ストレスが溜まる会社員を辞めて、株式投資だけで生活したいと思う人は多いです。しかしながら、安定した会社員の給料なしで、投資だけで生活が成り立つことは可能なのでしょうか?
Be Strongさんからメールで次の内容の質問を頂きました。
お忙しいと思い返信頂けると思わなかったのですが、あなたから返信頂いてとても嬉しいです。僕は現在32歳で将来にはあなたのようにサラリーマンを辞めて本格的に株を初めたいと思っています。自分の現在の株のポートフォリオを共有してあなたからご指導頂ければなと思っています。
現在僕の株は下記のポートフォリオになっています。
IT:24.60%
銀行:7%
エネルギー:32.25%
物流:3.80%
製薬:1.80%
自動車:30.80%質問①: yasu様は分野ごとにポートフォリオを作っていますか?それともお調べした銘柄の中、自分が良いと判断した銘柄に集中投資をしていますか?
質問②:もし分野ごとに投資をしているならば、どの分野が今後伸びて行くと思われますか?それとも特定銘柄に集中投資をしているのであれば、集中投資をする銘柄の判断基準はどうなりますか?
質問③:最後に、現在インフレーションにともない金利も上げるかもしれない意見がありますが、こういう時株投資をする上で、注意しないといけない部分はありますか?
質問④:そして、誰とも相談できないことですが僕もyasuさんの様に本格的に株をメインで仕事をしたいと思っています。ただし、現在結婚をして2歳の娘がいるから株を本業でやって行けるかどうかでとても悩んでいます。奥さんは応援するとは言ってくれてますが、yasuさんの様に株を本業でやっている方にアドバイスを頂きたくお聞きしました。
そして今後もyasu様からご指導頂ければ、とても幸いです。
よろしくお願い致します。
株式投資について、ご質問ありがとうございます。
過去に頂いた質問を並べて、それぞれ回答していきますね。
結論から述べると、株式投資だけで生計を立てるのは不可能ではないですね。私も含めて、投資だけで生活してる人は実際にいますね。しかしながら、現実問題としてはかなり難易度が高く、上位5%に入る必要があると思います。
焦らずに少しずつ結果がを出していくことが大切ですね。
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
記事の内容を簡単に知りたい
株式投資だけで生活が成り立つのか?
株式投資だけで生計を立てるのは、現実的にかなり難しいですよね。しかしながら、絶対に無理というわけでもありません。私は20年のコロナ以降に米国株に参入しましたが、大きく資産を増やすことに成功しています。
質問1:業界別にポートフォリオを作成すべきか?
現在僕の株は下記のポートフォリオになっています。
IT:24.60%
銀行:7%
エネルギー:32.25%
物流:3.80%
製薬:1.80%
自動車:30.80%yasu様は分野ごとにポートフォリオを作っていますか?それともお調べした銘柄の中、自分が良いと判断した銘柄に集中投資をしていますか?
結論から述べると、私はあまりポートフォリオのバランスを気にしません。
基本的には、割安で相場になると思った業界やその分野に集中投資するのを好みます。20年後半であれば海運株のコンテナ船に集中投資、21年後半は鉄鋼や石炭を運ぶバルク船、22年の現在は原油株と原油を運ぶタンカー船に集中投資しています。
ただし、分散がダメだと考えている訳でもありません。
リスク許容度は人によって異なるため、分散しないと不安な人は積極的に分散すべきですね。つまりは、目標金額の設定や個々人のリスク許容度を想定して、集中投資か分散の度合いを考えれば良いと思います。
ただし、個人的には分散を意識するならば、SP500などの指数を購入します。
なぜならば、費用対効果が低く運用が楽な上に、素人でも十分に分散効果を得られるからです。私自身は個別株では集中投資ですが、積立NISAとイデコでは満額でSP500を購入しています。逆に言うと、私が集中投資できるのは、将来の積立投資で十分に分散投資をしているからです。
また、個人で最適な分散にしようと思うと、プロでも難しいですよね。
Strongさんのポートフォリオを見ると、ITやエネルギー、自動車に偏っていますが、これが正しいかどうかは私には判断がつきません。そして、機関投資家やアナリストを含むプロでも、正しいか判定するのは難しいと思います。
このポートフォリオで心地良いと思うならば、それがStrongさんにとって最適解なんだと思います。
質問2:集中投資する銘柄の判断基準はどうか?
