVは前年比で73%増加しました。トランザクションの81%がAffirmのリピーターからのものであったため、消費者との再エンゲージメントを特に誇りに思っています。これは、これまでに報告した中で最も高い繰り返し取引率を表しています。」

Levchin氏は、「成長を促進し、魅力的なユニットエコノミクスを維持し、優れたリスク管理を展開するための戦略を進め、2023年7月1日までに調整後営業利益ベースで持続的な収益性の実行率を達成する予定です」と続けました。

Affirmは本日、Shopifyとの米国でのパートナーシップの複数年の延長を発表しました。拡張された契約により、Affirmは米国でのShop Pay分割払いの独占的なペイオーバータイムプロバイダーとして確固たるものになります。この夏から、Shop Pay分割払いを提供するすべての適格な米国の加盟店は、隔週および毎月の支払いオプションを動的に提供するAffirmのAdaptiveCheckoutTMにアクセスできるようになります。 -単一の統合されたチェックアウトで並べて。消費者は、50ドルから17,500ドルの範囲のカートサイズ、6週間から12か月の支払い条件、隔週の無利子支払いから毎月の単純な利子付き分割払いのショップペイ分割払いを使用できます。追加の詳細は、ここで入手できるフォーム8-Kファイリングに含まれています。

AffirmはStripeと戦略的パートナーシップを結び、AffirmのAdaptive CheckoutTMを米国内のすべてのStripeユーザーが利用できるようにし、何百万もの商人や消費者への合理化された流通を実現します。

当社は、旅行や発券など、需要が停滞しているカテゴリーでGMVの成長が加速し、2021年度の第3四半期から122%増加し、2022年度の第2四半期から順次50%増加しました。2022年5月4日、当社は5億ドルの資産担保証券化を完了しました。このオファリングには、5つのクラスの固定レートノートが含まれ、そのすべてがDBRS-Morningstarによって評価され、AAA(sf)からBB(sf)の範囲の評価が割り当てられました。ノートは、1933年証券法(改正)に基づく規則144Aに従って、私募に機関投資家の多様な組み合わせで配置されました。これは、あるクラスの債券でAAA格付けを達成した当社の最初の取引であり、2021会計年度の初めにプログラムを開始して以来、Affirmの9番目の資産担保証券取引でした。

AffirmのCFOであるMichaelLinfordは、次のようにコメントしています。営業レバレッジと資本効率の向上を推進しながらネットワークを迅速に拡張したため、特に収益から取引コストを差し引いたもので、見通しを上回りました。当社の優れたテクノロジー、資本市場の専門知識、およびクレジットへのアクセスを拡張する前にすべての個別の取引を引き受けるというビジネスモデルの利点により、Affirmは継続的な成長と長期的な価値創造に適した立場にあります。」

参考:Affirm Reports 4Q and Fiscal Year 2021 Results

22年4Q決算(22年6月…)

22年4Q決算は、8月13日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

アファーム(AFRM)の損益計算書は?

   

アファームは21年1月に117ドルで上場しました。しかし、2月に最高値125ドルを付けるも、その後は下落基調にあります。22年5月は24ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に拡大しています。20年の売上高は前年比+93%で拡大していますね。これは、パンデミックによりオンライン決済する人が増えたからです。利益率も改善傾向にあり、良い兆候だと言えますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも大幅な赤字ですね。21年初めにIPO申請し、13億ドルの資金調達に成功しています

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、赤字で横ばいが続いています。売上高は順調に拡大してる一方で、営業CFは赤字が続いています。アファームは設立まもない新興企業で、まだまだ業績は安定してないですね

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

アファーム(AFRM)の注目ポイントは?

アファームに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。アファームはEコマースやオンラインでの後払いサービスを提供する会社です。そのため、アファームと提携する小売企業が増え、利用者が増えれば業績も上向きますね。

注目1:EC市場の急拡大で20年の売上高は46億ドル?

参考:Affirm IPO | S-1 Breakdown

12年に創業してから、8年間のアファームの歴史です。

後払い決済は、EC企業大手と提携する事で急速に売上高を増やしています。15年にはフィットネスを販売するペロトン(PTON)、18年にはウォールマート(WMT)、21年にはShopify(SHOP)とも提携しています。

これまでのアファームの戦略は、非常にうまく機能してると言えます。

16年から20年まで、620万人以上の消費者が6500の加盟店で1730万件の取引をしています。GMV(総商品量)の約107億ドルを占めています。19年度のローンの64%はリピーターによるもので、顧客満足度が高い事を示しています。

モルガンスタンレーが主導する1億ドルのIPO申請も行い軌道に乗っていますね。アマゾンのライバルと言われるShopifyとの提携は、特に大きなニュースだと言えます。

注目2:21年初めにEC大手Shopifyと提携した?

参考:Shopifyの四半期決算|20年3Qで初黒字も危険な理由は?

ショッピファイは順調に売上高を増やしているEコマース企業です。

2020年の売上高は29.2億ドル、8年間で122倍にも増えていますね。アマゾンのオンラインストアと比較すると、売上高は94分の1だけです。しかし、米国内ではeBayに次ぐ3番手にまで成長しています。

そのため、ショッピファイ経由でアファームを利用する顧客は増えますね。

注目3:米国の小売EC市場は23年に9690億ドル?

参考:【2021年最新】アメリカ小売業のEC売上シェアランキングTOP10

米国の小売EC市場の売上高推移と23年までの予測です。

米国小売市場は年率12-15%前後で拡大する超成長産業です。20年では6685兆ドルだが、23年には9697兆ドルと言いますね。そのため、オンライン決済や後払いの需要は今後も右肩上がりで拡大すると言えます。

ただし、注意すべき点は競合も増えることです。

例えば、メガバンクなどの大手銀行も、オンライン決済に参入し始めています。また、業界最大手アマゾンも決済などの金融事業に参入し始めています。アマゾンなどの巨大ハイテク企業が参入したら、アファームのシェアを奪われる可能性もありますね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:アファーム(AFRM)の四半期決算は?

アファームの注目ポイントは...
  1. 21年1月に上場した、後払い決済を提供する米国企業
  2. Eコマースやオンラインで、若年層向けにサービスを提供
  3. 620万人の消費者が、6500加盟店で1730万件の取引した
  4. 29年のアクティブ顧客数は450万人、前年同期比+52%
  5. 21年初めにIPOで、13億ドルの資金調達に成功した
  6. 21年初めに、EC大手のShopifyとの提携を発表した

個人的には、アファームは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年8月にアマゾンと提携するなど、順調に販路を拡大しているからです。また、22年1Qの売上成長率は前年比+55%、2Qは+76%など順調に事業規模を拡大しています。

長期的には、EC市場はまだまだ拡大余地が大きいです。

米国のEC最大手であるアマゾンとShopifyと提携してるのは、間違いなくプラス材料です。BNPL(後払い方式)は、政府が規制しない限りは拡大が続く分野です。長期的には確実に市場が拡大するため、株価が下がれば投資を検討したいですね。

ただ、EC決済やBNPLは競合も多く、最終的に利益を得られるかは不明です。営業利益率は−46%と拡大傾向にある点も大きな懸念材料です。成長産業にあるのは間違いなく、今後も動向を注視すべき銘柄ですね。

個人的には、黒字化の見通しがなければ投資することはないです。

Shopifyは米国ECで最も勢いがある企業です。経済再開後の21年2QはECに重い展開が続くが、それでも前年比+56%と好調を維持しています。

参考:Shopifyの四半期決算|20年3Qで初黒字も危険な理由は?

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