【有料コンサル】3年で資産を10倍の1億円に増やしたい

以前にメールで相談を受けたstrongさんに、通話でコンサルさせて貰いました。過去の相談内容は、次のブログ記事に取り上げています。「会社員を辞めて専業投資家になれるのか?」「投資のアドバイスのおかげで資産が2倍に増えた」。

strongさんはバイタリティがあり、1億円の目標を掲げています。私自身も高い目標設定は嫌いではなく、素晴らしい時間を過ごすことができました。高い目標があるからこそ、攻略方法やプロセスも白熱しますよね。

ここでは、コンサルの内容を紹介しますね。

コンサルの内容について
・PFと保有銘柄
後で文書形式で送らせていただきます。

・現在の株資産のみ
900万円(変動あり)

・目標とする金額と期間
1年間で5000万円を目標
3年間で1億円

・現在の問題と課題
一つ目は、個別銘柄への分散投資(PF参照)であるが、各銘柄ごとの業績や利益などの分析に時間を費やしている状況。やすさんの記事にある通り、分散するならSP500を購入した方が良いと考え、今後は個別銘柄を集中投資にシフトしたいその課題は、売るタイミングと買うタイミングにおいて、自分の決断の基準を定める必要がある。今の自分の考え方としては、タンカーを例にあげると、タンカーに需要が多く予想され投資しているが、タンカーの供給が上がれば徐々に売る。

・レクチャーで期待する内容
現在、積立NISAで SP500、NISAで個別銘柄を保有しています。個別銘柄に関して、自分なりに比較して利益を出す見込みのある銘柄を選別して投資をしてきました。やすさんはSP500を満額投資しているという考えを取り入れると、(私のPFを踏まえて)NISAはSP500を購入すべきだと思いますか
今後安定的に収入を得るためには、SP500に入れた方がいいと考えていますか。

・また、信用取引に関して、
利益を出せる銘柄にレバレッジを効かせて取引することで、資産を効率よく増やすことかできると考えていますが、やすさんはどうお考えでしょうか?

数ある中からやすさんの記事に辿り着き、やすさんと繋がることができ、直接レクチャーまでいただける、このご縁に恵まれたことを感謝しています。今後は、私も個人投資家としての経験値を高めて、やすさんと協力し合える関係性を築いていきたいと思っています。

コンサルを依頼して頂き、ありがとうございました。

strongさんはコロナ後に米国株を始めて、資産を2年で2倍に増やしています。

次の目標金額は、1年で5倍の5000万円、3年で10倍の1億円を目指していますそのためには、効率良くレバレッジを活用し、売買の基準を明確化することに強く問題意識を感じています。

現実的な話をすると、3年で資産を10倍に増やすのは難しいと思います

なぜならば、20年や21年は相場環境が良く、歴史的にも数少ないボーナス期だったからです。私も含め積極的にリスクを取った投資家は、短期間で大きく増やすことに成功しましたね。これは、ビギナーズラックだったと言っても過言ではありません。

しかしながら、22-23年はリスクを取りに行く局面ではありません

実際に、私がアドバイスした投資手法も、攻めではなく守りを重視していますよね。定期収入がある会社員とは違い、まず負けないことを第一優先に考えているからです期待外れで申し訳ないが、私自身も同じ時期に相場で勝てたのは運の要素が大きかったと言えます。

また、レバレッジも好きではなく、私自身の成功体験はありません

以上を踏まえた上で、売買の判断基準やタイミング、SP500の積立投資、信用取引について、コンサルで頂いた質問内容に答えていきますね。

▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼

20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

コンサル内容について「感想」を頂きました

やすさん
夜分遅くに申し訳ございません。

この度は、お忙しい中十分な時間を割いてレクチャーいただき、本当にありがとうございました。やすさんの株に対する考え方や情熱を直接対話して聞くことができ、価値がある時間を過ごすことができました。

特に印象的な意見として、やすさんは「利益を出しそうな銘柄を一株買って値動きを見る」という方法は、合理的な方法だと思うので、自分自身も取り入れていくことにします。確実に利益を出すために、いかに慎重に判断するかが最重要であることを学びました

