ヒューレット・パッカード(HPE)四半期決算|5G、IoT、クラウド事業

HPEはヒューレット・パッカードのソフトウェアに特化した企業です。5G関連の通信機器やクラウド向けや外部サーバーで高いシェアを持つが、21年5月時点のPERは11倍と割安に放置されています。世界的な有名企業だが、なぜ割安なのでしょうか?

  • 「20年3月に株価は急落し、21年には2倍に急回復してる…」
  • 「世界的に知名度が高いPC事業だが、株価は11倍と割安だ…」
  • クラウド、IoT、5Gに関連した事業も多く、成長するはずだ…」

ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、2014年にPCとプリント事業を行うHPQと、ソフトウェア、サーバ、通信機器を提供するHPEに分社化しています。分社化することで集中投資でき、再び競争力がある企業に復活するためです。

しかしながら、個人的にはHPEは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、分社後も売上高は減少し、利益率も低下しているからです収益は安定せず、18年の営業利益率は3.4%、19年は9.7%、20年は5.5%と方向性がありません。また、EPSもフリーCFも赤字に転落する年もあります。

分社化から5年経過したことを考えると、成功したとは言えないですね。

HPEの得意分野である外部サーバーやクラウド向けは、価格競争力が高い中国LenovoやHuaweiにシェアを奪われる可能性が高いです企業の最適化を行うエンタープライズ事業も、特別な競争優位性は見られません。

HPEの投資判断したい人向け
  1. HPEの4半期決算(2020年4〜6月)は?
  2. HPEの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. PERが11倍と割安でも、投資すべきではない理由は?

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32歳まで年収400万円以下で会社員をしていました。会社員を続ける事が苦痛で耐えられず、突発的に退職し無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人でギリギリ生活できるだけの収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から米国株に参入し、15ヶ月で資産を4倍に増やす事に成功します。

幸運な事に集中投資してる銘柄が復配を発表し、1年間保有すれば150万円前後の配当金も得られます安全資産の割合を増やすため、20年5月から非課税枠の積立NISAとIdecoで毎月10万円の積み立ても始めました。

ただ、最初から株式投資は順調だったわけではないです。

会社員時代は10年間も負け続け、日本株で200万円も損しています。また、ネットビジネスも副業時代を含めると、月10万円を稼ぐのに2年7ヶ月も費やしてます。能力や実力があったからではなくて、下手なりに諦めが悪く幸運にも恵まれたからです。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

ヒューレット・パッカード(HPE)の四半期決算は?

ヒューレット・パッカード(HPE)の四半期決算を紹介します。

20年3Q決算(2020年9月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:68.16億ドル(前年比−5%)
  2. 営業利益:3.84億ドル(−28%)
  3. 純利益:0.09億ドル(+133%
  4. 1株当たり利益:0.01ドル(+150%

20年4Q決算(2020年10月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:72.08億ドル(前年比−1%)
  2. 営業利益:5.29億ドル(−45%)
  3. 純利益:1.57億ドル(−67%)
  4. 1株当たり利益:0.12ドル(−67%)

21年1Q決算(2021年1月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:68.33億ドル(前年比−1%)
  2.  Compute:29.86億ドル(−2%)
  3.  HPC & MCS:7.62億ドル(−10%)
  4.  Storage:11.93億ドル(−5%)
  5.  Intelligent Edge:8.06億ドル(+11%
  6.  Financial Services:8.60億ドル(0%)
  7.  Other:3.21億ドル(−2%)
  8. 営業利益:5.52億ドル(+11%
  9. 純利益:2.23億ドル(−33%)
  10. 1株当たり利益:0.17ドル(−32%)

1Qの売上高は前年比−1%で68.33億ドル、営業利益は+11%で5.52億ドルでした。20年3Qと4Qに引き続きマイナス成長だが、営業利益はプラスです。営業利益率は8%と過去と比較して悪くはないです。

HPEの事業は、コロナではっきりと明暗が分かれています。

クラウドやIoTなどの最適化を提供するハイブリッドIT部門(Compute, HPC, Storage)は、企業の業績が縮小しマイナスですね。しかし、在宅ワークなどの増加で、通信機器のInteligent Edgeは伸びています。

利益率が高い部門の売上が伸びたことで、営業利益率は改善していますね。

21年2Q決算(2021年4月…)

21年2Q決算は、6月1日に公開予定です。

ヒューレット・パッカードの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ヒューレット・パッカード(HPE)の損益計算書は?

HPEはヒューレット・パッカードから分社し、15年に9ドルで上場しています。株価は18年に最高値19ドルを付けるも、20年3月に急落しています。21年5月は16ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、分社後の17年以降も売上高は減少しています。19年に営業利益率は9.7%に上昇するも、その後は再び下落していますね。ソフトに事業を集中するために分社化したが、まだ効果が出ていない事がわかります。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。分社後のBPSは下がり続けていますね。EPSは黒字だが縮小傾向にあり、20年に赤字に転落しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、分社後も方向感がないですね。投資CFは増えていないため、黒字化できるかは営業CF次第です。営業CFは波があり、まだまだ安定しているとは言えません。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ヒューレット・パッカード(HPE)の注目ポイントは?

