クリーンスパークはBTC価格の高騰で恩恵を受ける銘柄のひとつです。20年12月期にマイニング事業を始め、株価は20年6月から20倍にも高騰しています。21年3Qの売上前年比は+247%、4Qは+1288%で加速しています。
- 「20年12月期に、仮想通貨マイニング事業に参入する…」
- 「仮想通貨事業の売上比率が、32%から72%に増える…」
- 「21年後半もBTCは、500万円を超えて好調が続く…」
クリーンスパークは、エネルギー企業にスマートグリッドのソフトウェアを提供する会社です。21年度からBTC採掘に参入すると発表して注目を集めていますね。20年6月から株価は20倍にも高騰しています。
個人的には、クリーンスパークは投資したい銘柄ではありません。
なぜならば、仮想通貨事業への参入を決めただけで、株価は期待値以上に高騰してるからです。また、本業のビジネスは大赤字で、21年の営業利益率は−112%です。マイニング事業の売上比率は、21年4Q時点で8割近く依存度が高いです。
そのため、BTC価格が下落すれば、同社も暴落します。
ただし、短中期的にはまだまだ同社の業績を押し上げそうです。21年12月時点のBTC価格は500万円を超え、再び勢いを増しています。また、エネルギー企業がマイニング事業を行うのも悪い選択肢ではないですね。
BTC価格が好調であれば、同社の業績や株価を押し上げます。
- CLSKの4半期決算(21年7-9月)は?
- CLSKの過去10年間の売上高や営業利益は?
- 21年後半も、BTCは好調を維持するのか?
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
記事の内容を簡単に知りたい
クリーンスパーク(CLSK)の四半期決算は?
クリーンスパーク(CLSK)の四半期決算を紹介します。
21年2Q決算(21年3月30日)
- 売上高:811万ドル(前年比+121%)
- 営業利益:−249万ドル(−9%)
- 純利益:740万ドル(+227%)
- 1株当たり利益:0.22ドル(+119%)
21年3Q決算(21年6月30日)
- 売上高:1191万ドル(前年比+247%)
- Digital currency mining:864万ドル(—)
- Energy hardware, software:286万ドル(−8%)
- Other Service:40万ドル(+12%)
- 営業利益:−617万ドル(前年度−299万ドル)
- 純利益:−716万ドル(前年度−191万ドル)
- 1株当たり利益:−0.32ドル(前年度−0.40ドル)
21年4Q決算(21年9月30日)
- 売上高:2714万ドル(前年比+1288%)◯
- Digital currency mining:3884万ドル(—%)
- Energy hardware, software:900万ドル(+1%)
- Other Service:158万ドル(+58%)
- 営業利益:−2857万ドル(前年度−1514万ドル)
- 純利益:−2181万ドル(前年度−2334万ドル)
- 1株当たり利益:−0.75ドル(前年度−2.44ドル)✖️
4Qの売上高は前年比+1288%で2714万ドル、営業利益はー2857万ドルでした。21年2Qと3Qに引き続き、4Qの売上はさらに加速しています。営業利益率は−105%と引き続き悪いですね。
業績が好調なのは、20年12月に開始したマイニング事業が好調だからです。開始時点から好調で売上比率の32%だったが、4Qは8割近くを占めています。21年8月で500万円だったBTCは、12月時点では539万円で推移しています。
電力会社がマイニングを行うのは悪い選択肢ではありません。
22年1Q決算(21年12月…)
22年1Q決算は、22年3月17日に公開予定です。
では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?
クリーンスパーク(CLSK)の損益計算書は?
クリーンスパークは2016年に34ドルで上場しました。18年に最高値60ドルを付けるも、全体的に株価は横ばいです。20年4月に1.2ドルまで下落するも、21年12月現在は11.7ドルで推移しています。
その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?
過去10年間の決算書を見ると、17年から売上が発生してる事が分かります。しかしながら、売上高以上に営業損失額が大きいですね。20年の営業利益率は−151%と大幅な赤字です。
その2:BPSとEPSの10年間の推移は?