今まで、株に関する相談相手がおらず、投資の方向性が正しいのか正直なところ自信を持てませんでした。このような機会を頂き、自分のPFを見て、やすさんから前向きになれるような言葉で評価していただいたので、株取引のモチベーションが高まりました。何より、株取引が好きな方と繋がることができ、次から次に質問が浮かんで、非常に楽しい時間を過ごせました。情報共有ができることを嬉しく思い、感謝しています。

次回話したい内容
1. やすさんのPFを拝見して、その銘柄の購入理由を伺いたい
2. 中国株の今後について、どのように分析しているか。
3. 低金利時代の終焉について、やすさんの考え方を伺いたい。

また、記事に載せる際に、できればPFの詳細は伏せていただければ幸いです。株の分野別で記載する程度でお願いします

次回は妻と相談して可能であれば、やすさんと直接会って話したいと考えています。もし◯◯に行けそうであれば、事前にお知らせ致します。

よろしくお願い致します。

コンサル内容について、ご感想を頂きました。

資産が倍になったというお話を頂いて以降、私もstrongさんと直接お話したいと思っていました。リアルで友人に投資など教える機会は多いが、私のアドバイスを聞いても、誰もお金を増やすことに成功していないからです

事前に想像していた通り、私のおかげで増えた訳ではないですね。

その1:やはり「2倍」に増えたのは才能があるから

順調に資産を増やせたのは、ご自身に投資のセンスがあったからです。私のブログを参考にしたおかげだと話してくれましたが、数ある投資情報のひとつに過ぎないですね。ご自身が必要な情報を取捨選択し、試行錯誤して行動した結果ですよね

私自身は、他人の経済的な成功に影響を与えることはできません。

できるとすれば、もともと成功する素質がある人の成長速度を加速してあげれるだけです。もしくは、情報を綺麗に整理して、目の前の葛藤や悩みを減らせるだけです。

私がコンサルを始めようと思ったのは、実は後者で人の役に立てると思ったからです。私が真摯にアドバイスしても、上位5%しか成功できない現実は変わりません。仮に上位5%に到達できなくても、精神的に満ち足りた豊かな人生を歩むことは可能だという人生哲学があるからです。

その意味において、strongさんは他の相談者とは少し異なります。

strongさんに投資の才能やセンスがあるのは間違いないです。なぜならば、投資のプロセス自体を純粋に楽しんでいるからですまた、私と会話した2時間は、全て個別銘柄や売買の仕方、投資判断の考え方などが中心です。具体的な投資の中身についてアドバイスできる機会は珍しく、私自身も楽しい時間を過ごせました。

米国株を始めたタイミングと年齢も近く、共通点も多かったですね。

会社員を続けながら、株式投資で結果を出すのは本当に凄いことです。もちろん、専業になれば成功できる訳でもありません。家族もいて自由に使える時間が限られた中で、2年弱で資産を2倍に増やすことに成功したのはご本人の実力です。

その点で、投資にフルで時間を使っていた私とは大きく異なります。

ただし、株式投資では上手くいっている時ほど、気を引き締めるべきです。20年と21年は投資環境は良かったが、22年初めには状況が一変していますよね。また、世界経済が後退する23年も、おそらくは厳しい相場になります。20年のように、積極的にリスクを取りに行く局面ではありません

では、strongさんは、どのような点で他の方と違っていたのでしょうか?

その2:米国株「ポートフォリオ」の内容は?

