コンテクストロジック(WISH)四半期決算|中国からの越境ECが強い

コンテクストロジック(WISH)は、低価格帯の商品を扱うECサイトです。しかしながら、コロナで最も恩恵を受けるEコマースだが、WISHの売上成長率は他企業と低いですでは、なぜWISHの業績と株価は伸び悩んでいるのでしょうか?

  • 「コロナでECが加速するも、前年比+37%と伸びが小さい…」
  • 「20年12月に上場するも、株価は最安値の13ドルだ…」
  • 「好調なはずのEコマース企業で、なぜ売上が伸び悩むのか…」

WISHは、低価格帯の消費者層向けにECサイトを運営しています。WISHが力を入れたい地域は、アフリカ、南米、東欧州など、ECが普及してない新興国経済です。100万を超える売り手が消費者に直接販売し、その約9割が中国からの販売です。

しかしながら、個人的にはWISHは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、低価格帯向けのECサイトは、競合が強く競争に勝てないからですWISHは配送料が安い小さい商品に絞り、低価格帯を好む消費者向けに販売しています。商品や消費者を絞ることで、アマゾンやアリババなどの大手と競合しないためです。

しかしながら、この戦略が長期的に成功するとは思っていません。

実際に、17年に前年比+147%だった成長率は、19年に+10%まで低下しています20年4Qは+37%まで回復するも、営業利益は5億ドルを超える赤字です。越境ECはアマゾンやアリババが強く、WISHが成長し続けるのは難しいですね。

WISHの投資判断したい人向け
  1. WISHの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. WISHの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 経済再開後の21年も、EC売上高は急成長できるか?

▼▼1月に資産2,100万円から3月に3,313万円に増える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

コンテクストロジック(WISH)の四半期決算は?

コンテクストロジック(WISH)の四半期決算を紹介します。

20年3Q決算(2020年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:6.06億ドル(前年比+33%
  2. 営業利益:−0.78億ドル(+41%
  3. 純利益:−0.99億ドル(+26%
  4. 1株当たり利益:−0.93ドル(+27%

20年4Q決算(2020年12月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:7.94億ドル(前年比+37%
  2.  Core Marketplace:5.27億ドル(+24%
  3.  ProductBoost:0.62億ドル(−24%)
  4.  Logistics Revenue:2.05億ドル(+193%
  5. 営業利益:−5.11億ドル(−325%)
  6. 純利益:−5.69億ドル(−325%)
  7. 1株当たり利益:—ドル(—%

4Qの売上高は前年比+37%で7.94億ドル、営業利益は−5.11億ドルでした。3Qに引き続き売上高は好調です。ただし、ECはコロナに強いはずだが、期待するほど成長率は高くないです。

また、4Qは営業損失額が大きく膨らんでいますね。損失が拡大したのは一般管理費で、前年の倍近い9.63億ドルを計上したからです。新興市場でロジスティックスの課題に直面したとあります。

20年通年の月間アクティブユーザー(MAU)は、前年比19%増で1億人に到達しました。20年12月に4600万株のIPOを完了し、総収入約11億ドルの調達に成功しています。

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Q決算は、6月7日に公開予定です。

コンテクストロジックの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

コンテクストロジック(WISH)の損益計算書は?

WISHは20年12月に23ドルで上場しました。21年1月に最高値30ドルを付けるも、その後は一貫して下落しています。21年4月は13ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に増加しています。20年度の売上高は25.41億ドル、過去3年l間で2.3倍に拡大しています。ただし、利益率は改善できず、20年には−24%まで下落しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。IPOによる資金調達に成功し、21年TTMのEPSは大きく上昇していますね。ただし、EPSは大きく下落し、黒字化できる見込みはありません。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、赤字幅が拡大しています。20年以降は営業CFも投資CFも小さく、事業自体が縮小していますね。20年12月に資金調達に成功したWISHは、今後も販売網を拡大して行く事が予想できます

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

コンテクストロジック(WISH)の注目ポイントは?

WISHに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。WISHは低価格帯の消費者層向けにECサイトを運営しています。WISHが力を入れたい地域は、アフリカ、南米、東欧州など、ECが普及してない新興国経済です。

注目1:米国と欧州のEコマース成長率は+8.5-8.8%?

参考:e-Commerce: China vs. the US

Eコマース市場の拡大は、世界的なトレンドのひとつです。

Eコマース市場が最も大きく、急拡大しているのは中国ですね。21年の中国のEコマース市場は、8395億ドルと高い上に年率17%で急成長しています。米国と欧州は遅れているが、それでも年率8.5-8.8%と高い成長率です

中国やアジア地域の方がEコマースは有利だと言えます。なぜならば、アジア地域の方が人口密集地帯が多いため、配送しやすいからです。国土が広い米国だと、配送料の負担も大きく手間も掛かります。

では、20年12月に上場したWishはどのような企業なのでしょうか?