もし分野ごとに投資をしているならば、どの分野が今後伸びて行くと思われますか?それとも特定銘柄に集中投資をしているのであれば、集中投資をする銘柄の判断基準はどうなりますか?
集中投資する判断において、絶対的な基準はありません。その時々の経済状況を見て、効率良く稼げそうなものに集中投資します。
ただし、あえて基準を挙げるとすれば、将来の変動幅が大きく、できるだけ長期で息が長い投資先を好みます。また、数値などの具体的な根拠となる裏付けも重要視します。なんとなくの理由で、特定分野に集中投資することはありません。
長期投資を好む理由は、短期や中期で細々と売買を繰り返しても、得られる果実は少ないと思うからです。時間を掛けて相場が動くことを期待するため、必然的に変動幅が大きい波を狙う形になります。
また、私自身はできるだけ判断回数(売買)を少なくしたいと考えています。なぜならば、私も含めて大半の人間は、意思決定を10回すれば、過半数以上は間違えるからです。
株式市場では、常に様々なストーリーやアイディアが創造されていますよね。
これらストーリーの多くは、私たち投資家からお金を奪うために、企業の経営者(主に上場銘柄や新興株)や証券会社、もしくはYoutubeの再生回数やブログのアクセス数を稼ぎたい個人投資家やインフルエンサーが作り出す情報です。
具体的には、ある業界が特定の新商品やサービスを開発し流行し売上が急増した、AIやVRなど画期的な技術を開発したなどですよね。このような短絡的で具体的な数値などの根拠がないストーリーは、私は一切合切無視します。
売上急増などの短絡的なストーリーは、競合が参入することで状況は一変します。私たち投資家がファンダメンタルの変化に気付くのは、すでに状況が悪化し具体的に数値に変化が見られた後ですよね。
だからこそ、売るタイミングを先読みするのは不可能です。
その意味において、私はビットコインにも否定的です。理由はブームがいつまで続くか不明だし、売りのタイミングが分からないからです。
長期で構造的な変化が起きているならば、売り時を探るのも難しくありません。なぜならば、構造的な変化が消えたと判断すれば売れば良いからです。
20年と21年はコンテナ船に投資することで、大きな利益を得られました。
コロナ後にモノの需要が急増したことで、コンテナの数は急激に不足しました。しかし、コンテナの数が足りていなくても、造船には時間が掛かるためすぐに解消することはできません。コンテナの需要と供給を注意深く観察している投資家ならば、売り時を探るのは難しくないですよね。
しかし、実際には多くの人は、「著名投資家がコンテナは売りだと言ったから」「コンテナ運賃が上昇して、株価が2倍になったから」という理由で売っていましたね。私自身は最初に購入した水準から、10倍以上になった後に売却しました。コンテナが不足しているという構造的な問題は変わらず、特に売る理由がなかったからです。
22年現在、私は原油株とタンカー船に集中投資しています。
その理由は、長期で構造的な変化が起きており、それが長く続くと見ているからです。ただし、23年や24年も同じ銘柄に投資してるとは限りません。他に、もっと魅力的な投資先があれば、その時に状況判断して移ります。
質問3:インフレ相場で投資すべき銘柄は?
現在インフレーションにともない金利も上げるかもしれない意見がありますが、こういう時株投資をする上で、注意しないといけない部分はありますか?
