ブログなどを通じて、誰もがお金を稼ぎやすい時代になりましたね。実際に、学歴や職歴がなくても、月20万円以上を稼ぐ人はいます。しかしながら、ブログを始めたくても、何をテーマに書けば良いか分からない人も多いです。
これまで数多く相談に乗ってきたが、実はこれは良く聞かれることです。
たいまるさんから質問を頂いたので紹介しますね。
メール1:
初めまして、たいまると申します!
ブログコンサルのツイートを見てご連絡させていただきましたmm無料の範囲内かと思いますがぜひご相談させていただけますと幸いです。
お聞きしたいことは、以下になります。
– どのような手順でブログテーマを考えればいいのか
– どういうことを意識するべきなのかお手すきでご回答いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
メール2:
ご回答ありがとうございます!好きなことの方が継続しやすいのは確かにその通りですね。②(稼ぎやすい分野)は競合も多く高い専門性も必要になってくるのは納得です。
ちなみに恥ずかしながら、①(自分の好きなこと)に関して好きなことってあまりないんですよね、、、食べること、外食とかは好きですかね。あと読書や教材などを使って自己研鑽とかも嫌いじゃないです(これはキャリアにつながる?)
好きなことが特にないと漠然と考える人は多いかと思いますがそういった方にはどのようなアドバイスをされていますか??
メール3:
ご回答ありがとうございます!!
ちなみにそういった人生相談などをすることは可能なのでしょうか?
ブログについて、ご質問ありがとうございます。
個人的には、好きな分野でブログを書くことを勧めます。しかしながら、必ずと言って良いほど、返ってくる言葉は決まっています。
「何が好きなかわからない、何をやれば良いですか?」です。
実は、潜在意識に問いかけると、誰しもがやりたいことを持っています。それを自分の言葉で表現できないのは、職業に当てはめて答えようとするからです。私は過去に何十人と相談に乗ってきたが、答えを引き出せなかった人はいません。
やりたいことが何かを追求すると、ブログに固執する理由もなくなります。
なぜならば、ブログやアフィリエイトは、お金を稼ぐ手段であって目的ではないからです。逆に言うと、やりたいことが何かも分からずに、ブログを始めると決めた状況はとても不思議ですよね。これは、大学生が3年生になったら、やりたい仕事がなくても就職活動を始めるのと同じですよね。
ブログのテーマを決めるのは、実はとても奥が深いです。
なぜならば、「どのような人生を歩みたいのか」を問うことになるからです。私からすれば、人生設計することなしに、ブログのテーマを決めるのは難しいです。労働以外の方法で収入を得るとは、まさに生き方を定義することだからです。
では、どのようにしてやりたいことを見つければ良いのでしょうか?
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20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
記事の内容を簡単に知りたい
ブログで好きなテーマが思いつかない?
アフィリエイトの過去最高収益は月130万円です。しかしながら、当初は一向に収益化ができず、会社員時代も含めて2年半以上も収益ゼロの状態が続いています。また、最初からやりたいことが明確に決まっていた訳ではありません。
最終的にこれだけの実績を上げれたのは、運の要素が大きいです。どのような葛藤を経て稼げたかは、以下の記事に詳しく記載しています。
参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす
質問1:どんな手順でブログテーマを選ぶべきか?