注目2:欧州の売上が多く直接販売者の9割が中国から?

参考:ContextLogic Will Leave You Wishing For Higher Returns

WISHの地域別売上高とサービス別の売上高です。

WISHは欧州の売上高が最も多く43%、次いで北米が42%、南米が5%を占めています。サービス別で見ると、マーケットプレイスが74%、広告収入が8%、物流が18%を占めています。

WISHの特徴は、検索バーに依存しないプラットフォームの運営です。ユーザーの性別や年齢から考慮して、視覚や感覚的に商品を写真などで訴えて販売します。

また、中国JDから出資を受けるWISHは、中国からの販売が多いです。100万を超える売り手が消費者に直接販売し、その約9割が中国からの販売となっていますWISHは売り手の販売代理店手数料をなくし、低価格の商品を提供します。

WISHが扱う商品は、輸送費が安い小さな商品多いです。さらには、中国と米国の郵政公社の合意で、重量2kg未満の商品の輸送コストが特別に低価格で送れます。そのため、WISHの顧客層は低価格帯を好む消費者です。

では、WISHの売上はどのように推移しているでしょうか?

注目3:20年1Q売上は前年比−2%に急落した?

参考:ContextLogic Will Leave You Wishing For Higher Returns

WISHの総取引量(MAUs)と売上高の推移です。

WISHのMAUは年平均44%、売上高は91%で拡大してきました。しかしながら、Eコマースの売上高が好調なはずのコロナ禍で、売上高が急速に縮小してることが分かります。19年売上高は前年比+10%、20年1Qは−2%に急落しています。

20年4Qは前年比+37%と、引き続き成長は減速しそうです。

コロナ禍で売上が縮小した原因は2つ考えられます。ひとつは、WISHが扱う製品の多くは必需品でない上に、在宅ワークに関連しない商品です。もうひとつは、コンテナ運賃の高騰により、低価格帯の商品が輸送できないからだと思います。

コロナ禍で成長が鈍化した、Eコマースでは珍しい企業だと言えますね。Eコマース企業は世界中のハイテク企業が参入し、競争が激しい分野だと言えます。

注目4:小売業は競合が多くアマゾンとアリババが強い?

参考:Amazon and Alibaba surge ahead of competitors 

20年9月時点の世界のトップ小売業の時価総額です。

世界最大の小売企業はアマゾンで、時価総額は15772億ドルです。次いで、アリババが7954億ドルと2社が圧倒的に強いですね。他にも、米国の世界規模の小売業であるウォールマート、ホームデポ、中国のJDやPindouoduoが上位を占めています。

超ハイテク企業が高いシェアを持つ状況では、その他の企業はニッチを攻めるしかないです。WISHの低価格帯戦略は、他の競合に競争で勝てない可能性も高いですね。

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:コンテクストロジックの四半期決算は?

WISHの注目ポイントは...
  1. 20年12月に上場した、低価格帯の越境ECを運営
  2. 欧州の売上高が43%、北米が42%、南米が5%を占める
  3. 低価格商品を扱うため、アフリカ、南米、東欧州に力を入れたい
  4. マーケットプレイスが74%、広告収入が8%、物流が18%
  5. 直接販売者の9割は中国から、中国からの越境ECに強みがある
  6. 売上高は拡大するも、20年の営業利益率は−24%と低い
  7. 17年に前年比+147%だった成長率は、19年に+10%に低下
  8. 低価格商品は、米国アマゾンや中国アリババと競合する

個人的には、WISHは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、低価格帯向けのECサイトは、競合が強く競争に勝てないからと思うからですWISHは配送料が安い小さい商品に絞り、低価格帯を好む消費者向けに販売しています。商品や消費者を絞ることで、アマゾンやアリババなどの大手と競合しないためです。

しかしながら、この戦略が長期的に成功するとは思っていません。

実際に、17年に前年比+147%だった成長率は、19年に+10%まで低下しています20年4Qは+37%まで回復するも、営業利益は5億ドルを超える赤字です。越境ECはアマゾンやアリババが強く、WISHが成長し続けるのは難しいですね。

Eコマースの拡大は、コロナ以前からの世界的なトレンドです。中国や米国、欧州だけではなく、アジア地域でも急速にEC化が進んでいます。東南アジアで最も強いEC企業は、シンガポールのシー(SE)です。急成長する東南アジアで、アリババとライバル関係にあります

参考:シー(SE)の四半期決算|東南アジアのEコマース前年比+121%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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