この質問を頂いたのは21年6月でしたね。
21年10月頃にFRBは金融引き締めに転換すると発表し、11月に最高値をつけたナスダックは、22年6月まで4割近く暴落しましたね。そして、22年9月現在も8%前後のインフレとFOMC毎に急激な利上げが続いています。21年6月の時点では、インフレや金利上昇を警戒する投資家は極端に少なかったですよね。
個人投資家の多くは、FRBのインフレは「一時的」だと言う言葉を信じていました。そして22年9月現在でも、インフレは沈静化するという言葉に盲信してる人は多いですよね。
金利が上昇する局面では、PERが高い割高な銘柄は避けるべきです。具体的には、利益が出ていないハイテク株、期待値が高いグロース株全般、上場したばかりの上場銘柄ですね。
個人的には、過去40年以上続いた低金利の時代は終焉すると見ています。
大多数の投資家はインフレはすぐに収束化すると見ているため、この考えはかなり少数派です。この仮定が正しいならば、国債や社債などの債権全般、株式などのリスク資産全般も避けた方がいいですね。また、インフレが長期化するならば、インフレに弱いキャッシュなどの通貨も危ないかもしれません。
大半の投資家が期待する通り、インフレがすぐに収束するならば、割安になったハイテクやグロース株が絶好の買い場ですね。利益率が高い銘柄も一様に下げているため、通常時では買えない優良銘柄を購入する千載一遇のチャンスですね。
どちらのシナリオに進むかは不明ですが、私たち投資家はどちらに進んでも対応できるように準備すべきです。
質問4:株式投資で生活が成り立つのか?
そして、誰とも相談できないことですが僕もyasuさんの様に本格的に株をメインで仕事をしたいと思っています。ただし、現在結婚をして2歳の娘がいるから株を本業でやって行けるかどうかでとても悩んでいます。奥さんは応援するとは言ってくれてますが、yasuさんの様に株を本業でやっている方にアドバイスを頂きたくお聞きしました。
専業投資家で生計を立てるのは、多くの人が夢見ていることですよね。
結論から述べると、本業でやれるかどうかは、実際にそうしてる人がいるのでYesですね。私自身も20年のコロナ後に米国株に参入し、生活費を大きく上回る利益を上げています。しかしながら、その道は険しく誰もが出来ることではないですよね。なので、軽い気持ちを背中を押すことはできません。
また、現在のStrongさんの収入や出費、貯蓄額、目標とする金額、これまでの投資の実績など何も分からないため、具体的に答えるのも難しいです。
そのため、ここからは月並なアドバイスになります。
株式投資は8割が負ける世界というのは、すでに周知の事実ですよね。そして、具体的な数値はないが、市場参加者の9割以上は会社員だと思います。つまりは、会社員が会社で得た給料の多くは、証券会社や市場に参加してる一部の勝者に吸い上げられています。悪意のある言い方をすると、弱肉強食の株式市場では、会社員投資家は絶好のカモです。
専業で生計を立てるには、上位5%を目指す必要があります。
これは、株式投資に限らず、会社員以外の仕事(労働以外)ならば、どのビジネスでも共通して言えることです。私はアフィリエイトでも運よく成功していますが、月に3万円以上を稼ぐのは上位5%という厳しい現実があります。この世界で勝ち続けるのは、会社員では想像できないほどの競争が待ち受けています。
こうした超競争社会で勝ち残るには、どれだけその分野で情熱を持てるかがまず第一に重要なことです。成功などの保証を求める人は、まず間違いなく失敗しますよね。もちろん、情熱があれば誰でも成功できるほど甘い世界でもありません。上位5%に生き残るには、才能や努力も同じだけの熱量が必要です。
以上を踏まえた上で、投資だけで生活を成り立てせるにはどうすれば良いか、その方法やステップを紹介しますね。
Strongさんの詳しい情報がないため、あくまで月並みなアドバイスになります。投資方法や手法よりも、準備に必要なメンタル的な話が中心になります。
専業投資家になるための4つのステップ
ブログやアフィリエイトで今すぐに実績を出したいと相談に来る人は多いです。しかし、アフィリエイトの世界では、月に3万円以上を稼ぐのは上位5.7%だけと言う残酷な事実があります。大半は3ヶ月も経たないうちに、途中で挫折して辞めていきますね。
株式投資の世界で勝ち続けることも、同じくらい難しいと思っています。
