アファーム(AFRM)四半期決算|22年1Qは前年比+55%に減速

EC市場拡大と共に急成長し、アファームの売上高は前年比+70%で急拡大しています。しかし、上場後に株価は急落し、21年11月に最高値170ドルを更新しています。ただ、22年1Qの売上前年比は+55%に減速していますね。

  • 「コロナの恩恵を受けて、20年は+93%も売上が拡大した…」
  • 「2桁成長を維持してるが、株価は21年2月から51%も暴落…」
  • EC市場が拡大し続けるならば、AFRMの株価も上昇するはずだ…」

アファームは、Eコマースやオンライン決済で後払いサービスを提供する米国企業です。ペロトン(PTON)、ウォールマート(WMT)、Shopify(SHOP)と提携し順調に事業を拡大しています。世界的なEC市場の拡大で恩恵を受ける銘柄ですね。

個人的には、アファームは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年8月にアマゾンと提携するなど、順調に販路を拡大しているからです。また、21年4Qの売上成長率は前年比+70%、22年1Qは+55%など順調に事業規模を拡大しています。

長期的には、EC市場はまだまだ拡大余地が大きいです。

米国のEC最大手であるアマゾンとShopifyと提携してるのは、間違いなくプラス材料です。BNPL(後払い方式)は、政府が規制しない限りは拡大が続く分野です。長期的には確実に市場が拡大するため、株価が下がる局面があれば投資したいです。

ただ、21年度の営業利益率は−37%と赤字なのは懸念材料ですね。

アファームの投資判断したい人向け
  1. アファームの4半期決算(21年7-9月)は?
  2. アファームの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 経済が本格的に再開しても、2桁成長を維持できる?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

アファーム(AFRM)の四半期決算は?

アファーム(AFRM)の四半期決算を紹介します。

21年3Q決算(21年3月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:2.31億ドル(前年比+66%
  2. 営業利益:−1.58億ドル(−94%)
  3. 純利益:−2.47億ドル(−188%)
  4. 1株当たり利益:−1.06ドル(+41%

21年4Q決算(21年6月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:2.61億ドル(前年比+70%
  2.  Merchant network:0.88億ドル(+3%
  3.  Virtual card network:0.19億ドル(7.13倍
  4.  Interest income:1.03億ドル(2.10倍
  5.  Gain on sales of loans:0.42億ドル(3.69倍
  6.  Servicing income:0.07億ドル(+59%
  7. 営業利益:−1.24億ドル(前年度0.39億ドル)
  8. 純利益:−1.26億ドル(前年度0.35億ドル)
  9. 1株当たり利益:−0.45ドル(+51%

22年1Q決算(21年9月30日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:2.69億ドル(前年比+55%
  2.  Merchant network:0.92億ドル(−1%)
  3.  Virtual card network:0.19億ドル(+220%
  4.  Interest income:1.17億ドル(+116%
  5.  Gain on sales of loans:0.30億ドル(+88%
  6.  Servicing income:0.94億ドル(+131%
  7. 営業利益:−1.66億ドル(前年度−0.33億ドル)
  8. 純利益:−3.10億ドル(前年度−0.03億ドル)
  9. 1株当たり利益:−1.13ドル(前年度−0.06)

1Qの売上高は前年比+55%で2.69億ドル、営業利益は−1.66億ドルでした。21年3Qと4Qに引き続き、22年1Qも売上は好調を維持していますね。ただし、営業利益率は−61%と赤字です。

アファームのオンライン決済は、EC市場拡大の恩恵を受けています。また、アマゾンと提携するなど、さらに販路を拡大しますね。経済再開後も成長率が減速していないのは良い兆候ですね(参考:後払いの「BNPL」、Amazonも米で導入

また、事業も順調に拡大しています。アクティブマーチャンツ(販売業者)は10.2万(前年比+1472%)、アクティブ消費者は870万人(+123%)で、消費者当たりの取引回数は2.3回(+5%)です。

22年2Qの売上予想は3.25億ドル(+59%)、22年通期は12.37億ドル(前年比+42%)としています。CEOの将来の見通しも強気です。

Affirmの創設者兼CEOであるMaxLevchinは、次のように述べています。 「私たちの比類のないテクノロジー、業界をリードする才能、そして私たちが行っている投資は、成果を上げています。昨年、プラットフォーム上のアクティブなマーチャントの数を100,000以上に増やし、アクティブなコンシューマーの数を2倍以上にすることで、ネットワークを拡大しました。これらの深いつながりと加盟店とのパートナーシップにより、GMV、エンゲージメントの頻度、収益が増加しました。」

2022年度第1四半期の総商品量(「GMV」)は27億ドルで、84%増加し、当社の最大の加盟店を除くと138%増加しました。アクティブなマーチャントは6,500から102,000に増加し、その大部分はShopifyのプラットフォームでのマーチャントによるShopPay分割払いの採用によるものです。アクティブな消費者は、2021年6月30日に終了した期間と比較して、124%増加して870万人になり、160万人、つまり22%増加しました。2021年9月30日現在、アクティブな消費者1人あたりのトランザクション数は8%増加して2.3になりました。

参考:Affirm Reports 4Q and Fiscal Year 2021 Results

22年2Q決算(21年12月…)

22年2Q決算は、2月11日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

アファーム(AFRM)の損益計算書は?