PFの大半は、原油やタンカーなどの資源株が7割ほど占めています。他には、優良ハイテク株やEVなどの新興銘柄、中国のフィンテック銘柄など、12銘柄前後あります。グラフに保有銘柄の割合も示してくれて分かりやすかったです。

コロナ後の相場では、資源株がアウトパフォームしていましたね。

重要なポイントは、評価益でプラスを抱えてる銘柄はポジションが多く、しっかりと利益を出した状態で保有を続けていたことです。例えば、最も保有比率が高いタンカー銘柄の評価益は、+61%と68%と高い水準です。対して、マイナスに陥っている銘柄はポジションが少なく、損失を最小限に留めています。

初心者の多くは、このPFとは真逆の状態に陥っています。

なぜならば、値上がりする銘柄は早々に利食いする一方で、値下がりする銘柄は積極的に買い増し損失を拡大させるからです。「下がり続ける銘柄に買い向かうな(逆張りするな)」とは、初級者向けの投資本で必ず書かれていることですよね。しかしながら、スーパーなどの値引きに引き寄せられるのと同様に、本能的にこの心理に逆らうことはできません。

安値で買い向かう投資家の心理は、次の記事で詳細に記載しています。

参考:暴落で700万の損失、なぜ会社員は損切が下手なのか?

初心者が陥る罠にはまっていない点は、高く評価できますよね。

ただし、strongさんは相談頂いた時点で、明確に売買の判断基準がある訳ではありません。値下がりする銘柄を買い増さなかったのは、資源株の相場環境に恵まれていたからだとも言えますよね。相場環境が今と異なっていたら、逆張りで買い向かっていた可能性も否定できません。

そのことにご自身でも気付いており、売買の判断基準についてが今回のコンサルのメインの質問でしたね。売買の判断基準の明確化については、次の章で詳しく説明しますね。

次回のコンサル内容についても掲示してもらいました。

その3:次回に話したい内容について

1. やすさんのPFを拝見して、その銘柄の購入理由を伺いたい
2. 中国株の今後について、どのように分析しているか。
3. 低金利時代の終焉について、やすさんの考え方を伺いたい。

次回は妻と相談して可能であれば、やすさんと直接会って話したいと考えています。もし◯◯に行けそうであれば、事前にお知らせ致します。

コンサルの時間が足りず、次回に持ち越すことになりました。

私自身は具体的な保有銘柄は言及してないが、原油株とタンカーに集中投資しているとTwitterで発言していますね。PFを秘密にしたい訳ではないが、不特定対数には言及したいとは思っていません。

「何を購入していつ売れば良いですか」と聞く人に教えたくないからです。

私がブログで売買判断を記載しているのは、他人に売買を勧める目的ではありません投資判断がいかに間違っていたかを、私自身が将来に振り返るためです。また、このコンサルを始めたのも、投資の考え方を養って欲しいからです。

そのため、自分で考える能力がある人には、聞かれたら答えるスタンスです。

中国株や低金利時代についても、とても面白いトピックですよね。

私自身も、コロナ後の相場で中国株に何回かトライしています。しかしながら、どれも期待通りに動かず、早々に損切しています。低金利時代については、次の30年間はこれまでと全く異なる世界になると予想しています。

前回のコンサルの時に、直接お会いして話すことも可能だとお伝えしました。

アフィリエイト時代にも、ネットを通じて稼ぎ方を教えて欲しいと何人も訪れてくれました。大型シェアハウスに住んでいるため、比較的に訪れやすい場所です。もちろん、リアルでの交流はリスクもあるため、誰に対してもウェルカムではないです。

過去に痛い失敗談もあり、最低限の礼儀があり信頼できる人に限ります。

少し失礼な言い方をすると、ネットビジネスで知り合った人の中では、当たり前のことができない人は少なくないです。大半は礼儀や尊敬を持って接してくれるが、そうではない人も実際にいます。時間を取って無料でアドバイスしても、既読無視や連絡拒否されることは意外と多いです。

SNSが主流の世界では、これが当たり前なのかもしれません。

最低限の礼儀があり信頼できる人ならば、リアルでもネットでもいつでもウェルカムですよ。私自身も株式投資やネットビジネス、人生相談について話すことは純粋に楽しいです。

では、コンサルの質問内容について紹介していきますね。

コンサルで頂いた3つの質問内容は?