ヒューレット・パッカード(HPE)の注目すべきポイントを紹介します。ヒューレット・パッカードは、2014年にPCとプリント事業を行うHPQと、ソフトウェア、サーバ、通信機器を提供するHPEに分社化しています。

注目1:ハイブリッドIT部門が売上高の71%を占める?

参考:HPE Q1 FY21 EARNINGS ANNOUNCMENT

HPEの事業別の売上高の構成比です。

HPEは大きく分けて、3つの主要部門から成り立ちます。ソフト面でクラウドやIoTなどの最適化を提供するハイブリッドIT部門、通信機器を提供するインテリジェントエッジ部門、それから金融部門です。

ハイブリッドIT部門が最も大きく全体の71%を占めます。さらに事業を分けると、PC向けが43%、ストレージ向けが17%、サーバー向け(HPC&MCS)が11%です。通信機器のインテリジェントエッジ部門は12%、金融サービス部門は12%ですね。

右図の営業利益比率はPC向けが42%、通信機器が18%ですね。また、地域別の売上高は北米が39%、欧州中東地域が38%、太平洋アジアが23%とバランスが良いです。

では、クラウド向けサーバーでは、どれくらいの市場シェアがあるでしょうか?

注目2:クラウド向けサーバーで16%のシェア?

参考:Dell, HPE, Lenovo Lead as Cloud Server Market

18年時点のクラウドサーバーの市場シェア推移です。

クラウド向けにサーバーを提供してる企業は、HPEとDELLが16%と最も大きいですしかし、近年は中国企業のLenovo、Inspur、Huaweiもシェアを伸ばしていますね。米国と中国のクラウド市場は、21年も継続して高い成長率を維持しています。

売上高の17%を占める外部サーバーでも、HPEは高いシェアを持ちます。

注目3:外部ストレージで3位のシェアを持つ?

参考:Worldwide Enterprise External OEM Storage Systems

19年時点の外部ストレージサーバーの市場シェアです。

外部ストレージサーバーは米国デルが35%前後で最大シェアです。次いで、ネットアップ(NTAP)、HPE、日本の日立と続きますね。中国企業のHuaweiもシェアを伸ばしています。

売上高の12%を占める通信機器でも、HPEは高いシェアを持ちます。

注目4:スイッチと無線LAN市場で2位のシェアを持つ?

参考:Cisco dominates Aussie networking infrastructure market

18年1Q時点のスイッチとルーター、無線LANの市場シェアです。通信機器市場は最大手のシスコが寡占化しています。

スイッチ市場はシスコが66%のシェアを持ち、2番手はHPEで7.4%ですルーター市場はシスコが70%のシェアを持ち、HPEはランク外です。無線LAN市場ではシスコが58%のシェアを持ち、2番手はHPEで15%です。

シスコと比較すると劣るが、HPEの市場シェアは低くはないですね。

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32歳まで年収400万円以下で会社員をしていました。会社員を続ける事が苦痛で耐えられず、突発的に退職し無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人でギリギリ生活できるだけの収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から米国株に参入し、15ヶ月で資産を4倍に増やす事に成功します。

幸運な事に集中投資してる銘柄が復配を発表し、1年間保有すれば150万円前後の配当金も得られます安全資産の割合を増やすため、20年5月から非課税枠の積立NISAとIdecoで毎月10万円の積み立ても始めました。

ただ、最初から株式投資は順調だったわけではないです。

会社員時代は10年間も負け続け、日本株で200万円も損しています。また、ネットビジネスも副業時代を含めると、月10万円を稼ぐのに2年7ヶ月も費やしてます。能力や実力があったからではなくて、下手なりに諦めが悪く幸運にも恵まれたからです。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:ヒューレット・パッカードの四半期決算は?

HPEの注目ポイントは...
  1. 15年に上場した、HPから分社しソフトに特化したIT企業
  2. HPのプリンター、PCなどハードから切り離された事業に投資
  3. クラウドやIoTを最適化するハイブリッドIT部門が売上の71%
  4. クラウド向けサーバーで16%、外部サーバーで業界3位のシェア
  5. スイッチと無線LAN市場で、シスコに次ぐ2位のシェアを持つ
  6. 分社して集中投資するも売上は縮小、営業利益率は5.5%と低い
  7. 競合には価格競争力が高い、中国Lenovo、Huaweiがいる

個人的には、HPEは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、分社後も売上高は減少し、利益率も低下しているからです収益は安定せず、18年の営業利益率は3.4%、19年は9.7%、20年は5.5%と方向性がありません。また、EPSもフリーCFも赤字に転落する年もあります。

分社化から5年経過したことを考えると、成功したとは言えないですね。

HPEの得意分野である外部サーバーやクラウド向けは、価格競争力が高い中国LenovoやHuaweiにシェアを奪われる可能性が高いです企業の最適化を行うエンタープライズ事業も、特別な競争優位性は見られません。

分社したPC・プリンター事業も、まだ投資に成功しているとは言えません。依然として高いシェアを持つも、売上高は縮小し利益率は低いです。3Dプリンターに参入するが、既存企業との競争に勝てるかは分かりません。

参考:HP(HPQ)四半期決算|業界最大手が3Dプリンターに新規参入

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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