キャタピラー(CAT)四半期決算|中国向けが前年比+72%で加速

世界最大の建設機械メーカーであるキャタピラーは、コロナ後の景気回復で恩恵を受ける銘柄です。アジア地域を中心に急回復し、中国向けの建設事業は前年比+72%で加速しています。20年3月に株価は急落するも、最高値を付け2倍にも上昇してますね。

  • コロナで急落するも、株価は1年2倍に高騰してる…」
  • 「アジアを中心に急回復、営業利益率は16%に上昇した…」
  • 「中国向け建設機械が好調で、前年比+72%で加速してる…」

キャタピラーは、世界最大の建設機械重機の米国メーカーです。世界市場シェア32%を保有し、世界190か国で事業展開していますね。16年に中国景気後退と20年のコロナで減速するも、21年1Qは中国やアジア地域を中心に、急速に業績を戻しています

個人的には、キャタピラーは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、好景気で期待できる景気敏感株だが、21年1Q時点ではすでに割高だからです21年1Qに業績は反転し、全ての事業で売上高が好転してます。特に好調なのは建設部門の中国向けで、前年比+72%で加速しています。

中国やアジアに追随する形で、21年2Qは米国向けも加速しそうです。

しかしながら、業績が上向く前に株価はすでに高業績を織り込んでいます。20年6月時点でPERは33倍と高く、予想PERは23倍とやや割高ですね。北米での売上増が期待できるが、株価は期待するより上昇しない可能性が高いです

いずれにしても、21年後半の景気動向を見る上で重要な銘柄です。

キャタピラーの投資判断したい人向け
  1. キャタピラーの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. キャタピラーの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 中国向けが前年比+72%でも、投資すべきでない理由は?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

キャタピラー(CAT)の四半期決算は?

エアキャップ(AER)の過去四半期の決算を紹介します。

20年3Q決算(2020年9月31日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:98.81億ドル(−22%
  2. 営業利益:11.10億ドル(−46%)
  3. 純利益:6.68億ドル(−55%
  4. 1株当たり利益:1.22ドル(−54%)

20年4Q決算(2020年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:112.35億ドル(−14%
  2. 営業利益:12.00億ドル(−11%)
  3. 純利益:7.80億ドル(−28%
  4. 1株当たり利益:1.41ドル(−28%)

21年1Q決算(2021年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:118.87億ドル(+11%
  2.  Construction Industries:54.59億ドル(+27%
  3.   北米:21.26億ドル(+2%
  4.   南米:3.92億ドル(+48%
  5.   欧州中東:10.81億ドル(+22%
  6.   太平洋:18.42億ドル(+72%
  7.  Resource Industries:22.16億ドル(+6%
  8.   北米:6.57億ドル(−6%)
  9.   南米:4.05億ドル(+27%
  10.   欧州中東:4.74億ドル(+20%
  11.   太平洋:5.61億ドル(−1%)
  12.  Energy & Transportation:45.07億ドル(+4%
  13. 営業利益:20.00億ドル+37%
  14. 純利益:15.30億ドル+40%
  15. 1株当たり利益:2.77ドル(+39%

1Qの売上高は前年比+11%で118.87億ドル、営業利益は+37%で20億ドルです。20年3Qと4Qに売上は落ち込むも、21年1Qは反転しています。営業利益率は16%と過去最高に高い水準です。

キャタピラーは、コロナによる景気後退で20年に大きく業績を崩します。

しかし、21年1Q決算では南米やアジア太平洋地域を中心に需要が急回復しています。特に景気が強いのは、中国を含むアジア地域で建設部門の売上前年比は+72%まで増えています。2Q以降は北米市場も回復する可能性が高いですね。

ただし、ボトルネックとなるのは物流停滞や原材料高騰です。

第 1 四半期売上高は予想を上回り、調整済み EPS は予想を大幅に上回った。2021 年 1- 3 月期決算は純利益が前年同期比 40%増の 15 億ドル(約 1660 億円)だった。中国や南米 で建設機械の需要が回復し、北米市場の販売も前年同期を上回った。最終増益は 19 年 10 -12 月期以来、5 四半期ぶり。売上高も同 12%増の 118 億ドルと 7 四半期ぶりにプラス に転じた。

主力の建設機械はアジア太平洋地区の売上高が前年同期比 72%増、南米が同 48%増など大幅に上向き、全体で 27%増加した。鉱山機械の売上高は 6%増、エネルギー・ 輸送関連機器も 4%増となり、主要 3 部門がいずれも増収に転じた。

ジム・アンプレビー最高経営責任者(CEO)は同日の決算会見で「想定を上回るペースで 市況が回復している」と述べ、特に中国の建機需要の伸びを強調した。一方で、足元のコロナ感染の拡大や半導体不足、原材料費の上昇などマイナス要因も多いと説明。需要 や生産への影響が読めないとして 4-6 月期の業績予想の開示を見送った。半導体不足 が続いた場合、21 年後半に生産不足に陥る可能性があるという。

参考:こころトレード研究所

21年2Q決算(2021年6月…)

21年2Q決算は、7月29日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

キャタピラー(CAT)の損益計算書は?

