ハブスポット(HUBS)四半期決算|21年3Qは+48%で好調

ハブスポットは創業以来、2桁成長を続けています。コロナ禍でも力強く成長し、20年3月以降から、株価は3倍にも高騰していますねでは、コロナ後でもハブスポットの株価は上昇し続けるのでしょうか?

  • インバウンドマーケティングの提唱者で、2桁成長を続けている…」
  • 「コロナ禍でも強く、20年3月以降は株価が3倍に上昇している…」
  • 「世界で100カ国以上、顧客数は年率30%で増え続けている…」

ハブスポットは、マーケティング&セールス用のソフトウェアを月額制で販売する会社です。創業者のCEO2人は、インバウンドマーケティングを提唱した人物ですね。2006年の設立以来、売上高2桁で成長を続ける会社です

個人的には、ハブスポットは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、売上高は順調に拡大するも、営業利益率は改善できてないからです。18年度の営業利益率は−9.4%だが、21年度も−5.1%と赤字です。同社はマーケティング費用が高すぎるために、利益率を改善するのは難しいです。

経済再開後も事業は好調だが、まだまだ黒字化に成功しそうにないです。

ハブスポット株の投資判断したい人向け
  1. ハブスポット直近の4半期決算(21年7-9月)は?
  2. ハブスポットの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 2桁の高い成長率でも、投資すべきではない理由は?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

ハブスポット(HUBS)の四半期決算は?

ハブスポット(HUBS)の四半期決算を紹介します。

21年1Q決算(21年3月30日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:2.81億ドル(前年比+41%
  2. 営業利益:−0.150億ドル(−6%)
  3. 純利益:−0.231億ドル(−30%)
  4. 一株利益:−0.50ドル(−21%)

21年2Q決算(21年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.11億ドル(前年比+52%
  2. 営業利益:−0.166億ドル(−21%)
  3. 純利益:−0.245億ドル(+16%)
  4. 一株利益:−0.53ドル(+20%)

21年3Q決算(21年9月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:3.39億ドル(前年比+48%
  2.  Subscription:3.28億ドル(+48%
  3.  Professional:0.10億ドル(+39%
  4. 営業利益:−0.149億ドル(前年度−0.154億ドル)
  5. 純利益:−0.137億ドル(前年度−0.224億ドル)
  6. 一株利益:−0.53ドル(前年度−0.49ドル)

3Qの売上高は前年比+48%で3.39億ドル、営業利益は−0.149億ドルでした21年1Qと2Qと比較して、売上も利益も好調ですね。営業利益率は−4.3%と改善しています。

経済再開後に苦戦するハイテクが多い中で、同社の業績は好調ですね。顧客数は12.8万社で前年比+34%、サブスク単価は+9%で上昇しています。4Qの売上予想は、3.57億ドル(前年比+41%)と好調が続きます。

21年4Q決算(21年12月…)

21年4Qは、22年2月4日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ハブスポット(HUBS)10年間の損益計算書は?

ハブスポットは14年に29ドルで上場しました。20年3月のコロナ禍では、113ドルまで下落するも、21年11月は760ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の売上高を見ると、順調に売上は拡大しています。21年度の売上高は10.7億ドル、9年間で20倍も拡大しています。営業利益率は改善するも、黒字化するにはまだ時間が掛かりそうですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは上昇するも、EPSは大きな動きがありません。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、21年に大きく拡大しています。コロナ後の経済再開は、同社にプラスに働いていますね。

では、どのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ハブスポット(HUBS)の注目ポイントは?

ハブスポット(HUBS)の注目すべきポイントを紹介します。

注目1:月50$でマーケティングツールを販売する会社?

参考:Marketing Hub

インバウンドマーケティング&セールス用のソフトウェアを販売する会社です。

インバウンドマーケティングとは、ハブスポット創設者の2人が提唱した造語です。ブログやeBook、ランディングページを作成する事で、消費者を自社コンテンツに引き寄せ、顧客へと変えるマーケティング手法を指します。このマーケティング手法をソフトウェア化したものが「Markething Hub」です。

「Marketing Hub」は、最安値で月額40ドルから利用でき、月80ドル、月3200ドルのプランがあります。料金が上がると、SEO対策やトラフィック分析が付きます。

「Marketing Hub」の他にも、「Sales Hub」「Service Hub」「CMS Hub」を月額制で販売しています。ハブスポット社のターゲットは、新しいマーケティング手法を導入して自社製品を販売したい中小企業です。

注目2:売上高は2年間だけで2倍近く拡大している?

参考:マーケティングSaaS「HubSpot」コロナで解約率上昇、一方では追い風も

創業して以来、赤字経営を続ける企業です。

しかしながら、売上高は毎年順調に成長させている事が分かりますね。売上高が1.9億ドルを超える現在でも、売上高成長率は30%以上を維持していますまた、近年は米国以上の海外市場からも収益を上げています。2012年から海外進出を始め、2017年には売上高の3割を米国以外が占めます

100カ国以上に顧客がいて、2017年には日本法人も立ち上げていますね。では、ハブスポットの顧客数はどれくらい増えているのでしょうか?

注目3:顧客数は年率30%で増加してる?

参考:マーケティングSaaS「HubSpot」コロナで解約率上昇、一方では追い風も

同社は、サブスクリプション型の定額サービスです。

そのため、顧客数の増加に合わせて売上高も拡大するビジネスモデルです。2020年1Qの顧客数は7.85万人、成長率は減少傾向にあるが30%前後を維持しています。また、平均顧客単価も1万ドルと安定して推移していますね。

売上高や顧客数を見ると順調に成長しているように見えますね。しかし、個人的には、赤字経営から脱却できない点を軽視すべきではないと思います。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:ハブスポット(HUBS)の四半期決算は?

HUBSの注目ポイントは...
  1. 月50〜3500ドルで、マーケティングツールを販売している
  2. 売上高も顧客数も、2桁成長で順調に拡大を続けている
  3. 2桁成長するも、営業利益率は7〜9%で赤字を維持してる
  4. マーケティングのプロなのに、自社がS&Mで失敗している
  5. 新規顧客の営業コストが高く、黒字化する目処が見えない

ハブスポットは、マーケティング&セールス用のソフトウェアを月額制で販売する会社です。創業者のCEO2人は、インバウンドマーケティングを提唱した人物ですね。2006年の設立以来、売上高2桁で成長を続ける会社です

しかしながら、個人的にはハブスポットは購入したい銘柄ではありません。

なぜならば、米国の長期金利が上昇する局面では、グロース株の逆風になるからです。コロナが終息する21年以降は、米国の景気が回復し金利も上昇しますそうなると、赤字のハイテクグロース株は暴落する可能性が高いですね。

20年3Qの売上高は+31%だが、営業利益率は−6%の赤字です

また、ハブスポットは本業のビジネスに矛盾を抱えている企業でもあります。マーケティング専門のSaaS銘柄なのに、マーケティングが原因で赤字に陥っています。顧客は資金に乏しい中小や零細企業が多く、利益率が低いビジネスだと言えます。

CRMビジネスで業界最大手はセールスフォースです。しかしながら、ハブスポットと同様に構造的に利益が出ないビジネスモデルです。

参考:セールスフォースの四半期決算|2桁成長を続けるも危険な理由は?

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