私も20年のコロナ後に米国株に参入し、大きく資産を増やすことに成功しました。ただし、20年や21年は単に稼ぎやすい時期だったと言えます。こうした恵まれた環境は、10年に1度程度しか巡って来ないですね。

どのように資産を増やしたいかは、次の記事で言及しています。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍に増やす

質問1:利益確定と損切の「基準を明確化」したい?

一つ目は、個別銘柄への分散投資(PF参照)であるが、各銘柄ごとの業績や利益などの分析に時間を費やしている状況。やすさんの記事にある通り、分散するならSP500を購入した方が良いと考え、今後は個別銘柄を集中投資にシフトしたいその課題は、売るタイミングと買うタイミングにおいて、自分の決断の基準を定める必要がある。今の自分の考え方としては、タンカーを例にあげると、タンカーに需要が多く予想され投資しているが、タンカーの供給が上がれば徐々に売る。

優れた投資家は、明確な売買の判断基準や独自のルールを持っています。

判断基準やルールがないと、行動に一貫性がなく行き当たりばったりですよね。相場環境が良ければ運良く勝てても、状況が変われば負けます。また、自信を持って購入した銘柄でも、悲観的なニュースを見る度に売り逃げたくなります。

判断基準や投資の軸があれば、感情的に迷う回数が減ります。

例えば、私はビットコインを買わない明確な理由があります。なぜならば、自分の判断基準に照らしたときに、投資対象ではないからです。そのため、買わないと決断した翌月に、価格が3倍になっても後悔することはありません。

しかし、自身の投資軸を持っていない人は、所有していないことを悔やみます。そして、第二、第三のビットコインを求めて、ブログやTwitterを徘徊しますよね。もちろん、ビットコインに限らず、同じようなグロース銘柄は山のようにあります。

同様のことは、利益確定や損切についても言えます

売買の判断基準や利益確定、損切のタイミング、具体的な銘柄の買い方については、それだけでボリュームが多い内容です。そのため、それぞれ独立して別の記事で詳しく言及しますね。また、タンカーの売りタイミングについても別記事で紹介します。

参考:買い方が曖昧で、銘柄の売買基準やタイミングが分からない

質問2:安定重視で「SP500」をPFに加えるべき?

現在、積立NISAで SP500、NISAで個別銘柄を保有しています。個別銘柄に関して、自分なりに比較して利益を出す見込みのある銘柄を選別して投資をしてきました。やすさんはSP500を満額投資しているという考えを取り入れると、(私のPFを踏まえて)NISAはSP500を購入すべきだと思いますか。今後安定的に収入を得るためには、SP500に入れた方がいいと考えていますか。

結論から伝えると、個々人の状況によるため一概には言えません。

私自身は、積立NISAとイデコの非課税枠で月10万円を満額投資しています。

その最大の理由は、不安定な専業投資家でリスクヘッジが必要だからです。個別株への集中投資はリスクが高く、精神的に不安定に陥りやすいです。当然ですが、満足な睡眠も取れず、情緒不安定な状態で相場に望むと高い確率で負けます

また、私にも家族がいるため、最低限の義務だとも思っています。

不確実な未来しかない投資において、積立投資は数少ない先が読める投資です(22年に相場が一変し悲観する人も多いが)。例えば、月10万円、運用利回り7%、25年間積み立てると、60歳になる頃には8100万円もの資産を作れます(参考:資産運用かんたんシミュレーション)。

これだけの資産があれば、退職金や民間保険がなくても、家族を路頭に迷わせることはないですよね。不安定な職業で好きなことを自由にやらせて貰うには、最低限の義務だとも私自身は思います。また、イデコは所得控除があるなど、税制面での優遇も大きいですよね

私が個別株でリスクを取れるのは、積立があるからだとも言えます。

しかしながら、この状況は誰に対しても当てはまる訳ではないですね。例えば、strongさんは会社員で、いま現在は定期的な収入がありますよね

結果論だとも言えるが、短期間で資産を2倍に増やせたのは、最適なタイミングで指数ではなく個別株に集中したからですよね。投資初期の資産形成期において、積立投資で一定額を取られるのは、逆に非効率だとも言えますよね