キャタピラーは1961年に1.6ドルで上場しました。株価は好景気や後退を繰り返しながら、緩やかに上昇していますね。20年3月は95ドルまで急落するも、21年6月は208ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は16年と20年に大きく下落しています。16年は中国経済の減速で、20年はコロナによる景気後退ですね。16年の営業利益率は2.8%まで低下するも、19年は15.4%まで回復しています。

近年はアジア太平洋地域での売上高が増えています。しかし、アジア地域に進出すれば、中国との価格競争で利益率は下がるかもしれません。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは横ばいが続き、EPSは景気動向に左右されます。自社株買いと配当に積極的で、配当金は10年で2.2倍、配当利回りは2%前後です。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、黒字だがあまり増えていません。機械重機購入などの設備投資が、それなりに必要な業種ですね。営業CFも景気動向の影響を受けます。

では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

キャタピラー(CAT)の注目ポイントは?

キャタピラー(CAT)の注目すべきポイントを紹介します。キャタピラーは、世界最大の建設機械重機メーカーです。世界市場シェアの32%を保有し、世界190か国で事業展開しています。IoT接続の重機も製造し、アジア太平洋地域の売上高が増えています。

注目1:世界1位のキャタピラーのシェアは31%?

参考:6.8 Million Connected Heavy Construction Machines

建設機械の世界市場のシェアです。

世界最大の建設機械はキャタピラーでシェアは31%です。次いで、日本のコマツが17%、日立建機、英国のJCB、スウェーデンのボルボ、米国のディア・アンド・カンパニー(DE)が6%と続きます。

参考:ディーア(DE)四半期決算|歴史的な食品高騰で営業利益は+187%

キャタピラーは25年の創業以来、世界1位を守り続けています。世界190か国で事業展開し、近年は軍需産業や航空宇宙業界にも参入しています。

また、建設機械のIoT市場も急拡大しています。25年までに年率25%で成長し、ネットに接続される機械は680万台が販売される予定です。キャタピラーはAT&Tと提携して、世界中の顧客に4GLTE接続を提供しました。

では、キャタピラーの事業別の売上高はどうでしょうか?

注目2:建設機械事業の売上比率は40%である?

参考:Caterpillar’s external revenue  FY 2020

キャタピラーの事業別売上高の推移です。

売上比率が最も大きいのは建設機械事業で40%です。次いで、エネルギー・運輸事業が34%、鉱山機械事業が17%、金融商品が7%と続きます。20年のコロナによる経済危機で最も影響を受けたのは、主力の建設事業ですね。

では、地域別の売上高はどうでしょうか?

注目3:売上比率が最も高い地域は北米で43%?

参考:Caterpillar – global sales and revenue by region 2020

キャタピラーの地域別の売上高の推移です。

売上比率が最も高いのは北米で43%を占めます。次いで、アジア太平洋地域が24%、欧州中東地域が23%、南米が8%と続きます。北米市場が急落したことで、アジア太平洋の比率が高くなっている事が分かります。

21年1Qは業績が好転したが、回復を牽引したのは中国市場です。中国を含むアジア地域で、建設部門の売上前年比は+72%まで急増しています。21年2Q以降は北米市場がどれだけ回復するか注目したいですね。

では、世界の建設機械の需要はどのように変化しているでしょうか?

注目4:中国市場は世界最大で過去3年で3倍に急拡大?

参考:Overview of the global construction equipment market

世界の建設機械重機の市場規模です。

販売台数は年間70万台で、2015年に底を打ちました。その後の地域別の販売台数を見ると中国が3倍に急拡大し、北米市場を追い越していますね。18年の小売価格は1100億ドルで113万台と過去最高レベルです。

中国市場が世界の建設機器市場を牽引していることが分かります。

キャタピラーの業績が21年に回復したのも、中国市場の好調によるものです。ただし、中国においても建機産業が育ちつつあり、競争の激化が予想されます。中国企業は価格競争に強いため、キャタピラーの利益率が低下する可能性もありますね。

中国ほどではないが、米国内の建設市場も緩やかに拡大し続けます。

注目5:年率4.3%で拡大し27年に1730億ドル?

参考:Construction Equipment Market Size, Share  

米国内の建設機械の市場規模推移です。

米国内の建設機械市場は、20年時点で1287億ドルです。年率4.3%で拡大し、27年には1730億ドルに拡大すると試算されています。中国と比較すると成長率は低いが、長期的にはまだまだ成長しますね。

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:キャタピラー(CAT)の四半期決算は?

キャタピラー株の特徴は...
  1. 61年に上場した、世界最大の建設機械メーカーである
  2. 1925年に創業して以来1位、世界シェアは32%
  3. 中国経済の減速で16年、コロナで20年に売上は下落
  4. 16年の営業利益率は2%、19年に15%に回復する
  5. 北米の売上比率が43%で最大だが、アジアが伸びてる
  6. 21年1Qは、中国向け建設機械が前年比72%で加速

個人的には、キャタピラーは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、好景気で期待できる景気敏感株だが、21年1Q時点ではすでに割高だからです21年1Qに業績は反転し、全ての事業で売上高が好転してます。特に好調なのは建設部門の中国向けで、前年比+72%で加速しています。

中国やアジアに追随する形で、21年2Qは米国向けも加速しそうです。

しかしながら、業績が上向く前に株価はすでに高業績を織り込んでいます。20年6月時点でPERは33倍と高く、予想PERは23倍とやや割高ですね。北米での売上増が期待できるが、株価は期待するより上昇しない可能性が高いです

建築機械で世界3位のディーアは、農業機械で世界1位のシェアを持ちます。20年のコロナ後に食料価格が高騰し、21年6月の食料価格指数は10半ぶりの記録的な高値を付けています。これを受けて、ディーアの営業利益は前年比+187%で加速しています。

参考:ディーア(DE)四半期決算|歴史的な食品高騰で営業利益は+187%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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