ステップ1:「9割が負ける」厳しい現実を知る
私たち会社員投資家が考える以上に、株式投資で結果を出すのは難しいです。
上のグラフは、1970年に存在した株式投信358本から、13年も生き残り市場平均を上回る投信の数を調査しました。13年に生き残った株式投資は84本、さらにSP500平均を上回ったのは37本だけです。
つまり、投資のプロが銘柄選択した株式投資でも、生き残ったのは全体の23%、SP500平均を上回ったのは10.3%に過ぎません。
こうした研究結果を元に、機関投資家は斜陽産業に陥っています。プロの投資家にお金を預けても増えないならば、手数料が安いSP500に積立投資した方が確実に利益を得られるからです。
その結果、日本でも米国でも、個人投資家向けでYoutubeに活躍の場を移すプロも増えていますね。当然ですが、Youtubeで情報発信するプロの9割も負けていることを忘れてはいけません。
以上を踏まえると、個人投資家の成績はもっと酷いですよね。私は20年から米国株に参入し投資界隈のTwitterを見ていますが、21年の後半以降は95%は負けているのではないかと思います。
しかしながら、実際に勝ち続けている人もいますよね。大事なのは「9割が負けるから投資すべきではない」ではなく、「9割が負けると知った上で、どうしたら上位10%に入れるのか」を深く考えることです。
また、投資を続けるならば、この事実に目を背けるべきではありません。
ステップ2:収入ゼロで「シミュレーション」する
実際に、専業になったとして生活が成り立つか想定してみましょう。
株式投資では収入が増えるか不明なので、3年間は収入ゼロで仮定します。過去3年間の生活費から逆算して、収入がない状態で生活は何年間成り立つでしょうか?
最悪の状況を想定してシミュレーションすると、とるべきリスクが具体的に見えてきます。こうした現実的なリスクから目を背けるならば、専業投資家は向いていないので辞めた方が良いですね。
- 収入がない状態で、あと何年生活が成り立つのか?
- 資産が半分に減っても、現在の生活は成り立つのか?
- 奥さんが稼ぐ収入だけでも、貯金を切り崩さないで済むか?
- 収入ゼロが3年も続いても、奥さんは受け入れてくれるか?
- 将来的に養育費がいくら必要で、教育水準を許容できるのか?
一番重要なのは、奥さんから快く承諾を得ることですね。
もしも、奥さんに反対されるならば、専業になるべきではありません。なぜならば、1番の理解者に反対されるなら、あなたの情熱や熱意が最初から足りていないからです。
反対されるならば、まずは理解者の信用を得る必要があります。例えば、3年かけて株式投資の収支がプラスにする、もしくは資産が目標だった1000万円を超えるなど、説得できるだけの具体的な根拠が必要ですね。また、専業になることのリスクも隠さず説明する必要があります。
「やりたいことに挑戦させてもらう」という謙虚な気持ちを持つべきです。
私の知人でエンジニアからFXのトレーダーに転身した人がいます。彼も既婚者で、現在生活が成り立つのは、働いている奥さんのおかげです。トレードの収入は3万だけで、奥さんの給料を差し引いて若干のマイナスがあります。
ただ、労働から解放されてトレードに取り組む時間を確保できています。
奥さんに反対されるならば、無理して専業になるべきでないと私は思います。なぜならば、本業以外でも無駄にエネルギーを消耗するからです。また、理解者すら説得できないならば、取り組む姿勢に問題があるともおもます。
やりたいことを反対されるのは、あなた自身の信用が足りていないからです。パートナーの許容度や理解力の問題ではなく、自分自身に問題があると考えた方が良いですね。その意味で、専業を目指すならばしっかりと話し合うことが重要ですね。
やりたいことに挑戦する1番の近道は、理解者を見つけることです。そして、最悪の状況を想定して、具体的にシミュレーションしてみましょう。
ステップ3:まずは3年間の「実践経験」を積む
質問者さんの過去の実績は不明ですが、最低でも3年は実践経験が必要です。
なぜならば、自分にどれだけ情熱があるのか、どれだけ才能やセンスがあるのか、リスク許容度を測れるからです。また、過去の戦績から負けパターンを分析することで、どうすれば勝率を上げられるか研究もできます。