過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは16年と18年以外は1ドル未満です。EPSは17年が赤字のピークで、以降は少しずつ改善傾向にあります。
20年はBTC事業に乗り出した事で上向く可能性があります。
その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?
過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、常にマイナスですね。また、営業CFやフリーCFのマイナス幅は年々拡大しています。また、仮想通貨事業に参入するならば、マイニング機器購入のために投資が必要です。
では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?
クリーンスパーク(CLSK)の注目点は?
クリーンスパークの注目すべきポイントを紹介します。クリーンスパークは、20年にビットコインのマイニング(採掘)を始めた会社です。仮想通貨銘柄として注目されているため、株価はビットコインの動向に影響を受けます。
注目1:マイニング事業は売上高の72%を占める?
クリーンスパークは、エネルギー業界向けにスマートグリッドのソフトウェアを提供する会社ですね。21年度から仮想通貨のマイニングに参入しています。21年1Qのマイニング事業の売上高は73万ドルです。
初年度にも関わらず、同社の売上高の32%を占める規模です。マイニング大手MARAの売上高は83万ドルなので、順調な数値だといえますね。21年2Q時点の売上比率は、72%まで拡大しています。
また、クリーンスパークはマイニング事業の詳細も述べています。BTCの平均採掘量は日単位で1.4、月単位で43です。1BTC500万円で計算すると、日単位で700万円、月単位で2.15億円の売り上げ規模です。
では、ビットコインはいくらまで上昇するのでしょうか?
注目2:BTC価格は21年に1000万円を超える?
ビットコインは、21年に1000万円を超えると予想する人もいます。
- ゴールドやシルバーなど金属は、希少性が高いほど市場規模が大きい
- 希少性の法則は関係式で表現でき、ビットコインにも当てはまる
- 希少性の法則によると、20年5月から24年までに10倍に上昇する
- 半減期により、21年までは価格が上がりやすい環境が整う
実際にBTC価格は、半減期に連動して上昇している事が分かります。
半減期とは、採掘者がマイニング報酬として得られるBTC枚数が半分に減る現象です。半減期は4年に1度のペースで発生し、1回目は12年11月、2回目は16年7月、3回目は20年5月に起きています。
半減期を迎えることで、希少性が高まりBTC価格は上昇しますね。
この法則に妥当性があるかは分かりません。ただ、個人的にはビットコインを購入することはないです。なぜならば、21年2月時点でビットコインは、すでに400万円まで上昇してるからですね。
この時点では、もうBTC購入の検討時期は終わっています。この段階から入るのは、ただのリスクが高い投機でしかないですね。仮に理論が正しかったとしても、BTC価格は2倍に増えれば良い方です。
購入を検討するならば、BTC価格が100万円前後の時ですね。
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
まとめ:クリーンスパークの四半期決算は?
- 2016年に上場した、スマートグリッドを提供するIT企業
- 21年にBTC採掘に参入し、売上高は全体の32%を占める
- 1日当たりの採掘量は1.4BTC、月単位は43BTCである
- 1BTCが500万円ならば、月の売上高は2.15億円である
- 本業のビジネスは赤字で、営業利益率は−151%である
- 希少性の法則によると、21年後半にBTCは1千万円になるかも
個人的には、クリーンスパークは投資したい銘柄ではありません。
なぜならば、仮想通貨事業への参入を決めただけで、株価は期待値以上に高騰してるからです。また、本業のビジネスは大赤字で、21年の営業利益率は−112%です。マイニング事業の売上比率は、21年4Q時点で8割近く依存度が高いです。
そのため、BTC価格が下落すれば、同社も暴落します。
ただし、短中期的にはまだまだ同社の業績を押し上げそうです。21年12月時点のBTC価格は500万円を超え、再び勢いを増しています。また、エネルギー企業がマイニング事業を行うのも悪い選択肢ではないですね。
BTC価格が好調であれば、同社の業績や株価を押し上げます。
BTC採掘企業のライバルは、北米最大のマラソンパテント(MARA)です。マラソンパテントの株価は、20年2月から22倍に高騰しています。