ノートン(NLOK)の四半期決算|法人事業の売却で利益率は38%

セキュリティ企業のノートンライフロックは、コロナで恩恵を受けた銘柄のひとつですね。在宅ワークが進み、セキリティの重要度が以前よりも増しているからです。営業利益率が38%と高い同社だが、予想PERは15倍と割安に放置されています

  • 「コロナで需要が増し、利益が上向くも割安に放置されている…」
  • 「法人事業を売却した事で、営業利益率は38%まで上昇した…」
  • 「経済が本格的に再開しても、セキリティの需要は変わらない…」

ノートンは、対ウイルスソフトを提供する米国企業です。19年にはブロードコムに法人向け事業を買収し、社名を変更し独立しました。20年にはドイツの同業企業Aviraを買収し、顧客数は2300万人と順調に拡大しています。

個人的には、ノートンは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、事業を売却することで、大幅に利益率を改善しているからです。17年に4.3%だった営業利益率は、コロナ特需もあり20年には38%まで改善しています。20年に相乗効果が高い同業のAviraを買収したこともプラス材料です。

また、積極的に自社株買いを実施してる点も高く評価できます。

19年に事業売却とリストラを行って得た利益で、さらに自社株買いを加速しています。19年から1年半で13億ドルの株主還元を実施したが、20年4Qにはさらに15億ドルの自社株買いの承認を得ています。

こうしたニュースは、ノートンの株価を押し上げる効果がありますね。21年5月時点のPERは22倍、予想PERは15倍とまだまだ割安です。

ノートンの投資判断したい人向け
  1. ノートンの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. ノートンの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 法人向け事業を売却する事で、営業利益率は38%に上昇?

▼▼1月に資産2,100万円から、5月末に4,048万円に増える▼▼

32歳まで年収400万円以下で会社員をしていました。会社員を続ける事が苦痛で耐えられず、突発的に退職し無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人でギリギリ生活できるだけの収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から米国株に参入し、15ヶ月で資産を4倍に増やす事に成功します。

幸運な事に集中投資してる銘柄が復配を発表し、1年間保有すれば150万円前後の配当金も得られます安全資産の割合を増やすため、20年5月から非課税枠の積立NISAとIdecoで毎月10万円の積み立ても始めました。

ただ、最初から株式投資は順調だったわけではないです。

会社員時代は10年間も負け続け、日本株で200万円も損しています。また、ネットビジネスも副業時代を含めると、月10万円を稼ぐのに2年7ヶ月も費やしてます。能力や実力があったからではなくて、下手なりに諦めが悪く幸運にも恵まれたからです。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

ノートンライフロック(NLOK)の四半期決算は?

ノートンライフロック(NLOK)の四半期決算を紹介します。

21年2Q決算(2020年9月31日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:6.26億ドル(前年比+3%
  2. 営業利益:2.69億ドル(+113%
  3. 純利益:0.640億ドル(−91%)
  4. 1株当たり利益:0.11ドル(−90%)

21年3Q決算(2020年12月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:6.39億ドル(前年比+3%
  2. 営業利益:2.81億ドル(+78%
  3. 純利益:1.78億ドル(−93%)
  4. 1株当たり利益:0.30ドル(−93%)

21年4Q決算(2021年3月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:6.72億ドル(前年比+9%
  2. 営業利益:2.66億ドル(6倍
  3. 純利益:1.94億ドル(−17%)
  4. 1株当たり利益:0.33ドル(−9%)

4Qの売上高は前年比+9%で6.72億ドル、営業利益は6倍の2.66億ドルでした。売上高も伸びているが、2Qと3Qに引き続き営業利益が大幅に上昇していますね。営業利益率は39%と過去最高水準まで伸びています。

コロナ禍はノートンにとって追い風ですね。なぜならば、都市封鎖で在宅ワークが増え、セキリティの需要が増しているからです。

営業利益率が上向いてる理由は、事業を切り離し効率化が進んだからです。19年に法人向けサイバーセキュリティサービス事業をブロードコムに売却しています。また、昨年度にリストラ費用1.28億ドルを計上していた反動で、4Qは余計に増えていますね。

22年1Qのガイダンスは売上高6.8-6.9億ドル(前年比+10-12%)、Non-GAAP EPSは0.4-0.42ドルとしています。

また、得られた利益で積極的に自社株買いを行っ値ます。

NortonLifeLockの取締役会は、15億ドルの追加の自社株買い承認を承認しました。 現在の2億7,400万ドルの承認に加えて、この新しい承認により、残りの株式買戻し総額は約18億ドルに増加します。 承認には有効期限はありません。 2021年4月2日の時点で、当社は2019年11月に独立した会社になって以来、5,800万株の普通株式の買い戻しを通じて13億3,000万ドルを株主に還元しました。

参考:Q4 FY21 Earnings Press Release

22年1Q決算(2021年6月…)

22年1Q決算は、8月9日に公開予定です。

ノートンライフロックの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ノートンライフロック(NLOK)の損益計算書は?