ブログやアフィリエイトで稼げない人は、常に新しい記事を書き続けています。頭を使って考えるよりも、手を動かして記事を作成してる方が精神的に楽だからです。会社員生活が長いと、アウトプットしただけで満足する人は多いです。
稼げない人はサイト分析をしないため、なにが原因で収益が発生しないのかを理解できません。具体的に数値や傾向を分析をすれば、収益が発生するまでの導線の道筋のどこに問題があるのか知ることができます。
これは、全てのビジネスに共通して言えることです。
また、時間を掛けて投資に向き合うことで、自身がどれだけ情熱があるか測ることができます。例えば、私自身は銘柄分析するために、2年かけて米国株のブログを作成しました。この2年間でブログ作成で発生した収益はゼロです。
しかしながら、この過程を通じて得られたことは、自分がどれだけ投資に対して情熱を持っているかです。金銭が発生しなくても続けられるならば、途中で挫折して辞めることを心配する必要はありません。
仮に、投資で全財産を失ったとしても、私は再び種銭を作り、投資に挑戦するからです。途中で諦めなければ、いずれは投資成績もプラスになります。また、過去の銘柄記事を更新するタイミングで、自分の読みが如何に間違っているかも知る機会も得られました。
自分の負けパターンを把握できたならば、負けないやり方も見えてきます。
ステップ4:投資以外でも「収益」を考える
長期的に、投資を専業にするならば、投資以外でも収益化を考え準備すべきです。なぜならば、投資環境は良い時と悪い時があるからです。常に勝ち続けられることが望ましいが、現実問題として相場環境が悪ければ大半が負けます。
実際に、22年に金利が上昇する局面では、多くの投資家が負けていますよね。
そんな時でも、少なくても何か収入源があれば、投資せずに相場を俯瞰して見ることができます。特に株式投資では、絶対に勝たないといけないと思った局面ほど危ないです。無理にレバレッジをかけた結果、資産を大きく減らして退場する人は後を絶ちません。
そのような局面に陥るときは、精神的に追い詰められているからです。
会社員が常に負け続ける理由も根本的には同じです。貴重な時間を犠牲にして労働で稼いだお金で、1日も早く脱サラしたいからです。その結果、ハイテク株の3倍ブルETFなど、不必要な局面でリスクを取りに行き失います。そういう意味において、会社員投資家の多くは、投資を始めた時点で冷静な判断ができていません。
私は専業投資家に転身したのと同じタイミングで、銘柄分析のブログを始めました。その理由は、不安定な仕事で少しでもリスクヘッジしたいと思ったからです。投資で負け続けたとしても、ブログの収益化に成功して稼げてるかもしれません。
実際には、投資で大きく成功したため、ブログの収益化はそれほど重要ではありません。
しかし、ブログだけでも生活費がまかなえれば、精神的に安定した状態で投資に臨めます。その方が、投資で負けにくいのは間違いないですよね。また、投資一本で生計を立てるよりも、複数の収入源がある方が奥さんも安心しますよね。
専業を目指すならば、長期で複数の収益を考えるべきです。
▼▼2022年12月は資産が6000万円を超える▼▼
20年3月に米国株を初めて、2.5年で運用額を10倍に増やしました。
ただし、大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。20年や21年は歴史的な好相場で、素人でも読みやすい相場でしたね。ただし、22年現在は500社以上の銘柄分析を行い経験を積んだことで、なんとかプラスを維持しています。
過去の実績の詳細については、次の記事を参考にしてください。
まとめ:株式投資だけで生活が成り立つのか?
ストレスが溜まる会社員をやめて、投資だけで生活したいと考える人は多いですよね。資産が1億円を超えれば、配当だけで暮らすことも不可能ではありません。しかしながら、専業投資家で生きていくのは、現実的にはかなり難しいですよね。
そのためには、株式投資で上位5%を目指す必要があります。
現在のStrongさんの収入や出費、貯蓄額、目標とする金額、これまでの投資の実績など何も分からないため、月並みなアドバイスになっています。もう少し情報を共有できるならば、具体的なアドバイスをすることも可能です。
また、質問があればいつでもお待ちしています。
他の株式投資に関するコンサル内容は次の通りです。