お聞きしたいことは、以下になります。
– どのような手順でブログテーマを考えればいいのか
– どういうことを意識するべきなのか
ブログのテーマを決める際には、次の2つの軸から選びます。
- 自分の好きな分野
- 稼ぎやすい分野
個人的には、①でテーマを考えた方が良いと思います。
なぜならば、そもそも論として、8割以上が3ヶ月ですら継続できない事実があるからです。継続するには、自分の好きなテーマでないと続けられないですよね。
例えば、株式投資が好きな人にとっては、投資関連の記事を書き続けるのは心理的なハードルは低いです。私自身も収益が1円も発生しないこのブログも、520銘柄以上もの企業を取り上げています。これができるのは、純粋に企業の決算に興味が強いからです。
株式投資に限らず、筋トレ、美容、映画、競馬、語学、プログラミング、海外旅行など、全てにおいて当てはまります。
Youtubeやブログの成功者を見ても、最終的に生き残るのは前者ですよね。非労働型で自身の才能を活かすには、好きなことを選択しないと厳しいです。逆にいうと、好きでもないテーマで、継続するのは現実的ではありません。
サッカーが好きではない少年が、全国大会に出場するのは無理ですよね。具体例を挙げると皆頷いてくれるが、実際には8割以上が「好きではないこと」をブログのテーマに選択します。
しかし、好きなことだと「稼げない」という人は、圧倒的に多いですよね。
私からすれば、収益化やマネタイズはアイディア次第です。ネットがない時代ならば難しいが、現在ならば収益化のハードルは極端に低いです。マネタイズできないという人は、「稼げない」を言い訳にして考えたくないだけです。
お金を第一にするならば、②を選択するのも悪くないです。
私自身もアフィリエイトで稼ぐことに成功したのは②です。ただし、この分野はプロのアフィリエイターも多く、極端に競争が激しいと言えます。②を軸にすることも悪くはないが、大半の人は①よりも遥かに早く挫折します。
いかに競合が強いかは、次の記事を参考にすれば想像がつくと思います。
収益をテーマにするならば、脱毛やクレジットカード、消費者金融やFX、転職サイトなどがあります。単価が高い分野で、訴求するために高い専門知識を必要とします。
この分野で成功するには、ライティングスキル、マーケティング、セールスコピー、データ分析などのスキルが必要です。これだけの能力とスキルがあれば、そこら辺の零細企業の社長よりも遥かにスペックは高いですよね。
難易度は高いが、この分野で成功すると月100万円以上は難しくないです。私自身はビジネスの戦略を考えるのが好きで、②を人に教えるのも好きです。興味がある方は、メールやツイッターなどで連絡を頂けると嬉しいです。
本人の価値観や属性、目標金額にも大きく依存するため、①と②でどちらが良いかは一概には言えないですね。
質問2:好きなこと、やりたいことがないときは?
ちなみに恥ずかしながら、①(自分の好きなこと)に関して好きなことってあまりないんですよね、、、食べること、外食とかは好きですかね。あと読書や教材などを使って自己研鑽とかも嫌いじゃないです(これはキャリアにつながる?)
好きなことが特にないと漠然と考える人は多いかと思いますがそういった方にはどのようなアドバイスをされていますか??
「好きなことがない」とは、例外なく必ず言われることです。
私は過去に何十人と相談に乗ってきたが、「やりたいことがある」と発言した人の方が圧倒的に少数です。しかしながら、2-3時間かけてじっくりと話を聞くと、答えを得られます。これまで誰に対しても、引き出せなかったことはないです。
私も当初は、やりたいことがある人が例外だと思っていました。
また、私自身もブログやアフィリエイトをしていた頃から、やりたいことが明確に自覚していた訳ではありません。株式投資を職業にしたいと自覚できたのは、会社員を辞めて3年も経過してからです。人生相談するようになり、自分自身は何をやりたいのか自問自答するようになったからです。
こうした経験を踏まえると、誰もが潜在意識に答えを持っています。
やりたいことがないからと、海外に自分探しの旅に出る人は大勢います。自分探しを理由に、ワーホリや語学留学などに現実逃避したがる人は多いですよね。帰国後の彼らの生活を見ても、海外生活を満喫しただけで自己発見できた人は皆無です。
自分探しの旅に出るのは、明確に間違いです。
なぜならば、やりたいこととは、新たな経験をして新しい自分を再発見する行為ではないからです。正しくは、潜在意識に問いかけることで、自身の深層心理を「見い出す」行為です。心理学者によると、潜在意識の領域は95%以上を占めており、そこに答えがあります。
私たちが言葉にして自覚できないのは、心理的に抑圧されているからです。
子供時代を振り返れば理解しやすいが、誰もが時間を忘れて夢中になった対象がありますよね。しかしながら、学校や社会に出る過程で、好きなことしてたらダメだと周囲に教えられます。
実は、子供の才能を1番最初に潰すのは親です。
親も私たちと同じで、経済的自由を獲得して、自身が心から望む人生を歩んでいる訳ではありません。そのため、自身の過去の経験や過ちを反面教師にして、子供には自分と同じ道を歩まないように厳しく教育します。
子育てする30-40代は、仕事や子育で特に余裕がない時期ですよね。
例えば、英語ができないことでキャリアを不意にしたと思っている親は、必要以上に子供に語学を勉強させます。子供が語学に興味があるかは全く関係ありません。自分が英語を話せない理由は、英才教育してくれなかったからだと思っていますよね。
また、資格がないことで低賃金に悩む親は、看護師などの確実に稼げる資格を子供に取らせます。特に、看護師などは女性でも稼ぎやすく、医師や薬学師と比べて難易度も低いからです。離婚を経験している母親は、娘には経済的に他人に依存しないことを強く求めます。
サッカー選手など年齢が若くて成功したアスリートを見ていると、親は放任主義が多いように感じます。冷静に考えれば、1日中外でサッカーしかしない子供に、何も言わずに放置できる親はごくごく少数ですよね。
私たちが経済的自由を求めるのは、子供時代への回帰でもあります。
子供時代には、老後や将来の心配もなく、また経済的にも不安を抱くことはないですよね。好きな時間に起きて、好きなことだけに熱中していたはずです。実際にある程度の経済的自由を獲得している人たちは、子供のように自由な発想で毎日が楽しそうですよね。
やりたいことを見つける具体的な方法は、次の章で詳しく説明しますね。
食べること、外食とかは好きですかね。あと読書や教材などを使って自己研鑽とかも嫌いじゃないです(これはキャリアにつながる?)