20年と21年は相場環境が良く、リスクを取るのに絶好の時期でした。実際に、お金持ちになる人の多くは、最適な時期に最大限のリスクを取りに行きます。

そのため、現在のPFで不安がないならば、無理して組み入れる必要はありません。リスクヘッジの度合いは、個々人のリスク許容度、収入や資産、年齢や家族構成によっても異なります。

私がリスクヘッジを求めるのは、定期収入がないからです。

以上を踏まえた上で、SP500を組み入れるかご検討ください。また、SP500の積立投資に関する基本的な考えは、次の記事に詳しく記載しています。

参考:38歳年収300万円、まずは何をすれば良いのか?

質問3:「レバレッジ」を効かせて増やすべきか?

利益を出せる銘柄にレバレッジを効かせて取引することで、資産を効率よく増やすことかできると考えていますが、やすさんはどうお考えでしょうか?

レバレッジに対しては、必ずしも否定的ではありません。仰る通り、使い方を間違えなければ、効率良く資産を増やすことができます。

しかしながら、個人的にはレバレッジは好きではありません

私の投資スタイルは、まず負けないことを第一優先に考えます。それは、定期収入がある会社員とは違い、負けが許されない状況に身を置いているからです。

また、私自身の投資哲学として、誰しも人間は判断や予想を間違えることを前提に置いていますその意味において、私が紹介した「1銘柄ずつ購入する」という手法も、間違えることを前提にした独特なやり方ですね。

私自身は、何事においてもシンプルな発想を好みます。

売買銘柄について予想するのは、中長期的に株価が上昇するかだけです。上昇するまでの期間、上昇相場が続く期間、天井がどこかも予想しません。

レバレッジを効かせる投資は、上げか下げかだけではなく、時間軸も的確に予想する必要がありますなぜならば、ポジションを維持するだけで追加証拠金が発生するからです。もちろん、ETFを用いることで追証の手間を省くことはできます。

しかしながら、ETFの内部では人間がオペレーションを実行していますよね。適切に時間軸を読まなければ、人件費や手数料が無駄に発生するだけです。

ただし、レバレッジ自体に必ずしも否定的ではありません。

私自身も過去にトライしたことがあるし、機会があれば十分に注意して利用します。具体的には、日本国債のベアファンドなど狙い目ですよね。また、ハイテクやグロース株が盛大に暴落した後では、レバナスも有効な手段になり得るとも思います。

興味があるならば、挑戦してみるのも悪くはないですよね。先を読むのに長けており、レバレッジを活かす方が才能を発揮できる人も実際にいますよね。私自身は成功経験がないため、他に聞いた方が具体的なアドバイスを得られます。

ただし、重要なことは、取り返しが効かない失敗をしないことです

相場で退場するのは、大半がレバレッジを過度に取り過ぎた時です。先が見えない投資で過度にリスクを取る行為は、投資ではなくギャンブルに過ぎません。

▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼

20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました

ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。

過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:3年で資産を「1億円」に増やしたい

コンサルを依頼して頂き、ありがとうございました。

strongさんはコロナ後に米国株を始めて、資産を2年で2倍に増やしています。現実的な話をすると、3年で資産を10倍に増やすのは難しいと思います22-23年は、積極的にリスクを取りに行く局面ではありません。

ただし、投資で絶対ということはないですよね。

ご自身のリスク許容度を理解した上で、積極的にリスクを取りに行けば良いですよね。人生は1度しかなく、私自身はリスクを取って挑戦することに否定的ではなく、レバレッジも状況次第では、有効な手段になり得ると見ています。

売買の判断基準や利益確定、損切のタイミング、具体的な銘柄の買い方については、別の記事で詳しく紹介しますね。また、タンカー銘柄の売りタイミングについても別記事で紹介したいです。

新たに頂いた内容をもとに、またお話するのを楽しみにしています。

他の株式投資に関するコンサル内容は次の通りです。

株式投資のコンサル記事の一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です