ノートンライフロックは1989年に0.7ドルで上場しました。株価は04年に最高値33ドルを付けるも、その後は長く低迷しています。21年5月は25ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、事業売却を通じて売上高は減少しています。営業利益率は17年に4.3%まで落ち込むも、その後は38%まで急上昇していますね

ノートンは15年の証明書問題で、Webサイトセキュリティ事業をデジサートに売却しています。19年はブロードコムに法人向け事業を売却し、独立企業として社名変更します。20年には、ドイツの同業企業Aviraを買収しています。

短期的には、事業を切り離すことで大きく利益率が向上しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。自社株買いを継続的に行なっているため、BPSは上昇傾向にあります。EPSは安定せず、方向感が見えないですね。21年TTMの自己資本比率は−7%まで低下しています

しかし、信用枠契約の修正を行なっていると記載されてるため、問題ないと思います。

2021年5月7日、ノートンライフロックは、最大10億ドルの信用枠と最大17.5億ドルのタームローン枠を提供する、当社の既存の信用契約の最初の修正を締結しました。 新しいクレジットファシリティは、借入能力を5億1600万ドル増加させます。 クレジットファシリティは、2026年5月も引き続き優先的に担保され、成熟します。修正後、当社のレバレッジ比率は、調整後EBITDAに対する純負債の2.0倍のままです。

参考:Q4 FY21 Earnings Press Release

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

 

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、方向感が見えず判断し辛いですね。決算的には高い利益率だが、営業CFは大幅な赤字です。買収と売却を繰り返してるため、資金の流出入が大きいのだと思います。

いずれにしても、営業CFが赤字な点は大きな懸念材料です。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ノートンライフロック(NLOK)の注目ポイントは?

ノートンライフロック(NLOK)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ノートンは個人と企業向けに、対ウイルスソフトを提供する米国企業です。ドイツのセキリティ企業を買収し、21年の顧客数は2300万人と順調に拡大しています。

注目1:21年4Qの顧客数は+8%で2300万人?

参考:Q4 FY21 Earnings Presentation

ノートンによる四半期毎の顧客数の推移です。

21年4Qの顧客数は2300万人と、順調に増加しています。20年12月にドイツの同業AVIRAを買収したことで、+160万人が追加されていますね。Aviraの買収は、ノートンのビジネスを強化すると予想されています。

Aviraは何百万という顧客ベースを抱え、デバイス3000万台をカバーし、有料顧客150万人を抱える(さらに多くが無料のサービスを利用している)。ホワイトレーベルのパートナー企業とあわせ、同社のソフトウェアは今日、世界のデバイス5億台で使用されている。中でもAviraはフリーミアムモデルのビジネスを構築したのが特徴で、このモデルは維持するつもりだとNortonは語った。

参考:ノートンが同業Aviraを約374億円で買収

では、ノートンは対ウイルスソフトでどれだけの市場シェアを持つのでしょうか?

注目2:マルウェア対策ソフトの市場シェアは?

参考:Antimalware Protection Market To Witness Massive Growth

21年時点のマルウェア対策保護の市場シェアです。

マルウェア対策ソフトの市場で、ノートンはトップ企業のひとつです。競合企業には米国McAfee、フォーティネット、コモド、チェコのAvast、ロシアのカスペルスキー、ルーマニアのBitDefender、スロバキアのESETがあります。

米国企業が最も多いが、歴史的に旧ロシア企業も強いですね。

注目3:年率11.8%で24年には270億ドル規模?

参考:Endpoint Security Market Analysis By Solution

セキュリティ関連の市場規模の推移です。

PCやモバイル、通信量の増大に伴い、世界的にセキリティの重要度は増しています。20年のセキュリティ市場は168億ドルです。年率11.8%で拡大し、24年には270億ドルになると試算されています。

▼▼1月に資産2,100万円から、5月末に4,048万円に増える▼▼

32歳まで年収400万円以下で会社員をしていました。会社員を続ける事が苦痛で耐えられず、突発的に退職し無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人でギリギリ生活できるだけの収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から米国株に参入し、15ヶ月で資産を4倍に増やす事に成功します。

幸運な事に集中投資してる銘柄が復配を発表し、1年間保有すれば150万円前後の配当金も得られます安全資産の割合を増やすため、20年5月から非課税枠の積立NISAとIdecoで毎月10万円の積み立ても始めました。

ただ、最初から株式投資は順調だったわけではないです。

会社員時代は10年間も負け続け、日本株で200万円も損しています。また、ネットビジネスも副業時代を含めると、月10万円を稼ぐのに2年7ヶ月も費やしてます。能力や実力があったからではなくて、下手なりに諦めが悪く幸運にも恵まれたからです。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:ノートンライフロックの四半期決算は?

ノートンライフロックの注目ポイントは...
  1. 89年に上場した、対ウイルスソフトを提供する米国企業
  2. 19年に法人事業を売却し、社名を変更して独立企業になる
  3. 売却とコロナ特需で、営業利益率は38%に上昇している
  4. ドイツの同業企業Aviraを買収し、顧客数は2300万に増加
  5. 対ウイルスソフトのトップ企業で、競合は米国のMcFeeである
  6. 20年に得た利益で、15億ドルの自社株買いを発表した

個人的には、ノートンは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、事業を売却することで、大幅に利益率を改善しているからです。17年に4.3%だった営業利益率は、コロナ特需もあり20年には38%まで改善しています。20年に相乗効果が高い同業のAviraを買収したこともプラス材料です。

また、積極的に自社株買いを実施してる点も高く評価できます。

19年に事業売却とリストラを行って得た利益で、さらに自社株買いを加速しています。19年から1年半で13億ドルの株主還元を実施したが、20年4Qにはさらに15億ドルの自社株買いの承認を得ています。

こうしたニュースは、ノートンの株価を押し上げる効果がありますね。21年5月時点のPERは22倍、予想PERは15倍とまだまだ割安です。

競合のマカフィーも、同社に続き法人事業の売却を21年に発表していますこれにより、マカフィーの営業利益率も大幅に上昇する事が予想できますね。セキュリティ関連に投資する際には、上位2社の動向を見る必要がありますね。

参考:マカフィー(MCFE)四半期決算|20年上場したノートンの競合企業

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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