テラドック(TDOC)四半期決算|前年比+150%でも株価は暴落

遠隔医療のテラドックは、コロナで最も恩恵を受けた銘柄のひとつです。20年あたりから株価は上昇し始め、21年2月で3.4倍にも高騰しています。しかし、売上高は前年比+150%で急拡大しているが、株価は最高値から50%も暴落しています。

  • 「コロナは追い風で、株価は20年から3.4倍にも高騰…」
  • 「遠隔医療は規制緩和が進み、28年に市場規模は4倍になる…」
  • 前年比+150%成長なのに、株価が暴落している理由は…」

テラドックは、遠隔医療のプラットフォームを提供する米国企業です。医師は24時間体制で、月額会員はネットやビデオで自由にアクセスできます。遠隔医療の規制緩和の後押しがあり、21年は3桁で売上高が拡大し会員数は5千万人を超えています

しかしながら、個人的にはテラドックは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、過去に黒字化したことがない上に、営業損失額は21年に拡大してるからです。19年は営業利益率が−13%まで改善するも、20年は−38%まで悪化しています。遠隔医療は差別化要素が難しく、儲かりにくいビジネスだと言えます。

規制緩和により、遠隔医療関連のスタートアップは増え続けています。

また、アマゾンが本格的に参入するなど、競争は激化しています。「Amazon Care」は従業員のための総合的な福利厚生パッケージを企業単位で提携するため、ビジネスモデルや顧客層はテラドックと重なります。

アマゾンの有料会員数が1億人、薬の配送など競争優位性が高いですね。21年5月時点で株価は最高値の半値まで下落しているが、さらに下落が続くならば投資を検討したいですね。ただし、アマゾンが競合企業にあるため、積極的に投資できる銘柄ではないです

テラドックの投資判断したい人向け
  1. テラドックの4半期決算(2021年1-3月)は?
  2. テラドックの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 3桁で売上高が成長するも、投資すべきでない理由は?

▼▼1月に資産2,100万円から、5月末に4,048万円に増える▼▼

32歳まで年収400万円以下で会社員をしていました。会社員を続ける事が苦痛で耐えられず、突発的に退職し無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人でギリギリ生活できるだけの収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から米国株に参入し、15ヶ月で資産を4倍に増やす事に成功します。

幸運な事に集中投資してる銘柄が復配を発表し、1年間保有すれば150万円前後の配当金も得られます安全資産の割合を増やすため、20年5月から非課税枠の積立NISAとIdecoで毎月10万円の積み立ても始めました。

ただ、最初から株式投資は順調だったわけではないです。

会社員時代は10年間も負け続け、日本株で200万円も損しています。また、ネットビジネスも副業時代を含めると、月10万円を稼ぐのに2年7ヶ月も費やしてます。能力や実力があったからではなくて、下手なりに諦めが悪く幸運にも恵まれたからです。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

テラドック(TDOC)の四半期決算は?

テラドック(TDOC)の四半期決算を紹介します。

20年3Q決算(2020年9月28日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:2.89億ドル(前年比+109%
  2. 営業利益:−0.056億ドル(+131%
  3. 純利益:−0.358億ドル(−76%)
  4. 1株当たり利益:—ドル(—%)

20年4Q決算(2020年12月31日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:3.83億ドル(前年比+144%
  2. 営業利益:−4.01億ドル(−2958%)
  3. 純利益:−3.94億ドル(−1968%)
  4. 1株当たり利益:−3.07ドル(−1080%)

21年1Q決算(2021年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:4.54億ドル(前年比+150%
  2.  Access Fees Revenue:3.88億ドル(+183%
  3.  Visit Fee Revenue:0.54億ドル(+24%
  4.  Other:0.11億ドル(—%)
  5. 営業利益:−0.783億ドル(−351%)
  6. 純利益:−2.00億ドル(−574%)
  7. 1株当たり利益:—ドル(—%)

1Qの売上高は前年比+150%で4.54億ドル、営業利益は−0.783億ドルでした。20年に引き続き売上高は好調だが、営業利益は大きく下落していますね。

赤字幅が拡大しているが、ビジネス自体は好調です。

米国での有料サービス加入者数は前年比+19%で5150万人、フォーチュン500の 40%以上の企業がサービスを利用しています。また、米国の遠隔医療は規制緩和が進み、直近四半期では 診療数が昨年比で3倍に増えています。

海外展開にも積極的で米国以外では175カ国、海外売上高比率は 2 割に達します。

20年にはリボンゴ・ヘルスの買収も成功しています。リボンゴヘルスは、個人が慢性疾患を管理するデジタルプラットフォームを提供しる企業で、テラドックと相性が良いですね。リボンゴヘルスも、赤字企業だが売上高は3桁成長でした。

参考:Livongo Helthの四半期決算|3桁成長でも黒字化できない?

21年2Q決算(2021年6月…)

21年2Q決算は、7月28日に公開予定です。

テラドックの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

テラドック(TDOC)の10年の損益計算書は?

テラドックは15年に28ドルで上場しました。株価は緩やかに上昇していたが、コロナによる都市封鎖で株価は急騰しています。21年2月に最高値293ドルを付けるも、5月は141ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高はかなり順調に伸びています。20年の売上高は10.9億ドル、7年で50倍にも増えました。しかしながら、課題は利益率の低さで、20年の営業利益率は−38%にも拡大しています。

営業損失額は拡大し続けており、一向に黒字化する見通しはないです。営業利益が増えない理由は、競争激化にあると思っています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。売上高の上昇に伴い、BPSは順調に増加しています。20年にBPSが大きく増えたのは、新たな資金調達とリボンゴヘルス買収によるものだと思います。自己資本比率は90%と高いです。

BPSと対照的に、EPSは20年に大きく下落しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、19年以外は全て赤字ですね。20年はコロナ禍で売上高が伸びたが、営業CFは依然として赤字です。遠隔医療ビジネスは競合も多く、利益を得にくいビジネスだと言えますね。

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

テラドック(TDOC)の注目すべきポイントは?