趣味からやりたいことを探すのは間違っていないですね。
しかし、より深く掘り下げていくことが重要です。「外食が好きな人は大勢いるが、あなたと他の人の違いは何でしょうか?」「あなたは他の人と比べて、どのような形で社会に貢献できます?」
こうしたことを深く掘り下げていくと、最終的に答えを得られます。
例えば、私の妻は食べることが人一倍好きで、料理関連の仕事をしています。彼女と比較することで、私自身はどれくらい食べることが好きか分かります。逆にいうと、彼女の存在がなければ、私がどれだけ情熱を抱いているかは分かりません。
質問3:人生相談をすることは可能ですか?
ご回答ありがとうございます!!
ちなみにそういった人生相談などをすることは可能なのでしょうか?
はい、人生相談することは可能ですよ。
やりたいことを見い出す上で最も最適な方法は、経済的に自立し精神的にも成熟した他者に、あなたの潜在意識に語りかけてもらうことです。しかしながら、そういう人が身近にいる方が圧倒的に稀ですよね。
実は、私が少数向けにコンサルしたい理由もここにあります。
不特定多数向けの情報発信では、適切な助言やアドバイスはできません。また、他者の人生を大きく変えることもできません。なぜならば、成功体験とは誰にも共通するノウハウがある訳ではなく、その人だけに存在する独自のオリジナル体験だからです。
アフィリエイト時代によく、ネットを通じて人生相談に乗っていました。
その時に気がついたのは、100人いれば100通りのやりたい対象が存在することです。1人として同じ悩みや解決策に直面したことはありません。1人1人話を聞く度に、どうすれば問題を解決できるのか悩ませられます。
そうした経験から、成功体験をノウハウ化することに対して否定的です。
では、どのようにしてやりたいことを見つければ良いのでしょうか?
「やりたいこと」を見つける方法は?
マズローの欲求5段階説には、6つ目の「自己超越」と呼ばれる段階があります。自己超越は見返りを求めず、他社や社会に貢献したい思う欲求のことです。つまり、金銭的な不安がなくなると、私たちは他者に貢献したい感情が生まれます。
労働以外で収入を得るには、実はこの考えがとても重要です。
方法1:やりたくないリストを作成する?
「やりたいことは何ですか?」と聞かれた時に、すぐに答えられる人は少ないです。しかしながら、私たちは日々「やりたくないこと」はたくさんあります。それでは、その「やりたくないこと」を箇条書きで書いてみましょう。
実際に、鉛筆を用意して紙に書き記してみましょう。紙と鉛筆がない人は、スマホのメモ帳でも良いですね。
私は会社員時代に、次のことをやりたくないと思っていました。
- 毎日都内の満員電車に乗り、会社に行きたくない
- 貴重な時間なのに、1日に2時間も通勤に使いたくない
- 朝起きたら会社へ行く準備をして、仕事を考えたくない
- 出向先が変わる度に、夜10時まで働きたくない
- 夜眠る前に、スケジュールや納期を考えたくない
- 夜眠る前に、将来やお金の心配をしたくない
- お客さん先に出向して、知らない人に頭を下げたくない
- 会社の休みが1週間しかなく、海外旅行に行けない
- 家族や子供ができても、会社に生活を依存したくない
- 会社やプロジェクトの都合で、住む場所を変えたくない
似たようなことを考えている人は多いですよね。
現在の私の生活は、これら全てを完全に排除しています。
やりたくないことを明確化すると、やりたいことも見えてきます。
- 「場所や時間に縛られずに、自由に仕事がしたい」
- 「下請けや特定の顧客は作らず、自分だけでビジネスを回したい」
- 「将来はお金に困らず、十分に稼げる仕事がしたい」
など、少しずつ全体像が見てきますよね。
そして、そのためには何をすべきか、私たちの脳は具体的に考えるようになります。例えば、場所や時間に縛られずに、自由に仕事するにはどうすれば良いのだろうか?お金の不安はあるけれども、それを忘れて熱中できるものは何だろうか?