   

アファームは21年1月に117ドルで上場しました。しかし、2月に最高値125ドルを付けるも、その後は下落基調にあります。21年11月は170ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に拡大しています。20年の売上高は前年比+93%で拡大していますね。これは、パンデミックによりオンライン決済する人が増えたからです。利益率も改善傾向にあり、良い兆候だと言えますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSもEPSも大幅な赤字ですね。21年初めにIPO申請し、13億ドルの資金調達に成功しています

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、赤字で横ばいが続いています。売上高は順調に拡大してる一方で、営業CFは赤字が続いています。アファームは設立まもない新興企業で、まだまだ業績は安定してないですね

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

アファーム(AFRM)の注目ポイントは?

アファームに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。アファームはEコマースやオンラインでの後払いサービスを提供する会社です。そのため、アファームと提携する小売企業が増え、利用者が増えれば業績も上向きますね。

注目1:EC市場の急拡大で20年の売上高は46億ドル?

参考:Affirm IPO | S-1 Breakdown

12年に創業してから、8年間のアファームの歴史です。

後払い決済は、EC企業大手と提携する事で急速に売上高を増やしています。15年にはフィットネスを販売するペロトン(PTON)、18年にはウォールマート(WMT)、21年にはShopify(SHOP)とも提携しています。

これまでのアファームの戦略は、非常にうまく機能してると言えます。

16年から20年まで、620万人以上の消費者が6500の加盟店で1730万件の取引をしています。GMV(総商品量)の約107億ドルを占めています。19年度のローンの64%はリピーターによるもので、顧客満足度が高い事を示しています。

モルガンスタンレーが主導する1億ドルのIPO申請も行い軌道に乗っていますね。アマゾンのライバルと言われるShopifyとの提携は、特に大きなニュースだと言えます。

注目2:21年初めにEC大手Shopifyと提携した?

参考:Shopifyの四半期決算|20年3Qで初黒字も危険な理由は?

ショッピファイは順調に売上高を増やしているEコマース企業です。

2020年の売上高は29.2億ドル、8年間で122倍にも増えていますね。アマゾンのオンラインストアと比較すると、売上高は94分の1だけです。しかし、米国内ではeBayに次ぐ3番手にまで成長しています。

そのため、ショッピファイ経由でアファームを利用する顧客は増えますね。

注目3:米国の小売EC市場は23年に9690億ドル?

参考:【2021年最新】アメリカ小売業のEC売上シェアランキングTOP10

米国の小売EC市場の売上高推移と23年までの予測です。

米国小売市場は年率12-15%前後で拡大する超成長産業です。20年では6685兆ドルだが、23年には9697兆ドルと言いますね。そのため、オンライン決済や後払いの需要は今後も右肩上がりで拡大すると言えます。

ただし、注意すべき点は競合も増えることです。

例えば、メガバンクなどの大手銀行も、オンライン決済に参入し始めています。また、業界最大手アマゾンも決済などの金融事業に参入し始めています。アマゾンなどの巨大ハイテク企業が参入したら、アファームのシェアを奪われる可能性もありますね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:アファーム(AFRM)の四半期決算は?

アファームの注目ポイントは...
  1. 21年1月に上場した、後払い決済を提供する米国企業
  2. Eコマースやオンラインで、若年層向けにサービスを提供
  3. 620万人の消費者が、6500加盟店で1730万件の取引した
  4. 29年のアクティブ顧客数は450万人、前年同期比+52%
  5. 21年初めにIPOで、13億ドルの資金調達に成功した
  6. 21年初めに、EC大手のShopifyとの提携を発表した

個人的には、アファームは投資したい銘柄のひとつです。

なぜならば、21年8月にアマゾンと提携するなど、順調に販路を拡大しているからです。また、21年4Qの売上成長率は前年比+70%、22年1Qは+55%など順調に事業規模を拡大しています。

長期的には、EC市場はまだまだ拡大余地が大きいです。

米国のEC最大手であるアマゾンとShopifyと提携してるのは、間違いなくプラス材料です。BNPL(後払い方式)は、政府が規制しない限りは拡大が続く分野です。長期的には確実に市場が拡大するため、株価が下がる局面があれば投資したいです。

ただ、21年度の営業利益率は−37%と赤字なのは懸念材料ですね。

Shopifyは米国ECで最も勢いがある企業です。経済再開後の21年2QはECに重い展開が続くが、それでも前年比+56%と好調を維持しています。

参考:Shopifyの四半期決算|20年3Qで初黒字も危険な理由は?

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