インターコンチネンタル取引所(ICE)の四半期決算|利益率は50%

インターコンチネンタル•エクスチェンジ(ICE)は、コロナ禍で最も恩恵を受けた銘柄のひとつです。20年は取引市場と住宅ローンの加熱で、営業利益率は50%まで上昇しています。優良銘柄のひとつで、過去10年で株価は10倍に急騰しています。

  • 「業績は常に安定し、株価は過去10年で10倍に急騰してる…」
  • 「取引所と住宅ローンの加熱で、利益率は50%まで上昇した…」
  • 「私設取引システムの台頭など、将来的には競合が増えるのか…」

インターコンチネンタルは、デリバティブ商品やNYSEを扱う取引所です。原油と天然ガスの割合が28%と最も高く、13年にNYSEを買収して世界有数の取引所のひとつです。近年は取引以外のデータ提供やテクノロジー関連の収入も増えています。

個人的には、インターコンチネンタルは長期で投資したい銘柄です。

なぜならば、売上高は拡大傾向にあり、取引所運営は利益率が高いビジネスだからです。13年にNYSEを上場したことで、営業利益率は37%まで低下します。しかし、利益率が高い取引所以外の収益が増えるなど、21年1Qは50%まで上昇しています。

しかしながら、私設取引所の台頭や取引所で競争が激化する点は注意が必要ですね。

競合であるナスダック(NDAQ)やCMEグループの動向も見ながら、投資や保有を検討すべきです。取引所は金融危機で大きく下落することが知られてるため、タイミングを見て投資した方が利益を出しやすいです。

優良企業である故に、21年6月のPER30倍は少し割高です。

ICEの投資判断したい人向け
  1. ICEの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. ICEの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 営業利益率は36%だが、PER30倍は割高か?

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

インターコンチネンタル(ICE)の四半期決算は?

インターコンチネンタル(ICE)の過去四半期の決算を紹介します。

20年3Q決算(2020年9月31日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:14.11億ドル(+5%
  2. 営業利益:7.03億ドル(−1%)
  3. 純利益:3.90億ドル(−26%
  4. 1株当たり利益:0.71ドル(−24%)

20年4Q決算(2020年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:16.71億ドル(+28%
  2. 営業利益:8.00億ドル+23%
  3. 純利益:5.26億ドル+17%
  4. 1株当たり利益:0.94ドル(+17%

21年1Q決算(2021年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:17.97億ドル(+15%
  2.  Exchange:9.74億ドル(−8%)
  3.  Fixed income and Data Services:4.68億ドル(+0%)
  4.  Mortgage Technology3.55億ドル(+60%
  5. 営業利益:9.10億ドル+1%
  6. 純利益:6.46億ドル(−1%
  7. 1株当たり利益:1.14ドル(−2%)

1Qの売上高は前年比+15%で17.97億ドル、営業利益は+1%で9.10億ドルです。20年4Qよりも減速するも、業績は引き続き好調だと言えますね。営業利益率は50%と、過去7年で最も高い数値を記録しています。

利益率が高く好調な理由は、コロナによる住宅ブームです。歴史的な低金利と郊外の需要増で、住宅ローンテクノロジー事業の売上が伸びていますね。売上高に占める取引量の比率が減少することで、利益率の上昇に貢献しています。

21年2Q決算(2021年6月…)

21年2Q決算は、8月10日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか

インターコンチネンタル(ICE)の損益計算書は?

インターコンチネンタルは6年に7ドルで上場しました。09年以降は常に最高値を更新し続けています。20年3月は72ドルまで急落するも、21年5月は113ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上は順調に上昇しています。しかし、13年にNYSE取引所を買収したことで、利益率は大きく低下していますね。デリバティブ商品と比較すると、株式市場の利益率は高くはないです。

しかしながら、20年の営業利益率は38.1%と依然として高いです。また、20年後半の住宅ブームもあり、21年1Qは50%と大きく改善しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは順調に右肩上がりで増え、EPSも高い水準で推移しています。配当利回りは1.2%前後、配当性向は30%で安定しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、右肩上がりで上昇しています。取引上を運営するICEは、設備投資が少ない優良ビジネスですね。しかしながら、近年は私設取引システムの台頭や競合企業と競争が激化しています。

では、私たち投資家はどのように投資判断したら良いのでしょうか?

インターコンチネンタル(ICE)の注目ポイントは?