アフィリエイトやブログは、お金を稼ぐ手段であって目的ではありません。重要なのは、手段を考える前にまず目的を明確にすることです。
最近では、プログラミングを目指す人が増えていますよね。その理由は、ITスキルがあれば、場所や時間に縛らずに高収入を得られると期待するからです。これは、転職サイトやITスクールやなどの広告に騙されているだけです。一昔前の英語と同じような立ち位置になりましたよね。
プログラミングも手段であって、それ自体は目的ではありません。
やりたいことを引き出すには、経済的自由を獲得した後の人生をリアルに想像してみましょう。
方法2:経済的自由を獲得したら何をするか?
目を閉じて、次のことをリアルに想像してみましょう。
あなたの銀行口座には1億円の資産があります。その1億円で配当が3%の株式に投資することで、不労所得で300万円の収入を得ています。贅沢するには、十分ではないが、手取りで月20万円なら最低限の生活は送れますよね。
お金が足りなければ、必要に応じて好きなアルバイトできます。老後の不安は完全に消える訳ではないが、65歳になれば年金などの最低限の保障もありますね。また、配偶者などのパートナーもいれば、必要に応じて働いてくれますね。
経済的な不安が軽減できたならば、毎日何をして過ごしますか?
最初の数ヶ月は、これまで会社員でできなかったことをやりますよね。例えば、海外旅行に行きたい、沖縄など南国の島で過ごしたい、昼まで寝て過したい、1日中ゲームをしたい、昼から会社員を見てお酒を飲むなどです。
しかしながら、3ヶ月も経つとその状況にも飽きてきます。
夢に思い描いた生活を手にしても、私たちの脳はすぐに適応し日常に変わるからです。高層マンションの景色に憧れて実際に住んでも、3ヶ月も経てば見える景色に特別な感情は抱きません。夢に見たリタイア生活でも、3ヶ月もすればそれが日常に変わります。
夏休み前が楽しみでも、終盤になると学校に行きたくなるのと同じです。リタイアした後に、社会の接点が欲しくて会社に戻る人は大勢います。
「好きなことを一通りした後に、それでも続けられるものはなんでしょうか?」
「死ぬまで続けられることはなんでしょうか?」「朝起きた時に、どんな1日の予定を組めば、あなたは気持ちよく眠れますか?」「他人から強制されなくても、内側から溢れ自発的に行動したいと思うことはなんですか?」
こうした状況を、目を閉じて具体的に想像してみましょう。
毎日、料理を作りたいならば、それは料理かもしれません。大概の人は、お金に余裕があれば、わざわざ自分で作りたいとは思いません。
毎日、漫画を読み続けられるならば、それは漫画家になることかもしれません。
毎日、テレビを見続けられるならば、それがあなたのやりたいことです。他の多くの人は、1日中テレビを見ていると、飽きて外に出たくなります。
毎日、欧州サッカーを見たいならば、それはサッカー観戦かもしれません。Youtubeでは、日本人選手のプレー集を作成して、お金を稼いでる人がいますよね。
毎日、株式投資やFXをやり続けられるならば、それはあなたがやりたいことです。普通の人は、お金に困らないだけの資産があれば、怖くて株式投資はやりません。
毎日、お酒を飲んで過ごしたいならば、それはあなたがやりたいことです。週末を利用して、Barにバイトに行ってみましょう。飽きずに続けられるならば、自身でBarを開業するのも悪くないですね。
毎日、読書をして過ごしたいならば、それはあなたがやりたいことです。図書館に行き、どんな本を読めば知的好奇心が満たされるか観察してみましょう。
経済的自由を獲得した後の人生を思い描くことで答えが得られます。
やりたいことが何もないというのは、職業に当てはめようとするからです。私たちが経済的自由を獲得したならば、やりたいことしかやりません。そういう状況をいかにリアルに想像できるかが重要ですよね。
ただし、多くの人は深く思考することを拒みます。
なぜならば、思い描く人生を実行したくても、実現できない現実を受け入れるのが苦痛だからです。やりたいことがあると自覚しながら、毎日満員電車に乗って会社に行くのは辛いですよね。心理学的に、思考停止は脳の自己防衛の一種です。
だから、やりたいことを自覚しても、行動に移せない人が大半です。
毎日昼まで眠りたい、働きたくないというのも、そこに情熱があるならばそれもやりたいことのひとつです。大切なのは、自分の心の敏感な変化を素直に観察することです。自身の心の変化と他者を比較すれば、何が違うのか見えてきます。