テラドック(TDOC)に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。テラドックは、月額制で会員は医師に24時間アクセスでき、遠隔医療のプラットフォームを提供しています。20年時点で会員数は5150万人で、法人で契約する顧客も多いです。

注目1:遠隔医療市場は28年には4倍の2989億ドル?

参考:Telemedicine Market Size, Share & Trends Analysis Report

米国の遠隔医療の市場規模の推移です。

米国の遠隔医療市場は21年に727億ドルでした。年率22.4%で拡大し、28年には4倍の2989億ドルに拡大すると予想されています。コロナを契機に、先進国や中国で規制緩和が進んでいますね。

オンライン医療で強いのが米国よりも中国で、AIを活用した遠隔医療が進んでいます。では、テラドックの業績はどれくらい好調なのでしょうか?

注目2:ユーザー単価は慢性患者数は右肩上がりで増加?

参考:TELADOC 1Q-21 Quarterly Results

21年1Qの決算資料による、テラドックの業績推移です。

支払いした会員数(右上図)の数は増えていません。しかし、売上高(左上図)やPMPM(右下図)はしっかりと伸びていますねPMPMとはper member per monthの略で、ひと月あたりのユーザー単価です。

リボンゴヘルスを買収したことで、慢性的なケアの登録者数も増えています。慢性的なケアとは、糖尿病や高血圧などの継続的な治療です。

では、テラドックの市場シェアはどれくらいあるのでしょうか?

注目3:16年時点の診療件数は75%の市場シェア?

参考:米国でNo.1シェアのオンライン診療サービス

テラドックが公表する、16年時点のテレヘルスの市場シェアです。

テラドックが占めるの市場シェア(遠隔医療サービス)は、診療件数ベースで70%だと言います。16年時点の会員数は2200万人、21年現在は5150万人にも及びます。

しかしながら、現在は競合が増え、儲かりにくいビジネスだと思います。

世界中で規制緩和が進み、競合企業は着実に増え続けていますね(参考:医療崩壊を防げ 遠隔診療スタートアップ12社)。テラドックのビジネスモデルは、医師と患者を増やしプラットフォームを提供するだけで差別化できる要素は少ないです

先行する中国でも、アリババやテンセントが参入し黒字化企業は皆無です。

将来的にテラドックの脅威となる企業は、アマゾンの「Amazon Care」です。従業員のための総合的な福利厚生パッケージを企業単位で提携するため、ビジネスモデルは重なります。また、オンライン医療だけではなく、物流網を生かして薬の配送も行います。

参考:アマゾンがオンデマンドの医療サービス

アマゾンの有料会員数は1億人で、アマゾンの方が優位性が高いですね。

テラドックも市場拡大に合わせて会員数を確保すると思うが、アマゾンほどは売上が伸びないかもしれません。21年に営業損失額が膨らんでいるのも、競合による競争優位性が低下しているからかもしれないですね。

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32歳まで年収400万円以下で会社員をしていました。会社員を続ける事が苦痛で耐えられず、突発的に退職し無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人でギリギリ生活できるだけの収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から米国株に参入し、15ヶ月で資産を4倍に増やす事に成功します。

幸運な事に集中投資してる銘柄が復配を発表し、1年間保有すれば150万円前後の配当金も得られます安全資産の割合を増やすため、20年5月から非課税枠の積立NISAとIdecoで毎月10万円の積み立ても始めました。

ただ、最初から株式投資は順調だったわけではないです。

会社員時代は10年間も負け続け、日本株で200万円も損しています。また、ネットビジネスも副業時代を含めると、月10万円を稼ぐのに2年7ヶ月も費やしてます。能力や実力があったからではなくて、下手なりに諦めが悪く幸運にも恵まれたからです。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:テラドック(TDOC)の四半期決算は?

テラドックの注目ポイントは...
  1. 15年に上場した、遠隔医療を提供する米国企業である
  2. 月額制で24時間体制の医療プラットフォームを提供する
  3. 売上高は右肩上がりで拡大、21年1Qは前年比+150%
  4. 営業利益率は−13%に改善するも、21年は−38%に悪化
  5. 遠隔医療は規制緩和が進み、新興やハイテクの競合が増える
  6. Amazon Careが本格的にサービス開始し、競争は激化する

個人的には、テラドックは投資したい銘柄ではないです。

なぜならば、過去に黒字化したことがない上に、営業損失額は21年に拡大してるからです。19年は営業利益率が−13%まで改善するも、20年は−38%まで悪化しています。遠隔医療は差別化要素が難しく、儲かりにくいビジネスだと言えます。

規制緩和により、遠隔医療関連のスタートアップは増え続けています。

また、アマゾンが本格的に参入するなど、競争は激化しています。「Amazon Care」は従業員のための総合的な福利厚生パッケージを企業単位で提携するため、ビジネスモデルや顧客層はテラドックと重なります。

アマゾンの有料会員数が1億人、薬の配送など競争優位性が高いですね。21年5月時点で株価は最高値の半値まで下落しているが、さらに下落が続くならば投資を検討したいですね。ただし、アマゾンが競合企業にあるため、積極的に投資できる銘柄ではないです

価格比較で最安値の処方箋を提供するグッドアールエックスも競合企業です。なぜならば、コロナによる都市封鎖で、遠隔医療事業を開始したからです。コロナ以前の営業利益率は36%と高く、顧客満足度が高い医療×テック企業です。

参考:グッドアールエックス(GDRX)の四半期決算|薬局の価格比較アプリ

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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