インターコンチネンタル(ICE)の注目すべきポイントを紹介します。インターコンチネンタるは、デリバティブ商品やNYSEを扱う取引所です。原油と天然ガスの割合が28%と最も多く、近年は取引以外のデータやテクノロジー関連の収入も増えています。

注目1:デリバティブ取引は売上の54%を占める?

参考:インターコンチネンタル・エクスチェンジ【ICE】

17年時点のインターコンチネンタルの事業別売上高です。

インターコンチネンタルは、デリバティブ取引の手数料が多い企業でした。しかしながら、他の取引所と同様に近年は収益の多様化を進めています。その結果、取引所データの提供や住宅ローンに関するテクノロジーの提供など収益が増えています。

21年1Q時点では、デリバティブ取引は売上全体の54%でした。データ提供は26%、住宅ローン事業が19%を占めます。

では、インターコンチネンタルはどのような商品を取り扱うのでしょうか?

注目2:原油と天然ガスで売上比率の28%を占める?

参考: 2020 annual report

インターコンチネンタルの売上高のポートフォリオです。

インターコンチネンタルは、市場規模が最も大きい原油先物のシェアが高いです。主力商品は北海ブランドの原油で、原油が18%、天然ガスが10%を占めています。また、農産物やコモディティ、FXなど幅広くデリバティブ商品を扱います。

13年にNYSEを買収したことで、世界有数の取引所に成長しています。では、インターコンチネンタルはどれくらいのシェアを持つのでしょうか?

注目3:オプション取引市場で16%のシェアを持つ?

参考:Cboe and Nasdaq Capture 73% of Options Market: Tabb Group

オプション取引所の取引量の市場シェアです。

18年時点でオプション取引量が最も多いのは、CBOEで37%です次いで、ナスダックが35%、インターコンチネンタルのNYSEが16%、MIAXが8.2%、BOXが2.2%と続きますね。

ただし、20年の売上高で見るとインターコンチネンタルは82億ドルと最大ですナスダックは56億ドル、CMEは48億ドル、CBOEは34億ドルと続きます。

しかし、私設取引システムの台頭で、取引所も競争が激化してます。

私設取引システム(PTS:Proprietary Trading System)とは、電子取引システムを利用して、取引所を通さず株式や債券の売買を行なえる新興市場です。例えば、新興企業のBATSは、ETFの新設でナスダックからシェアを奪っていました。

このBATS社は、CBOEに32億ドルで買収されています。また、近年はNasdaqに上場するようなハイテク企業も、NYSEに上場しています。中国アリババやtwitter、スナップチャットは、NYSEに上場しています。

競争が激しくなると、シェアを奪われる取引所も増えていきますね。

参考:ナスダック(NDAQ)の四半期決算|取引所運営は営業利益率25%

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20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:インターコンチネンタルの四半期決算は?

ICE株の特徴は...
  1. 05年に上場、NYSEを保有する米国デリバティブ取引所
  2. 原油とガスの割合が28%と高く、13年にNYSEを買収
  3. 取引以外のデータ提供が26%、住宅ローンが19%に増加
  4. 利益率が低いNYSEの買収で、13年に営業利益率は37%
  5. 20年の営業利益率は38%だが、21年1Qは50%に上昇
  6. 私設取引システムの台頭など、競合企業は増えるかも

個人的には、インターコンチネンタルは長期で投資したい銘柄です。

なぜならば、売上高は拡大傾向にあり、取引所運営は利益率が高いビジネスだからです。13年にNYSEを上場したことで、営業利益率は37%まで低下します。しかし、利益率が高い取引所以外の収益が増えるなど、21年1Qは50%まで上昇しています。

私設取引所の台頭や取引所で競争が激化する点は注意が必要ですね。

競合であるナスダック(NDAQ)やCMEグループの動向も見ながら、投資や保有を検討すべきです。取引所は金融危機で大きく下落することが知られてるため、タイミングを見て投資した方が利益を出しやすいです。

優良企業である故に、21年6月のPER30倍は少し割高です。

NYSEを買収したことで、ナスダックも競合企業です。株式の取引所はデリバティブ商品と比較して利益率が低く、ナスダックの営業利益率は25%ですただし、株式はデリバティブと比較して競合が少ないですね。

参考:ナスダック(NDAQ)の四半期決算|取引所運営は営業利益率25%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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