そして、やりたいことが自覚したなら、最初の1歩を踏み出すことです。
方法3:まずは最初の1歩を踏み出す
やりたいことが自覚できたら、行動に移してみましょう。実際に、行動してみたら、実はやりたいことでなかったと気付くことも多いです。こうした過程を繰り返しながら、私たちは自分自身を知ることができます。
しかし、最初の1歩を踏み出すのはとても難しいです。
なぜならば、私たちは頭の中に理想の完成像を作りすぎているからです。すでに成功したYoutuberなど見ると、悲観的になり大概は怖気づきます。大概の分野では、すでに第一人者がいて、その姿と自分とを比べてしまうからです。他人が成功しているのは、あの人は特別だからと思えば楽ですよね。
成功者との違いに目を向けて、やらない言い訳を探し始めます。
まず大事なのは、頭で考えずに最初の1歩に集中することです。
作家になりたい人にとって、最初の1歩とは机の上にパソコンを置き、メモ帳を開くだけです。2歩目は、毎日感じたことをメモに書き記すだけですね。次の3歩目とは、小説を読むことかもしれないし、書く練習をするためにブログを開設することかもしれません。小さな1歩を繰り返すことで、短編小説が完成するなど次第に形になり始めますよね。
次に何をすべきかは、前に進まなければ見えてきません。
成功した人の多くは、初めから100歩目が見えたから進む訳ではないですよね。1歩目、2歩目と進めたことで、ようやく次に何をすべきかが見えてきます。また、100歩で到達できるとは限らず、1000歩以上も進み続ける人もいます。
会社員生活が長いと、私たちはまず計画を立てることを教えられます。
しかしながら、労働以外でお金を稼ぐには、計画を立てないことが重要です。むしろ、論理的に考えることを放棄して、直感に任せて行動する方が上手くいきます。なぜならば、労働以外で収入を得るには、クリエイティブな思考が必要だからです。クリエイティブな思考や発想とは、会社で求められる論理的思考とは対極に位置するものです。
ブログの相談を受けると、今すぐに退社すべきか聞かれることもあります。
彼らにとっては、現在の会社員生活が苦痛で、ブログに専念してすぐに稼ぎたいと思うからです。しかしながら、直感に従い行動するならば、すぐに決断する必要はありません。いくつか足を進めた結果、辞める必然性や必要性に迫られたら考えれば良いだけですね。
直感に従って行動すれば、いつ辞めるかも自然と教えてくれます。
以上をまとめると、まずはやりたいことが何か具体的に想像してみましょう。そのためには、日々の葛藤を忘れて1人になれる場所に行った方が良いですね。そして、やりたいことが少しでも見つけられたならば、最初の1歩目が何かを考えてみましょう。
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
まとめ:好きなテーマが思いつかない?
ブログについて、ご質問ありがとうございます。
個人的には、好きな分野でブログを書くことを勧めます。しかしながら、必ずと言って良いほど、返ってくる言葉は決まっています。
「何が好きなかわからない、何をやれば良いですか?」です。
実は、潜在意識に問いかけると、誰しもがやりたいことを持っています。それを自分の言葉で表現できないのは、職業に当てはめて答えようとするからです。私は過去に何十人と相談に乗ってきたが、答えを引き出せなかった人はいません。
やりたいことが何かを追求していくと、ブログに固執する理由もなくなります。なぜならば、ブログやアフィリエイトは、お金を稼ぐ手段であって目的ではないからです。逆に言うと、やりたいことが何かも分からずに、ブログを始めると決めている状況はとても不思議ですよね。
ブログのテーマを決めるのは、実はとても奥が深いです。
なぜならば、「どのような人生を歩みたいのか」を問うことになるからです。私からすれば、人生設計することなしに、ブログのテーマを決めるのは難しいです。労働以外の方法で収入を得るとは、まさに生き方を定義することだからです。
また、いつでもご質問をお待ちしています。
他のネットビジネスに関するコンサル内容は次の通りです。
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